もう名前のセンスにやられたといっても過言ではない。
イオシスのアレなシリーズは以前にもMacBook Airそっくりなアイツを購入したことがありますが。
イオシスの「ioBook Air」はMacBook Airより安くてダサい。これは買いwww 日本最速レビュー – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2012/04/13/7447
今回の主役はタブレットモデルの新作「ioPad7 Patina」。10インチサイズながら解像度が2048×1536ドットというフルHD超のディスプレイを搭載した高解像度モデルです。まちがってもアップルのアレとは関係ないかんね!
中古パソコンとアウトレットのイオシス | 【イオシスオリジナル!】 ioPad7 Patina
http://iosys.co.jp/shop/event/iopad7/
とはいえ一文字どころか棒一本しか違わないくらい名前が似ている両者ですが、公式Twitterによれば「きっとセーフ」とのこと。ほんまかいな……。
きっとセーフ。2048x1536の超高解像度を持つオリジナルタブレット「ioPad7 Patina」 6月28日発売開始 http://t.co/GAiwwFGcSU pic.twitter.com/ukd3115DdW
— イオシス公式 (@iosys_official) June 26, 2013
名前のすばらしさはもちろん、CPUはクアッドコアでメモリ2GBというスペックに加えてGoogle Playも初期出荷時点で対応しているとのことで、「これは割とアリなんじゃないか」と勢い買い。スペックはどんなに低くてもいいんですが、Google Play非対応は使い物になりませんからな……。
こちらが外観。光り輝くイオシスマークはシールでぺたり。
手に持ったところ。カメラの位置が若干あれですが見た目はだいぶアップルのアレっぽい!
でも色はだいぶ違う。純白のアップルに比べて若干ブルーがかったかんじ。
背面は200万画素のカメラとスピーカー、そしてもちろんイオシスロゴ。
接続端子は右に集められています。電源ボタンやイヤフォンジャックはもちろん、HDMIやUSB、microSDも対応と充実。
充電は専用端子で。USB充電は「給電足りないよ−」というアラートがでました。
こちらがホーム画面。なんか音量ボタンないなーとおもってたらソフトボタンで実装してるw 初めて見たわーこういうタイプ。なお、スクリーンショットボタンもありますが、物理ボタンの電源ボタンプラスソフトボタンの音量小でもキャプチャ取れました。こういう作りは素直ですね。
プリインストールアプリ。かなり少なめですがGoogle Playさえあればこっちのもんよ!
こちらがカメラのインターフェイス。2メガピクセルかつオートフォーカスはないので画質はそれなり。
こちらが作例サンプル。結構ノイジーですね……。
画質はいまいちだけどメニューは充実。
連続写真やパノラマも対応。ただ、パノラマは全然反応しなくて、周りを2周半したのに撮影されんかったw
Quadrantでベンチマーク。伊達にクアッドコアではないというか、思ったより成績いいな。
実際の動作は割と想定通りというか、CPUはAllwinnerA31 1.0GHzとはいえクアッドだしメモリ2GBだしで、割と普通に使えちゃう。Androidも最新ではないけれど4.1だし、地味にGPSも対応しているので位置情報もそこそこ取れそうだし、前回と比べてこれはコスパ的にありかもしれませんね。しばらく閲覧を中心に活用してみようと思います。
私も買いました。が、不安定過ぎて全然使い物になりません。表示の負荷が上がるとハングアップします。良い時は10分くらいもちますが、普通は5分と経たずにハングアップします。