Kinectでロボットを操作する鉄騎シリーズ最新作「重鉄騎」買った

最近Kinect対応のゲーム買ってないなーと思ってたところにおもしろげなソフト教えてもらったので勢い購入。

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重鉄騎

知る人ぞ知る鉄騎シリーズの最新作がKinect対応で登場。鉄騎といえば超巨大コントローラで本当にロボットを操縦するかのような操作感が話題になった作品であります。

鉄騎大戦 専用コントローラ同梱版
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今回はKinect対応したことで巨大コントローラは不要になり、レバー操作などはKinect経由で行ないます。具体的な操作画面はこちらの動画をご参照ください。


Xbox 360 Kinect専用『重鉄騎』コントロール トレーラー – YouTube

実際のゲーム画面はこんな感じ。移動やカメラの向き、攻撃はコントローラで行ない、鉄騎の起動や武器の切り替えなどはKinectで行なうというハイブリットタイプの入力方法です。左上に写っているのが自分の状態ね。

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ありがたいのがこれ座って操作できるということ。Kinect対応ゲームは立ってプレイするものが多いのだけれど、重鉄騎は座った状態じゃなとむしろ正しく操作できない仕様なので疲れずにプレイできます。

肝心の操作感はKinectとの距離が適正だといいんだけど、うまくいかないと誤操作が結構頻発。特に慌てたりすると思っても見ない操作が発動しちゃうんで、このあたりは普段どこに手を置くべきか、みたいなコツが必要そうだなあ。

基本的にFPSは好きじゃないのですが、このロボットを操作している感はなかなかに楽しい。お客様用ゲームとしても活用しつつちびちび進めたいと思いますよ。

音声とジェスチャーで操作できるXbox 360の新UIがすごい

今更エントリーではありますが新しいXbox 360の新UIがなかなかに楽しくて新しかったのでエントリー。

日本マイクロソフト、Xbox LIVEダッシュボードのアップデートを実施。自分のセーブデータをクラウド ストレージに保存可能となるなど利便性が向上 – GAME Watch
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20111206_496205.html

機能面でもいろいろ追加のあった今回のアップデートですが、一番の特徴はなんといってもKinectを標準サポートしたこと。これまでのKinectはあくまで周辺機器であって、Kinectによる操作ができるのはKinectの機能を起動してから、だったのが、今回のアップデートではXbox 360のダッシュボード全体をKinectで操作できるようになりました。

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画面の左上にある手のマークが自分の手のあるところ。テレビの前で手を動かすだけでゲーム画面を自由に操作できるというかなり新しい体験です。

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実際に体験してみるとかなりの斬新さなのですが、なかなか口では伝わらないので操作しているところを動画で撮ってみました。ゲームそのものをKinectで操作するのも楽しかったけれど、こうやってXbox全体をジェスチャー操作でできるのは新しい時代が来たなーとしみじみ。


Xbox 360 ダッシュボード Kinect操作 – YouTube

さらにマイクを標準搭載するKinectセンサーは音声操作にも対応。ダッシュボードで「エックスボックス」と発音すると音声認識モードが作動します。基本的に自分のブログでは顔や声出さない主義だったのですが、あのドットインストールで田口さんも音声解禁したということで不肖私めも音声操作の模様を公開してみます。風邪気味で声がかすれぎみなのはおきになさらず。


Xbox 360 ダッシュボード 音声操作 – YouTube

とはいえすべての操作をKinectによるジェスチャーや音声操作でまかなえるわけではなく、設定画面など文字入力が必要な場面ではコントローラが必要になることも。まあさすがに音声で無線LANのパスフレーズ入力するとか無理があるしな……。

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コンテンツも拡充されていて、huluやYoutube、zuneビデオにもアプリで対応。huluは未だに試さずじまいなのですが、これ1契約で複数端末から視聴できたりするのかなー。

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対応したコンテンツの中でもYouTubeはかなりのデキ。これまでもPS3やWiiがYouTube対応はしていたものの、ブラウザ上でのFlash再生だったのでいろいろと機能に制限があったのに対し、Xbox 360のYoutubeはアプリとして提供されているため、PCに近い機能が利用できます。

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これがYouTubeアプリの画面。ダッシュボードと同様、Kinectによる操作が可能です。

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こちらも操作の模様を動画で撮影してみましたのでご参考まで。つくづく未来だなーこれ。


Xbox 360 YouTube Kinect操作 – YouTube


Xbox 360 YouTube 音声操作 – YouTube

YouTubeはそのままでも一通りの動画を視聴できますが、設定から自分のアカウントと連携することで自分のプレイリストなども再生できます。連携する場合はXbox 360に表示されるアクティベーションコードをYouTubeから設定するだけ。

