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  • IIJmioのSIMサービスがすごすぎるポイントをまとめてみた

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    昨日IT業界やガジェット好きを賑わせたIIJmioのデータ通信容量増速。個人的にも大変なインパクトで、思わずお昼ご飯食べながらブログ更新するほどの勢いでした。

    【追記あり】IIJmioが月額3000円以下で容量7GBのSIMサービス投入。月額1000円以下でも2GBの大盤振る舞い – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2014/09/18/13370

    その後も、あまりに興味津々でいろいろ調べてたら、増量以外でも魅力的なポイントがいろいろと見えてきました。せっかくなのでこのタイミングでIIJmioのいいところまとめておきたいと思います。

    月額972円で2GB、月額2,764.8円で7GB使える(2014年10月1日から)

    その間に月額1,641.6円で4GBというプランもありますがいずれもひたすら安い。NTTドコモの「Xiパケ・ホーダイ」が7GB上限のオプションだけで6000円近くかかっていたことを考えると恐ろしいコストパフォーマンスです。

    サービス概要 – プラン・料金
    https://www.iijmio.jp/hdd/service/datasms.jsp?l=0m356c

    7GBプランはSIMを3枚まで使える

    端末たくさん持っている人ならではのうれしさですが、7GBの容量を複数のSIMで分け合える。いちいちSIMの交換しなくて済むのは大変に便利。しかもそれぞれSIMの大きさやデータ通信の種別(データのみか音声通話もつけるかなど)を細かく選ぶことができます。

    音声通話もプラス700円で使える

    上記の料金プランに税別で700円追加するだけで音声通話も可能に。ちなみに音声通話可能になるとSMSも使えるようになるのでセルスタンバイ問題(端的に言うとSMS非対応SIMだとバッテリーがやたら減ることがあるという問題)も解決可能です。

    サービス概要 – プラン・料金
    https://www.iijmio.jp/hdd/service/datasms.jsp?l=0m356c

    一番上の音声通話付7GBプランは月額料金が税込3,520.8円。一方、似たスペックである日本通信は音声通話+7GBで税別3,980円と500円以上高い。

    日本通信、「b-mobile X SIM」に7GB/月額2980円の新プラン – ケータイ Watch
    http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20140901_664606.html

    iPhone向けにnanoSIMだけ提供する新プランは音声通話+8GBで税別3,980円と、こちらは容量が1GB多いもの500円高いのは変わらず。

    日本通信、音声対応・8GBで月額3980円のSIMカード「Platinum SIM」 – ケータイ Watch
    http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20140912_666626.html

    さらに後述する通信量制限も考えると、3日で1GBの制限がある日本通信はここでも見劣り。現状はスペックだけで比べても最強クラスのサービスに躍り出ました。

    高速と低速を自由に切り替えられる

    専用アプリを使って普段は200kbpsで通信することで高速通信の容量を節約という切り替えが可能。これができるMVNOは意外と無くて、いまのところIIJmioのほかはDTI、OCNくらいだったかな。他にもあるかもですがこれができるとできないではデータ容量のやりくりで雲泥の差です。

    余った容量は翌月に繰り越せる

    携帯電話キャリアのデータ容量上限は余らせても意味が無いですがIIJmioは翌月に持ち越せる。7GBをほとんど使わなかったら翌月は14GBも使えることに。

    ビックカメラで契約すると同じ値段で公衆無線LANもついてくる

    下記URLを参照。ユーザーとしては全く同じサービスなのに勝手に公衆無線LANがついてくるんだから確実にビックカメラ契約がオトク。Wi2はさほど速度速くありませんがないよりはあったほうが確実にいいですから。

    公衆無線LAN「Wi2」が無料でついてくるビックカメラのIIJmio格安SIMパッケージがオトクすぎる – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2013/06/12/10635

