カテゴリー: 電子マネー

  • AmazonユーザーはぜひおサイフケータイでEdyを持った方がいい件

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

     どうもおサイフケータイは「いちいちチャージが面倒」とか「わざわざクレジットカード増やしたくない」という理由できらわれがちなんですが、Amazonであればそういう面倒さをかなり省いた上でオトクになるというお話。

     というのも、AmazonはEdyに対応しているだけでなく、ショッピングカートを携帯電話と共有できるんですよね。しかもAmazonはもともとクレジットカード決済が主流だから、Amazonユーザーはクレジットカードをたいてい持っているという前提で話を進められるわけです。

     で、シナリオとしてはこんなかんじ。

    おサイフケータイでEdyのiアプリをセット
    Edyのiアプリに普段使うクレジットカードを登録
    ANAマイレージクラブのiアプリをダウンロード
    おサイフケータイのEdy番号をANAのiアプリに登録

     ここまでが前準備。次にAmazonで実際にお買い物をしましょう。

    Amazonで欲しいものをカートに登録
    その金額をEdyにクレジットカードでチャージ
    携帯電話でAmazonにログイン
    チャージした金額を使って携帯電話のEdyで決済

     こうすると、普段クレジットカードで決済するとAmazonポイントしかたまらないところが、自動的にANAのマイルが200円で1ポイントたまります。200円で1ポイントは安いように見えて、Amazonの買い物が多い人には1年を通じて考えれば結構な額ですし、なによりもともとクレジットカードを使う決済が主流なAmazonだけに、最初のiアプリさえ設定してしまえばたいした手間をかけることなくマイルがたまるのも便利ではないでしょうか。つか自分としてはもう必ずEdyで買うな。

     問題点としてはEdyには1回で25,000円、最大で50,000円という上限があるのですが、数千円の買い物だったら多少は便利なはず。おサイフケータイに興味があるけどいまいち使いどころがわからない、という人でも、普段使い慣れているAmazonでトクできるならちょっとはやる気が起きるかも。

     さらにせっかくですから、Edyにチャージするクレジットカードでもポイントを貯めたい、という欲張りな設定で探してみたところ、どうもドコモのDCMXならEdyチャージでポイントつくっぽい。ただここはまだ確定情報ではないんですけどね。

     今手持ちのクレジットカードは今年で期限が切れるセゾンカード(VISA)と、こないだモバイルSuica用に作ったビックカメラVIEWカード(JCB)だけ。JCBは海外旅行に不安だからやっぱりVISAも持っていたいんだけど、セゾンは年会費が無料なぶんポイントがいまいちなんですよね。なのでここはせっかくドコモのケータイにしたこともあり、DCMXでおサイフケータイクレジットも試してみたいと思い、DCMXにも加入してみようかなと思います。たぶんauとソフトバンクに行くことはなさそうだしね。

  • おサイフケータイ普及の壁

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    先頃おサイフケータイのエントリーを書いたら、おサイフケータイ普及に関するトラックバックをご指名いただいたのですが、ちょこちょこ自分にとっては違和感のある部分もあったので、ちょっとまじめに考えてみます。

    Liner Note – 私がおサイフケータイ機能を使わない理由
    http://note.openvista.jp/253/

    詳細は上をお読みいただくとして、まず理由その1の「公共の場で使うのが恥ずかしい」ではこんな理由が挙げられております。

    「シャリーン」やらなんやらの確認のための効果音がしますよね。単に自意識過剰なのかもしれませんが、僕はあの効果音が非常に苦手

    支払いの時にも「おサイフケータイでお願いします」なる呪文を店員に言わないといけない

    「シャリーンが恥ずかしい」は後の話題に絡むので後述するとして、「おサイフケータイでお願いします」に関してはクレジットカードも同じですね。「クレジットカードで」という一言は一緒なので、その直後の「クレジットカードで決済するようにもうちょっとシームレスに」という意味では違いはないと思います。むしろサインを求められるクレジットカードよりはもうちょい手続きはシームレスかな。もちろんサインレスのカードもあるといえばあるわけですが。

