月: 2009年6月

  • 任天堂のE3は「残念」

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    ↑タイトルは釣りです。

    E3もあったし久々にゲーム業界うんぬん話しちゃうよ! 長文失礼!

    今年は年明けにこんなエントリ書いて一部でいろいろ反響いただいていた訳ですが。

    2009年ゲーム超勢い予測 – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2009/01/04/1516

    当時は「心配しすぎ」なんてコメントもいただいていたんですが、それから半年も経たずにWiiの売れ行き鈍化が指摘されたり、まさかのFFVIIを完全オリジナルでパッケージ配信したりという展開が続き、予想以上にゲーム業界の変化の兆しが早く現れたなあと感じております。

    特にFFVIIの配信はかなりの衝撃で、というのも今までFFシリーズというのはハード毎にそれなりのリメイクしてから販売するのが通例。そうした展開の中でFFVIIというのはPSPあたりでのリメイクを期待されており、FFシリーズの中でも代表的な人気作の1つでありながら、映像作品のFFVII ACプロモーションの一環とはいえリメイクよりも先にオリジナルで配信してしまったというのは相当なインパクト。メタルギアソリッドのPSP配信の時にもかなりの話題と人気を集めていましたが、今回のFFVIIが最終的にどのくらいのダウンロード数になったのかは数字的に興味あるところです。

    そんなFFVIIのダウンロード配信からしてPS陣営のダウンロード配信への積極性を感じてたところですが、それは今回登場したPSP Goでさらに明らかに。噂こそ以前から飛びまくっており、直前にも本体情報がリークされていましたが、本当にまさかのディスクレスモデルを出してきたのはすばらしいの一言。流出によって発表の感動が薄れたとはいえ、今回のE3で個人的No.1を上げたいのはPSP Goで、これこそ今自分が求めていたゲーム機かもしれないとまで言いたい。

    音楽がCDからiPodに代表されるシリコンオーディオ系へ移行し新たな世界が生まれたように、ゲームも将来はパッケージから脱却することは誰彼も予想できることだとは思いますが、現実はというとやはり店頭でのゲーム購入は抜きに語れない。世の中の大半の人はゲームを店頭で買って楽しんでいて、ダウンロードなんてしたことないって人ばかりと思いますが、いくら従来のPSPと併売とはいえ、ダウンロード前提、それも自ら作ったUMDというビジネスモデルを破壊してまでもこんなゲーム機を出してくるというところに、SCEの本気を感じさせます。

    確かDSiのインタビューとかで「ゲームの交換をしなくていいようにダブルスロットにしたい」みたいな話があったと思いますが、ダウンロードにしてしまえば容量の許す限りゲームを保存できるわけで、カートリッジを物理的に2つ差すなんてアナログ発想をあざ笑うかのごとき大胆な発想。いや発想自体は普通かもしれませんが、チートだのコピーだの、ダウンロード環境そんなにねーよという現状だのと課題がある中でこれをやってのけるのはすばらしい。

    一部でメモステいらないという声も見ましたが、SDやメモステの価格下落や技術による容量拡張を見ると、そうした外部メディアがあったほうが今後の容量対策としてもいいし、PS3とPSPの物理的なデータのやりとりとしても便利。デジカメで撮った写真をそのまま見るみたいなビューアーとしても行けるし、すべてをネットに頼るのではなく、物理的なやりとりも含めて一番効果的なソリューションを、という点では必須だったと思います。

    とまあ激ボメしてみましたが、ゲームを操作するハードとしてはPSPシリーズのコントローラが微妙だったりボタンの耐性とかに気になったりという点もあるので、ゲーム機として最高に魅力というよりも、ゲームビジネスにおいてこんなハードを投入し、業界を牽引するという点での評価と思っていただければ幸いです。

    そのほかモーションコントローラ系についてはWiiが成功していた分野だけに、Xboxも含めていずれその世界が広がるのは当然かなと思いますし、このあたりは仕組み以前にそれをうまく見せるソフトが重要なだけに今後の情報待ち。そういう意味では今となっては技術的に初歩的であったとしても、モーションコントローラの魅力をうまくみせたWiiはすばらしかったなと思います。

