R-1ぐらんぷり2014準決勝行ってきた


毎年楽しみにしているこのイベントが今年もやって参りました。

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3000名近いお笑いピン芸人の中から準決勝に残った51名のネタをたった3000円で見られるというお笑い好きにとって夢のイベント。漫才やコントという縛りもなく自由にネタできるので、たくさんの芸人を一度に見ても飽きにくいというのもうれしいポイント。今年もチケットよしもとで前から2番目という好位置ゲットして堪能してまいりました。

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今回も観客に投票用紙を配布。ここ数年実施されているのでほぼ定番になったぽい。

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投票用紙の裏には出場者リスト。これもあとでブログ書く人にはありがたいのよねー。そして毎年恒例となったマルちゃん正麺も1人2袋いただけました。最近は生麺系のインスタント袋麺がはやっているけれど、個人的にはマルちゃん正麺が一番好きなのでこれも地味にうれしいのでした。

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そんな前置きはほどほどに今回も準決勝の感想をメモがてらレポート。あくまで個人的な感想ではありますが、基本的なスタンスとして「キャラで攻める人はいつも通りでいいけどネタの内容で攻める人はワンパターンだといまいち」「先が読める展開だと点数低め」みたいなところがあるなーってのが今回を通して実感しました。

ちなみに今までのはこちら。ブログには書いてないけどたぶん2005年くらいから参加してるっぽい。もうすぐ10年かー。

カイ氏伝: R-1見てきたよ
http://blogging.from.tv/archives/000015.html

カイ氏伝: 「R-1ぐらんぷり2007」準決勝見てきました
http://blogging.from.tv/archives/000333.html

R-1 2009準決勝行ってきた
https://bloggingfrom.tv/wp/2009/02/09/1699

R-1ぐらんぷり2010準決勝とって出しレポート
https://bloggingfrom.tv/wp/2010/02/09/3356

R-1ぐらんぷり2011準決勝見てきたよ ?
https://bloggingfrom.tv/wp/2011/01/31/4897

R-1ぐらんぷり2012準決勝見てきたよレポート ? カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2012/03/03/7305

R-1ぐらんぷり2013準決勝見てきたレポート&R-1ぐらんぷり決勝所感
https://bloggingfrom.tv/wp/2013/02/18/8500

それでは出場者全員感想スタート!

【東京】

おぐ
ハゲが一生懸命おしゃれしているのを録音したガヤがつっこみ。1人目なのにかなり会場沸いてた。これだけ1人目で笑いが取れてたの初めて見たかも。とはいえネタは割と読めてしまうのとハゲでひっぱりすぎたかな。

トップリード・新妻悠太
誘拐された娘を助ける条件としてR-1準決勝へ進出。ネタはかなりおもしろかったけどメタな展開というかちょっとズルい感もあり。とはいえ決勝でネタ見てみたい。

じゅんいちダビットソン
安定の本田で無回転あるある。ただ後半は無回転以外もいろいろ変化してて3分うまくつかってた。

キンタロー
前田敦子を一切使わず、浅田真央の物真似をベースにしていろんな物真似。でもやっぱり前田敦子のインパクトは超えないかなー。

イワイガワ井川
男の本音あるあるで女性の行動につっこみ。でもこれって女性に対して「男性がこう思ってる」ってことを共感させるという点でネタがかなり難しい。ちょっとボケがうまいこと「それそれ!」ってなってなかった感あり。

