いやほんとにすごうまかった!
というわけで肉がでかうまいと評判の「大木屋」へ、常連な人とその仲間たちとでわいわい襲撃してきました。
お店は日暮里から徒歩10分程度。閑静な住宅街を抜けていく感じです。
大木屋 – 日暮里/もんじゃ焼き [食べログ] http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131105/13039494/
店構えはまったくもって殺風景で、知らないとお店だともわかりませんが、まわりは謎の行列ができているので「ああここであってるのね」と一安心。
店に入って一発目はカツオのたたき。常連な同伴者によるとこの刺身はシーズンで変わるらしいです。
そしてメインの肉! 肉というほかないこの肉っぷり! 怪獣で言うならスカイドン!!
お店の人のいいつけをまもってじっくり焼き上げ、肉をひっくりがえしてもらったらそばで焼いていたニンニクを上にふりかけます。
そしてあとはひたすら切る!
赤身とこげた表面との色合いがすばらしいできばえ! レアでも食べられる牛肉なので赤身がまぶしすぎる。
噛み締めると肉汁が口の中で溢れ出てとてもジューシーでございました。
続きましてはカキの鉄板焼き。カキ好きすぎる!!!!
カキをバターでいためつつ、別に焼いていたネギを混ぜ合わせて醤油を一回りかければできあがり!
いただきまっす!
カキとねぎを鉄板で焼いてバターと醤油まぶしただけなのにこれがうまいうまい! 素材がいいからですねこれは! カキ好きも満足のぷりぷりさ加減でした。
大木屋はこんな者では終わらない。続いては「この店結局何の店だっけ?」と疑問に思い始める巨大メンチカツ。キャベツに隠れて大きさわかりにくいですが両手のゲンコツ並みの大きさです。
この大きさは動画見てもらった方がわかりやすいかも。切った瞬間に肉汁が溢れ出すジューシーさで、もはやメンチカツというよりハンバーグです。
そしてメンチカツを食べている間に並行して準備に入るのがこのもんじゃ焼き。そうか、そういやこのお店もんじゃのお店なんだよね……。
この大きなボウルいっぱいのもんじゃをひたすらまぜまぜします。
あまりの大きさに机のそばではかき混ぜきれず、隅っこでかき混ぜる手慣れた常連。
そして鉄板にしきつめる!
しきつめた後の鉄板。きれいだろう、これでもボウルの1/2なんだぜ……。
行く前からかなりボリューミーとは聞いていましたが想像以上の量の多さ。かといって質が低いわけではなく、1つ1つがとっても美味しゅうございました。これはみんなとワイワイいく楽しいお店ですねー。まあ騒ぎすぎると怒られちゃうので注意ですが。
そして流行に弱いメンバーは最後にボージョレ・ヌーボーで締め!
ボージョレ・ヌーボーのうんちくはここ読むといいよ!!!
ボジョレー、クリスマス、バレンタイン…いつの間にか日本の季節の(商業的)風物詩になったもの | URAMAYU
http://uramayu.typepad.jp/blog/2010/11/japanese_fubutushi.html
おいしい大木屋のメニューはもちろん、気の置けない仲間たちとわいわい食べ飲みする時間は何にも変えがたい至福の時間でしたとさ。