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知人に教えてもらって以来気になりまくっており、先日のケータイ会議2オフの際、神蔵の目の前にあることをしってさらに行きたい度が増していた「博多にらそば」、ついに味わって参りました。
博多にらそば 熊楠家
http://www.kumagusuya.jp/
Webサイトを見てもらえればわかると思いますが、にらそばの名前に違わぬにらの量がもう圧巻。さらに博多といえばのモツも添えられていてかなり食欲をそそられる仕上がりに。
というわけで実際の注文はこんなかんじ。Webサイト同様のニラっぷりです。
実際食べてみると、細めの麺と鶏ガラのスープがすごくシンプルなんだけど味わい深くてかなり好印象。最近のラーメンって味がこってりした物が多くてサッパリ系が少なくなりつつあるんだけど、こういうシンプルなんだけど奥が深いスープってあまり出会えないので結構気に入りました。
大量のニラもスープにしっかり味をつけていて、食べ進めてニラがしんなりしてくるとスープにニラの味がしみわたってくる。食べてる途中に味が変わってく仕組みがいいですね。
ただおしむらくは、あまりにもニラが具として多すぎること。スープに味を与える存在としてはいいんだけど、ラーメンの具としてはあまりに多すぎる。しかもこの量がこのお店のデフォルトなので、せっかく麺とスープがおいしいのにこのニラの量はちょっと……、ってひかれちゃいそう。
なのでデフォルトはニラ半分のそばにして、ニラたくさん入れたい人向けに「にらそば」ってメニューもあるといいなあと思いましたはい。