久々に音楽で感動したよ。
弱冠15歳のフィリピンの少女、チャリス・ペンペンコ(Charice Pempengco)。
フィリピンの「アメリカンアイドル」のような素人番組で注目され、それを知った韓国のテレビマンが紹介したことで、とうとう米国のオプラ・ウィンフリーの番組に出たときの映像。とてつもない歌唱力!
いやそれだけじゃありません。
誰も指摘していないけど、このステージさばきは十年選手のそれです。
なんなんでしょうこの天才少女っぷりは!!!
辛口のオプラも感激していました。champlasonic weblog : 衝撃のペンペンコ
http://champla.exblog.jp/7106621/
で、これがその動画。テレビの違法アップロード動画はブログには貼らない派なんですが、これはオプラの番組が公式に提供している模様。やっぱアメリカはすすんでいるわねー。
前に日経の記事で、「日本はヘタウマがいい」「アメリカは歌唱力とラップしかない」みたいな評価があったと思うんだけど(今は会員登録しないと読めない)、逆にいうと日本はここまで感動する歌唱力ってのがほとんどいないんだなー。歌詞とか映画のストーリーとあいまって感動したことはあっても、歌声だけで鳥肌たって涙でそうになったっていう経験はさすがにないわー。
「日本の底力は『おもしろければなんでもあり』にあり」:NBonline(日経ビジネス オンライン)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20080416/153213/
しかしこういうときってなんかホイットニーの曲が多い気がしますね。それもI Have Nothingなケースが多い気が。完全に印象論でデータはないですが、I Have Nothingって歌唱力で勝負しやすいとかあるのかな。
ちなみに顔も好みだったりするよ。