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  • 新型iPhone、どれを買う?【追記あり】

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります
    買い替え意欲はまったく起きないんだけど「iPhone買うならどれがいい?」という質問を受けたので個人的な感想をまとめてみることにしました。 まずは一番大事なお値段から比較。iPhone XとiPhone SE、iPhone 6sは販売終了ということとで今回は割愛して、その他のモデルの最安値で並べてみました。しかし直前で6sをdocomo withに組み込んだドコモの立場がないなこれ。
    7 7 Plus 8 8 Plus XR XS XS MAX
    最安値 50,800円 64,800円 67,800円 78,800円 84,800円 112,800円 124,800円
    容量 32GB 32GB 64GB 64GB 64GB 64GB 64GB

    コスパ重視の前モデルか、やっぱり新モデルか

    上記価格を踏まえてまず検討するのは、今回発表のXシリーズにするか、それ以前にするかの二択。容量が違うとはいえ7なら5万円台、8なら同容量でも7万円を切っているという価格は魅力。しかもこれ新品価格なので、中古とかで買うともっと安く買えるかも。 どうしても新しいのがいい、という人はもうXシリーズ一択ですが、6sやSEとか使ってて買い替え検討している人は7か8を視野に入れてもいいかなと思います。なんせ圧倒的に安いので。 ディスプレイがきれいになってスペックも上がった新モデルですが、機能という点では新しいものがあるわけではない。利便性に一番大きな影響を与えるであろうFeliCaは7以降全部搭載しているし、Xシリーズは顔認証のFace IDあるけどそのかわりに指紋認証が使えなくなるので一長一短。マスクしてたら使えない顔認証、使ってるとなぜか精度悪くなる指紋認証はもう好みの問題でしょうか。

    7/8より大きいXシリーズ

    意外な比較ポイントとしては手に持った時の横幅。以下、横幅の小さい順に左から並べてみました。7は8と大差ないので今回はシンプルにするため割愛。
    8 XS XR XS MAX 8 Plus
    横幅 67.3 mm 70.9 mm 75.7 mm 77.4 mm 78.1 mm
    縦幅 138.4 mm 143.6 mm 150.9 mm 157.5 mm 158.4 mm
    見てわかる通りではありますがポイントとしては
    • 新モデルは全部8より大きい
    • 廉価版のXRはXSより大きい
    • 8 Plusが一番大きい
    というあたり。本体サイズの小ささにメリットを求める人にとっても7/8という旧モデルは魅力かもしれません。

    【追記】SIMを2枚使いたいなら新モデル。ただしキャリア契約たぶん必須

    この観点忘れてた。新モデルはDSDSというSIMが2枚使える機能を搭載したので、それ使いたい人は新モデル必須です。SIMを2枚ってすごくマニアックに思えるけど、メイン回線は安定のドコモで容量少なめ、サブ回線に速度遅いけど安くてカウントフリーなMVNO、とか組み合わせると料金的にはけっこうおすすめ。 ただし新iPhoneのDSDSは、国内に関しては片方が物理的なSIMカードではなくデータで情報を書き込むeSIMタイプであり、現状eSIMを使うにはドコモやau、ソフトバンクなどのキャリア契約でないと使えません。また、キャリアも現状はまだ「未定」と言ってる点にも注意。まあ対応するとは思いますけどね。
    新iPhoneのeSIM、ソフトバンクは「対応予定」 ドコモとauは? – ITmedia Mobile http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1809/13/news140.html
    DSDSの場合、2つの異なるキャリアを使い分けられるというメリットもあるんだけど、新iPhoneの場合どうなるんだろうな。片方がeSIMでキャリア固定なので、SIMロック解除してeSIMでそのままいけるのか謎のロックかかるのか、このあたりは個人的興味としても注目です。

    7と8の違いは「カメラ性能」「無接点充電」

    Xシリーズじゃなくていい場合、7と8の違いはざっくりいうと「カメラの性能」「無接点充電」。あとは地味に容量の問題で、7は32GBと128GBなのに対して8は64GBと256GBで、同じ容量で比較ができない。ただ、以下比較してみると、8の64GBより7の128GBが安いこと考えると7のコストパフォーマンスはかなり高いので、個人的には7がおすすめです。
    7 7 8 8
    容量 32GB 128GB 64GB 256GB
    価格 50,800円 61,800円 67,800円 78,800円
    7の隠れたデメリットとしてはOSアップデートの対象から早めに切れそうですが、その頃にはもっと違うモデルに買い替えしているでしょうし。8はこの価格差に「カメラ性能」「無接点充電」の魅力を見いだせるかどうかでしょうか。 7と8のカメラ性能はいろんなところでレビューが上がっていますが、カメラ性能というより絵の処理が8はよくなってる、って感じですかね。これはPlusの比較なので7と8だとまたちょっと違うかもですが、個人的には7 Plusの画質で十分満足しているので、8は「7との差額にカメラ性能の向上をメリットとして見いだせるか」がポイントかな。
    「iPhone 8 Plus」のカメラはどれだけ進化したのか? 7 Plusと撮り比べ (1/5) – ITmedia Mobile http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1709/28/news092.html

