「俺の」シリーズ探訪第3弾、「俺のイタリアン」行ってきた

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

決して間違いではない。繰り返す、決して間違いではない。

DSC00227

というわけで初の「俺の」シリーズ体験だった「俺の焼きとり」以降、今年はめっきり俺のシリーズづいておりますが、今回は俺のイタリアンを訪問した際のエントリー。訪問した時期が6月とすでに4ヶ月以上も前の話であり、食べ物のメニューなども現在とは大きく異なると思いますが、そこはそれ備忘録がてらお読みください。

「俺の」シリーズはイタリアン、フレンチといった料理ジャンルだけでなく、同じ料理ジャンルでもいくつかの店舗があり、今回訪問した「俺のイタリアン JAZZ」も俺のイタリアンシリーズの1つ。「JAZZ」と銘打つだけにライブ演奏がテーマのお店のようです。

DSC00229

まずはメニューを一通り堪能。

DSC00233

DSC00234

イタリアンだけにワインメニューは裏表で別途ついてくるほど充実してます。

DSC00235

DSC00236

メニューはジャンルごと人気ランキングも。どれ頼んでいいかわからない人には素敵なアシストですな。

DSC00237

俺のシリーズ共通っぽいお手ふき。ふむ、俺なんだかんだ今年だけで結構制覇しつつあるな。

DSC00238

席に着くなり気になるメニューを頼みまくり、空いたおなかはお通しのチーズで満たします。お通しといっても十分通常メニューで出せるほどのクオリティ。これだけでお酒がどしどし進んじゃいます。

DSC00239

まずはビールで乾杯!

DSC00241

グラスは俺のイタリアンオリジナル!

DSC00242

一番最初に登場した「フォアグラ・コンフィ・ナチュレ」はこれだけのボリュームでたったの650円。ジョナサンのフォアグラですら499円するというのに、俺のイタリアンクラスのフォアグラがこのお値段とか価格破壊しまくりですな……。

DSC00245

隣のテーブルはスマイルマーク。細かいところ凝ってますなあ。

DSC00246

こちらは「女川シェフのスペシャリテ 生ウニのクリームスパゲッティ」。ウニたっぷりで1000円しないというこの値段とクオリティ……。

DSC00250

今回頼んだワインが安くてうまくてかなりお気に入り。最初から最後までこのワイン頼んでた気がする。

DSC00255

そして奧ではジャズの生演奏がスタート。

DSC00256

いかにも購入そうな「オマール1匹まるごと!ポワレ サフランソース 〜ニコラ風〜」はこのボリュームで1,480円。

DSC00260

「ヴィシソワーズ コンソメジュレ キャビア添え」はドライアイスの煙につつまれて登場するという高級感あふれる演出。

DSC00263

こちらは仔牛のカツレツミラネーゼ。この日は「こんなに頼んで大丈夫なのか……」ってくらい注文しまくったな……。

DSC00265

当日限定のスペシャリテがほとんど終わっていたものの、裏メニューの「サザエのブルゴニヨン風」にはなんとかありつけました。これがまた濃厚でワインによく合いましたのう……。

DSC00267

「シャラン鴨のロースト オレンジソース」。甘い柑橘系をソースにするのって海外ならではよねー。そりゃマンゴーを寿司に使ったりするよなあ。

DSC00276

注文しすぎてテーブルはカオスな状況に。食べたそばから次のメニューがやってくるわんこイタリアン状況でした。イタリアンなんて高級料理になんてぜいたくな振る舞い……!

DSC00277

「ホワイトアスパラ トリュフソース 温卵添え」。缶詰のホワイトアスパラとは段違いの口の中でとろけるうまさが温泉卵によく合う!

DSC00282

「スペシャルピザのトリュフとポルチーニのビスマルク」。ポルチーニって一時期大ブームだけど最近落ち着いた感ありますね。さすがイタリアン、ピザはどれも1000円下回る安い価格なのにうまうまでした。

DSC00280

もう1枚のスペシャルピザは「フォアグラとスモークチキン」。まさかピザにフォアグラ乗せて食べる日が来るとはな……。

DSC00286

「牛ほほのやわらかトマト煮込み」。ほろほろになるまで煮込まれてて口の中でほろっととろけるうまさ!

DSC00288

「仔羊の2種の調理法」。そのものずばりの料理名ですが、普通に焼いたのとソースにつけ込んで焼いたのの違いなのかな?

DSC00289

「牛・トリュフ・フォアグラのミルフィーユ」。美味しんぼで目にした美味なる食べ物を一晩で食べ尽くしてますな……。これまた濃厚でとってもワインに合ううまさでした。

DSC00293

そしてシンプルながら一番好きだったメニューがこの「海老とマッシュルームのアヒージョ」。シンプルながらもぷりぷりの海老がもう絶妙。ソースもパンにつけて食べるとこれまた旨味!

DSC00295

前菜的な存在の「本場のリエット 〜ニコラ風〜」。この後半にもってくるオーダーはすごいな……。

DSC00296

ポテト好きなおじさんが頼んだポテトアンチョビ。このあたりからちょっとメニュー展開がおかしなことに。

DSC00299

あれ、その子羊、さっきも見ませんでしたっけ……。

DSC00300

あれ、まだ生ハム食べるの……?

DSC00301

ぴ、ピザ、3枚目……!

DSC00303

あまりのうまさとお値段の安さにこれは惜しいと後半にオーダー追加しまくった結果、後半になってもかなりの量が押し寄せることに。腹八分目を超えてかなりごちそうさまなオーダー展開でした。

と思ってたら巨大ティラミスきたー! まだだ、デザートがなければイタリアンは終わらんよ!

DSC00305

チョコレートタルトと牛乳アイス。こっちはもう食べてないので写真だけ。

DSC00309

カラフルで綺麗な「マンゴーのエスプーマ」。

DSC00312

そして多良間島の黒糖で作った俺のジェラート。デザートも1つ1つおいしかったのだけれど、その前までのピザや肉を平らげるのに必死でデザートはあまり手が回りませんでした……。

DSC00313

かなり好き放題たのんでワインも遠慮なく開けたものの、1人あたりのお値段は6000円しないくらい。いつもよりちょっとお値段貼るけれど、それ以上のおいしさを堪能できたので大満足です。

欲を言うならJAZZ店内はあまり広めではないので、人数が多いとちょっと狭めかも。2〜4人くらいで和気あいあい楽しむのがいいのかなーと思いました。

 


コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください