あまりにすばらしすぎて人に教えたくないんだけど、もうエントリ書かれちゃったからいいことはみんなで分かち合いたいからブロギングしてみるよ!
というわけで先日oreoreoreoreの日記の中の人とサシ飲みしてきました。
oreoreoreoreの日記
http://d.hatena.ne.jp/oreoreoreore/
事の経緯といえば、このエントリーです。
このあたりの洋服を、そのうち古着屋に売りに行きたいなあって思ってるんですが、もしよかったら、僕のブログを読んで下さっている方にお譲りしたいなあ、と。
oreoreoreoreの洋服大放出キャンペーン – oreoreoreoreの日記
http://d.hatena.ne.jp/oreoreoreore/20081229/1230518283
この中の1つを譲ってもらうことにして、支払いはお酒をおごるよって約束でつれていってもらったのが渋谷のベルギービールのお店なのでした。
僕は生粋のビール党ではありますが、飲むのはいわゆる缶ビールとか生ビールばかりで、あまり変わったビールを飲んだりしたことはありません。いや、ベルギービールも含めて外国のビールも飲むことはあるんだけど、「ああなんか変わった味するね」とは思いながらも「でも結局ビールだよね」っていう感想しか持たないことが多く、それなら高いビールより普通のビール飲んだ方がいいや、って結論になっていたのでした。
でもね、この店のビールは違った。もうなんかビールじゃなくてカクテルみたいなの! 今まで自分がもっていたビールの価値観とか定義みたいのがこの一晩でぶっこわされた感じです。
いろいろオススメ飲ませてもらったんですが、お気に入りはこのあたり。
「レフ・ヴィエイユ・キュベ」というビール。これがもうほんとビールとは思えない複雑玄妙な味わいで、なんとも形容しがたいうまさ。でもきちんとビールの味もあって、なんか今まで自分がビールだと思っていた飲み物の世界の狭さに気づきました。なお、「ドゥシェス・デ・ブルゴーニュ」というビールもかなりの衝撃度だったんですが、好みでいうとこちらのほうが飲み口が好きかな。でもどっちもすげえビールでした。
あとおいしかったのは写真を撮り忘れたんだけど「デリリュウム・クリスマス」というビール。こちらはどちらかというとカクテル感覚の甘いビールで、女性に受けそうな味わい。こちらも飲み口良くてオシャレなおいしさでした。
選んでもらったビールは全部おいしかったんだけど、特に印象に残ったのがこのお酒。料理もおいしかったんだけどそれ以上にビールの印象がすごすぎてビールしか記憶に残ってません。今度はこの味の衝撃も理解した上で、お酒とビール両方をがっつり受け止めてきたいと思います。
え? 店の情報はどこかって? そんなもん写真もあるんだから自分で調べればいいでしょ! まったくもう、これだからネットユーザーは困るのよね!!!!