    容量512 GBならXSシリーズ一択。カラバリは本体ケース次第

    やっぱり最新型がいいよね、という場合はまずXSシリーズとXRで場合分け。これもざっくり違いを分けると
    • ディスプレイ(XSシリーズは有機ELで高解像度、XRは液晶でちょっと解像度下がる)
    • カメラ(XSシリーズはデュアルカメラ)
    • 容量(XSシリーズは最大512 GB、XRは最大256GB)
    • 3D touch(XSシリーズのみ搭載)
    • カラバリ(XRは色が豊富)
    ってところでしょうか。とりあえず容量512GBが欲しい人はXSシリーズ一択なので、あとはお好きな画面サイズを選ぶと良いかなと思います。 また前述の通り本体サイズでいうと廉価版のはずのXRがXSより大きい。今までのiPhoneシリーズは廉価版が小さかったのですが、今回は廉価版だと本体サイズが大きくなるので、小型がいい人もXS一択かなと思います。5mmの差はけっこう大きいので。
    8XS XRXS MAX8 Plus
    横幅67.3 mm70.9 mm
    75.7 mm77.4 mm 78.1 mm
    縦幅138.4 mm143.6 mm 150.9 mm 157.5 mm158.4 mm
    個人的にカメラはデュアルだと食べ物とか撮る時に便利なので(自分の影が入らないですむ)お勧めなのですが、デジタルズームで十分な人もいるのでそこは好みの問題ですかね。3D touchは7 Plusで使ってますが、個人的には便利に使っているのですが、これのあるなしで購入意欲が変わるというほどではないかなあ……。 スペック面におけるXR唯一といっていいメリットは本体カラーの豊富さですが、正直ケース装着すると本体色はほとんどわからなくなるので、ケース無し運用派でない限りあんまりカラバリは気にしなくて良いかなと思います。それよりは唯一最安値で10万を超えないで済む価格帯のほうがメリットでしょうか。 とまあ、自分が買わないのに余計なお世話感はありつつ、6s以前からの乗り換えならFeliCaあるだけで飛躍的に便利になるので7以降はお勧めしつつ、コスパか新しいもの好きか、が今回の新モデル選ぶときのポイントでしょうか。7と8以上にスペックや利便性で選べなくなったのがちょっと残念ではありつつ、スマートフォンにこれ以上大幅な進化求めるほうが大変なので、今後iPhoneはこのくらいのバージョンアップになっていくのかもしれませんね。 余談ながら興味本位で噂のグーテンベルグ使って書いてみたのですが、まだまだ使いにくいですなー。動作が重いのはまだ仕方ないとして、コピー&ペースト周りが実用レベルではないのでそのあたりの改善を期待したいところです。
    WordPressの新しいエディタGutenberg(グーテンベルク)の長短所について https://kinsta.com/jp/blog/gutenberg-wordpress-editor/
  • おっさんホイホイクオリティの高い「ファイナルファンタジー オール ザ ブレイベスト」ドハマりプレイ中

    おっさんホイホイクオリティの高い「ファイナルファンタジー オール ザ ブレイベスト」ドハマりプレイ中

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    ファイナルファンタジー好き、それもドット絵時代のFF1〜FF6あたりが青春まっただ中な人は、何はともあれこの動画を見よう。話はそれからだ。

    というわけで、iOSのゲームアプリとして1月17日から配信を開始した「ファイナルファンタジー オール ザ ブレイベスト」、略してFF ATBのデモ動画を見て勢いよく購入してしまったところ、そのままドハマりプレイ中です。

    iOS「ファイナルファンタジー オール ザ ブレイベスト」配信。「FF」史上最多のパーティーメンバーで戦うタッチアクションRPG – GAME Watch
    http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20130117_582028.html

    動画を見るとわかる通り、RPGとはいうものの、ただひたすら大量のキャラクターをタッチするだけで攻撃し、敵の攻撃を一度でも食らったらキャラが死ぬというシンプルなシステム。略称の「ATB」といえばFFIVで導入されたアクティブタイムバトルなわけで、戦闘はリアルタイムで進行していきます。

    ただし戦闘システムは非常にシンプルで、ゲージがたまったキャラクターをタッチすれば敵キャラを攻撃。いちいち画面を押すよりひたすら画面をなでまくってればいいという操作体系は最近流行のLINE POPに近いかもしれません。やったことないけど。

    とはいえ、単になでまくるだけでゲーム性がないわけじゃない。むしろこの操作感がある意味RPGの既成概念をぶっ壊しているという意味でかなり面白いです。

    世間的にはあまり評判よろしくなかったファイナルファンタジーXIIIですが、個人的には戦闘時間の長さこそいろいろ問題があったものの、いままでのRPGのあり方に一石を投じたという意味では非常に面白い作品だったと思っています。戦闘が終われば全員のHPとMPが回復するという回復魔法の否定、ただ歩いているだけで周りの人々の話が耳に入ってくるという、街での情報収集の否定、ひたすら一本道のマップによるダンジョン迷子の否定。このあたりは自分でも「なぜRPGって決まりきってこういうことしなきゃいけないんだろう」と疑問を感じていただけに、FFXIIIのアプローチは斬新で目から鱗状態でした。