    Xboxに関しては当然ながらXboxに続きXbox 360もダウンロード配信。ただXboxに関してはゲーム云々よりもTwitterやFacebook、Last.fmを柔軟に取り入れてきたネットサービスとの融合が非常に興味深い。常々ゲームとネットというのは、単なるネット配信というだけでなくコミュニケーションとしても非常に相性がいいと思っているので、Twitter+ゲーム、Facebook+ゲームという展開はかなり面白そう。ただこれもどんな仕様かが見え切れていないので、実際の稼働待ちです。うちのXbox稼働率上がりそうだなー。

    メタルギアは新作で360に投入というのは意外だけど、PS陣営の気遣いとしては落としどころなのかな。ただあれだけよくできたMGS4がPS3だけで日本ではミリオンにも届かない程度というのは残念なので、メタルギアがXboxにも出るという事実が一般化したあたりでこそっとXbox移植するんじゃないかなあという予想。

    そして意外な伏兵というか、FFXIIIの欧米発売日が発表に。ここから逆算すると日本の年度内発売も濃厚になってきたわけで、体験版プレイしてかなりFFXIIIにワクワクしている自分としてはXboxの話なのにPS3ユーザーとして嬉しい情報でした。

    そして満を持しての任天堂ですが、なんかもうね、予想以上に悪い方向に行っている気がするよ・・・・・・。僕は自他共に認める任天堂ファンですが、ファンだから何でも好きというわけでもないし、任天堂ファンである以前にゲームファンなので、ちょっと今回の発表は今後の展開が心配になるものでした。

    そもそもWiiやDSを含めて任天堂が掲げていたのはゲーム人口の拡大で、Wii Sportsのような直感的なゲームや家族で楽しめるゲームを提供することでゲーム機を敵ではなく味方として家庭内に取り入れてもらう作戦であり、そういう点ではWii SportsやWii Fitはすばらしかった。ただこれらのゲームが売れすぎるあまりにWiiがフィットネスゲーム機のような存在感となってしまい、結果としてWii Fit買ったらWii Fitしかやらないとか、それ以外のゲームがそれほど売れていないというさなかに任天堂が取った次の施策が

    バイタリティーセンサー。

    ・・・・・・。

    いや、きっと面白いゲーム出ると思うよ、脈拍のドキドキを使ってなんやかんやおもしろそうだよ。でも、それはWiiがこれだけ売れて次の一手を示すとき、そしてゲーム人口の拡大を狙うための展開として出すものなんだろうか。Wiiリモコンの否定と言えなくもないモーションプラスだけでも微妙だったところに、ますます健康家電的存在へ向かってしまうWiiがゲーマーとしては残念でなりません。

    一方のいわゆる「ゲームらしい」ゲームについても、ついに3Dマリオを1プラットフォームで2回出し。かつて任天堂の山内社長が「安易な次回作は作らない」と発言しながらもピクミン2が看板タイトルとして発売されたあの頃を思い出します・・・・・・。

    DSで爆発的に売れたニュースーパーマリオもWiiで発売。でもあれはDSというプラットフォームだからこそ人気が出たタイトルであって、Wiiではあそこまでの爆発は期待できなそう。また、マリオギャラクシーの時は「3D酔いを防ぐ」という大いなる目標があったのにもかかわらず、続編展開することでその目標は止まってしまい、一方で2DマリオをWiiで出すというところにも、「3Dマリオの挑戦はおわっちゃったのかな」と寂しく思いました。

    看板タイトルのもう1つであるゼルダはDSで展開。コレは前からの情報ではあるけれど、確かに夢幻の砂時計は海王の神殿に難こそあれどゲームシステムとしては素晴らしかったし、またDSでプレイできるのはうれしい。ただその一方、GCで開発されていたがゆえにGCコントローラの焼き直しでしかなかったゼルダのWii版が出なかったのがかなり残念。Wiiリモコンの魅力をフルに活かしたゼルダとしての任天堂の答えを見てみたいし、発表してないけど実は開発している、という展開を切に望むところです。

