僕秩のヨシナガさんがコワーキングスペースを立ち上げたというので、コワーキング探訪を趣味にしている自分としては興味津々でさっそく訪問してきました。
フォーカスカフェ(@focuscafetokyo)さん / X
https://x.com/focuscafetokyo
場所は有楽町線・副都心線要町駅の5番出口から徒歩1分かからないくらい。また、池袋駅西口を出て五叉路をずっとまっすぐ進めば徒歩でもたどり着けます。徒歩の場合は15分くらい。個人的には日本酒の品揃えが充実している升新商店が途中にあるのが高ポイントですね。
升新商店 ますしんしょうてん 東京 豊島区 池袋 地酒専門酒屋 日本酒専門店 焼酎 すず音 イチローズモルト 販売店
https://www.masushin.co.jp/
お店の外観はこんなかんじで割とおしゃれ。
座席はカウンターのみのこじんまりした空間。
席ごとに電源と時計を用意。電源が1人に2ポートと、USBポートも用意されているので基本は十分。席が混んできたら隣を遮るためのパーティション、PCスタンドや充電のための各種ケーブルなども無料貸し出ししてくれます。
写真撮りそびれたのですが、1時間に1回お店の人がお菓子を持って回ってくれるサービスも。ポモドーロ感覚で1時間しっかり集中して気分を入れ替えるのもいいし、ほんとに集中したいときは声がけを断ることもできます。
と、基本的なコワーキングの要素に加えてこのお店が面白いのがタイムラプスのための設備があること。席の真上は網棚になっており、そのすき間から自分のテーブルを見下ろして撮影できます。
実際に網棚にスマートフォンを置いて自分の作業をタイムラプスで撮影してみました。タイムラプス中のバッテリーが気になる人はタイムラプス用の充電ケーブルも無料で貸し出してくれます。
タイムラプスはたまに自分でもやることあるんですが、真上からきちんと撮影できる環境作るのって意外と大変なんですよね。その点ここはしっかり真上から撮影でき、照明の映り込みもないのでいい感じのタイムラプスが撮影できる。パソコン作業だと味気ないけど、プラモデル組み立てたりイラスト描いたり、みたいな作業を集中しつつさくっとタイムラプスできるのは楽しそう。
お店には他にもオーナーの趣味というおもちゃがいろいろ置いてあって、気分転換にそれを触ってみるのも楽しい。これは3Dプリンタで作ったというドリルなんですが、ツートンカラーのドリルが2つに分かれて、さかさまにしたり同じ向きにして重ねたりすると音を立てながらするりと動くのが心地いい。こういうおもちゃがいくつも置いてあってついつい休憩時間がながくなってしまいました。
気になる料金は1時間600円、休日は700円で営業時間は10時から18時まで。ウォーターサーバーやドリンク類は無料で、飲食物も匂いが強いものでない限り持ち込み自由とのこと。なお支払いはキャッシュレス決済のみで現金は非対応なのでご注意ください。まあいまどきコワーキング利用する人はだいたいキャッシュレス決済に対応してそうではありますが。
がっつり集中しつつ、1時間に1回のお菓子タイムや各種おもちゃ、タイムラプスの撮影など、仕事に緩急つけられるのがちょっと変わり種なコワーキングスペース。今度はタイムラプスにぴったりなものを持ち込んで撮影してみたいと思っております。タイムラプスしたい人のオフ会スペース的に使うのも楽しいかも。