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  • 【ネタバレ選択制】「シン・エヴァンゲリオン劇場版」見てきた

    【ネタバレ選択制】「シン・エヴァンゲリオン劇場版」見てきた

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    何度もの延期を経て公開されたシン・エヴァンゲリオン劇場版、略して「シン・エヴァ」、最速上映回で見届けてきました。

    シン・エヴァンゲリオン劇場版
    https://www.evangelion.co.jp/final.html

    エヴァはただ見るだけでなくやっぱり語りたくなる作品ではありつつ、いろんな事情で見たくても見られない人もいるだろう、ということで今回もネタバレ選択制で初回を見た感想を初日の勢いで書いてみます。

    シン・エヴァの前に何を見るべき?

    本題に入る前のネタバレ無し話題として、シン・エヴァ公開のタイミングで興味持った人からちょいちょい「シン・エヴァ見る前に何見とけばいい?」と聞かれるんだけどこれはなかなか難しい。というのもシン・エヴァはそもそも今までのエヴァをやり直すという意味で期待されている作品だから、今作だけ見てもそのやり直しの意味がわからなくて、シン・エヴァの本筋を楽しめないだろうから。

    ファンの裾野を広げるためには、「全部見ろ」という言い方はせず最低限の作品で済むように提案したい派ではあるものの、エヴァに関してだけはまずテレビを見て最終回に衝撃を受け、そのテレビをやり直す意味で作られたはずの「Air/まごころを、君に」でさらなる衝撃を受け、その上で見るからこそのシン・エヴァなので、一度も見てない人は大変だと思うけどやはりテレビ版から見て欲しい。いまならAmazonプライム・ビデオでテレビ版も旧劇場版も新劇場版も見られるので。

    コミックも読もう

    あと意外に見過ごされがちなコミックですが、新劇場版見るためには必ず読んでおいた方がいい。コミック版はテレビとも旧劇場版ともストーリーが微妙に違っていることに加えて、コミックならではの台詞の多さで、映像だけではわかりにくかった話が理解しやすい、というのもありつつ、一番大事なのは最終巻に収録されたサイドストーリー。この話を知っているかどうかは新劇場版の理解に大きな影響を与えるので、まだ読んでない人は最終巻だけでも買って読んでおくことお薦めします。

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    新世紀エヴァンゲリオン(14) (角川コミックス・エース)

    と、本編に関係ない前置きに続いていよいよ本題。まだ初回なので見落としも多いと思いますが、初見の気持ちを新鮮なうちにメモっているくらいの温度感でご覧下さい。

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    まずは全体的な感想として、すごく綺麗なまとまり方と着地だった。以前の作品ではトウジの死によって止まってしまった同級生達が大人になって帰ってくるだけでなく、委員長は無事にトウジと結婚できて、ケンスケも村を支える立派な指導者として成長している。伝わりにくいかもしれない例えですが、ウルトラマン80で投げっぱなしてしまった先生設定をウルトラマンメビウスでうまく迎え入れたような綺麗さがあった。

    とても重い思い出だった「まごころを、君に」のエンディングも新しく書き換える形できちんとフォローが入っていて、その他序破Qの設定も大筋はほぼほぼフォローされていて、まさに最後のエヴァンゲリオンにふさわしいまとめ方。とっちらかったスターウォーズ新三部作を最後でなんとかまとめきったエピソード9みたいな巧さを感じた。

    だけどその巧さゆえにさみしさを感じてしまうと言うか、ああこれで本当に終わってしまうんだという感情と、綺麗にまとまりすぎているがゆえに何故か物足りなさを感じてしまうところもある。周囲の人間を振り回すだけ振り回してきたドラマのヒロインが最終回になっていきなりおとなしくなってしまったような感じというか。

    すごいうまくまとまっていたが故のわがままな感想であるのは自覚しつつ、この不安定な感情に折り合いつけるにはひたすら考察を読みまくりつつあと何回か見るしかないのかもしれない。シン・エヴァに備えて序破Qも見直していたんだけど、シン・エヴァを見た上でもう1回見返したくなってるなー。

