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新人がすごい勢いでまくってるのに古参としては黙っているわけにいかぬ!
というわけで今回はやんごとなき事情で訪れた吉祥寺の地にて、部長も食べたという旅人の木に挑戦。
アブラブ活動「旅人の木 (油そば)」 – まだげん
http://capelito.from.tv/wp/2008/12/02/197/
あらかじめ住所をNAVITIMEに設定しててくてく歩いてたんですが、これが確かに駅から遠い遠い。散歩がてらだったのでのんきに歩いてましたが、ちょっとどっかの帰り道ってわけにはいかなそうですな。
お店は10人くらいのカウンター席のみでかなり小さめ。人気店らしくひっきりなしに行列ができていて、20分くらい待ってからようやく入店。やはり頼むべきはもう猫まっしぐらに油そばであります。
前情報通り、麺の上に魚粉が乗っているちょっと変わったタイプの油そば。麺自体はピリ辛で、そこに魚の味がからまってかなりの美味です。
ただどうしても粉がゆえに、麺がボソボソになってしまうのが残念。油そばは麺を楽しむ食べ物で、ツルツルっとしたのどごしも醍醐味の1つなんだけど、それがボソボソ感で失われちゃうのはちょっと残念かな。ここはカツオダシを濃縮してスープっぽくしてからめるとか、粉以外のアプローチがいいかなと思った。
あと1つ食べ物以外でちと残念なのが、お店の人がお金を受け取りながら包丁も使っていたこと。もちろん手はきちんと洗っているのかもしれないけど、食べる方としてはやっぱりお金を受け取る人と食べ物を作る人はわかれていてほしいし、せめてそれは見えないところでやって欲しいなあと思いました。
旅人の木 (ラーメン / 三鷹、吉祥寺)
★★★☆☆ 3.0
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