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合わせてセーフモードもチェック。セーフモードが高めだと自分が登録したプレイリストの動画が表示されなかったりするので、家庭内の環境に合わせてセーフモード選んでおきましょう。子供のいる家庭ではセーフモードをうまく活用するといいかも。

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また、YouTubeによる検索もさすがに音声検索は非対応でコントローラが必要。とはいえ検索そのものは使えるので、テレビでYouTube見たいというニーズにはぴったりです。

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友達を家に呼んで飲み会したときなどにちょっとYouTubeをみんなで見たい、なんてシーンが今までもちょいちょいあったんですが、AndroidをHDMIでテレビにつなぐのは面倒だし、PS3のブラウザ再生だと見たいものが見られなかったり操作性に難があったりといまいちしっくり来ませんでした。

その点このXbox 360アプリならPC並みの操作性に加え、プレイリストもそのまま再生できるので見たい動画を手軽に見られる。これ地味にXbox 360のキラーアプリなんじゃないかな。

テレビをタッチパネル対応にしてもテレビに近づかないと操作できないこと考えると、このKinect対応というのは基本的に離れて視聴するものであるテレビにはとても相性のよい操作方法。なかなか普及度が低いだけにその魅力が伝わりにくいXbox 360ではありますが、ゲーム機を超えたエンタテインメントマシンとしてはすごいよいデキだなあと改めて認識させられました。

Kinectのダンスゲーム「Dance Evolution」熱が再燃中

「キャサリン」効果で久々ゲーマーモードに立ち返っている私ですが、最近は改めてXbox 360の「Dance Evolution」略してダンエボにハマっております。


ダンスエボリューション

本作は音楽とリズムに合わせて上下左右のパネルを踏む「Dance Dance Revolution」シリーズとしてKinectに対応したダンスゲーム。コントローラいらずのKinectだけに、単にリズムを踏んだりするだけでなく全身を使ったダンスが楽しめます。

といっても完全に同じ振り付けをマスターするわけではなく、実際には画面に表示されるタイミングでポーズを取ったり、手を上げたり叩いたりすることでポイントが加算される仕組み。このあたりは実際にやってみるのが一番なんだけど、この動画ならわかりやすいかな。


YouTube – Dance Masters Evolution Xbox360 Kinect – Into Your Heart

緑色のシルエットに動きを合わせたり、黄色い矢印の通り手を動かしさえすれば点は入るので、難易度が低いコースだったらそこまでしっかり踊らなくてもなんとなく合わせられれば点数は十分取れる。でも難易度を上げていくとチェックポイントがどんどん増えていくのできちんと踊る必要が出てくるという仕組み。

最初は踊るのもなかなか難しかったんだけど、何度か同じ曲に挑戦してパターンを覚えていくと少しずつ体が動くようになってきて、曲自体に慣れ始めると今度は細かいところの動きまでマスターしたくなる。ダンスゲームではあるものの、操作に慣れて学習していくことでプレイヤーのレベルが上がっていく、という点ではアクションゲーム的な要素もあります。

最初は「こんなの無理!」と思ってた曲も、何度か挑戦してみると少しずつ攻略の糸口が見えて来て、そうして曲に慣れ始めるとさらに上を目指したくなる、という点ではまさにゲーム。それでいて単にコントローラ操作するだけでなく全身を使ってプレイできるので運動不足にもぴったり。実際これ30分踊り続けるだけで結構な運動量です。

Kinectはいくつかゲームもそろえてプレイしてるんだけど、正直「無理矢理Kinect対応してるなー」と思ってしまうゲームもチラホラある中で、このDance EvolutionはまさにKinectならではの楽しさを実現したゲーム。ダンスが苦手という人もゲーム感覚で楽しむことでむしろいつの間にかダンスがうまくなっているかもしれない。自分もあまりダンス得意でないしリズム感に自身もないので、このゲームをひたすらプレイしてリズム感を高めていきたいと思います。

まだまだ全曲を踊りきれるほどやりこめていませんが、お気に入りの1曲はこれ。この曲ならSTANDARDで最高記録のAAAが出せました。


YouTube – Dance Masters Evolution Xbox360 Kinect – Unity

最近挑戦しているのはこの曲。振り付けがかなり面白くて、刀で一刀両断するところとかはかなり気持ちいいw。しかし細かいところの動きがまだまだマスターしきれてないので精進あるのみです。


YouTube – Dance Masters Evolution Xbox360 Kinect – A Geisha’s Dream

社会人になってなかなか体を動かすこともなく、Wii Fitも「起動までが大変」というところで止まってしまった自分にとって、Dance Evolutionは楽しみながら体を動かせるいい機会。とりあえず全曲をそこそこ踊れるまではやり込みたいと思います。

「Kinect & PlayStation Move Night」開催しました

いやあ楽しかった!

