かなり使えるF-04Bのプロジェクターユニット1stレビュー

-04Bの発表時からもっとも気になっていたプロジェクターユニット、やっとこさ4月30日に発売されました。

セパレート携帯「F-04B」向け小型プロジェクター発売 – ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20100422_362995.html

プロジェクターケータイと言えば、以前にauが「Mobile pico projector」というオプションを発売していましたが、解像度は320×480のハーフVGAだったり、再生できるファイルの制限が多かったりと、ちょっと使いにくそうな印象がありました。

投写画面は6?63インチで、解像度は480×320ドットのハーフVGAサイズとなる。投写距離の範囲は0.25?2.5mとなり、0.25mで6.26型、1mで25型、2.5mで62.6型程度のサイズとなる。

「Mobile pico projector」レビュー iidaブランドの携帯向け小型プロジェクター
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/review/45112.html

その点、F-04Bのプロジェクターは最大で848×480ピクセルと、VGA以上の解像度が確保されているだけでなく、セパレートケータイであるF-04Bの特徴を最大限に活かしてリモートでの操作も可能。最近外出先でプレゼンする機会も多く、その度に「紙で配るよりプロジェクターのほうがいいなあ」と思っていたところなので、この製品には非常に興味があったのでした。

前置きはこのあたりにさっそくレビューへ。プロジェクター本体はこんな感じで、F-04Aとほぼほぼ同じくらいのサイズです。

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厚みで比べるとややF-04Bより薄いくらいですが、実際にはF-04Bを2つ持ち歩いているようなイメージかな。

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表面はフタになっていて、このフタを外してからF-04Bのディスプレイユニットへ装着します。

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というわけでまずはF-04Bをディスプレイユニットとキーユニットに分離!

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そしてディスプレイユニットとプロジェクターユニットを合体! こういう合体変形は男の子心をくすぐりますな!

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合体のために外したフタは、あまったキーユニットに装着できます。フタって外した時にどうしていいか困ること多いので、こうやってキーユニットに装着できるのはありがたい。QWERTYキーがむき出しになっている誤操作も防げて一石二鳥です。

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続けまして本体外観。左側面は充電端子とストラップホール、本体の起動を確認するランプに加えて、プロジェクターの焦点を合わせるホイールがあります。このあたりの詳細は後述。

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右側面はPCなどと接続できるケーブル端子のほか、明るさ調整ボタン、映像の切換えボタン、電源ボタンもあります。このあたりも使い方と合わせて後述。

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実際の使い方ですが、まずはプロジェクターユニットを装着し、右側面一番端の電源ボタンを長押し。左側面のランプが点灯したら準備OKです。

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次に本体ディスプレイユニットの右側面にあるキーロックボタンを押すとプロジェクターモードが開始。この時、プロジェクター仕様時にメールや電話を受け取らないようドライブモードに設定できます。みんなで画面共有している時にメール通知とか見えちゃうと気まずい場面があるかもしれませんしね……。

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壁に携帯電話の待受画面キター! しかしなんだかぼやけております。

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こういう時に左側面のピント調整を使用。ちょっとずつずらしながらピントを調整します。

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ピント合わせたので画面くっきり! これはすばらしい!

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プロジェクター起動時は、ディスプレイユニットにプロジェクター操作用のsohutoボタンを表示。ディスプレイユニットの十字ボタンおよび決定、その周りにある4つのメニューキーをこの画面で代替できます。

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もちろんキーユニットでの操作も可能。こっちのほうがリモコン感覚で便利かな。

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試しに先日プレゼンで使ったパワーポイントを表示。この状態だと幅に合わせて表示しているので画面全体が表示されません。

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この時右上のキーを押すとHELPが表示されるので、ここで一通りの操作を覚えましょう。

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というわけで「2」を押して全体を表示し、あとは「次ページ」「前ページ」でプレゼンを操作。おお! できる! 普通にプレゼンできるよこれ!

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なお、わかりにくいと思いますが右側の画面は天井に映し出しております。左側に暗いながらも映り込んでいる蛍光灯を見るとその大きさがわかるでしょうか。一般的なプレゼンの画面にも十分な大きさが実現できております。

さらにオプション的な機能もご紹介。右サイドの明るさ調整では明るさを5段階に調節できます。電池の持ちは標準の明るさで120分、明るさを最低にすると160分とのことで、2時間の会議くらいなら余裕で乗り切れますね!