    と、任天堂に否定的に見えるエントリかもしれませんが、そうはいいながらゲームソフトとして楽しみにするのはマリオだったりゼルダだったりするので、そこに関しては1ゲーマーとして素直に嬉しい発表。ただ、ゲーム業界の未来を考えるときに、PS3やXboxがダウンロード配信やネット連動の道を模索しはじめているのに対し、そうした試みがいまだコントローラの特殊性云々でしかない任天堂に「残念」さを感じてしまうのでした。

    これは前にも書いているけれど、そもそもWiiのスペック自体がダウンロードシステムに耐えうるものではないし、かといって据え置き機は携帯機ほどの買い換え需要を期待できない。せめてやるとしたら追加のハードディスクくらいだと思いますが、それでも壁が高いのは事実。個人的には本来ここでこそWiiのチャンネル構想というのはもっと幅広く可能性に挑戦して欲しいのですが、結局出てきたのはWiiの間チャンネルという・・・・・・。もうWiiの間チャンネルとかつっこまなくてもいいよね・・・・・・。

    個人的にWiiに期待するところとしては、発売当初からの「豆電球1個分の待機電力」という点をもっと活かし、常時接続の魅力を打ち出して欲しい。結局いま常時接続でのメリットというのはディスクスロットが青く光るくらいでしかないので、もっと友達のオンライン状況がわかるとか、どうぶつの森の門を電源オフでもあけっぱなしに出きるとか、チャンネル同時起動でゲームしながらチャットやニュースが見られるとか、1ゲーム1パッケージという発想から少し離れた、もっとゲームとしての積極的な姿勢に期待したいところです。

    【お詫びと訂正】

    初出時「FFXIIをダウンロード配信」と誤って書いておりましたが、エントリ公開した5分後に「それFFVIIじゃね?」という暖かい指摘を仕事はお笑い番組鑑賞の人からいただきました。しかしいつ読んでるんだあの人は!!!!

  • とどいたー

    とどいたー

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  • 【自分メモ】バクマン。3巻は6月4日発売

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    最近物忘れが激しすぎるんだがここまでやれば忘れないだろきっと・・・・・・

    バクマン。 3 (ジャンプコミックス)

  • 道に弱い人にオススメしたいNAVITIMEの便利TIPS+α

    道に弱い人にオススメしたいNAVITIMEの便利TIPS+α

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    未だに渋谷駅の出口を自由に操れないほど道の弱い私としましては、NAVITIMEはもう欠かせない存在。PHS時代もGPSがうらやましくて仕方なく、今も携帯電話を選ぶ際にはGPSが切って切れない存在です。

    常に上を目指してNAVITIME以外のアプリも時々試すんですが、正直言って使い勝手ではNAVITIME最強。道が弱いって人はもう月たった210円で道に迷わなくなるんだからとっとと契約しなさいとNAVITIMEの回し者のように言ってしまうほど愛用しまくっているNAVITIMEですが、意外とその便利さが知られていないようなので、ヘビーユーザーには当たり前のようなことを改めて書いてみます。

    1.道案内はPCで検索して携帯で確認

    NAVITIMEが最強だと思うのはひとえにここにつきるというほどにすばらしい機能。PC版NAVITIMEにログインした状態でルートを検索しておくと、あとはいちいちメールで携帯電話に送らなくても、PCでの検索結果をアプリで確認できます。

    DSC01908

    よくある地図の使い方としては、PCで検索したその検索結果をメールに貼り付けたり、URLを送ったりすると思いますが、これなら検索した時点で携帯電話にデータが送られているので手間が相当省けるし、何よりも正確。1つだけ残念なのは、PC版NAVITIMEが複数PCからログインできないので、家で自動ログインしておいて会社でログインしようとすると「他のPCでログインしています」といちいち蹴られるのが今時微妙な仕様ですが、PCと携帯の連動はそれを上回る便利さです。

    2.目的地の検索は最寄り駅からではなくその手前から

    分かる人には非常に共感してもらえると思いますが、道が弱い人というのは駅から目的地までのルートがわかっても、そもそも駅の出口がどこかわからなくて迷ってしまうもの。しかしNAVITIMEは、どの出口から出ればいいのかも教えてくれるのです。これハイパー便利。