    全体的にFFXIIIでは、RPGにありがちな「作業」が軽減されていると思う。もちろん新たな作業もいっぱい発生してるんだけど、ここでいう作業は今までのRPGでは当たり前と思われていた「ダンジョンに迷って攻略」「MPを気にしながらダンジョン攻略」「街で話しかけまくって情報収集」ということを当たり前と思わずに違う方法を編み出したというのは結構おもしろいポイントだと思ってます。

    FFXIII中間インプレッション – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2010/01/12/3242

    このFF ATBも同じような要素を持っているなと感じていて、コマンドの組み替えという単純労働だった戦闘システムを否定し、ただただ画面をなでまくっていれば戦闘が進んでいくというシンプル展開に加え、懐かしいキャラが出て来てマップが進めばそれでいい、というシナリオ否定も盛り込まれているところが面白い。

    パズルゲームの場合は「パズルを解く」ことが本質であり、クリアのために一貫した法則性や攻略方法がないのは本質を失っていると思うのですが、RPGという複合的な要素を持つゲームにおいて、シナリオや戦闘をひたすら取っ払い、敵を倒して前に進むだけという部分に研ぎすましたFFという意味では面白い外伝アプローチ。もちろんRPGの戦闘が大好きという人には向かないと思いますが、もともと戦闘やダンジョンが苦手だった私として、こういうRPGのあり方もなかなかいいものだな、と思いました。

    さらにこのFF ATBのポイントは、ドット絵時代のFFキャラが登場しまくるという懐かしさ。もうこの画面見て懐かしいと思った人は買うしかないでしょ。

    ほら、こんなのも!

    音楽もあの頃のFFそのままで、イヤフォンしててもモノラルで聞こえてくるあたり、なんのリメイクもせず昔の音楽入れているのかなあ。「あああああこの音楽!」というテンションの高まりはFFシリーズに青春を捧げたユーザーならではの楽しみなので、ぜひともこのゲームはイヤフォン必須で楽しんで欲しい。むしろゲーム音楽を楽しむ音ゲーとして割り切ってもいいんじゃないかな。

    ゲームとしてはコレクター要素があり、ゲームを進めていくうちにいくつもの職業が手に入ります。

    バトルで敵に勝つとレベルが上がるだけでなく、たまに敵が武器を落とすことも。

    武器は攻撃力も上がりますが、武器自体がコレクター要素を持っているというニクい作り。

    もちろんモンスターもコレクション。しかしこんな序盤からこんなボス出しちゃっていいんかね……。

    ソーシャル要素も盛り込まれていて、TwitterやFacebookに投稿するとキャラクターを増やすことが可能。ただし連続投稿はできないようになっているので、あまり友達に迷惑かけないですむかな。ソーシャルと銘打ちながらあったこともない他人と無理矢理カード対決させられるようなゲームに比べて、そうした余計な対決システムは盛り込まず、1人プレイとしてRPGに向き合えるのがゲーマーとして嬉しいです。

    ゲームセンターも対応していて友達と集めたギルやダメージで競争することも。しかし俺ゲームセンター仲間いなすぎて寂しい……。

    もちろんスマートフォンなのできっちり課金要素も。最初に購入したマップとは別の世界へ行くためのチケットは追加料金が必要です。でもこれは太鼓の達人しかりファイアーエムブレムしかり、ゲームボリュームが増えるんだから当然の課金かな。最初のフィールドクリアできたら追加したいですね。ザナルカンドとかもう胸がドキドキですよ……。

    キャラクターも課金で追加。これはしばらく手を出さないつもりだけど、ユウナが出てくるなら間違いなく買っちゃうよな……。

    一番の課金ポイントと思われるのが砂時計システム。画面に大量のキャラクターが出てくる本作ですが、戦闘が終わるとキャラクターの数は元通りになるものの、1階の戦闘ですべてのキャラクターが死んでしまうとしばらく復活できません。一定時間経つと砂時計が溜まり、これでパーティーを復活させられるのですが、その時間をお金で買える恐ろしいシステムがこの「金の砂時計」なのです。

    できるだけ砂時計に頼らないよう、雑魚でがっちりレベルを上げてからボスへ進んでいるんですが、ボスが予想以上に強くて最初にもらえる砂時計を使い切ってしまいました。とはいえ時間が経てば砂時計も回復するので「今日はこの辺にしといたるで!」という線引きにはちょうどいいかな。まずは課金に頼らずレベル上げ重視でちまちまプレイしていきたいと思います。

    FINAL FANTASY ALL THE BRAVEST | SQUARE ENIX
    http://www.jp.square-enix.com/ff_atb/