脱オタファッションしたかったらユニクロとか無印だけじゃなくてコムサいけばいいのに

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

ちょいと勢いエントリー。まあタイトルがすべてなんですけどね。

脱オタファッション的な話題ってはてな界隈ではよく巻き起こるんだけど、先日もこんなのが増田に上がってました。

無印良品とユニクロでそこそこの服装
http://anond.hatelabo.jp/20090117140437

もちろんこのエントリー自体は素敵な内容なんだけど、いつもこういうの見ると思うのが「なんでユニクロと無印ばかりに絞っちゃうんだろうね」「コムサいけばいいのにね」ということ。

大まかに言って脱オタファッションに対する導入への壁は2つほどポイントがあると思います。ソースは俺。

  • 服にかけるコストが理解できない
  • オシャレに金をかけることが恥ずかしい

前者に関しては、「寒さしのげれば服なんてどれでもいいよ」と考えがちなオタの典型的な発想というか私もまさにそうで、どうもファッション性だけで値段が倍に跳ね上がる、っていうのはどうにも手が出しにくい。後者に関しては理屈じゃなくて自己改造の部分もあるのでなかなか難しいところですが。

で、本題のコムサですが、いったことある人はわかると思うけどコムサの服って意外と安いのよ。コムサにもブランドがいろいろあって、コムサイズムとかってユニクロ並みの価格で結構オシャレな服が売ってたりする。なのでここで服にかけるコストの概念は取り払えるというか、価格には満足した上でオシャレな服に手を出せたりします。

で、問題の「オシャレが恥ずかしい」というのは精神面の問題なのでなかなか解決難しいですが、値段としての説得力で少しは壁が下がるのではないかというのが1つと、無印とユニクロはブランドが定番過ぎて服がかぶる可能性もたかく、それはそれで恥ずかしいですよねということを体験していると、服装としてかぶりにくいコムサイズムあたりで服買っておくのっていいんじゃないでしょうか。

まあ個人的にはコムサ使う人が増えると自分がかぶりやすくなるのでこのエントリ全部うそだから信じないでいいよと最後にまとめてしまいたい気持ちでいっぱいですが、値段というコストパフォーマンスでユニクロ、というのはほかを見渡すと意外と対抗馬あったりするものよ、というお話でした。


脱オタファッションしたかったらユニクロとか無印だけじゃなくてコムサいけばいいのに” への2件のフィードバック

  1. 脱オタファッションがどういう人に伝える記事か分かってないんじゃないでしょうか?
    コムサに入るような人なら、脱オタを人に教えてもらう必要はないでしょう、根本的に。
    元記事の人は、無印やユニクロに入る心理障壁の低さを考えて記事にしているわけで。考えが浅い。

  2. コムサイズムならサティとか大型ショッピングモールの中に店舗があって比較的入りやすいと思います。
    ただユニクロ、無印と根本的に違うのは素材。
    前者2つはデザイン性が低くて素材は普通、イズムはデザインいいけど素材がひどい。
    特にこの季節はイズムの服を着てると帯電しますねw

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