    以下感想をエピソードやキャラごとに。

    Qからのシン・エヴァ

    戦闘シーンは最高にかっこよかったけどストーリー的にはとことん落とされたQ。これは最後で盛り上げるためにわざと落としているんだ、と信じていた思いは見事に昇華されて、ああQで凹んだ甲斐はあったよなーと素直に思えた。いまならQをもう少し前向きな気持ちで見られそう。

    シンジ

    ついに本当に自分の気持ちでエヴァに乗り、そして自分のやってきたことに対する責任も自分で取ることにしたシンジくん。もうこの成長こそがエヴァの最後だよなあ。しかしシンクロ率が無限大になるとマリのコックピットからワープしたりやりたい放題だったな。

    あとSDATをゲンドウに渡すくだり、すごくいい設定だったけど、これ最初からなのか、シン・エヴァ作る時に考えた設定なのかは気になる。

    そして大人の声でまさかの神木くん! でも緒方さんの声も聞きたかったなー。

    ゲンドウ

    もう1人の主人公とも言えたゲンドウ。ゲンドウの人類補完計画は今作でどう描かれるのか期待してたけどやっぱりユイに会いたいだけだったw。結局それかよという思いはあるものの、一方でこのゲンドウの小ささがシンジといい対比になっているわけで、ゲンドウが自らを認めたという点でもこれは最後のエヴァだよなー。結局は死んだ妻に会いたいオッサンに振り回された世界だった。

    冬月

    ユイに会いたいゲンドウの行動はそれでも理解できるけど冬月はなぜ最後までゲンドウを味方したのか。そして最後にはマリに協力するのか。最後まで冬月の心情が一番よくわからなかった。実はゲンドウを愛していた、とかなら一番しっくりくるんだけど、ユイに会いたいだけではあそこまでしないだろうし、こんな世界の終わりを望んではいないようにも見えるし。

    レイ

    Qで落とすだけ落とした上での村編! とてもいいレイでした。個人的には髪が伸びたレイもとてもよかった。最後に登場したときはシンジより若く見えたけど、一度死んでしまったレイは生まれるところからやりなおしてたのかな。

    アスカ

    まさかの使徒化! アスカは人間ではない設定だったけどこれはいつからだったのか。レイと違ってアスカには母親がいるので、ユイのコピーとして作られたレイとは訳が違う。ではどこで人間でなくなったかというとやっぱり惣流じゃなく式波という名前になった新劇場版からなのかな。最初は自分が人間ではないことに気が付いてはいなかったけど、破からQへの時間の流れの中で自覚してしまった、ということなのだろうか。

    Qから続いてとげとげしかったアスカが、お弁当のお礼を言い、そしてシンジの告白に照れるところはアスカ派として最高でした。アスカも無事人間に慣れているといいんだけど。あとケンスケとはどうなるんだろうな。心は開いているみたいだけど付き合うまではいってはいないような……。

    カヲル

    今まで神の視点だったカヲルくん、無限大シンジのおかげでついに人の立場に。そしてカヲルだけ存在が謎だったけど、なるほど加持さんの上司という設定もうますぎる。アスカも使徒化したことで「元人間が使徒になる」という設定もちゃんと無理なく結びつくわけだし。ただいつ頃の上司だったんだろう。ゼーレ上層部とも仲良かったからゼーレの頃なのかな。

    マリ

    全体的にうまくまとまった中で一番存在として謎だったマリ。いや後半まではよかったんだけど、最後そこでシンジとくっつくのか! というところがとってつけた感があってもやもやが残る。とはいえただ手を引いただけだし別にシンジとマリがくっついたと確定したわけではないんだけども。

    あとやたら古い歌を歌うマリ、コミックの設定上は1996年に16歳なので、仮に現代に生きていたとして41歳、その世代で水前寺清子はさすがにちょっと古いよということは同じ世代として強調しておきたい。

    トウジ&委員長&ケンスケ

    繰り返しだけどこの3人がきちんと登場したところの回収がきれいすぎて、「え、これエヴァ見てるの?」と不思議な気持ちにさせられた。エヴァにトウジが乗らない世界線だったところからもう決まってたのかなこの流れ。