    こういう比較をする場合は、比較対象を両方均等にみないと論点がずれる危険があります。「おサイフケータイがどうなのか」を考えるのであれば、今まで当たり前に使っていたものも同じ視点で見返さないといけない。

    同じことは次の論点であります、「『財布』としての信頼性に欠ける」にも言えます。

    Edyなんかは携帯電話を紛失した場合は面倒見ないよということになっているんですが、ちょっとそれはどうなのかな

    電池が切れると(正確にはFelicaチップを起動させるための電力も完全に消耗すると)使えなくなるわけで、いつでもそこにあるリアル財布の信頼性には代え難い

    確かにEdyは紛失でも面倒みてくれませんが、じゃあリアルのお財布はといったらこっちも同じ。むしろSuicaやnanacoは無くしたって中身が戻ってくることを考えると、信頼性はリアルの財布より高いように思います。Edyの場合、新しい財布買って中身を入れ替えようとしたらお金取られる的システムのほうが突っ込みどころ満載かな。まあこれも銀行口座で手数料取られているのと同じという考え方ができるといえばそうですが。

    また、個人的にはクレジットカードのセキュリティってどうもなじめないんですね。あんなの暗証番号丸出しのカードと一緒な訳で、あの数字をメモったら簡単に悪用できる。それを店頭ならまだしもテーブルチャージとかで店員に渡すのなんてガクブルものですよ。なのでクレジットカード決済するんだったら、二度手間とはいえクレジットカードで入金したおサイフケータイの方が自分としては安心感ありです。

    あと、匿名性についてはケータイ落としちゃった時点で仕方ないとしても、ICカードの部分については遠隔ロックもできます。リアルなお財布に比べたらむしろ信頼性の観点ではかなり優れているのではないかと。

    おサイフケータイについて : セキュリティについて | サービス・機能 | NTTドコモ
    http://www.nttdocomo.co.jp/service/osaifu_shopping/osaifu/about/security.html

    電池の部分は指摘されている通りどうしようもない部分ではありますが、「落としても使わないようにロックできる」「無くしても返ってくる」というメリットを考えると相殺できるのかもしれませんね。まあここは「そんなんじゃ相殺にならん! 電池無くなったら使えないのが一番困る!」という人もいるでしょうから個人個人それぞれとは思いますが。

    なので結局のところ、おサイフケータイが普及しないのは第3の理由に挙げられている「『財布』として使うためのコストが高い」につきるのかな、と個人的には思います。便利に使っている自分ですら、なんでクレジットカード必須やねんとか、オートチャージくらい対応せいよとかいろいろ文句あった上で、まあデメリットとメリットを考えると自分にとってはメリットが大きいかな、という理由なので、諸手を上げて「すばらしい!」とは言いがたいサービスのが現状ですね。

    でもこれも結局のところは時間が解決する問題なのかなというのが今の認識。例えばカードリーダー1つ取っても「どのお店で使える」というほどは広がっていませんから必然的にクレジットカードほどは使えませんが、これがどこに行っても当たり前に使えるような環境整ってくれば利用率も自動的に高まるでしょう。きっとクレジットカードがまだ普及途上にあったときも、きっと同じ問題は抱えていたんじゃないかな。

    前述の「音が恥ずかしい」問題も、利用率が低いから起きる現象というのもきっと理由にはあって、誰もが当たり前に音を立てる時代になったらそういう気持ちも薄れるかも。これまたその当時を生きてないからわからないけど、自動販売機でジュース買うと音が出るのが恥ずかしい、なんて人も当時はいたのかもしれないけど、今は自動販売機が「ピ!」なんて音たてて恥ずかしがる人もいないですよね。近いところでは携帯電話のシャッター音なんかもおんなじかもしれない。昔は携帯電話で写真撮るなんて! と言っていたのが今では当たり前ですからね。

