つい先日、日本語に対応したFacebook。アカウントは前からあったんだけど、やはり日本語対応するとユーザーの動きも活発になるわけで、いろいろプロフィールの見直しやら友達探しやらやっていたら、いきなり「お前今日からペットだから(超意訳)」というメッセージが届く。何かと思ったらFacebookのアプリ「Frinends For Sale!」だった。
Facebook、今までは海外にいる友人達との連絡にしかあまり使ってなかったんだけど、ついにビビッとくるアプリと出会ってしまった。
つんどらの会: マイブームは人身売買
http://tundra.seesaa.net/article/97363261.html
日本語対応したとは言え、海外で作られたアプリケーションは英語のままなので何が何やらわからず使っていたら、なんとなく流れが見えてきた気がするので、よくわからず自分から「ペットにしちゃうぞ」メッセージが来ている人への説明も含めて簡単にまとめておく。
基本ルールは非常にシンプル。まずは自分の価値としてのドル評価と、所持金としてのドルがあります。自分の評価は一律500ドルスタートで、友達にペットとして購入されるたびに値段がつりあがっていく。ペットにできるオーナーは1人だけで、他の人のペットはさらに高い値段で買い取ることができる。これを繰り返すことでどんどんその人の価値が高まっていく仕組み。
お金を稼ぐには、まずログインするたびに収入がある。そして自分が買われて価値があがる、もしくは自分が買ったペットが他の人に買われるとそこでも収入が入る仕組み。あと、友達をFriends For Sale!に招待してもどーんと収入が得られます。さらにうまいなーと思うのは広告でもお金をかせげるところ。「このサービス使うといくらあげるよ」なんていう広告がユーザーに表示されるわけです。たいていのサービスが海外なので日本人にはあまり意味がないけど、モバゲー的仕組みがうまいこと入ってますな。
自分が買ったペットはさらに売りに出したり、アイテムをあげたり、ペット同士をあそばせたりできる。ペット同士を遊ばせるというのはペットを指定してダンスさせたり蹴らせたりというあくまで文章上のお遊びなんですが、お金貯めまくって有名ブロガー買い付けて、ブロガー同士に「アッー!」なんてこともできて楽しいかもしれませんよ。まあ指定できるアクションは最初から決められているうちからしか選べませんけれど。
ちなみにFriends For Sale!略してFFSは、アプリを使っていないユーザーも売買の対象にできてしまいます。自分の気がつかないところで売買されている可能性もありますからお気をつけあれw。
体で覚えたルールなので間違いあるかもしれませんがおおまかにはあってるはず。ここが違うよという指摘ありましたらどしどしお寄せくださいませ。
@negipo facebookアプリにあったやつですな http://blogging.from.tv/wp/2008/05/21/186