    DSC01910

    ただし、この機能を使うには駅から駅の移動をルートに加えないとだめ。具体的には「原宿→KDDIデザイニングスタジオ」だと、最寄り駅である原宿駅にすでにいる想定になっているので出口が出ませんが、「渋谷→KDDIデザイニングスタジオ」であれば、「渋谷→原宿→KDDIデザイニングスタジオ」というルートになるため、原宿駅の出口も表示してくれます。意外と最寄り駅から目的地検索してしまう人は多いと思いますが、適当にちょっと遠い駅を出発地にするだけでかなり便利ですよ。

    3.集合場所への案内は地図メールが便利

    これも意外と気がつかれていないっぽいのですが、NAVITIMEで現在位置や特定の位置の地図URLを送ることができる地図メール機能は、キャリアが違っても送信でき、相手がNAVITIMEに加入していなくても無料で地図を表示できる便利機能です。飲み会に途中参加する人なんかにGPSやお店の名前で地図を検索し、「ここにいるよ」って送ってあげると便利です。

    DSC01911

    さらに便利なのが、相手がたまたまNAVITIMEユーザーであれば、そこからアプリを起動して目的地にも設定できること。誰に送っても無料で閲覧でき、さらにユーザーだともっと便利になるという仕組みは非常に好循環を生む気がしますね。

    +α.一度検索した結果はメニューを消して即表示

    他のキャリアはちょっと試してませんが、あくまでドコモかつ型番一新した新モデル一部でリニューアルしたNAVITIMEの話。

    一度ルートを確認したけど、もう一度ルートを見てみたいというときに、iアプリを再度起動して一度検索した結果をもう一回表示している、なんて人はいませんか? 実は以前まで自分もそうだったんですが、これ、一度検索した結果であれば、iアプリを表示してメニューを閉じれば直前の検索結果を表示できるんですね。これ知ったときは「今まで俺は何やってたんだろう・・・・・・。」と衝撃でした。


    Flickr動画(直リンク

    少なくとも自分はNAVITIMEを使い始めてから、道に弱いという本質は変わらないものの、道に迷うという事は圧倒的に減りました。単なる乗り換えだけでなく、「今いる場所から最も近いルート」という検索もできるので、渋谷と原宿の中間にいるときにどっちから乗れば近いか、なんてことも自動で判断してくれる賢さ。「道が弱い」とお嘆きの方にはぜひオススメしたいサービスであります。

  • アブラブ活動「神田 元楽」

    アブラブ活動「神田 元楽」

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    油そば食べまくってるのにエントリに反映してなくてネタがたまりすぎているのでこまめに消化していこう。

    最近、お出かけがある時に「駅名 油そば」で検索かけるほどの油そばジャンキーな私ですが、そんな検索で見つけたのがこの元楽。元楽と書いて「げんらく」と読むらしいです。

    20090422120123.jpg

    らーめん元楽–ぶためし,らーめん元楽
    http://www.genraku.com/

    店の前には大きく「油そば」の看板が。これはかなり攻めの姿勢ですね!(意味不明)

    20090422115125.jpg

    お店に入るなり油そばを注文。麺と一緒にスープが付いてくるのがちょっと特色でしょうか。

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    もちろん食べるときはめんをわっさわっさとかきまぜる!

    20090422115519.jpg

    油そばというと太麺が多いんですが、ここは写真を見ても分かるとおり細麺タイプ。しかも味もいかにも油そばという濃厚醤油ではなくて甘みのあるソースっぽい感じで、むしろ焼きそばに近い感じの味。麺が細いこともあってするする食べられるのと、スープが付いているので味が濃いなと思ったらスープで中和できるのがいい感じです。

    いわゆる典型的な油そばとはちょっと違う雰囲気なんだけど、これはこれでおいしい。食べてもそれほどおなかがもたれないこともあって、近くにあったらさらっと通ってしまいそうかなーと思いましたよ。

    神田 元楽 (ラーメン / 淡路町、神田、小川町)
    ★★★★ 4.0

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