もう1週間も前のことになりますが、人生初のサバイバルゲーム、略してサバゲー体験して参りました。
もともと銃モノのゲームは大好きで、ゲーセンでは「ガンバレット」「 ガンバァール」あたりにハマり、1コインで余裕クリアできるほど熱を入れてました。メタルギアソリッドシリーズも逃げ回るよりボス戦でがっつり戦う方が好みだったりもするので、一度リアルのサバイバルゲーム体験したみたいと思っていたところに「初心者向けのサバゲー大会がある」とお誘いいただきたのでした。
記念すべき初サバゲーの場所は埼玉県入間の「トリガートーク」。トリガートークってなんか「ボールはトモダチ」っぽくって名前かっちょいいな!
インドア・サバイバルゲームフィールド Trigger Talk
http://trigger-talk.com/
当たると痛いとのことで当日は長袖の服と手袋を持参。肝心のライフルとマスクはレンタルできます。いやーもう武器からワクワクしますなー。
そしていざ装着!
用意が済んだら2チームに分かれて会場の反対側から相手の陣地を狙う。お互い対角線の角に自陣があり、相手の陣に侵入してボタン押したらかち、というルールをひたすらやってました。他にも会場中央へ先に攻め込むゲームとか、建物に篭城しているテロリストを倒すというルールもあったんだけど、初心者には一番最初のルールがいちばんわかりやすかったかな。
。最初はどこから敵が打って来るかわからなくてほんとにビクビクだったけど、ある程度戦いを繰り返すとどのあたりが死角で、どのあたりから攻めればいいのか少しずつ身に付いてきてどんどん楽しくなる。お昼前から夕方くらいまで何ゲームくらい繰り返したかわからないけど、全然飽きずにプレイできました。一度は相手の陣地に侵入してボタン押せちゃったりなんかもしてビギナーズラックきっちり使い果たしてきましたよ。
一方で無駄に想像力豊かな自分としては「これほんとの戦いだったら簡単に死ぬんだな……」とついつい想像してしまった。サバイバルゲームもそうだけど、実は戦いって相手にやられるより、味方に誤射されて倒されてしまうことも多いらしい……。人を撃って敵を倒すということは一見すると命を軽んじてるようにも見えるかもしれないけれど、実際にやってみると「これはとても実戦ではできないな……」と改めて思いました。
すごい楽しかったけれど心残りはやはり衣装か。せっかくのバトルなので気持ちも入り込むために次はきちんとコスチューム用意したいな。鉄砲までとはいわないけれど、迷彩服上下くらいはファッションの延長線上で買ってみるか……。
元ファントム社員の俺からすると、ファッションに迷彩を取り入れると職質の頻度がうなぎ上りになる