新上五島を訪れてからすっかりファンになってしまった五島うどん。どこかお店でも食べてみたいなーと思っていたところ、知人から「巣鴨に五島うどんのお店があるらしい」との情報を聞きつけ、いそいそと行って参りました。
お店の名前は「ここ・長崎」という、五島列島なんだか長崎なんだかよくわからない名前。おばあちゃんの原宿でおなじみ巣鴨地蔵通りの途中にあります。
ここ・長崎 ココ・ナガサキ – 巣鴨/うどん [食べログ] http://tabelog.com/tokyo/A1323/A132301/13054737/
お店の看板はこんなかんじ。ここでも五島列島というより長崎推しですが、中身は長崎ではなく五島列島ばかりです。
メレンゲの気持ちにも登場したり、「男の隠れ家」に掲載されたりとなかなかに有名みたい。
看板は大きく「飛魚(あご)だし」をうたっております。新上五島であごのうまさは堪能しているだけにこれはたのしみ。
メインの飛魚五島定食はうどんにごはんがついた豪華メニューなのですが、残念ながら当日はご飯が切れているようで、定食は注文できず……。あごだしのご飯、食べたかったなあ……。
こちらがメニュー。シンプルな飛魚だしかけごはんに3種類のうどんがあり、その3種類のメニューをすべて載せたのが空海うどん。いわゆる全部乗せうどんが空海うどんってことですな。
店内には五島列島の情報がいっぱい。
新上五島のドライブでひたすらヘビロテしていたベベンコビッチオーケストラのCDもしっかり展示されてました。
うどんを食べられるだけでなく名産品も購入可能。五島巻とかちょっと気になるなー。
そして登場しました空海うどんがこちら。三菜、みじょか(さばの燻製)、薩摩揚げの3つが入った全部入りうどんです。
真上からも撮影。
これがみじょか。燻製の香りが香ばしく、魚の身もプリプリでおいしゅうございました。
薩摩揚げはかなり歯ごたえあるどっしりした食感。
この麺の細さが五島うどんならではですなー。ついついのどをするするっと通っていきます。
3倍辛いけど3倍おいしいというゆず胡椒も投入! 確かに辛いけどおいしかった!
食べ終わると器の底には「大丈夫」のメッセージが。天下一品かよwww
地蔵通り商店街からちょっと外れたところにあるせいかあまり混雑はしていないものの、熱心な勧誘によりお客さんは切れることなく入っていました。夜は五島うどんだけでなくお酒やおつまみも出るみたいなので、時間をあらためてまた行ってみたいところです。