マイク音質を落とさずビデオ会議のやり取りを録音するソリューションが完成


話としては前回の続きです。

ビデオ会議の音声を自分が主催していないときでも録音したい、というニーズでBOYA Notraを購入したのですが。

BOYA Notra
https://store.boyamic.com/ja-jp/products/notra

BOYA Notraを通すことで音質が下がり、あまり音にこだわらない自分でもこの音質は……、となってしまったことと、 BOYA NotraとBluetoothイヤフォンとの接続がなぜか切れてしまうのが問題。特に後者はミーティング中に発生すると死活問題なのでちょっと実用諦めました。

他の機器とマルチポイントしてないイヤフォンで試してもこうだったので多分本質的な問題な気がする。ソリューションとしてはとても小型で素晴らしいので、音質含めファームウェアアップデートで改善されることを期待します。

そもそもビデオ会議の音質を大事にする自分としては、自分のマイク音質を高めたいという基本に立ち返った上でいろいろ考えた上で、音質を落とさずビデオ会議を録音したい、機材はできる限りコンパクトに、と考えたのがこのソリューション。

自分の音声は前回のエントリーでも紹介したZOOM H2essential、略称h2e。これはUSBでパソコンにつなげるのですが、改めて設定調べるとループバックをオンにすることで相手の音をパソコンに取り込むことができます。

パソコンやスマートフォン/タブレットの再生音とH2eへの入力音をミックスして、もう一度パソコンやスマートフォン/タブレットに送る(ループバック)ことができます。

H2essentialオペレーションマニュアル
https://zoomcorp.com/manuals/h2essential-ja/

あとはパソコン側の録音ソフトで入力にH2eを指定するだけ。私はポッドキャスト編集の関係でAudacity使ってますが、ない人はWindowsならサウンド レコーダー、MacならボイスメモとかでOK。

一方で音はパソコンの音も乗る関係上、H2eのスピーカーを使うと自分の声と相手の音が混ざって出てしまうので、ビデオ会議で使うにはイヤフォンが必要です。有線のイヤフォンなら3.5mmのステレオミニ端子で接続するだけでいいのですが、ここは利便性も追求したい、ということで導入したのがBluetoothのトランスミッター。

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これをH2eのイヤフォン端子に接続、自分のBluetoothイヤフォンを使って音を聞くという構成。音質も十分でした。

課題としてはトランスミッターがバッテリー駆動なので、何かの際にバッテリーが切れてしまうと面倒になること。H2eはそもそもUSBでパソコンと接続するからその心配はないんですよね。まあこまめに充電するなり、心配な時はトランスミッターに給電しながら使えばよさそう。ちょっとケーブル増えますが。

H2eで自分のマイク音質を高めつつ相手の音を録音、トランスミッターを会することで音を聞くのはBluetoothという構成が完成しました。トランスミッターも小型なので、いつもH2eを持ち歩いているポーチにしまえば可搬性もさほど問題なし。あと音声をパソコンに取り込めるからそのまま各種AIに投げられるのもいいところですね。Audacityで録音すれば長さやフォーマットも調整できるし。


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