先日エントリーした手ぶら操作できるXbox 360のKinect。とっても未来を感じて楽しいゲームシステムなのですが、最大の課題である「自宅でプレイできるスペースがない」問題に加え、1人でやるよりもこれはみんなでやったほうが楽しいよね、というのがエントリーした後の感想でした。

手ぶらで操作できるXbox 360「Kinect」ファーストインプレッション – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2010/11/22/4541

これはやっぱりみんなでプレイしたいよね、ということで、Wiiをみんなでわいわい遊ぶ「Wii Night」シリーズでお世話になっておりましたウノウあらためZynga Japanに今回も場所提供をお願いし、Kinect Nightを堪能してきたのでありました。いつもいつも感謝してます! あとソーシャル・ネットワークの翻訳監修乙であります!

カイ氏伝: We are in Wii Night!
http://blogging.from.tv/archives/000273.html

Wii Fit Night 〜The Return Of Wii Night〜 – カイ士伝
http://blogging.from.tv/kai4den/archives/000724.html

Wii Sports Resort Night開催しました – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2009/07/19/2431

会場提供いただいたZynga Japan。

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ウノウ時代はオフィスをまるごとお借りしていたのですが、新オフィスのZynga Japanではリフレッシュスペースをお借りしました。しかしこのリフレッシュスペースだけでうちの会社のオフィス部分くらいあるんじゃなかろうか……。壁にはボルダリングできる設備なんかもあってとってもオサレな感じでした。

まずはメンバーが来る前に機材を設置。プロジェクターだと大画面で楽しめるのでとてもパーティー向きです。

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Kinectはカメラの前に立っている人の位置を認識するので、立ち位置を決めてセッティング完了!

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また、ありがたいことに今回はZynga JapanでPS3をご用意いただけるとのことだったので、PlayStation Moveの機材とソフトも持ち込んで2台構成を実現。あと1台は? とか言わないの! それはもう3年もやってるから!

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イベント前からそうじゃないかなーと思いつつもやはり一番人気だったのはKinectの「Dance Evolution」。


ダンスエボリューション

画面に合わせて踊っていくのがプレイそのものも楽しいけれど、踊っている人たちを見るのもこれまた一興という意味でパーティー向きな感じです。特にダンスうまい女子2名のデュオは圧巻だったわー。

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機材セッティングやらなんやらでどたばたしてあまり動画やら写真撮れなかったので今回はYouTubeに上がっていた動画でお茶を濁しておきます。これは東京ゲームショウのデモ動画かな。

ゲーム画面はこんなかんじ。画面に出て来る通りポーズを決めたり、指定の場所で手を止めたり手を動かしたりというルールなので、指示された瞬間だけポーズをとれば良いんだけど、きちんと画面に従ってダンスしたほうが楽しいし、動いておいた方がポーズもしやすいので恥ずかしがらずにダンスするのがおすすめです。

本体同梱の「Kinect アドベンチャー」は、Kinectの機能をフルに体験するのにはぴったりのゲーム。Dance Evelutionは手や体の動きを認識するものの、基本的に横移動だけなのですが、Kinectは空間を認識するので前後左右にもプレイできる。その要素を遺憾なく発揮しているタイトルです。

以下のゲームは水槽の中から突撃して来る魚によって割られたガラスを、手や足で抑えてあげることでひび割れを修復捨ていくゲーム。なぜ手で触れただけでひび割れ直せるんだよというゴッドハンドっぷりはさておき、こちらは手を横や前につきだしたり、さらには足元まで認識するところが、「Kinectってこういうことできるんだ」と体感しやすいゲームです。

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こちらは人間アルカノイドとでもいいましょうか、ボールを体で受け止めてはじき返し、的をすべて破壊するためのゲーム。こちらは前後移動はないけれど、横に激しい動きが求められるゲームです。動きすぎるとカメラでも追えなくなるほどに!

