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  • 日本が誇る食文化を食す! 鯨肉を創作料理でいただく「クジラクション」行ってきた

    日本が誇る食文化を食す! 鯨肉を創作料理でいただく「クジラクション」行ってきた

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    美味しんぼの鯨対決以来鯨に興味を持ち、お店で鯨料理を見るとついつい頼んでしまう鯨好きの私にぴったりのイベントが開催されたので、勢いよく前のめりで参加して参りました。

    「クジラクション Vol.1」
    https://www.facebook.com/events/530396977012505/

    Facebookページの説明にもあるとおり、若者に鯨を食べてもらうことを目的としたホームパーティー。知り合い経由でFacebookの通知が来るなり脊髄反射とばかりに参加ボタンポチっと押しており、前日からとても楽しみにしておりました。

    会場はホームパーティー用に会場を貸し出しているシェアラウンジ広尾。今回初めて訪れましたが、入り口には看板とかないのと、隣の建物の住所がまるでシェアラウンジ広尾の住所のように見える不思議な作りになっているので訪問時は要注意w。これで結構無駄にまよっちゃったw

    ホームパーティーに提供出来る直営スペースの運営 | 一般社団法人日本ホームパーティー協会
    http://hpaj.org/service/space

    会場にはすでにたくさんの鯨肉が並べられており、いやがおうでも興味をそそります。

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    鯨の肉を使ったソーセージも用意されていました。見た目はまるで魚肉ソーセージそのもの。

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    鯨の肉は調査捕鯨で捕まえた鯨を利用したもの。今日本で食べられる鯨はほぼすべてがこの調査捕鯨なのだそうで。

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    また、目から鱗、百聞は一見に如かずだったのが、「鯨の肉は少なくなってはいない、むしろもっと食べた方がいい」のだということ。前述の通り、現在日本で出回っている鯨肉というのは調査捕鯨で捕らえた鯨のみなのですが、調査自体は拡大傾向にあるのに対し、今まで調査捕鯨で捕獲した鯨の肉がまだまだ在庫として残っているため、調査捕鯨を増やせないのだとか。鯨肉って数が少ないからあまり食べられないのかと思ってたのだけれど、事実はむしろ逆なのですね・・・・・・。

    イベントでは他にも鯨に関するいろんなお話が聞けました。鯨肉はタンパク質が豊富なのに低脂肪低カロリーで、非常に健康にいい食事とのこと。

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    栄養価も抜群で、とくに「バレニン」という成分が疲労回復、体力増強にいいのだとか。

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    izaにも記事があがってた。

    「一年の疲れを“クジラ”で解消 「バレニン」の効果とは」:イザ!
    http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/health/612843/

    さてそんな食べておいしく栄養価も高いといいとこどりの鯨肉をバリバリといただいて参ります。まずは鯨肉のサラダから。

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    どちらも鯨肉のソーセージ使っているのだけれど、言われなければ鯨とはわからないようなあっさりした味わい。鯨というと小学校の給食に出た味を思い出す人が多いそうですが、あの頃よりも冷凍技術が格段に進化しているため、おいしい状態で冷凍保存ができるようになったんだとか。

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    続きましては鯨肉の刺身。やっぱり鯨は刺身でたべないとね! 刺身と言っても生では無く、マイナス5度で168時間冷凍した鯨肉を解凍して刺身にしているとのこと。この冷凍保存次第で鯨肉のうまさが全然違うのだそうです。

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    大葉と一緒にあっさりいただきます! 当日は鯨肉を食べたことがない、もしくは小学校の給食以来という人が多かったのですが「おいしい!」「想像とちがってた!」という声がそこかしこで聞こえて参りました。哺乳類なので獣肉ではあるものの、魚のようなとろける味わいも持つ鯨は刺身にするとほんとにおいしいのよね・・・・・・。

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    続きましては彩り野菜と鯨の炒め物。ショウガと大根おろしでさっぱりおいしくいただきました。

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    みてくださいこのしたたる油・・・・・・。見た目よりも味はあっさりしつつ肉はジューシーで、獣肉とも魚肉ともまた違う独自の美味しさです。

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    こちらは鯨のラグーのリガトーニ(名前わからないのでそのままメモった)。洋風の料理でもきっちり仕事しますよ鯨さんは!

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    そのままだと脂身が少なくてパサつきやすいとのことで、こちらは間にチーズを挟んで焼いています。これもまたチーズと鯨の相性抜群でしたよ。

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    ちょっとした変化球で、鯨肉のソーセージを使ったアメリカンドッグ。しかし変化球かつイベント後半に登場した割には来場者から大人気で、あっという間に無くなってしまいました。

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    断面はほんとにアメリカンドッグそのまま。あっさりしたソーセージとそれを包み込む生地が見事なハーモニーを織りなしております。

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    元々鯨好きだったのでこのイベント自体大変楽しみにしていたのだけれど、期待を大幅に上回るおいしい料理たちでした。鯨肉というと数が少ないのであまり食べてはいけないという心配も杞憂だったようだし、これだけ栄養価が高いとなるとむしろ前向きにどんどん食べたくなってきました。このイベントは毎月定期的に開かれるそうなので、興味ある人はFacebookページなどをチェックしておいてみてくださいませ。

    ?皮鯨団
    https://www.facebook.com/pages/%E7%9A%AE%E9%AF%A8%E5%9B%A3/540986885935489