    ついでに決済音に関しては、個人的には鳴った方がいいと思う。というのは1つのケータイにいくつもの電子マネーを入れられるだけに、どれで決済するかは結構重要な問題ですから。マルチカードリーダーの場合、店員がどの電子マネーを設定するかですべてが決まりますから、自分がEdy決済したつもりがSuicaのオートチャージに設定されてた、なんて事態もおきかねない。その点音が鳴れば直感的に分かるから、早期にそうした事態を防げると思います。

    システム面はいろいろ課題ありまくりですが、それはまだ普及途上にあるから仕方の無い部分も結構多い。ただ、システムの強化と決済システムの普及が進めば、それほど導入に大きな問題は無いんじゃないかなというのが自分の考えです。もちろんそれにはクレジットカード並みに「この電子マネーあればどこでも決済できる」という汎用性や、現金やクレジットカード、ポストペイ、オートチャージなどさまざまな入金方式に対応する必要はあると思いますが、各社バラバラとはいえ1つ1つは技術としてすでにできている話なので、SuicaやPASMOの連動、Suicaでの新幹線チケット購入といったトリガーを武器にちょっとずつ進んでいくことを期待します。

    でも、それにしてもモバイルSuicaの年会費徴収は改悪だよね……。このままなしくずしに無料でいくのかと思ってたけど、入会者伸び悩んでるのによくあんな施策するよな……。

  • 「お財布」だけじゃないおサイフケータイのメリット

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    ウィルコムだったころが嘘のように最近ではおサイフケータイ大好きな私ですが、先日おサイフケータイにあまり興味ない人に「おサイフケータイって何が便利?」と聞かれてふと考えてしまいました。

    モバイルSuicaは確かに便利なんだけど、クレジットカード必須という大きな壁があるだけでなく、駅の自動販売機で現金チャージできない、クレジットカードならできるオートチャージがモバイルSuicaでできないなどデメリットも多い。Edyやnanaocoも便利なんだけど、それもコンビニなどの対応店舗をあんまり利用しない人ならそこまでメリットはなさそうだし。

    なんて考えてた時に、少額決済以外のメリットを1つ発見しました。それは「お財布の中のカードが減らせる」ということ。

    おサイフケータイというとどうしてもお金を支払うイメージがあるんですが、実際にはICカードを使ったポイントシステムとしても使えるんですね。その一番の好例がビックカメラやヨドバシカメラのポイントシステムじゃないでしょうか。

    ビックカメラのポイントをF905iにうつしてみた | IDEA*IDEA
    http://www.ideaxidea.com/archives/2008/02/f905i.html

    ここではビックカメラについて書いてありますが、ヨドバシカメラもおんなじ仕組み。レジにいって「おサイフケータイにポイントを移したい」と言えば、その場でQRコードを発行され、そのQRコードからiアプリをダウンロードすれば完了です。おサイフケータイ使わないとなかなか理解されないところですが、カード使うにはいちいちアプリ立ち上げる必要はなく、メールやブラウザ使った状態であったとしても携帯電話かざせばいいだけなのでかなりお手軽。

    さらに今日、近くのGEOもおサイフケータイで会員証が作れることを知りました。

    おサイフケータイ : GEO | サービス・機能 | NTTドコモ
    http://www.nttdocomo.co.jp/service/osaifu_shopping/osaifu/usage/shopping/geo/

    詳しいやり方は上記に書いてあるので割愛するとして、とりあえずモバイルで会員申し込みをしたあとに表示される会員専用メニューからiアプリをダウンロードすれば会員証が発行されます。

    他にもこんなサービスが会員証に対応。マツモトキヨシや第一興商(いわゆるDAM)、タワーレコードなんかは頻度低いながらも会員証持っている人多いんじゃないでしょうか。おサイフケータイならこうしたカードを財布の中から一掃できますし、「お金をチャージするのが面倒で……。」という人にも便利。いざという時に会員カードが財布から見つからなくて困った……なんて経験をお持ちの方は試してみてはいかがでしょうか。