    新劇場版の世界線

    テレビ版の海は青かったけど新劇場版は赤い、だから並行世界線ではなくループなのだという論が個人的にはしっくりきている。そのループを認識できていたのがカヲルくんということなのかな。

    村編

    ナディアの島編を見ているかのような感覚に陥った。平和な世界で幸せそうなレイを見るのがうれしくもあり、でもこれ長くは続かないんだろわかってるんだという気持ちと、幸せの終わりをどこか待ってしまっている自分がいて、気持ちいいけど気持ち悪い複雑な感情で見てました。これは2周目のほうが素直に楽しめるシーンかもしれない。レイをかわいがる周りの女性陣が最高だったな。

    ミサト

    Qでは別人だったミサトさんが、やっぱりシンジを大事にしているミサトさんで、眼鏡を外した姿も見られてホッとしたけど、結局最後にミサトさんだけ死んでしまった。ご都合主義で全員活かすこともないとはいえさみしさは残りつつ、天国で加持さんに会えているのかな。最後に思いを吐露したミサトさんをみると、Qのミサトさんがまた違った視点で見られそうです。

    戦闘シーン

    Qもすごかったけどシン・エヴァはそれ以上のかっこよさだった。最後ということで映画見ながらいろいろ考えてしまったけど、戦闘シーンは素直に「かっこいい!」という感情だけで見られたかも。

    最後に

    自分がエヴァに触れたのは最初の放送を録画した友達の「いいから6話まで見ろ」というビデオテープによる勧誘だったのでリアタイからはちょっと遅れるのですが、それでも25年近くも続いた作品を最後まで見届けられたのは感慨深い。テレビの最終回が印象的すぎて、そして「Air/まごころを、君に」がトラウマになるレベルでとんでもなかったからこそ、「本当に終わるエヴァを見たい」という気持ちでここまで来たよなあ、そういう意味ではあの頃にリアルタイムで「Air/まごころを、君に」を見られたこと、そしてQからシン・エヴァまでここまでまたされたこともいい思い出です。

    考察というレベルではない単なる感想とメモですがひとまずこんなところで。

  • エヴァとラーメンがコラボ! 太陽のトマト麺でレイとアスカのラーメン試食してきた

    エヴァとラーメンがコラボ! 太陽のトマト麺でレイとアスカのラーメン試食してきた

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    ヱヴァンゲリヲン実物大初号機を見るために富士急ハイランドへ赴き、ラーメンの本場博多に行っては一日中ラーメンばかり食べているというエヴァ好きラーメン好きな私にぴったりの試食会イベントお呼ばれしてきました。

    エヴァのコラボラーメン登場 レイはパイタン、アスカはトマト – ねとらぼ
    http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1111/12/news009.html

    一風変わったトマトスープのラーメン「太陽のトマト麺」と「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」とのコラボレーションとして、白いプラグスーツのレイをイメージした「レイの豆乳パイタン麺」と、赤いプラグスーツのアスカをイメージした「アスカのトマト麺」を期間限定で販売。さらには実際に限定商品を食した人には特製どんぶりやクリアファイルが当たります。

    対象のラーメンを食べるとスタンプカードにスタンプが押印され、3つ集めた人の中から抽選で特製どんぶりをプレゼント。さらにスタンプを3つ集めた人の中から各店舗先着800名にはクリアファイルをプレゼントという、そりゃ先着狙いで早く食べるしかないよね的な仕組みになっております。

    新着情報|新着情報 2011.11.10 太陽のトマト麺×ヱヴァンゲリヲン新劇場版コラボ決定!
    http://taiyo-tomato.com/news/2011/111110.html

    試食会が行われたのは太陽のトマト麺 新お茶の水支店。新お茶の水駅出てすぐのところにあります。立地よすぎで逆に道に迷ってしまったのはここだけのお話。

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    展示されていたプレゼント商品のどんぶり。ミニどんぶりじゃなくラーメンがしっかり入るサイズのどんぶりです。

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    どんぶりの側面にはアスカとレイのイラスト。なんだろ、いつものアスカとレイじゃないような気が……。イラストの雰囲気ちょっと違う?

