というか、前がひどすぎただけともいうが……。
プレイステーション 3におけるコンテンツ配信サービス「PlayStation Store」が1月16日付でリニューアル。これまでのいかにもゲームらしいインターフェイスからWebサービステイストなUIへ一新しました。
UIは劇的に変わったものの機能面で大きな変更はありません。ただ、ユーザーとして大変にありがたいのが、カテゴリごとのタイトルを一覧できるようになったこと。今までのPlayStation Storeを使ったことある人はわかると思いますが、旧PlayStation Storeのインターフェイスはゲームがすべて「あ」「か」「さ」という五十音順になっており、「ゲームアーカイブスでどんなゲームあるかなー」「RPGでいいのあるかなー」と調べたい時もいちいちあ行から順にしらべなきゃいけなくてストレスたまりまくりでした。新インターフェイスは1つのカテゴリをだらだらと見続けることができるので圧倒的に使いやすい。これだよ、これを待ってたんだよ!
ゲームの購入はカートが導入されたせいか数手増えてる感じがするけれど、操作自体がシンプルなのでそこに不満はなし。UIというよりUXの世界かもしれませんが、大事なのは画面遷移の多さよりも、自分が何をしているのかを把握した上で操作できることだよなあ。
ただちょっと残念なのが今まで搭載されていたFacebook連携がなくなってしまったこと。ただ単に購入したゲームの名前をFacebookに飛ばせるだけのシンプルな機能でしたが、あれのおかげで「あ、このソフトの体験版でたんだ」「お、そういやもう発売日だった」みたいな情報を友達から得ることができて購入頻度も上がっていたので、ぜひとも復活を望みたいところです。
繰り返しですが大きな機能変更はないものの格段に使いやすくなったPlayStation Store。最近はパッケージよりダウンロードで買う方が多いので、PlayStation Storeが使いやすくなるのはとっても嬉しい。なつかしのゲームアーカイブスでも手を出してみようかなー。