日本語だいじに

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

 みんな大好きWordPressカスタマイズのお時間ですよ!

 おしゃれなテンプレートが無料で配布されているWordPress。私が利用しているのもそんなテンプレートの1枚なのですが、海外製であるが故にところどころ表示が英語になっているのが困ってました。やっぱり日本語ブログである以上、表示は日本人に見やすく日本語にしたいですしね。

 で、ずっと困ってたのがブログの日付表記。デフォルトだと「9 月 9th, 2008」みたいな表記になっちゃってとても日本語に見えない。これずっとなおしたいなと思ったまま放置してたんだけど、答えは意外に身近にありました。

 それは管理画面の「一般設定」にあったこのリンク。

WordPress の関数の中には、the_date() や the_time() などのように投稿日時を表示させるものがあります。こういった関数の中にはフォーマット文字列という、日時の表示方法を決める引数を使うことが出来ます。

Formatting Date and Time – WordPress Codex 日本語版
http://wpdocs.sourceforge.jp/Formatting_Date_and_Time

 なんだこれ使えばいいだけじゃないの???

 というわけで上記エントリにありますサンプル

<?php the_date("Y年 n月 j日 l");??>

 を、管理画面の「デザイン」「テーマエディタ」「メインインデックスのテンプレート (index.php)」の中にある

<?php the_time(‘F jS, Y’) ?>?

 と置き換えてみると、無事に日本語で表示されました。やったね! とりあえず php the_timeの表記を探して好きな表記に置き換えてあげるといいと思います。

 と思ったけど追記。 php the_date だと同じ日に複数エントリ書いた場合、古い日付が消えちゃいますね。すべてのエントリに日付残したかったら php the_time のままがいいみたい。

 ちなみにコメント欄の英語表記なんかも以前に直していて、こちらも同様に「デザイン」「テーマエディタ」「メインインデックスのテンプレート (index.php)」の中からコメントに相当する場所を探し出し、1つずつ「comment」「comments」を「コメント」に、「Read more」はURLを記事URLに変えて「記事URL」という見出しにするなどのカスタマイズしてます。Read moreだとURLがパーマリンクでなくなってしまってわかりにくいので。

 ついでに少々脱線カスタマイズですが、画面上部の「HOME」「PROFILE」「ABOUT」あたりもいじってます。ここ、本来はブログのエントリとは別に作成できるWebページが自動で表示されてしまうんですが、あまりTOPにリンクしたくないWebページもあるので、ここの表示を手動に変更。実際には「デザイン」「テーマエディタ」「ヘッダー (header.php)」の中から、

<?php wp_list_pages(‘sort_column=menu_order&depth=1&title_li=’); ?>?

 という表記を削り、代わりに自分でURLリンクを作って手動で入れてます。こうすれば追加したいページだけ手動でできて、TOPに出したくないWebページは出さなくてすむので便利。ヘッダーに入れてるから全部のページが共通で反映されるのもうれしいところ。

 いやー、WordPressって本当に楽しいですね☆? ちなみにPHPの記述はブログごと異なると思いますので、ご利用される場合はあくまでご参考情報ということで。これはあくまで自分のためメモですからね!


日本語だいじに” への2件のフィードバック

  1. [管理画面]-[Setting]-[一般設定]-[Date Format]に指定をするところがあるので、使われているテーマファイルが行儀良く作られていればですが、そこに同様の指定をすることで全部いっぺんに変わりませんかね?

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