    おサイフケータイ : ショッピング・メンバーズカード | サービス・機能 | NTTドコモ
    http://www.nttdocomo.co.jp/service/osaifu_shopping/osaifu/usage/shopping/

    おサイフケータイにしただけで、私の財布からはこれだけの数のカードが減らせました。おかげで財布もだいぶうすくできましたよ。

    Suica(定期)
    ANAマイレージクラブカード(Edy)
    nanaco
    ビックカメラポイントカード
    ヨドバシカメラポイントカード
    GEO会員証

    そもそも「おサイフケータイ」なんて名前が良くないのかもしれませんね。「携帯電話で買い物ができる」ということがわかりやすい反面、こうした会員カードの代わりになるという使い方はいまいちピンとこない。おサイフケータイという機能を使ってもらうためにも、こういう会員カードの置き換え機能ももうちょっと宣伝したほうがいいのかもしれませんね。

  • F905iのおサイフケータイは震えない

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    ちょいとショートながら今日気がついたこと。

    おサイフケータイというのはキャリア超えてまでの汎用仕様だし、そこまで大きな変化はないかな、と思ってたんですが、今日改札通ったらちょっとした違和感に気づいた。

    というのはSO905iだと改札やおサイフケータイの支払い時にバイブが震えるのですが、F905iにはその機能がないんですな。なので「あれ? ちゃんと認識してる?」とちょいと不安になりました。

    まあもともとカード型のSuica使ってた頃は震えなかったわけで、もうこれは慣れの問題なんですけれども、私は改札にはタッチせずちょっと浮かして認識させるタイプなので(傷がつくのがいやだから)、震えてくれると「認識されてる」って理解しやすいくてよかったなという思い出話です。

    ちなみに今のところのSO905iとF905iの比較ですが、F905iを手にするまでは「もうF905i持ったらSO905iに戻れないんじゃないか」と思ってたんだけど、いざ使ってみるとどっちも一長一短でいいところわるいところあるなあという感じ。やはり隣の芝はついつい青く見えてしまいますな。とりあえずキーの打ちやすさ、文字入力、マルチタスク、音楽、動画に関してはSO905iのほうが上ですね。逆にカメラ、セキュリティ、メニューの早さ、ワンセグ、iアプリはF905iが上。フルブラウザはどっちも長短あるかんじかな。細かい機能は1つ1つ掘り下げていきますが今日はこんなところで。

    FOMA F905i徹底レビューまとめサイト【ケータイ会議 sponsored by 富士通】

  • おサイフケータイの機種変更 Part2

    おサイフケータイの機種変更 Part2

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    先日まとめたおサイフケータイの機種変更、さっそくSO905iからF905iで実践してみました。

    カイ士伝 ? Blog Archive ? おサイフケータイの機種変更
    https://bloggingfrom.tv/wp/2008/02/15/65

    まずは定期券が設定されているモバイルSuicaですが、これが一番簡単。iアプリからモバイルSuicaを起動して「会員メニュー」でログイン。あとは機種変更を項目から選ぶだけです。設定が終わったら新しい端末で新たにモバイルSuicaのiアプリをダウンロードし、同じく会員メニューから機種変更を選択し、携帯電話のメールアドレスとモバイルSuicaのパスワードを入力すれば無事にモバイルSuicaを移行できました。

    nanacoモバイルも手続きはほぼ一緒ですが、違うのは前の機種で設定が終わると、引き継ぎ用の番号が表示されること。この番号をメモっておいて、次の機種でnanacoモバイルのiアプリをダウンロードし、番号を入力すればOKです。ちなみに番号を忘れても、前の機種にSIMを差し替えてnanacoモバイルのiアプリを起動すると同じ番号が表示されるので一安心。

