「ラストウィンドウ」クリアした

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

大量のゲームをクリアしないで放置しかかっている積みゲー状態も、少しずつではありますが解消しつつあります。

というわけでラスト・ウィンドウクリアしました。ストーリーを読み進めていくアドベンチャー型だと空いた時間にプレイしやすいよねー。


ラストウィンドウ 真夜中の約束

ラストウィンドウは、「ウィッシュルーム」「アナザーコード」などを手がけたシングのアドベンチャーで、ストーリー的には「ウィッシュルーム」に続く第2弾。主人公や登場人物も前作を引き継いでいますが、前作知らないと楽しめないということもなく、純粋に1つの作品として遊べます。

DSでのアドベンチャーは「アナザーコード」「ウィッシュルーム」「ラストウィンドウ」と3作品目ということでシステム的にもだいぶこなれてる。途中途中で次につながるヒントがこまめに出ているので最後の謎解きまではほとんど困るところもなさそう。ただ油断するといきなりゲームオーバーになってしまうのは前作と変わらないので、こまめにセーブしておくのが大事ですが。

ただまあストーリー的には前作「ウィッシュルーム」のほうがよかったかな。今回は最後の謎がなんだかこうしっくりこなくて、シナリオの終わり方としてはウィッシュルームのほうがよかった。謎解きメインのアナザーコードと違ってウィッシュルームシリーズはストーリーメインなこともあり、ラストウィンドウは全員のキャラは濃いもののシナリオがあまり引き込まれなかったという感想です。


ウィッシュルーム 天使の記憶

しかし問題はシングが破産してしまったというこの大事態。謎解きとストーリーがちょうどいい相性でからみあっているこのシリーズはアナザーコード以来大ファンでシリーズすべてプレイしているというのに、こんな良質なゲーム作り続けていても破産してしまうんですね……。

シング (企業) – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0_(%E4%BC%81%E6%A5%AD)

一度は倒産したものの、任天堂の支援を受けて再生し、ついには所長の岩田さんが任天堂の社長にまでなってしまったHAL研究所の例もあったりするので、ぜひともDSを代表する名作を作り出したシングを任天堂が支援してくれないものかなあ、と勝手に思ったりする次第です。


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