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週末は新潟で開催されたビールの祭典「新潟クラフトビールの陣」にいっており、あれやこれやとおいしいものいただいてきたのですが、そのあたりはまた改めてエントリーするとして、新潟土産とばかりにいただいたこちらのお話をば。
イベント会場で「これ食べてみ?」とばかりに手渡されたこのピーマンに似た食べ物こそが新潟県は長岡市の特産という「神楽南蛮」。
勢いよくかぶりついてみたらこれがすごい辛い。辛くて痛くて口の周りがひりひりするレベル。それもそのはず、これピーマンじゃなくて唐辛子じゃないか・・・・・・。
ピーマンよりひとまわり小さいコロッと太った唐辛子。肉厚でピリリとした爽やかな辛みが特徴です。タカノツメとは異なり、特に辛いのは種とその周辺です。
神楽南蛮
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/kankou/aji/ajiwau/kagura.html
要はししとうみたいなものですが、大きさがピーマンくらいなので料理に使いやすい。さっそくいただいた神楽南蛮で青椒肉絲作ってみたのですが、火を通すと生でかぶりついたよりは辛みも収まりつつほどよいピリ辛でこれがうまいうまい。思わずご飯何杯もおかわりしてしまう勢いで平らげてしまいました。
調べてみると神楽南蛮で作った味噌とかもあるみたいで、これもまたご飯のお供に相性よさそう。かなり気に入ってしまったので今度新潟訪れる時はお土産に買って帰りたいものです。
焼き神楽南蛮に南蛮みそをつけた料理を長岡の居酒屋で食べました。とんでもなく辛く後の料理の味がわからなかったという悲惨な体験をしました。