    200kbpsの低速時も200kbps以上出る

    最初の数秒だけ通信速度を制限しない、いわゆる「初速バースト」で実際の速度も体感速度も向上しているのだとか。このあたりは以前のインタビューをご参照下さい。

    Q. 低速時でもたまに200kbps以上出るんだけど?

    A. 最初の3秒は制限かけていないので数Mbps出ることもある

    [取材]IIJmioの格安SIMについて中の人に根掘り葉掘り聞いてきた – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2013/10/28/11506

    3日で1GB以上使っても速度が落ちない(ただし高速通信時のみ)

    携帯電話キャリアは月間の上限7GBや5GBといった制限のほか「3日で1GB」を超えた場合も通信速度を制限されてしまいます。自分が使える範囲の容量使ってるのになぜ! と思うのですが、IIJmioの場合は高速クーポン使っているときであれば1GBを超えて使っても速度制限しないとのこと。たまに仕事で大容量ファイルをダウンロードしたい人にはありがたいですね。

    ただし、200kbpsの低速通信時は「3日で366MB」という制限があるので注意。この場合、数値は公表されていませんが200kbpsよりは低速に制限されるとのこと。

    この場合も高速通信のクーポンをオンにすれば制限はされないとのことで、ある程度大容量ファイルをダウンロードするときはきちんとクーポンONにするのがよさそう。

    ドコモのiPhoneでテザリングができる

    IIJmioだけの話ではない上にあくまでiOS 8からの話ですが、SIMフリーでないドコモのiPhoneでもテザリングが使えちゃいます。ただしドコモのAndroidは通信できてもテザリングできないのが残念。

    てくろぐ: iOS 8.0とIIJmio iPhone・iPad全機種動作確認
    http://techlog.iij.ad.jp/archives/1212

    なんとVoLTEも使える

    高品質の音声通話「VoLTE」もサポート。いまのところドコモの対応機種だけで、通話するお互いがVoLTE対応でないと意味が無いのですが、それでもできるとできないは大違い。

    音声通話の契約も店舗で即日開通できる

    ビックカメラの一部店舗に限られますが、郵送だと数日かかってしまうところを1日でささっと済ませられるのはすばらしい。

    BIC SIM カウンター|ビックカメラ
    http://www.biccamera.co.jp/service/store/bicsim/index.html

    設定情報がすべてのSIMで共通

    これはまあSIMをこまめに変える人でないと意味ないのですが、IIJmioで設定するアクセスポイント情報はすべての契約で共通かつとてもシンプルなのでわかりやすい。自分の場合すでに暗記してしまっていつでも簡単に入力できるレベルです。これSIMの交換頻度が高い人には地味に便利。

    と、いいことづくめに見えるIIJmioですがもちろん課題もあります。これはIIJmioどうこうというよりMVNOの問題ですが、参考まで「こういうデメリットもあるよ」というのを簡単にまとめておきますね。

    • 使える端末はNTTドコモ製またはSIMロックフリー端末
    • NTTドコモのAndroidでは通信できてもテザリングできない(iOS 8はいまのところテザリングできる)
    • SMS非対応のデータSIMは電池が減りやすい(セルスタンバイ問題)、アンテナが正しく表示されない(ピクトアンテナ問題)が起きる可能性がある←SMS対応または音声通話対応SIMを契約しよう
    • 一部使えないサービスがある(キャリアのメールアドレスのほかキャリア認証を行う必要があるLINEのID検索も非対応)
    • 仕様がころころ変わるのである日使えなくなることも(主にiOS)

    実際、iOS 8がリリースされたことでIIJmioのSIMはiPhone 5s/5cでテザリングができるようになった一方、au回線を使ったMVNOのmineoは通信そのものができなくなるという事態になっていてかなり恐ろしい。こういう事態は情報あまり出してくれないiOSばかりが対象ですが、iOSで使う人はOSアップデートの際によく注意して情報集めるようにしないと大けがします。

    IIJは利用可、mineoは使えず〜iOS 8にした「iPhone」で – ケータイ Watch
    http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20140918_667473.html

