携帯電話にして以来、すっかり電子マネーライフに染まっているわてくし。先日、借りたお金を友達に返すとき、相手も電子マネリストだったのをいいことにEdy to Edyも体験してみました。
Edy to Edyというのは、おサイフケータイのEdyならではの機能で、自分の携帯電話にチャージしたEdyを友達のEdyに送ることができるのです。
電子マネー「Edy(エディ)」 | Edyの使い方 | Edy to Edy
http://www.edy.jp/howto/etoe/index.html
手数料として送付額の1%もしくは最低53円がかかるのですが、1%だと考えると5000円くらいまでは53円の手数料でOK。銀行口座への振込に比べるとだいぶ安いかな。
というわけでさっそく挑戦。Edyのiアプリから「サービスメニュー」を選択、「Edy to Edy」を選びます。
送付には相手先のEdy番号が必要なので、事前にEdy番号を教えてもらってから番号を入力して送信。お金を扱うだけにパスワードも設定する必要がありますので、パスワードを別途相手に伝えておきましょう。メッセージも一緒に送れるのでここにパスワード書いてもいいんですが、それってパスワードの意味なくね? という気も。
あとは相手側にメールが届き、パスワードを入力してもらえれば相手のEdyにチャージできるという流れ。相手がEdyを頻繁に使うような人であれば便利かもしれません。ただ、現金で返してもらうのと電子マネーで返してもらうのは気分的にちょっと、というのもあると思うので人によりけりですが。
ただネックなのは、いちいち相手のEdy番号をしらなければいけないこと。お金に関することだけにセキュアなのはわかるけど、できれば相手のメールだけで送り、認証はパスワードで、ってほうがありがたい。やってることは番号でもメールでも変わらないわけだし。
あとはそのうちiC送信でお金を渡せるようになりたい。飲み会の幹事が他の人からiC送信でお金集めて、それをまとめて支払うという感じです。現金より手間かかっちゃうのが難点ではあるんですが、そこまで大人数でなければこなせる数だろうし、リアルでのiC送信による交換だったら手数料とりません、とかだと電子マネーの普及にも役立つんじゃないかなあと思いますが。