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    ロゴの上には「PRESENTED BY 女子ラーメン部。」の文字。最近は女子ブームですなー。

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    先着800名対象のクリアファイル。2種類じゃなくて表裏になってるので「2種類集めなきゃ!」という心配は無用です。

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    限定商品のメニュー。お値段はどちらも880円で、特製イラスト入りどんぶりでサーブされます。

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    店内のポップメニュー。「どんぶりを、君に」とかノリノリですな担当者……。

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    まず最初にいただいたのは「レイのパイタンラーメン」。パイタンラーメンの上に野菜たっぷり、さらにその上に粉チーズが乗っています。

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    麺は結構細めのサイズ。このくらいのほうがスープに味がなじんで個人的に好み。細すぎず太すぎずがちょうどいいよね。

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    「トマト麺ですよ!」というアピールなのか、トッピングにはミニトマトも。

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    スープは白湯なんだけど、粉チーズがたくさんかかっていることでクリーミーな味わい。中華というより洋風なポタージュっぽい仕上がりで、ラーメンっぽくないスープなのにこれが麺にあうあう。白湯のあっさりさにチーズのこってりさがあいまってかなりお気に入りの味ですこれ。

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    そして「太陽のトマト麺」の看板でもあろうトマトベースの「アスカのトマトラーメン」。

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    麺はパイタンラーメンと同じかな。つるつるっと食べやすいサイズ。

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    アスカの生まれドイツを意識して具にソーセージが入ってたり、

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    ポテトやナスが入ってたり。

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    スープはただのトマト麺じゃなく、ちょっとスパイシーなピリッとした味わい。辛い! というほどの辛さではなくピリ辛なんですが、このピリ辛さとトマトの酸味がスーラータンメンとはまた違った味わいです。

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    ピリ辛スープが気になったので聞いてみたところ、ベースはもちろんトマトスープだけど、そこへ鷹の爪をつけておいたオリーブオイルや豆板醤でスパイシーさを出しているとのこと。スーラータンメン好きでスーラー部なんて団体にも入部した私としましてはこの味も好み。

    どっちもおいしいんだけど、あえて甲乙つけるならパイタンラーメンかなあ。あっさりしたパイタンにチーズが加わることで新しい味に仕上がっていて、「なにこのスープ! あたらしうま!」と口に含んでびっくりしました。とはいえトマトラーメンのピリ辛さも好みだったりするので、これは実に優劣付けがたい……。

    店頭のキャンペーンは11月26日からスタートとのことなので、クリアファイルもらいに店頭も実際に行きたいところ。スタンプラリーは同時に2杯食べてもスタンプ2つもらえるとのことなので、勢いよく赤白2つ注文してかっくらってきたいと思います!

    店舗はこんな感じ。東京都だと9店舗だけどアクセスしやすい新宿にあるのはうれしい。豊島区民的には先着負けしないよう、大塚あたりの店舗で食しますかねー。

    店舗ガイド|太陽の恵み味 太陽のトマト麺
    http://taiyo-tomato.com/store/

    試食会ご招待いただいた担当の方々、ありがとうございました!

  • 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」見てきた

    「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」見てきた

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    ネタバレ避けてびくびく生きるのに疲れたので見てきました。できるだけネタバレなしエントリーにするつもりですが、そうはいっても人によってはネタバレになるかもしれないのでその点ご理解ください。


    ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [Blu-ray]

    前回の「序」の時は非常に小さい劇場での公開でしたが、前回があまりにも人気だったからか、今回はかなり大規模に劇場を拡大。にもかかわらず映画館は満席ばかりで、2日前に予約しようと思ったら席がほとんどない状態。早めに行く場合はできるだけ予約していくことをオススメします。

    繰り返しになりますがネタバレしない方向には感想書くつもりですが、一応念のために続きを読むにしておきます。RSSの人は全文でちゃうんだけどごめんなさいね。

    (さらに…)