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そして映像の切換えボタンを押すと、プロジェクターに映し出せる映像を切り替えられます。切り替えられる映像は大きく分けて3種類で、1つはBluetoothを使って送信する方法、残りはVGAケーブルを使ったPCとの接続、コンポジットを使ったビデオ映像入力。PC接続とビデオ永続はそれぞれ画面サイズが2つあるので、ディスプレイユニットとプロジェクターユニットを合体して使う方法を加えると全部で6通りの映像出力方法があることになります。

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このうちBluetoothについては、本体の中のファイルをプロジェクターへ送信するんだけど、ファイルを1枚ずつ送信しなければならず、プレゼンテーションだったとしたらページめくるごとにファイルを送信してあげなければいけないので正直使う場面が思いつかない……。プロジェクターユニットとディスプレイユニットを分離して使える、ってところがメインですかね……。

残りのPC接続とビデオ映像接続は、付属のケーブルを使って映像を映し出します。つまりこの使い方した時点で携帯電話はいっさい関係ない単なるモバイルプロジェクターとして使えるってことですね。左側のケーブルは、レコーダやビデオデッキなどでおなじみの黄色赤白コードと接続する時に使います。

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まずはコンポジットケーブルを使ったプロジェクターに挑戦。ここではPSP goを使った映像出力に挑戦してみました。PSPには別売のケーブルを使って画面をテレビなどに映し出せる機能があるのです。

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プロジェクターユニットとPSP goをケーブルでつなぎ、PSP ごの「映像出力切りかえ」を選ぶと……。

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きたー! PSPの画面きたー!

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天井にメタルギアソリッド ピースウォーカーを映し出してみたの図。これはでかい! 大迫力でプレイできる!

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ただ残念なのが音声が出ないこと。これはPSP側の仕様ですが、映像をケーブル側に切り替えると、音声もケーブル側に出力されてしまって本体から音が出ないのです。これ、音だけ本体で出せたりするとモバイル環境でPSPを手軽に楽しめるんだけどなあ……。

さらにアナログVGAケーブルを使ってPCの画面も出力。こちらも問題なく映し出せます。

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画面サイズを見ると最大で848×480で出力可能。贅沢を言えば1024×768とか欲しいところですが、少なくともVGAサイズは確保されているので十分プレゼンとかには使えそうですね。

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スペック以外でちょっと残念なところを書いておくと、せっかくのプロジェクターなんですが本体にスタンドがないので、実際に映し出すには周りにあるもので角度つけてあげないといけないんですね。SO905iなんかは背面にスタンドが付属していたので、そういうスタンドもついてたら良いなあと思いました。なお、天井に映し出す方法はこんな使い方もあるみたいなのでご紹介。

プロジェクター、家ではこう使うといいよ(と教えてもらいました) – *これもすべて同じ一日*
http://d.hatena.ne.jp/fyouko/20100505/1273060398

あとは充電かな。充電方法がケーブル接続しかなくて、F-04Bの充電スタンドでは充電できないこと。できれば充電のときだけのためにディスプレイユニット、キーユニット、プロジェクターユニットを3台まとめて合体して充電できるといいのになあ。

と、細かいことはあるものの、実際に使ってみると期待以上に「使える」度の高いこのプロジェクター。ケータイ会議の期間中にこれ使って実際にプレゼンできるタイミングがあるといいなー。プロジェクター使いこなしについてはこの後もちょいちょいエントリーしていきたいと思います。

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“かなり使えるF-04Bのプロジェクターユニット1stレビュー” への9件の返信

  1. たしかにコレはすごい!どこでもプレゼンできるじゃないですか。 RT @shiroica: ガジェットとしての面白さはやっぱり日本の携帯はすごいよなぁ。http://bit.ly/9J6Ua4

  2. なんかもういろいろくすぐられるなあ RT @zInen: やっぱりこれは買いかもしれないな http://blogging.from.tv/wp/2010/05/05/3673

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