    という課題もありつつ今回の大幅増量でキャリアのサービスよりも魅力的になりつつあるIIJmio。デメリットもしっかり把握した上で契約検討の参考になれば幸いです。

    IIJmioに興味が出た人は以前に掲載したこちらのインタビューもどうぞ。

    [取材]IIJmioの格安SIMについて中の人に根掘り葉掘り聞いてきた – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2013/10/28/11506

    以下はIIJmio お友達紹介キャンペーンの情報。こちらから申し込むと料金が変わらずデータ通信料だけが2カ月間増量になるのでよろしければ。

    お友達紹介キャンペーン | IIJmio
    https://www.iijmio.jp/campaign/mgm/member/

    申し込みURLはこちら。
    https://www.iijmio.jp/campaign/mgm/invite/?id=503809828443500&sns=0

  • 【速報】俺のLTEがたった3日で7GB上限に達するという大記録を樹立

    【速報】俺のLTEがたった3日で7GB上限に達するという大記録を樹立

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    ここ最近こんな話題ばかりですみませんが初の7GB超えだったもので。「なんだよ最近auおせーなー」とか人のせいにしてすみませんすみません。

    20140904_165428000_iOS

    理由はもうシンプルで、9月に入って最近無線LAN環境のない場所で仕事することが多く、いつも結構余り気味だから1、2日くらい行けるだろとたかをくくってau LTEのテザリングしたらあっという間に上限でした。ここ2日間はぷららのLTE使っているので、たぶん7GB到達は正味2日くらいのことだと思う。

    まあDropboxやOneDriveの同期しまくりなのでそりゃそうだという話なのですが、たった2日で上限達したことで改めて自分がどれだけ上限達しないよう苦労して工夫して過ごしてきたのだなと思い知らされました。街に出れば公衆無線LANの名前を検索し、公衆無線LANがあるところでしかパソコン開かない、みたいなことしてたからこそ8月までは3GB程度で済んでたわけで、そういう努力をしないでLTEをやたらめったら使おうとするとこうなるんだなー。

    普通だったら今月どうしようと困り果てるところですが、タイミング良くぷららの無制限LTEが手元に来たので一安心。というかぷららに頼りすぎて7GB制限くらってたことも気がつかなかったほどだしな・・・・・・。

    ぷららの3Mbps使い放題LTE「定額無制限プラン」さっそくファーストインプレッション – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2014/09/04/13300

    上下3Mbpsという速度は仕事でパソコンつないでいても十分で、ほとんど違和感なし。さすがにdアニメストアは画質を上げると動画がとぎれとぎれになるけど、標準画質なら十分スムースに再生できました。こうやって仕事のパソコン接続ですら何の制限も受けずに通信できるってほんとに幸せすぎるな・・・・・・。

    現状は初回申し込みの600人だけが利用できる環境なのでかなり条件はいいのですが、これならユーザーが数倍程度増えても十分な通信速度がキープできそう。個人的には1Mbpsあれば速度は十分なので、それ以上に何の我慢も制約も受けずにいつでもネットにつながれることが幸せでなりませんはい。

    つうかこれぷららの申し込みに漏れてたら大変なことになってたな・・・・・・。

  • こういうサービスを待ってた。ぷららの3Mbps使い放題LTE

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    さっそく届いたので使い勝手書きました。

    ぷららの3Mbps使い放題LTE「定額無制限プラン」さっそくファーストインプレッション – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2014/09/04/13300

    というわけでさくっと申し込み完了です。

    NTTぷらら、LTE・3Mbpsで通信量無制限のプランを月額2980円で提供 – ケータイ Watch
    http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20140901_664584.html

    NTTドコモが導入して以降他のキャリアも追随し、いままで使い放題だったイー・モバイルまでもパケット制限を導入。いまやパケット気にせず使えるのはWiMAXだけで、それも今後主流になるWiMAX 2+は「制限するけど今のところ無制限」ということで、完全に無制限で使えるサービスはほぼ壊滅状態です。

