新潟で日本酒を飲みまくれるにいがた酒の陣に続き、今度はクラフトビールを飲みまくれる新潟クラフトビールの陣、遊びにいって参りました。
新潟クラフトビールの陣
https://www.facebook.com/niigatalovebeer
名前は似ているけれど酒の陣とは全く異なるこのイベント、酒の陣は朱鷺メッセというイベント会場内だったのに対し、こちらは商店街の中で行なわれる屋外イベントです。
会場となった古町通6番町商店街、通称ふるまちモール6およびふるまちモール5は新潟駅前から徒歩20分くらいの位置。ちょっと遠い距離なのでバスに乗るもよし、万代橋を歩いて渡り信濃川の景色を眺めるもよし。イベントは現金ではなくチケット制になっていて、前売権は3000円で購入でき、専用のビールグラスとチケット10枚がもらえます。1枚でビール1杯と引き換えできるので、ビール1杯300円ってとこですかね。
チケット交換もそこそこにまずはよなよなエールからイベントスタート!
晴れた空の下で飲むビールもこれまたうまし! ここはモールとモールをつなぐ交差点ですが、商店街の中は屋根がついているので雨でも心配ないし、今回のような晴天でも日焼けを気にせずにすむのがありがたい。
ビールだけでなく食べ物も充実。
今回の目的の1つでもある塩田屋も出店。しかも猫娘まで! 塩田屋はイベントの後にお店訪れていますので別エントリーにて。
新潟行くなら必ず訪れたい激ウマのもつ焼き「塩田屋」行って来た – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2013/07/04/10825
塩田屋の出し物はホルモン焼きそば。5種類のホルモンを使ったとってもぜいたくな焼きそばです。ビールにあう甘さでさくさく食べてしまいました。
食欲をそそる分厚いベーコンも!
肉厚のベーコンとビールの相性も抜群ですよなー。
下北沢のビアバー、うしとらもはるばる東京から出店!
会場にはグラスの洗い場も用意。全然ベースの違うビールはやっぱりちゃんとグラス洗いたいですよね。こういう細かな配慮がうれしいところ。
商店街の中で開催されるイベントだけに商店街もうまいことイベントとコラボ。こういう商魂たくましいのだいすきw
クラフトビール持ち込みオッケー! こういう商店街とのコラボすばらしいですなー。
空腹を満たしつついざビールの旅へ! 次に頼んだのは富士佐倉高原麦酒のメルツェン。
「これ飲んだ方がいいよ」とお勧めされたのはホップ大盛りのDPA! でも見た目ほど苦みはなく飲みやすい味でしたよ。
コリアンダーブラック! コリアンダー好きにはたまりませんな!
再始動、という言葉がきになった胎内高原ビール。
7月から発売開始するというビールをひと足先にいただき!
飲むとステッカーがもらえるWEST COAST IPA。どっしりしててこれまたうまし。
新潟ならではといことで焙煎コシヒカリもいただきます! そうとう飲んでるように見えますが基本的にグラスは半分くらいの量でついでくれるので、ほどよくいろんなビールが味わえます。
とかいってなみなみ入れてくれるお店もあるんだけどね! アウトサイダーのダークサイドインペリアルスタウト、これはどしっと系でうまかった!
今回一番気に入ったエチゴビールのサマーレッド。複雑玄妙な味が口の中に広がる感がとってもお気に入りです。そういや会場でやってた投票結果、あれどうなったんだろうな。
再び富士桜高原ビールにもどって今度はアジアビアカップ優勝というヴァイツェン! バイツェンも焙煎もどっちもいただきますよ!
名前に負けた木曽天外w
最後は新潟ならでは、ニイガタビアでさっぱりと締め!
グラス込みでビール10杯3000円、しかもおいしいおつまみももりだくさんということで、とっても素晴らしいイベントでした。商店街という地元感あふれる場所で開催されるのもなかなか楽しいですねえ。こんなイベントが地元で開催される新潟うらやましいわー。
最後におまけ。会場で大人気だった里中のプリケツ。水島新司が新潟出身ということで、水島新司のマンガに登場するキャラクターがそこら中にいたのですが、その中でも小さな巨人里中はそのプリケツ具合がちょうど座るのにあんばい良く、飲み疲れた人が一休みする聖地となっておりました。