すでに予告しておりましたWii Sports Resort Night、略してWSRNを無事に開催いたしました。
2009年もやります「Wii Sports Resort Night(帰ってきたWii Night)」 – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2009/07/05/2375
今までの歴史はこちら。しかし毎回ブログが違うとか・・・・・・。
カイ氏伝: We are in Wii Night!
http://blogging.from.tv/archives/000273.htmlWii Fit Night 〜The Return Of Wii Night〜 – カイ士伝
http://blogging.from.tv/kai4den/archives/000724.html
Wii Sportsは5種目でしたが、今回のWii Sports Resortは12種目と圧倒的に数が増えただけでなく、同じチャンバラでも対戦だったり居合い切りがあったりと、正直プレイしきれないボリューム。そのためとりあえずは好きな種目選んで自由にプレイすることにしました。
プレイ時間そのものが少なかったので全員がまんべんなく・・・・・・、とは言えなかったものの、Wii Sportsの頃はまともに対戦できるゲームが少なかったのに比べ、今回はそれぞれのゲームがかなり楽しく対戦できたんじゃないかという印象。Wii Sportsの場合、ゴルフは時間かかるし野球は割とワンパターンになりがちだしボーリングは時間かかるし・・・・・・、という感じだったんですが、今回はチャンバラからウェイクボード、フリスビー、アーチェリー、バスケットボール、ピンポン、カヌー、自転車とそれぞれ対戦が盛り上がっておりました。
一通りプレイし終わった後はプレイ時間と対戦バランスを見てピンポンとアーチェリーでトーナメント開催。アーチェリーに関してはおおよそアーチェリーとは言えないプレイスタイルで他の参加者に圧倒的な点差をつけて優勝をかっさらっていった経験者がいたり、なかなか熱いバトルが繰り広げられました。いやたしかにあのスタイルだとアーチェリー高得点でるわwww。
モーションプラスのおかげでより細かい動きができるようになり、ゲームとしては圧倒的に楽しさが高まった本作。一度モーションプラスを体験してしまうと、もう今までのリモコンだけ操作はには戻れないんじゃないかなーというほどです。ドラゴンクエストソードをモーションプラス対応で続編出して欲しいのはもちろん、いま開発中というWiiゼルダはぜひモーションプラスに対応して欲しい。
一方で、Wiiリモコンの自己否定ともいうべきモーションプラスの存在価値そのものも気になっていて、任天堂はともかくとしてサードパーティーは数の多いWiiリモコンに合わせるべきか、より深いゲームが作れるモーションプラスに対応すべきかは悩みどころなんじゃないだろうか。個人的にはもう自己否定認めまくって、Wiiユーザーにはモーションプラスを無料でプレゼントしちゃえば? と思わないでもないですが、今後モーションプラスがWii市場にどういう影響を与えるのかは興味津々であります。