ドキュメントスキャナ「DR-150」で名刺も家計簿もお手軽整理


AMNのモニター案件でキヤノン の「DR-150」試用中です。

先週末は弊社オフィス移転のため、社内が一足早い大掃除モードに。直前までなかなか片づけしきれず、当日夜まで荷造り作業続いてしまいましたが、名刺管理に関してはドキュメントスキャナ「DR-150」のおかげでさくさく完了。PC開きながらその横で名刺をどんどん読み込んでデータ化してしまい、読み終わったデータはひとまとめに封印してしまいました。これで手持ちの名刺はすべてデータ化できたので、新オフィスからはこまめに名刺をデータ化しておきたいと思います。

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名刺管理には同梱ソフトの「やさしく名刺ファイリングエントリー」を利用。エントリーという名前はついているものの、これがかなりの高機能で、名刺をスキャナで読み込むだけで自動で名刺データを作成するだけでなく、漢字から自動でよみがなを認識してくれたり、画像が逆さになっていても文字の向きから正しい方向を自動で認識してくれます。

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使い方はUSBでDR-150をPCと接続し、「新規登録」を押して読み込み設定画面を表示。ここで名刺の両面を読み込むかなど細かい設定が可能です。

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取りこんだ後は文字を認識するだけでなく、画像もそのまま残しておいてくれるので、細かいところの認識は間違っていても画像を見ればいい、ってのが便利。なので取りこんだデータをざっと一覧し、名前と会社名だけ間違っているところを手動で直せばいいだけなのであまり時間もかかりません。

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ただ、あえていうなら自由記入欄が欲しいかなあ。ブログやってる人の名刺だと、本名の名刺もらっても誰だかわからなかったりするので、検索用のデータとしてどこかにその人のブログ名とかハンドルネームとか入れておきたいと思った。まあビジネス利用としてはあまり需要ないかもですが。

検索ももちろん可能で、名前や会社名を指定して検索が可能。検索のために名前と会社名だけ正しくしておけばあとは画像見て補完する、というのはこの検索と組み合わせるからこそ生きてくる。

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全体的に名刺をデジタル化するという点で満足はしているんだけど、ちょっと多機能すぎてあまり使いきれない機能が多いのと、使い勝手についてはもう少し改善が欲しいなと思った。例えば名刺の読み込みは、名刺サイズがバラバラだったりするすると給紙が止まってしまうんだけど、そうすると自動でスキャナがいったん停止し、OCRによるデータ読み込みなどの作業を始めてしまう。この作業結構時間がかかるので、給紙が止まるたびにこの作業が始まると正直作業効率悪いんですな……。個人的な使い方としては名刺だけをまとめて読み込んでおき、認識作業はまとめてやっておいてその間に別の作業をしたいので、たった1?2枚でも給紙でこけたがためにOCR認識が始まってしまうのは少々面倒でした。

で、この対策としてはやはり名刺をいかに給紙しやすく設置するか。いろいろ試してみたけれど、まずは名刺をきちんとそろえた上で、給紙部分に置いた後指で多少押し込んでやると格段に給紙確率が向上します。さらに手が空いていたら名刺を片手で押えながら読み取ってあげるとほぼほぼ100%に近いんだけど、これやると片手の作業が奪われてしまうので、手が空いた時向けのやり方かな。

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もう1つ気になったのは、読み込んだ後のデータ表示。作業の流れとしては「今読み込んだばかり(まだ手動で補正していない)データだけを表示し、それが終わったらすべてを一覧表示」したいんだけど、現状の仕様だとすべてのデータが一覧表示されてしまう。まあ最新順に表示すれば読み込んだばかりの名刺データはわかるんですが、量が長いと「どこまで読み込んだんだろう?」ってのが少々わかりにくい。

全体的に高機能なんだけどそのぶん使い方を認識するまでに結構とまどいを感じてしまいそうなインターフェイスなのがちょっともったいないかな。インターフェイスとしては同じく同梱の「CaptureOnTouch」が非常にわかりやすいだけにその差を感じてしまうところ。せっかくの高機能がもっと使いやすいインターフェイスになるといいなと思いました。

そしてDR-150もう1つの特徴的な同梱ソフト「やさしく家計簿エントリー」。こちらはレシートを読み取るだけで自動で家計簿をつけてくれるという、どう考えても支出がノープランすぎる自分にとって救世主なソフトです。

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こちらは名刺とちょっと違うのが、一度に読み込むのは1枚だけで、そのたびに「食費」などの費目をきちんと設定しないといけないこと。これちょっと面倒かなと思ってたんだけど、冷静に考えると最低限「食費」くらいは分けておかないと家計簿としては役に立たないのでこれはありかな。

なお、費目に関してはレシート単位と、レシートに記載された項目ごとに設定が必須ですが、レシートの費目さえ選んでしまえば、明細の費目も食費に合わせて一括で設定できる。ただし、それは自動では行なわれず「合計の費目を反映」というボタンを押さなければいけなくて、このあたりもちょっとインターフェイス上わかりにくいのが残念かな。

何度も書いてきているように、紙というアナログ情報をデジタル化するだけで、新しい可能性というのは大変に広がるとDR-150によって実感しているのですが、このレシートによる家計簿管理とうのはその一端を如実に表している気がする。レシートじゃないけど、おしゃれなカフェなんかに置いてあるお店のカードなんかを集めておいて、その地図情報だけを取り出してWebにアップ、なんてのも便利そうだし、アナログの文字情報をデジタル化するというのはほんと楽しいです。


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