マンガ大賞2013ノミネート作品はどれだけ電子書籍で買えるのかを検証

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

今期は大賞発表までに全部読んでみようと思って勢いで調べてみた。ちなみに今年のマンガ大賞ノミネート作品はこちら。

マンガ大賞2013
http://www.mangataisho.com/

作品は電子書籍リーダー出してる4サービスに加えてコミックに強いeBookJapan、電子書籍サービスとして評価の高いkinoppyの6サービスで比較。ノミネート作品の最新巻数に対して何巻まで配信されているのかをカウントしました。青が最新巻まで配信、黄色という名の黄土色は途中まで配信ね。

【追記】上の表がうまく表示できないという声をいただいたのでテーブルでも引用。

マンガ大賞2013電子書籍配信状況(2013年1月24日時点)
タイトル 巻数 BookLive Sony Kindle kobo ebook kinoppy
暗殺教室 2
海街diary 5 3
乙嫁語り 5 4 4 4 4 4 4
俺物語!! 2
山賊ダイアリー 2 2 2 2 2 2 2
テラフォーマーズ 3
人間仮免中 1 1 1 1
ハイスコアガール 3 2 2 2 2
ぼくらのフンカ祭 1
ボールルームへようこそ 3 3 3 3 3 3 3
九井諒子作品集 2

まあ想定の範囲内ですがやっぱし電子書籍化は少ないねー。しかも最新巻までフォローしているのは1冊しかない「人間仮免中」を除くとたったの2作品、そしてその2作品とも毎月追加されているのではなく、ある日にガッと最新巻までまとめて追加されているので、コミックの発売と同時期に最新刊が追加されるかは未知数なのだな・・・・・・。

コミックに強いと定評あるeBookJapanはさすがといった感じで、最新巻まではいかないものの海街diaryを唯一配信。一方でハイスコアガールがないあたりは意外でした。ただ、コミックは強いものの、複数端末で読もうとすると1つの端末から作品をトランクルームに預けなければ別の端末で読めないという衝撃のマルチ端末対応っぷりなので正直あんましオススメしないです。端末は1台でしか読みません! って人ならいいけど、今後予定している電子書籍リーダーを発売してもこの仕様は続くのだろうか。しかし下のURL、イラストが便利そうに見せてるけどそれ全然便利じゃないからな・・・・・・。

トランクルームサービス – 電子書籍・コミックはeBookJapan
http://www.ebookjapan.jp/ebj/guide/about_trunk.asp

なお、このExcelの表はSkyDriveを利用して貼り付けました。みんなGoogleドキュメントばかり使いたがるけれど、SkyDriveならこういうこともできるしExcelファイルのままWebで扱えるし、Webでの操作性もExcel並みだし、いちいちHotmailアカウントとか取得しなくても自分のメールアドレスに紐づければ使えるしでビジネスユースにもぴったりなので、みんなもっとSkyDriveどんどん使うといいと思ってます。無料で7GBの容量もOfficeファイルのみそこで扱うと割り切れば使い切れないほどの大容量だしね。

Microsoft SkyDrive – Microsoft Windows
http://windows.microsoft.com/ja-JP/skydrive/download

あ、ひょっとしてスマートフォンだとこの表見られないかもな・・・・・・。


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