昨年に引き続き、長岡花火からスワンレイクビールへのコンボを今年も決めて参りました。長岡まつり初日である8月1日は新潟を代表する地ビールといっても過言ではないスワンレイクビールの誕生日でもあり、この時期に誕生日イベントが開催されるのです。
16周年感謝祭 NIIGATA JAPANESQUE
http://www.swanlake.co.jp/main/16th_event.htm
ブログにエントリーしそびれていたのですが、去年も長岡花火から1日開けて開催されたスワンレイクビール15周年に参加しており、その結果として16周年の告知フライヤーでさりげなくセンター付近に映り込むという快挙を達成。
(画像リンク先はスワンレイクビールのFacebookページ)
これは今年も行かなければなるまいね! と前のめり気味に長岡花火を堪能してから馳せ参じた次第です。
長岡から新潟の移動は新幹線自由席の回数券で移動。「去年、どうやって新潟行ったんだっけ・・・・・・」と記憶結構あいまいになっていたのでこういうメモはやっぱり大事ですね。
余裕もってついたので駅前の喫茶店で一息。FourSquareもブログ貼り付けできればいいのにねえ。
Berry Days Cafe 新潟駅南口店 – 新潟市中央区, 新潟県
https://ja.foursquare.com/v/berry-days-cafe-%E6%96%B0%E6%BD%9F%E9%A7%85%E5%8D%97%E5%8F%A3%E5%BA%97/4b7a44bef964a520f8272fe3
空腹時にビール入れて悪酔いしないようにあらかじめがっつりごはん入れておきます。スワンレイクビールでもごはんは出るけど争奪戦になるしごはんの前にもウェルカムドリンクとしてビールたくさん飲めるしね。
新潟駅からスワンレイクはシャトルバスでちょうど30分くらい。帰りもバスで新潟駅まで送ってくれるので、プラス30分くらい見ておくと安心かな。
入り口についたらグラスを受け取りウェルカムドリンクとして好きなビールをいただけます。
早い便だとイベント開始から1時間前くらいに到着できちゃうので、ウェルカムドリンクだけでかなりのビールが楽しめることに。
そして待ちに待っておりましたイベントスタート!
スワンレイク ヘッドブルワーの本田さんからはこの日解禁となる16周年記念、そして記念すべき1000回目の仕込みとなった「インペリアルIPA」を紹介。あまくてごくごく飲めるのにアルコール度10%というとんでもないビールが乾杯ビールとして全員に振る舞われました。
そのインペリアルIPAがこれ。説明通りとっても甘みがあって飲みやすい。言われなければとてもアルコール度数10%とは気がつかなそう。これは恐ろしいビールですぞ・・・・・・。
乾杯後はインペリアルIPA含めたスワンレイクビールを飲みまくり。
せっかくのパーティーなので受付時間から混み混みで4時間、しっかりペース配分しながら全種類のビールを制覇!
さらにゲストビールで青いビールなんかも!
お庭が綺麗なのもこのイベントの楽しみの1つ。会場となる瓢湖屋敷の杜ブルワリー五十嵐邸は結婚式場としても使われていて、美しい日本庭園も同時に楽しめるのです。
庭園にも席が用意されており、外でビールを楽しむことも。この日は時折雨がパラパラと降ったものの、総じてそこまで暑くも無く外でビールを楽しむにも十分な気温でした。
そうこうしているうちに入り口からなにやらめでたそうなものが・・・・・・。
祝!16周年のちらし寿司登場!
そしてその横になにやら謎の物体が・・・・・・。
なんとすいかを綺麗に削ったスワンレイク16周年記念。これ結局どうなったんだろうか・・・・・・。
ひたすらスワンレイク堪能してこのまま東京戻ろうかと思っていたところ、海が見たいと急遽予定を変更して日本海へ。今年は辻堂で太平洋、新潟で日本海と海充してるわー。
海水浴を堪能した後は、地元でオススメというお店「吟」へ。
これがもう期待を超えるうまさで何を頼んでも絶品。新潟といえば塩田屋に心奪われておりましたが、またしても悩ましい店を知ってしまいました・・・・・・。新潟ほんとにいい店多いなあ。
新潟にある旨い日本酒と酒肴の居酒屋|吟
http://gin-soba.com/
こちらが当日のメニュー。
ゴーヤ好きとして気になりまくりのゴーヤ土佐和え。これがほどよいゴーヤの苦さがしっかり残っていてお酒に合う合う。この一品で「あ、この店たぶん何でもうまいな」と根拠のない自信持っちゃいました。
新潟名物の枝豆。新潟は枝豆生産量日本一なのに、出荷量は4位くらいまで下がるということで、どれだけ自分たちで消費してるんだというほど枝豆好きな県民性ですね。
自家製の十全なす。こぶりだけどしっかりつかってておいしい!
ほんとにコロッケなの? ってくらいとろとろの自家製コロッケ。
ふわふわとろとろのだし巻き玉子。
こんにゃくの南蛮田楽味噌。こんにゃくももちろんうまいんだけど田楽味噌が酒にあいすぎ。
穴子の天ぷらはもうふわふわさくさく。
焼き蕎麦味噌も日本酒向きのお味。
「これだけで酒二合はいける」というのも納得なにしんの山椒漬け。味がしっかりしみこんでいてこれまた日本酒によくあう味です。
最後の締めはそばでさらりと。そもそもお店自体そばのお店なので味は間違いなしのうまさ。そば湯もたくさんもらえて堪能しました。
このあとはさらに場所を変えて生牡蠣を堪能し、ホテルに戻って朝一で東京へ戻るという飲んだくれの3日間でしたが、とてもいいお酒といいお店に出会えた3日でした。またちょくちょく新潟は遊びに行きたいですなー。