かなり期待は高めだったんだけど、それをさくっと超えてくるすばらしいコンテンツでした。手持ちのマイケル映像コンテンツでもトップを争うほどのお気に入りになりそう。
BAD25周年記念デラックス・エディション(完全生産限定盤)(DVD付)
BAD 25周年記念盤についてはこのブログで何度も紹介してきたのですが、未発表曲CDと一緒についてくるBADライブツアーがもう大変期待値の高い映像作品だったわけです。
マイケル・ジャクソン「BAD25周年記念盤」でついにBADツアーが念願の映像パッケージ化! ? カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2012/05/23/7535
正式な発売当日である9月19日にはマイケル好き各位を集めて上映会を開催。ライブ映像が始まってからは参加者に全然気を払えず映像ばかりに集中しちゃってましたがほんとにすばらしかった。VHSクオリティという事前情報あったものの、実際には十分DVDくらいのきれいな画質。そして期待以上に歌いまくり踊りまくるマイケル。DANGEROUSでは抑え気味だった足の上げ方もBADではきっちり水平近くあmであげてたりして、やっぱり若さは偉大だなと思いました。
バックボーカルがシェリル・クロウなのもよくて、I Just Can’t Stop Loving Youのデュエットは正直サイーダ・ギャレットバージョンよりもよかった。Smoooth Criminalもまだゼロ・グラビティが導入されてない頃で振り付けがちょっと違ったりしていて、そう言う細かな振り付けの違いにワーワーキャーキャー騒いでしまいました。
ライブ映像の完成度としてはブカレストのほうがいいんだけど、マイケル・ジャクソンという人物のパフォーマンスとしてはこちらのほうが上。もうAnother Part Of Meでキレキレに踊りまくるマイケルとか永久保存版だと思います。
ライブDVDは単品発売されているので映像しか興味ない人はこっちでいいかも。今回発表された未発表曲は全体的に微妙だったので、マイケルの声が聞こえるだけで幸せってくらいの人でない限りはライブDVD単品でいいと思います。
ライヴ.アット.ウェンブリ. 7.16.1988 [DVD]
初めてブカレスト見た時は、見終わった瞬間にVHSを巻き戻して最初から見始めたりして母親に笑われたものですが、今回のBADもほんとそのまま2回見たいくらいのクオリティでした。今月だけで何回見てしまうだろうなー。
好きな物をみる時は幸せですよねo(*⌒—⌒*)o