旅行中のデジカメとスマホ連携はFlashAirがいい感じ


先週末に訪れた新上五島町、カメラの撮影はNEX-5N、そしてメモリーカードはFlashAirを選択してみました。

FlashAirというのは無線LANを搭載したSDカード。スマートフォンやPCと連携して、無線LAN経由で撮影した画像をスマートフォンやPCに保存することができます。

無線LAN搭載SDHCメモリカード FlashAir(TM) | 東芝 Pocket Media
http://www.toshiba.co.jp/p-media/flashair/

無線LAN搭載SDカードと言えばEye-Fiが大いなる先行者なわけですが、FlashAirがEye-Fiと違うのはFlashAirが単なるアクセスポイントとしてだけ動作すること。Eye-Fiは撮影した画像をWebサービスにアップロードしたり、スマートフォンに転送したりと豊かな機能を備えていますが、FlashAirの場合はスマートフォンやPCからFlashAirのアクセスポイントにアクセスし、自分で画像を保存する必要があります。

Eye-Fi(アイファイ)カード – あなたのカメラをワイヤレスに
http://eyefi.co.jp/

機能面で言うとFlashAirは非常にシンプルで、Eye-Fiのほうがいろんなことができるのですが、Eye-Fiはアップロード設定やスマートフォン連携を行なっていると頻繁に通信を行なうため、電池の消耗も激しいというデメリットがあります。

同行者の1人もEye-Fi使ってたのですが1日の半分くらいでバッテリー切れが発生。2時間くらいのパーティーなら活躍しそうですが、1日中外を飛び回る旅行にはちょっと使いどころ難しいなと思いました。デジタルカメラに限らず家電製品というものは電池切れてしまったらすべてが終わりなので……。

その点FlashAirはデジタルカメラの電源投入時に無線LANを立ち上げますが、スマートフォンからアクセスしないかぎりデータ転送は行なわないので比較的バッテリーが持ちやすい。NEX-5NでFlashAirを使って1日中撮影しても十分電池が持ちました。ブロガー旅行なのでおそらく撮影枚数は平均より多めと思われるので、一般的にはバッテリーの持ちは十分そう。

使い方としてはデジカメで撮った写真を1枚だけTwitterやFacebookに投稿したい、というとき。設定をきちんと済ませておけば、ブラウザや対応アプリからかんたんにSDカードの画像をスマートフォンに保存できます。Twitterへ投稿するためだけに同じような構図の写真をスマートフォンで撮影するより手軽だし、何より高画質の写真が投稿できるのがいいところ。実際、今回の旅行で投稿した写真は8割以上がFlashAirを使ってスマートフォンから投稿したものです。

そんな便利なFlashAirですがいくつか弱点もあって、その1つが動作が安定しないこと。フォーマットするとFlashAirの設定が消えてしまうのはわかるのですが、PCに装着して画像を撮りだしたでも設定が初期状態にリセットされたりとよくわからない動きをちょいちょい見せます。大事なときに使うのであればきちんとフォーマットした上でFlashAirの設定したほうがいいかな……。

また、これはEye-Fiでも同じことだと思いますが、電源入れると必ず無線LANがオンになるので、飛行機の中で写真を見たい、って用途には向かないですな……。

FlashAirのスマートフォンアプリは公式アプリもありますが、使い勝手でいうと個人開発アプリの「Airshow」のほうが使いやすいかな。SSIDに「flashair」というフレーズが入っているアクセスポイントへ自動で接続、FlashAirへアクセスすることができます。もちろん初回の接続設定は手動で行なう必要がありますが、無線LANオフの時はオンにすることを促してくれたり、動作もさくさくでかなり使いやすい。

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Airshow – Google Play の Android アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.r246.airshow&hl=ja

最近ではデジタルカメラの無線LAN対応が進んでいるので、こうしたSDカード型のソリューションも一時期で終わってしまいそうな予感もしつつ、現状長時間の利用でスマートフォン連携したい、という人には意外と重宝するソリューションなのではないかと思います。

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TOSHIBA FlashAir SDカード 8GB SD-WL008G

しかし、FlashAirとEye-Fiの争いは決着ついたのかな……。

Eye-Fi、無線LAN SDカード標準規格に「特許侵害」表明 -AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120124_507058.html

 


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