    そして手数料が取られてしまう懸案のEdyでしたが、机上の空論で予想していた通り、Edy to Edyでも引き継げました。この場合、新機種で先にEdyのアプリをダウンロードして設定を行ない、Edy番号を取得。今度はSIMを差し替えて前の機種から新機種のEdyに送ってあげれば無事移行できました。

    Edy to Edy
    Edy to Edy posted by (C)カイ士伝

    なお、Edy to Edyの場合は手数料が最低53円から発生するのですが、その手数料を自動で差し引いてくれるような機能はありません。なのでまずは残ったEdy全部を入力し、必要な手数料が表示されたらそれを引いた差額を自分で計算する必要ありです。

    電子マネー「Edy(エディ)」 | Edyの使い方 | Edy to Edy
    http://www.edy.jp/howto/etoe/index.html

    手数料は送付額の1%で最低53円から。そしてモバイルEdyの引き継ぎは105円なので、Edy to Edyでお得になるのは残額が1万円以下の時だけですからお気をつけて。しかし自分のお金なのに機種変更で持ってかれるのは納得いかないよなあ……。電子マネーってこのあたりもうちょいなんとかならんものか。

    FOMA F905i徹底レビューまとめサイト【ケータイ会議 sponsored by 富士通】

  • おサイフケータイの機種変更

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    先ほどのエントリの続き。

    おサイフケータイについてこないだ知人と話していた時のこと。お互いおサイフケータイ同士で「やっぱおサイフケータイいいよねー」なんて語ってたんですが、私のは最新機種のSO905iなのに対して相手のは一昔前のモデル。「そろそろ機種変更しないの?」と聞いたところ「おサイフケータイの機種変更がめんどそうで」と回答が返ってきました。

    たしかにお金からむだけにちょっとめんどいよねーと思い、これまた興味本位でいろいろ調べた結果をこのエントリでまとめてみます。このエントリがあの人の機種変更に少しでも役立ちますように。

    ひとまず調べたのは私が愛用しているEdy、nanaco、モバイルSuicaの範囲内ですが、いずれも機種変更前の端末で残高をいったん預け、新機種で受け取るというシステムです。ただ、カードごとにそれぞれ細かな挙動が違っていてなかなかに興味深い。

    まずはEdyですが、機種変更でカードを移す時に105円の手数料が取られます。自分のお金なのにひどいよ! やっぱり電子マネーの先行者だけにシステムも少し古いのかなとか懸念してしまいます。

    電子マネー「Edy(エディ)」 | Edyの使い方 | 機種変更・故障の場合 | 機種変更する場合
    http://www.edy.jp/howto/exchange/index.html

    しかしEdyには、友達にEdyを送れる「Edy to Edy」という機能があり、こちらは手数料が1%で済みます。

    電子マネー「Edy(エディ)」 | Edyの使い方 | Edy to Edy
    http://www.edy.jp/howto/etoe/index.html

    Edyはnanacoと違ってポイントシステムがないので、割り切って新しいEdy番号を取得し、そこにギフトで送っちゃうというのも手なのかも。1%の手数料ということは、1万円以下の残高だったらEdy to Edyの方が安いですからね。ただ、Edy番号が違えども同じ携帯電話にギフトとして送れるのかは未検証ですが。

    同じカード型でもnanacoはポイント制度があるので番号変えると損しますが、こちらは無料で引き継ぎが可能。しかも機種変更前の端末で引き継ぎ操作をしなかった場合、Edyは「前の機種の残高そのままつかってね」、紛失した場合は「残高は知りません」というかなり冷たい仕様で、水没や故障などの時だけ引き継いでくれる仕様です。

    電子マネー「Edy(エディ)」 | Q&A | おサイフケータイが故障した場合
    http://www.edy.jp/qa/accident.html#6

    これに対してnanacoは紛失でも引き継いでくれるし、万一変更前の端末で引き継ぎしなかった場合でも「お問い合わせください」とあるので窓口対応してくれる模様。後発だけにこのあたりは充実してますね。

    電子マネー nanaco 【公式サイト】 : 不具合・紛失・盗難について
    http://www.nanaco-net.jp/inquiry/rescue.html

