ゴールデンウィークはひたすら引きこもりを決めていた私ですが、1日だけ羽を伸ばして大木屋へいってまいりました。むしろこれを楽しみにゴールデンウィークをひきこもっていたといってもいいでしょう。
大木屋はこれまで2回訪れているわけですが。
肉がでかうまで噂の日暮里「大木屋」行ってきた – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2010/11/19/4522肉のエアーズロックこと「大木屋」2回目行ってきた – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2011/01/25/4884
もはや大木屋はディズニーランドみたいなもんで、何度いっても楽しめる。しかも遊園地と違ってご飯のおいしさがメインなだけに、毎回毎回ごはんがおいしくいただけるわけでまったく飽きる気がいたしません。ちょうどEye-Fiのダイレクトモードをいろいろ試したい時だったこともあり、またしてもがっつり写真を撮って参りました。
今回はお休み中ということもあって18時の回で参加。こんな明るい時間からは初めてなのでちょっとドキドキ。
3回目ともなるともうメニューも慣れたもので一品目はカツオのたたきからスタート。
身もぷりぷり、大量にまぶしてある玉ねぎも甘くておいしい絶妙の組み合わせ。
そしてもんじゃ屋なのにお客の心をもっともわしづかみにする肉の塊。
何度見てもぶあついのう……。食欲が刺激されてたまりません。
両面はしっかり焼くけれど中身はレア。生肉が社会問題になっている昨今ですが、これは赤いけど火を通しているレアだから安心ですかね。個人的には生肉も大好きなので早くまた生肉食べられるようになるといいですけれど。
両面をこんがり焼いたらだいたんに切り開く!
見事にカットされた肉たち。こんがり焼いた外側と赤身が残る内側のコントラストが美しいですなー。
肉汁たっぷりでこれがうまいのなんのって! 塩と胡椒だけで素材のうまさを引き出しているすばらしい味。
いつもだと3品目はカキなのですが、今回は春先ということもあってホタテに変更。カキもそうとうなうまさだっただけに初めて相対するホタテも期待が高まります。
まずはホタテとネギを鉄板に投入。それぞれ別々に炒めつつホタテのタイミングを待ちます。
ホタテに火が通ったらひっくりがえして両面火を通す。身がしっかりしていてプリプリ感が食べる前から伝わってきます。
両面をきっちり焼いたのち
合わせて炒めていたネギと醤油をかけてまぜまくる!
できあがり! 味付けはこれまたバターと醤油だけというシンプルな調味料のみ。でもこれがうまいんだなー。
カキもうまかったけどこのホタテのぷりぷりさもたまらないうまさ。シーズンで自動に切り替わるみたいだけど、これ選べるとしたらどっち食べるか実に悩むなー。
4品目に取りかかる前にまずはもんじゃの準備。このボリュームで3人前なんですってよ奥さん!
もんじゃの準備が終わったら4品目のメンチ。こちらはできあがったメンチを鉄板に置いてキャベツを敷き詰めていきます。
キャベツと混ぜられたメンチ。キャベツがしんなりしてきたらすぐに食べられるスピーディーメニューです。
メンチを切り分けると飛び出す肉汁。これがまた食欲をそそりますなー。
この肉汁がたまらんわー。今回もお店を予約してくれた幹事いわく、このメンチが大木屋メニューで一番好きらしい。
もうメンチと言うよりハンバーグという味わいの一品。火が通ってしんなりとしたキャベツと合わせて食べるのもまた美味です。
そしてファイナルをかざる大もんじゃ。メニュー的には「大木もんじゃ」っていうみたい。大量のもんじゃを鉄板にしきつめて焼き上げます。
そして焼き上がったもんじゃをひたすら食う! ラストスパート!
そして今回も無事完食! いや相変わらずおいしかったわー。
順番に5品が登場する流れは3回目ともなるともう覚えてしまうほどだけど、それでもこのおいしさならまた何度でも通いたい。最近禁酒してるので今回もウーロン茶でねばっただけに、次はビールと合わせてガツガツと味わいたいところです。