R-1ぐらんぷり2010サバイバルステージ感想


R-1準決勝から見に行ってる立場として簡単に感想をば。しかし決勝23日なのか……。リアルタイムで見たかったな……。

R-1ぐらんぷり2010決勝進出者雑感 – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2010/02/11/3369

R-1ぐらんぷり2010準決勝とって出しレポート – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2010/02/09/3356

ユリオカ超特Q
ハゲネタできっちり笑い取ったけど、昔から変わらないいつものネタ。三谷幸喜の入り方とか相当前からやってるよね……。まあ面白さに新しいも古いもないのですが、決勝進出にはちょっと華が足りないかなとも思った。ネタは面白いんだけどねえ。

今泉
「突然現れた謎の芸人」って、それ18KINに失礼だろ……。そんな話題はさておき、今泉のネタはおもしろいんだけど淡白なので、レッドカーペットのような短い時間ならともかく、R-1のようにそれなりに時間のある舞台ではもうちょっとストーリーというか、後半の盛り上がりが欲しかった。ちなみにサバイバルステージは3分、準決勝は4分なので、準決勝は長く感じてしまったこのネタも、それに比べればだいぶスッキリしてたかな。

ナオユキ
そもそもこの人は演芸の人で、こういう笑いの舞台には向かないよね。あの捻った笑いはとても好きなんだけど、来ている客層とかみ合ってないと思う。あの点の低さは笑いの問題ではなくて、笑いを取る場所があまりに違いすぎるんだと思った。ただ、ネタの中身が昨年とまったくかわってなくて、そもそも昨年とまったく同じネタを披露していること考えると、R-1で何が何でも決勝行きたい! とかそもそも考えてないんじゃないかな。

ゆってぃ
一発芸人に見せて意外と会場いじりとかうまいんだよね。準決勝もネタの合間にちょいちょい挟むいじりで笑わせてたし。ただこれも今泉や他の芸人に通じるんだけど、ああいう同じネタを繰り返しだしていくタイプは時間が長いと飽きてしまうことと、ゆってぃは昨年から十分売れているので手のうちがバレすぎってのもあるかなあ。会場が「ワカチコワカチコ」行ってあげていて、だれもやってくれなかった準決勝とは偉い違いだw

中山功太
まあ会場の笑いの少なさからしてもしょうがないかな……。優勝した昨年の本人と真っ向勝負しても完全に負けてたと思う。これまた同じ話だけど、こういう小ネタを淡々とつなげていくだけの人は後半飽きられやすいし、そもそも最初の小ネタが受けないと先につながらないよなあ。中山功太はもっとこういう一言ネタじゃなくてコントっぽいシナリオ型を見てみたい。

COWCOM山田よし
基本的な流れは昨年の「テニスの審判」とほぼ一緒なんだけど、まったく新しいネタに起こしつつ、細かいところの仕込みや、後半への伏線もしっかり設定してる。準決勝のネタからさらにいろいろ仕込んでたり、こりゃもうサバイバルステージ通過間違いなしですよね。そもそも準決勝を普通に通過していていい人だと思った。

田上よしえ
田上よしえの笑いは好きなんだけど、スタイルが昔から変わらないのはユリオカ超特Qと一緒かなあ。いとうあさこも昔からの芸風から南ちゃんで突き抜けたみたいに、なんか新しいスタイルを1つうまいこといけば、笑いのセンス自体は非常に高いのですごい人気でそうなんだけどな。ある意味「化粧したら美人」みたいなズルい抜け方もいいのかもしらん。個人的な思い入れからすると一番決勝に行ってほしかった人です。あとネタ的にちょっと毒が強すぎるのかもしれないとも思った。

友近
まあ、キャラとして面白いのだけれどあれを笑いと言っていいのだろうか……。友近は芸人としては好きだけどお笑いネタはあまりピンとこないし、そもそも知名度が同じサバイバルステージの中で頭1つ抜けているわけだからもう決勝は行かなくていいだろうというのもあるのかな。まあ単に自分が人物描写だけで作るネタがあまり好みでないだけなのですが。ただ、「ロギンス・チャクラ」という斜めにぶっとんだ設定はすごいツボでしたはい。

アナログタロウ
キャラと目新しさも強かった気がする。ああいう会場に来る人はそれなりにお笑い好きな人だろうし、アナログタロウは新鮮だった面もあるかと。ただこれまた同じネタを繰り返す系で途中で飽きちゃう。斉藤由貴みたいなかぶせがもっと伏線っぽくつながってればいいけど、準決勝も後半飽きちゃったからなあ。

もう中学生
まあほら、そもそも優勝とかそういうキャラでもないしw。あのぶっとんだファッションの意味がわかりませんが、いつもどおりの「もう中学生劇場」を演じきっただけで十分かと思いました。

サバイバルステージの得点は、会場の人が面白いと思った人2人に投票できる仕組み。これ、決勝に行ける1人を選び出すには大変にいい方法だと思いますが、上位陣へ圧倒的に票が集まる仕組みでもあると思うので、あまり点差は関係ないのかな。全員に得点つける方式だったら4位以下くらいから順位は大きく変わってる気がします。

そういえば今回から決勝は上位3人がもう1回ネタをやる仕組みになったのね。

★ネタ時間は4分です。
★9名中得点上位3名に再度4分間のネタを
披露していただき優勝者を決定します。

R-1ぐらんぷり2010
http://www.r-1gp.com/top.htm

1つ目新しいネタがあれば優勝してしまう今までの方式より、2つのネタがちゃんとクオリティ高くなければいけないというある意味でM-1な方式は、きちんとした優勝者決めるにはとてもいいと思います。むしろこの方式とっととやってほしかった。ただ、すでにサバイバルでもネタ見せてしまっているCOWCOW山田よしはちょっと不利ですかね。

9人全員でそろったところで、優勝候補としてはやはりエハラマサヒロ。対抗としてあべこうじ、バカリズムにしておきます。


R-1ぐらんぷり2010サバイバルステージ感想」への6件のコメント

  1. 結果は知っていたのですが、ようやく、録画分を見ました。

    個人的には、ナオユキさんを応援していたのですが、
    カイさんおっしゃるとおり、場所と客層が、合ってません。

    決め文句「じわーっとくるやろ」も欲しかったところです。

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