関西遠征3日目(なぜか福井編)

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

関西遠征最終日は、ちょっと遠く離れた福井県へサンダーバードで出撃。サンダーバードって特急の名前なんですが、特急の名前がサンダーバードか雷鳥かって、それ言葉の意味おんなじじゃね?

いまここ

なぜ福井県かというと、1つはわたしが絶賛参加中でありますケータイ会議のメンバーの中で福井県出身の西川さんがいたから。時々いただく福井土産が劇的においしかったり、さらにこないだたまたま見たテレビでやっていた「福井のうまいものベスト5」がとってもおいしそうで、一度行ってみたいなあと思っていたら、西川さんが快く福井を案内してくれることになったという経緯であります。

福井土産「小鯛のささ漬け」が激うますぎる件 – カイ士伝

https://bloggingfrom.tv/wp/2009/01/09/1551

本質思考道場

http://takamorry.com/

2時間ほどのサンダーバード乗車を経て、まずは福井名物という恐竜博物館へ。

FPDM: 福井県立恐竜博物館

http://www.dinosaur.pref.fukui.jp/

福井県で福井の名を冠した恐竜が発掘されるなど、まさに恐竜王国な福井県では、博物館へ向かう途中も恐竜だらけであります。街が襲われる!

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博物館の前にはブラキオサウルスかな? どでかい恐竜のマスコットが。

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中はなかなか豪華で、どでかい恐竜の化石模型や、首が動く恐竜ロボットなど見どころもりだくさん。これ本気で全部みたら1日余裕でかかりそうな充実度です。やるな恐竜王国福井め!

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おもしろかったのが2つの巨大スクリーンを向き合わせ、片方から肉食恐竜がもう片方の草食恐竜に襲いかかるという仕組み。百聞は一見にしかずということでこちらをご覧ください。

福井の名を冠した噂の「フクイザウルス」も拝見。なんかかわいい顔しとるのう。

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恐竜王国を堪能したあとは福井の永平寺へ。

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あまりお寺には詳しくなかったけれどものすごい巨大なお寺で、中も階段の上り下りが大変な量。しかも現在もお坊さんが修行しているお寺ということで、同行の西川さんによれば「修行しているお寺としては最大では?」とのこと。

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西川さんに教わって座禅にも挑戦。足がうまくくめなくて苦労しましたが、背筋のばしてシャキっとすると結構瞑想しているのが気持ちいい。

ただいま修行中ただいま修行中

悟りを開いて賢者に転職した後は、そばで福井名物のおろしそばを堪能。これがすごくあっさりしていてツルっと食べられるのにそばの味も濃厚ですごく美味。量もそれほどなかったので、これなら数杯余裕で食べられそうなうまさでした。思わず東京帰る列車までの時間つぶしにもおろしそばもう1回食べちゃいましたよ。

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そばを堪能したら丸岡城そばにある西川さんおすすめのラーメン屋へ。30分の間にそばの連続コンボであります。

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お店は古き良き感じの店構え。むむ、オラのうまそうレーダーが敏感に反応するぜ!

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醤油ベースのスープにまっすぐな麺の組み合わせ。醤油スープはものすごく醤油直球な感じの味がとても食べやすくてコクがある。麺もよくある縮れ麺ではなくてちょっと日本そばに近いような味わいがとても絶品でした。個人的にはトッピングのエビもサクサクでグッド。

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おなかを満たしたら今度は自殺の名所、火曜サスペンスの舞台でもあります東尋坊へ。

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大変な勢いで高所恐怖症であります私としては、最初はノリノリだったけどいざついてみると膝が笑ってしかたない。しかもこんだけ危ないエリアなのに柵とかもいっさいない男前な作りで、とても崖の付近には近寄れませんでした。「こんな遠い距離で怖がっている人ははじめてみた」とは西川さんの弁。

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そんな西川さんは余裕で断崖絶壁に立ち、眼下を撮影しまくり。「あのお兄ちゃんすごいねー」と子供に話しかけているお母さんからも絶賛されておりました。

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びびって震えあがった東尋坊の次は、日本海が見える露天風呂へ。ドライブのお供にこの曲を大音量で流しながらドライブしてました。

「Lな世界」 -vol.01- 7.61M/13:18



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sound by 01SoundEarth

ついた時は小雨の降るあいにくの天気でしたが、日本海が望める露天風呂は最高でした。中には日本酒持ち込んで楽しそうに宴会している人もいてうらやましー。

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ひとっぷろ堪能した後は西川さんのお家で福井名物のカニと鳥鍋をいただく。蟹は脱皮したばかりの蟹とのことで、いつもなら堅くて剥くのが大変な甲羅がさくさくと取れる。味も甘みがあっておいしくてうまうま。

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鳥鍋もあっさりとしたダシに野菜たっぷりの優しいお味。お酒が大変に進みました。

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お料理を堪能した後は福井の商店街に繰り出してどんちゃん騒ぎ、福井のホテルにっ戻って就寝。起きた昼には最後の宿題でありますソースカツ丼を食べにそばのヨーロッパ軒、通称パ軒へ繰り出しました。

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福井県では「カツ丼」というと玉子でとじるアレではなく、ウスターソースに浸したソースカツ丼のことをいうのだそうで。福井を代表する名物としてこれはたべておかないとね!

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カツは薄めのサイズで、ソースもあっさりじたて。カツ丼っていうとかなりヘビーな食べ物という印象があるけれど、これなら何倍でもいけそうだ。ってそんなことばっかいってるな……。

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ソースカツ丼を堪能した後は福井から特急で米原へ向かい、そこから東京駅行きの新幹線で一路東京へ。激動の3日間とちょっとでしたが大変に楽しい旅でした。各地でおつきあいいただいた皆様、本当にありがとうございます。またあそびいくよ!


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