Xbox 360「シュタインズ・ゲート」全エンディングクリアした

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

分岐およびTrueエンド含めてコンプリート!

シュタインズ・ゲートとは、Xbox 360で2009年10月に発売されたアドベンチャー。最新のタイトルではないのですが、4月よりアニメ化されたことに加え、普段から428好きを自称している自分に「428好きならこれも面白いはず」と貸してもらったのがきっかけです。持っててよかったXbox 360!

想定科学ADV『STEINS;GATE(シュタインズゲート)』公式Webサイト
http://steinsgate.jp/

ゲームをプレイした直後にアニメも始まったものの、アニメを先に見てしまったらゲームの楽しみがなくなってしまう、ということでゲーム進めながらアニメ見ようとしてたんですが、アニメの展開が予想以上に早くて自分のプレイしているシナリオをすぐ超えてしまいそう。こりゃゲームとっとと進めないといかんなと思ってプレイしてたら、シナリオの本筋が見えたあたりからかなり面白くなり、中盤超えたら一気に夢中に。結局日曜は朝から晩までずっとプレイしておりました。

平行してアニメも放映中なのでシナリオやら詳しい描写は避けますが、確かに428好きだったらとりあえずプレイしておけといいたいシナリオのデキ。いや、ある意味でシュタインズ・ゲートこそが428であるといってもいいような部分もあったりするなといろいろ思ったりもするわけですが、このあたりはシナリオに大きく絡むので詳細は控えておきます

シナリオ自体は主人公が厨二病設定ということもありややとっつきにくい人もいるかもですが、2ちゃんねる用語がある程度わかる人ならそこまで違和感はないかな。この厨二病設定も慣れてくるとキャラクターの味に見えてくるのだから不思議なものです。

また、システム自体は基本的に連打ゲーなのであまり細かい分岐に頭を悩ませなくていいのも気楽でいい。とはいえマルチエンディングを見るためにはきちんと分岐点でタスクを達成する必要ありなのですが、まずはあまり余計なこと考えずに1周クリアして、そこから他のエンディングを意識することをオススメします。

というのもマルチエンディングの回収がとっても楽だから。基本的に一度見たことのある台詞はスキップ機能により超高速で早送りでき、さらに分岐点ではそのスキップが自動的に止まってくれるので見落とすこともない。「ゲームって2周、3周するのめんどいよ」という自分のような人でもさくさく分岐点までたどり着けるので、前のめりで全エンディング回収してしまいました。

Trueエンド含めすべてのエンディングを達成したので、これで安心して録画してためてあるアニメを一気に見られます。マルチエンディングは1つ1つがそれぞれ独自の世界観を持っていて面白いのですが、このマルチエンディングをアニメでどう収集するのかも見どころの1つ。声優陣もゲームと全く同じってところがシナリオ振り返るにもいいですね。シナリオ的にはいろいろ突っ込みどころというか「結局あれってどうなったの?」と追求したいところも多く、そんなところもふまえてアニメ楽しみたいと思います。


Steins;Gate (シュタインズ・ゲート) (通常版)

発売自体は2年前の作品ですが、アニメ化を記念してか、6月にはPSP版も出るらしいので、Xbox 360持ってない、移動中に楽しみたいって人はこっち買うのもアリかも。違いがあるのかどうかはまだチェックしておりません。


Steins;Gate(通常版)

欲を言うと作画があまりにもゲームと違うことですが……。とくにクリスティーナは劣化しすぎだろほんとに……。

そして今頃気がついたけど、スピンアウトの続編って来月出るのね。これは買ってしまいそうだ……。


STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん(初回限定版)


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