    モバイルSuicaも引き継ぎは問題ありませんが、同様に機種変更前の端末で操作が必要なのでご注意。また、私はまだつかってませんがDCMXも同様の設定で機種変更できるみたいです。

    JR東日本:モバイルSuica>よくあるご質問>機種変更・携帯電話会社の変更など
    http://www.jreast.co.jp/mobilesuica/faq/faq_change.html

    DCMX|ドコモのケータイクレジット
    http://www.dcmx.jp/st/update/about_model_change.html

    全体的に前端末での引き継ぎが前提のようですが、ビックカメラやヨドバシカメラのポイントなんかは店頭対応らしく、すべてが電話機でできる訳ではない模様。ただ、ドコモの場合は自分の手でのSIM差し替えに対応しているので、機種変更前の端末も回線を使えるから「ああ、前の機種で設定忘れた!」といってもそこまで大きな問題はなさそう。

    また、ドコモだとiCカードの情報を自動で移してくれる「iCお引っこしサービス」を提供しています。

    iCお引っこしサービス | サービス・機能 | NTTドコモ
    http://www.nttdocomo.co.jp/service/osaifu_shopping/osaifu/ic/

    どのサービスがどこまで対応しているのかがサイトだとよくわからないんだけど、こういうサービスつかうのもいいかもですね。

  • おサイフケータイのススメ

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    ゲームばっかと思ったら今度はケータイばっかと偏りまくりのブログですが、ウィルコム時代にどうしても欲しかったのがおサイフケータイ。元々ICカードの電子マネーは結構つかっていたんですが、残高こまめに見られないのが辛かった。おサイフケータイならちょっと時間はかかるけど残高チェックできるし、何よりたくさんカードを持ち歩かずに携帯だけにできるのが便利。

    おサイフケータイ | サービス・機能 | NTTドコモ
    http://www.nttdocomo.co.jp/service/osaifu_shopping/osaifu/index.html

    そんなおサイフケータイですが、新規ならいざしらず元々カードを持っていた人の引き継ぎはいろいろ面倒。サービス会社ごとにいろいろ対応ちがって調べるのも一苦労だったので、せっかくなのでここでまとめておきます。

    ちなみに私が元々持っていたのはこのカード。

    • ANAマイレージクラブのEdy
    • nanano
    • 定期券付きSuica

    東京都心で済んでる人なら、SuicaかPASMOかの差はあれど、これがメジャーどころかな。iDやDCMXは携帯持つまではそもそも使えないし、WAONとかはスーパー通う人でないとそこまでメリットないだろうし。

    まずはEdyとnanacoですが、カード型はおサイフケータイに引き継げません。どっちも使い切ってから切り替えてください方式です。ただ、Edyはともかくnanacoはポイントが貯まるシステムなので、どんなにつかってもちょっとだけポイントが貯まっちゃうので、完全使い切りは難しいかも。

    電子マネー nanaco 【公式サイト】 : ポイントの貯め方/使い方
    http://www.nanaco-net.jp/point/index.html

    また、EdyとANAのマイルは連携させることで、Edy200円ごとにマイル貯められるのですが、ANAマイレージクラブのようにEdyが一体化している場合どうやって切り替えるのか謎でした。

    ANAマイレージクラブ−ANAマイレージクラブとは
    http://www.ana.co.jp/amc/promo/card.html

    しかし実は仕組みはすごい簡単。ANAマイレージクラブにはEdy番号を1つだけ登録できるんですが、そのEdy番号自体は変更してもよく、つねにANAマイレージクラブに1つだけEdyの番号が登録できてればいい。Edyが一体化しているANAマイレージクラブのカードであっても、そのEdyカードの番号は代替が聞くんですね。なのでおサイフケータイで新しく取ったEdy番号をANAマイレージクラブに登録しなおすだけでOK。ここはかなり簡単です。