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さらに今回は当日うっかり勢いで購入してしまった「Kinect スポーツ」もプレイ。


Kinect スポーツ

ほんとはデカスポルタ買いたかったんだけど12月16日発売のデモパッケージが飾られているのを見て購入したつもりが手元にあったのはKinect スポーツだったというのはここだけのお話です。


DECA SPORTA FREEDOM(デカスポルタ フリーダム)

事前にプレイする時間がなかったため当日いきなりやってみたのですが、面白かったのはサッカーのミニゲーム。足を振るだけでちゃんとその方向にボールが飛んでいくのがかなり面白い。肝心のサッカー自体は「そもそもドリブルできねーだろ」という店でちょっと微妙だったのですが、こういうフリーキックゲームなら面白いなあ。まだ他のゲームあまりプレイしてないので試してみたいところです。

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Kinectばかりで夢中になってしまいましたが、合わせて用意したPlayStation Moveもなかなかの人気でした。

体を動かして操作するPS3「PlayStation Move」ファーストインプレッション – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2010/11/20/4527

これはシステムの問題というよりゲーム性の問題な気がしますが、PlayStation Moveで用意した「スポーツチャンピオン」は対戦しがいのあるゲームがラインアップされてたので盛り上がりやすかった印象。


スポーツチャンピオン

個人的にはビーチバレーいちおしなのですが、見てるとチャンバラゲームの「グラディエーター」と卓球が人気あったぽい。

ビーチバレーはこれまた東京ゲームショウの動画をご覧ください。

その他のゲームはこちらを。これはSCEのデモ映像ですかね。

今回2台体制でやってみて面白かったのは2台の認識システムの違い。PlayStation Moveの場合はリモコンの先に光る球体を認識するのですが、部屋が明るすぎたり、天井の照明に球体部分が重なってしまうようだと認識されにくい。一方でKinectは人物をカメラで捉えてその動きを認識するので部屋が暗すぎると認識しにくい。まあ普通は2台同時に運用することは稀だとは思いますが、こういうシステムの違いが見えたのは予想外とはいえ興味深かったです。

ちょっと2台体制にしてしまったがゆえに1つ1つのゲームをあまり体感できなかった感もありますが、2台あるからたくさん人がいても待ち時間少なくてすんだし、いろんなゲームをみんなで楽しめるのもよかった。会場提供いただいたZynga Japanさま、改めて本当にありがとうございました!

一緒に参加した方々のブログはこちら!

「Kinect体験&ジンガジャパンおじゃましますオフ」に参加してきました。|linker journal|linker
http://linker.in/journal/2010/12/kinect.php

手ぶらで操作できるXbox 360「Kinect」ファーストインプレッション

Wiiリモコンという新しいゲームの操作体系を切り開いたWii、Webカメラとコントローラを組み合わせることでより精度を高めたPlayStation Moveに続き、Xbox 360が送り出す新たなシステム、それが「Kinect」であります。

Kinect – Xbox.com
http://www.xbox.com/ja-JP/kinect

WiiやPlayStation Moveはリモコン型のコントローラを片手に握る必要がありましたが、Kinectの場合はカメラのみで動作するため手に全く何も持たずにプレイできる点が最大の特徴。十字ボタンにせよレバーにせよガンコンにせよ何かしらのコントローラが必ず必要だったビデオゲーム業界において最大の革命と呼んではほめ過ぎでしょうか。しかし今まで体感したことない世界として発売前から大変に興味津々だったのがこのKinectであります。

PlayStation Moveの場合は既に発売されていたWebカメラが使えましたが、Kinectの場合は専用のセンサーを購入する必要があります。


Xbox 360 Kinect センサー

センサーには「Kinect アドベンチャー!」というソフトが同梱されているので、Xbox 360本体があればこのセンサーを購入するだけでよし。Xbox 360を持っていない人は本体セットもあるのでそちらを買いましょう。


Xbox 360 4GB + Kinect

そしてこれが噂のKinect。すごく……大きいです……。

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実際にテレビの前に設置したところ。

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Xbox 360に乗せてみたところ。これでどのくらいKinectが大きいか大きいかわかるよね、って言いたいところだけど、そもそもXbox 360の大きさを知っている人が少ないか……。

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これだけ強大なWebカメラなので、USBバスパワーだけでは動作せず、別途電源アダプタが必要です。また、KinectのUSBケーブルはXbox 360の背面に接続する必要があるため、これまで背面に無線LANアダプタ装着していた人は同梱の延長ケーブルを使って前面のUSBポートに接続することになります。ちょっと不格好だけどまあ仕方ないかな……。

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【追記】
GAME Watchによると、新型Xbox 360だとカメラの電源いらないんですってよ奥さん!!! まあ、久々起動した時にレッドリング出なかっただけでも喜ぶとしますか……。