    キャリアの事情はいろいろあるでしょうが、ユーザーの立場からすると昨今のパケット制限は結果としてWebの未来を殺したなーと思う。例えば初期のEye-Fiはモバイルルータと併用してどこで撮影した写真もその場でアップできたけど、パケット制限のある昨今そんなこと恐ろしくてできない。あのときのEye-Fiはこれぞネットとハードの融合だ! みたいな未来感あったけど、今のスマホに転送するだけのEye-Fiはあまりおもしろみを感じなくなってしまった。

    同様にDropboxやFacebookやらがやっているカメラの写真をその場でアップロードなんてサービスもパケット制限の世界では怖くて使えない。DTCP+やNexTV-Fという技術のおかげで、自宅の録画番組を外出先から見られるなんていうテレビ革命も起きているけど、これもまたパケット制限環境下では恐ろしくて使えない。

    かつてはドコモが積極的に推進していたテレビ電話も、ブロードバンドモバイルが当たり前になってスマートフォンが普及した今こそ面白いはずなのに、これもまたパケット制限が恐ろしくて使えない。待ち合わせの時テレビ電話でさくっと居場所教えながら電話できたら便利なのになって思うけど、そんな使い方相手にも負担かけてしまうのでとてもできる話じゃない。

    重ね重ねこんなのはユーザー目線であってキャリアの立場ではないけど、現実問題として3Gの頃描いていたモバイルの未来はパケット制限でことごとくつぶされていることを悲しく思っていました。

    だいたいからしてユーザーの一部がデータ使いすぎているというのは事実あるとして、その対策として全ユーザーに7GBという制限はなんかおかしくないですかね。明らかにデータ使いすぎている人なんて簡単に把握できるんだからそのユーザーだけ対処すればいい。百歩譲って7GB以上が使いすぎなんだとしても(譲りすぎすぎだと思うけど)、なんで自分のデータ容量内で使ってるのに3日で1GB超えただけで制限するんだよとか、最近のパケット制限はまったくもって理解ができません。仕事で1GB超えのファイルをダウンロードしなければいけない時だってあるんだよ……。

    と、パケット制限に関しては憤りまくりの昨今でしたが、そこへ来てのこのぷららの定額サービス。3Mbpsという上限はあれどデータ通信は使い放題。というか3Mbpsも実効で出せるなら実用性は十分。これがあればパケット制限が怖くて手が出せなかった動画もびしばし利用できる。月の上限だけでなく3日で1GBみたいな制限もなく、しかも利用期間に縛りなし、むしろキャンペーンで今なら解約料無料とかどんだけ大盤振る舞いなんだこのサービスはw

    こういうサービスこそキャリアが率先してやって欲しいのに、昨今の携帯キャリアは料金を巻き上げることしか考えて無くて実に残念です。このブログでも何度か触れている音声定額に関しては、音声通話しない人の料金が音声通話しまくりの人を支えている構図になっており、あれ機種変更する人としない人を公平にするために今の制度になったんじゃなかったでしたっけって首をかしげてしまう。

    さらにドコモに関しては、ついに既存プランの人はこれから新機種へ機種変更しても月々サポートつけないよという明らかな格差をつけてきました。

    【2014年9月1日(月曜)以降に対象機種をご購入の場合】
    <指定パケットパック/シェアオプション/パケット定額サービス/定額データプラン>
    注意「Xi総合プラン」をご契約のまま対象機種をご購入の方は、本割引の対象外です。

    月々サポート | 料金・割引 | NTTドコモ
    https://www.nttdocomo.co.jp/charge/discount/monthly_support/

    音声定額プラン申し込まない奴は機種変更も高くなるぜというこの高圧っぷり、そろそろ総務省にガツンといっていただきたくて仕方がありませんはい。

    と、ぷららのサービスの話なのかキャリアへの文句なのかわからなくなってきた本エントリーですが、IIJさんも同様のプランぜひお願いしますねということで筆を置きたいと思います。