先日行なわれたニンテンドー3DSのアップデートに合わせて、やっとこさニンテンドー3DS同士でのデータ移行も可能になりましたのでさっそく挑戦してきました。
ニンテンドー3DS|その他(ソフトとデータの引っ越しについて)|Nintendo
http://www.nintendo.co.jp/3ds/support/transfer/index.html
まだ3DSが発売されて1年も経たない時期に3DSのデータ移行したいなんて人はそうとう希少価値だとは思いますが、自分の場合は発売日購入したアクアブルーの3DSに加えて、賞品としていただいたフレアレッドの2台体制であり、色としては赤の方が好みだったのでずっとフレアレッドをメインで使いたかったのですよね。
というわけで2つの本体を最新状態にアップデートし、移行できる状態になってから設定を開始すると衝撃の事実。
引っ越しって5回までなのか! そんな回数制限Webサイトのどこにも書いてないぞ! そもそも何でこんな回数制限あるんだろうか……。
まあ本体のデータ移行なんてそんなにしょっちゅう行なうものでもないので実用上は困らないのですが、そもそも制限回数をかけていることそのものに疑問を覚えます。不正利用対策なのかねえ……。
気を取り直して設定を再進行。3DS同士のデータ移行では2台を引っ越し状態にし、片方を「送信」、もう片方を「受信」にする必要があります。このあたりはドコモショップのデータ移行システム「DOCOPY」に近い感じ。
2つの3DSを受信、送信に設定したら、送信先の3DSに送信元の3DSを操作するようにメッセージが。
データ送信側の3DSには名前が表示されているのでこれをタッチ。
そのまま引っ越し先を決定したら、後の作業は引っ越し先の新3DSで行ないます。
改めて引っ越し回数が減少することを説明。重ね重ね何で減るんだろう。そしてなぜそのことをWebサイトに記載しないのか……。
元の3DSにはデータがすべて初期化されることの警告を表示。
いざデータの移行を開始すると、なんとデータをピクミンが持ち運ぶ演出が! こういうところにこだわるのはさすが任天堂ですなあ。
ピクミンの働きっぷりはパーセンテージで表示。これ見てるだけでもなかなか楽しいです。
いざ幸せに完了! と活きたいところだったのですが、途中で送信元の3DSの無線が切れて再起動してしまうという症状が発生。そのまま放置してたら送信先の3DSもエラー表示は起きたものの、再起動したら無事に利用できたのですが、無線での引っ越しは切断されると怖いですね。特に元データを初期化するだけに、一歩間違えたらデータがすべて無くなってしまう不安もある。このあたりはSDカード経由でやって欲しいですが、それもまあ不正対策ってことで無理なのかなあ。かなり不安を感じるデータ引っ越し操作でした。
とはいえ無事に本体はフレアレッドに引っ越し完了! このマリオカラーでマリオカート攻めまくるよ!
本日自分も黒から赤に引っ越ししました。
回数制限について自分も疑問に思いますね。
5回とか訳分からない条件より
その都度引っ越し先への全情報の移動&引っ越し元の3DS強制初期化でいいんじゃないの?としか思えなかったり。
というのもこの制約で不正利用に対する制約にしてもいったい何の抑止・対策の効果があるのかが見えません。。。
公式にはニンテンドーeショップの利用記録を削除すれば回数がリセットされますとか書いてあるけど、
それってdsiウェアの購入記録とか全部破棄しろって事じゃないすか。。。何考えてるんだか。。なにか損した気分が。