旧型のXbox 360の場合はKinectセンサーに同梱されているACアダプタの接続が必要だが、新型なら本体にある専用のコネクタから電源を取れるためアダプタの接続は不要となる。

発売直前! Xbox 360 Kinect 体験レポート – GAME Watch
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20101119_408051.html

Xbox 360本体にKinectをつないだら一度Kinectのアップデートをかけたあとでいよいよプレイ開始。まずはKinectに同梱の「Kinect アドベンチャー!」をプレイ。

理屈ではわかっていたけれどプレイしてみるとこれがほんとにすごい。カメラに向かって手を動かすだけでゲームを操作できるというのはまったく新しい体験です。下の画面は自分がカメラに映っているのですが、まるで鏡に向かっているかのようにこちらが手を動かすと画面のキャラクターも手が動く。映画「マイノリティ・レポート」を見たことがあれば、トム・クルーズが空中に向かって手を動かしてコンピュータを操作していたあの感覚と言えばわかりやすいかな。

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操作方法としては画面に映る手のマークを動かし、選択したいアイコンの上で一定時間止めていると決定する仕組み。ゲームをやめたいときは左手をななめ45度に一定時間保つとメニューが開いてキャンセルできます。こちらの動きを認識するだけに、ゲームの停止やメニューも誤動作のないよう一定時間は待つような仕組みなんですね。

ゲームのプレイ感としては「面積の広いWiiバランスボードを使った体感ゲーム」というかんじ。障害物をよけるゲームではほんのちょっと動くだけではよけきれなくて、反復横跳びくらいの勢いでうごいてやらないといけない。それが前後左右に広い面積を使うので体感度はかなり高いです。また、手や足の細かい動きも認識するので、向こうからやって来るボールを体で防ぐ、というエアホッケーライクなゲームでは手や足でボールを受け止めるというキーパー的操作もできたりとかなり斬新なプレイが可能です。これは体感しないとなかなか伝わらないかなー。

一方、広い面積を使うためにプレイするためにも広い部屋が必要。休みの日にオフィスを使ってためしてみたんですが、きちんとKinectをプレイするにはこのくらいの距離が必要です。これはさすがに一人暮らしじゃ厳しいぞ……。

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Kinect アドベンチャー!は同梱ソフトということもあってか、Kinectの一般的な動作を試すにはうってつけだけど、ゲーム性という点ではちょっと物足りない。ある意味Wiiにおける「はじめてのWii」に近い位置付けかな。

そしてもう1つ、Kinectを本格的に楽しむために買っておいたのがコナミの「Dance Evolution」。ゲーセンで一世を風靡した「Dance Dance Revolution」略してDDRのKinectバージョンですね。


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こちらは画面の指示に従ってダンスしていくという点ではDDRと一緒ですが、上下左右に動くだけだったDDRと異なり、Dance Evolutionでは指定した位置に手を置いたり、画面の→の通りに手を動かしたり、画面の指示に従って同じポーズをしてみたりとよりアクティブなダンスゲーム。

いきなり本番始めると何がなんだかわかりませんが、チュートリアルを丁寧にこなしていくとだいたいの動きがわかってくる。基本的には画面に指示されたところに手をかざしたりポージングしたりするだけでいいんだけど、きちんと手をかざすにはキャラクターのダンスをちゃんと真似てプレイしたほうがタイミングを合わせやすい。どうしてもDDRだと上下左右の動きだけで終わってしまうけれど、全身であわせるDance Evolutionはよりダンスゲームとして楽しめるなー。

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ただ、プレイ中に自分の姿が画面に映し出される、というシステムは、1人ならいいけど友達とやるにはちょっと気恥ずかしいかもw。ダンスゲーとしてはかなり新しい分野を切り開いたなと思いますが、パーティーゲームとしては恥ずかしがりやな日本人向けではないような気もします。

Kinectを実際に体験してみると「おおこれはすごい!」という技術の感動は大きい。だけど今のところプレイしたゲームは技術のすごさは体験できるけれど、ゲームとしてすごくハマれる! というところまでいかないのがちょっと残念かな。そういう意味では片手にコントローラを持つという点ではWiiと大差ないものの、ゲームがとてもおもしろいPlayStation Moveのほうが総合的にいいかなと思いました。

ただ、Kinectについてはゲーム次第な気もするし、きちんとパーティーゲームとして楽しむならスポーツ系も気になるところ。というわけでプラスアルファとしてKinect スポーツにも手を出してみようか悩んでおります。


Kinect スポーツ

こっちもPlayStation Moveと同様ビーチバレーがあるのと、何よりサッカーが楽しそう。最初からこっち買っておけば良かった気もするな……。