    ANAマイレージクラブ – おサイフケータイRを機種変更されたお客様へ
    http://www.ana.co.jp/amc/reference/kishuhen_osaifukeitai/index.html

    唯一残高を引き継げるのがSuicaですが、こちらは残高を確定させるために引き継ぎの1日だけSuicaが使えません。定期は切り替えた時点で使えるんですが、チャージ分が使えないので、切り替えたその日に乗り越し清算する場合は窓口対応になりますのでお気をつけて。次の日になると会員情報から前日確定したチャージを引き継げますよ。

    JR東日本:モバイルSuica>Suica定期券を切り替えよう
    http://www.jreast.co.jp/mobilesuica/member/switch/index.html

    しかしここで問題となるのはおサイフケータイでの登録方法。というのもEdyとnanacoはおサイフケータイから無料で新規に作れますが、モバイルSuicaだけはクレジットカードの登録必須だからです。

    しかもクレジットカードはVIEWカード以外だと年会費1,000円がモバイルSuicaのためだけに取られます。今はキャンペーンで無料らしいですが、今後つかい続けること考えるとモバイルSuicaのためだけに年会費払うのはあまりにばかばかしい。

    さらにモバイルSuicaをVIEWカードで登録すると、JRの商品を購入したときにもらえる「サンクスチャージ」というポイントが3倍になる赤い彗星効果特典つき。これは定期券も対象になるので、会社の定期とかを買うときにもれなくポイント化されるのはかなりオトクです。

    JR東日本:ビューカード>サンクスチャージ
    http://www.jreast.co.jp/CARD/thankscharge/index.html

    そんなおとくなVIEWカードですが、おすすめはビックカメラのVIEWカード。というのもモバイルSuicaの年会費避けるためにVIEWカードにするというのに、VIEWカードのラインナップに年会費がついてるのばっかなんですよ……。ほんとJRのラインナップはひどすぎる。

    JR東日本:ビューカード>ビューカードのラインナップ
    http://www.jreast.co.jp/card/first/lineup.html

    その中でもビックカメラは、1年に1度でもつかえば年会費がつかないシステム。おサイフケータイで登録する以上、チャージで必ず月1回はつかうのでこの条件は自動でクリア。しかも前述のサンクスチャージをビックカメラのポイントに還元してビックカメラでお買い物できるのです。

    JR東日本:ビューカード>ビックカメラSuicaカード
    http://www.jreast.co.jp/CARD/first/bic.html

    変換率はビューサンクス400ポイントでビックカメラ1000ポイント。ビューサンクスカードの貯まり方は1,000円で2ポイントで、私の定期券は月21,000円くらいなので、3倍効果をつかって計算すると月に122ポイント。定期だけ買ってても3ヶ月ちょっとで400ポイントいきますし、実際にはクレジットで買い物もするからもっと早く達成できそう。

    ビックカメラのVIEWカードが残念なのはVISAに対応していなくてJCBだけなんですが、それはもう別に1枚持つしかないかな。モバイルSuica専用のカードと割り切ります。ちなみにビックカメラのVIEWカードだとビックカメラでクレジット購入しても現金と同じポイントが還元されるのでお得ですよ。発行も手軽で、店頭なら30分ですぐ利用できる仮カード発行してくれます(審査に通れば、ですが……)。仮カードもモバイルSuica使えるので、すぐにでもモバイルSuicaつかいたい人にお勧め。

    しかし残念なのはビックカメラにもSuica機能がついているのに、これは実質無駄になってしまうこと。しかもビックカメラVIEWカードのSuicaはオートチャージ対応なのに、モバイルSuicaはオートチャージ非対応というこの事実。せっかくクレジットカード設定しているのに、毎回手動で携帯電話からチャージするのってなんかばかばかしくない? 対応カードの狭さとかシステムの不便さとか考えると、そりゃ普及に時間かかるのも納得だなと思いました。

    ほんとは機種変更のお話もしようとおもったんですが、ちょっと長くなってるのでそれはまたエントリ改めて。