きくりん
中井貴一そっくりさんとして中井貴一のふりしてネタ。他人のネタぱくったりとみっちーっぽい。

サンシャイン池崎
自己紹介でひたすらつなぐ。あまりのつなぎっぷりがなかなかおもしろい。最後のオチも「そこでかよ!」という感あっておもしろかった。

くじら
自分のいじられ遍歴。ほとんど共感できないというか、淡々としゃべって終わった感じ。

まなてぃ
昭和の女優がやりそうな演技をものまね。細かすぎて伝わらない系。

タブレット純
日常の中のささやかな幸せを歌に。視点が予想つかなくて「そう来るか!」感はあったけど「なるほどー」って感じでそこまで笑いにはならなかったかな。

レイザーラモンRG
ジョブズのプレゼンからあるある。出オチだよなー。

中村涼子
少女マンガでありそうなシーンを再現。ちょっと演技が強すぎて「あるある」ともなれなかったかな。

エハラマサヒロ
うざい音楽プロデューサーがドラえもんの歌をいじる。エハラマサヒロはうざいキャラより変なキャラ演じるほうが好きだなー。布施明とかかなり好きだった。

Gたかし
安定のアントニオ猪木で、お笑い芸人の相方がアントニオ猪木だったらという「アイカタオ猪木」。この人はアントニオ猪木ネタをよくここまでいろいろ料理できるよなー。安定のおもしろさでした。

アンドーひであき
アンドロイドみたいなダンスの振り付けでものまね。おもしろいというよりうまい!という立ち位置。

【大阪】
藤崎マーケットトキ
消えた扱いされたことに対する恨みのフリップと普通のネタのフリップを混ぜるダブルフリップ。ダブルフリップってのはおもしろかった。

小森園ひろし
ラーメンスープをこぼしちゃうラーメン店主。おもしろかったけど去年の野球に比べると先読めたのが残念。野球ネタは「よくそこまでつなげるな!」というくらいうまかっただけにもうちょっといろんな展開ほしかった。

藤崎マーケット田崎佑一
人生ゲームになぞらえたあるある。演出だけで中身はふつうのあるある感。

ナオユキ
雑居ビルの4階、でたらめな酒場。変な客につっこむいつもの芸風。だけど「じわーっと来るやろ」感あるネタがなかったなー。

桜 稲垣早希
さるかに合戦をマンガ仕立てに。ネタもしっかりできててかなりよかった。もうアスカのキャラ捨てていいんじゃないかな。

バイク川崎バイク
安定のBKB。とはいえ3分あったのでいろんなアレンジが見れました。

笑い飯・哲夫
「ここに注目」ネタ。この人のピン芸はいつも通りというか、よくわからない世界観でつっぱしった感じ。

雷ジャクソン 高本
去年に引き続きの海上自衛隊ネタ。全然代わり映えしないのが残念。

ヤナギブソン(ザ・プラン9)
去年のネタをベースに結婚式の三大袋を自分なりにアレンジ。ただ笑いのパターンが去年と同じで、これまた新鮮さなかったかな。

おいでやす小田
英単語を関西弁に組み込むフリップネタ。会場は割と沸いてたけど、パターンいつも一緒なので個人的にあまりピンとこない。

【東京】
あばれる君
ぐるナイ「おもしろ荘」でもあばれてたあばれる君。戦争になぞらえた小学生バトルは結構おもしろかった。おもしろ荘の時は1つのネタで引っ張ってたけど、割とストーリー仕立てもありなんだなー。

やまもとまさみ
犯人の取り調べ中、大事な言葉が出てこない。カツ丼とか母親とか。「忘れちゃう」がパターン化して後半飽きちゃう。

横澤夏子
細かすぎて伝わらないの人。というかそのまんまの世界観だった。細かすぎて伝わらないで見るとおもしろいけど、R-1だとなんかしっくりこないかな。

西村ヒロチョ
いつものロマンティックネタ。だけどちょっとワンパターンなかんじで、去年のほうがおもしろかったかなー。毎回歌フレーズが微妙に違うところが好きだったので、今回歌が全部一緒だったのがちょっとさみしかった。

ミヤシタガク
電車の駅員さんがいつもたまってる恨みをぶつける。ちょっと後半がきわどいネタだったけど、共感しつつ裏切りもあっておもしろかった。特に電車乗り込むあたりは最高潮。

AMEMIYA
「でっかい男」といいながら実に小さい男の歌。割とパターン読めてしまったので、やっぱりネタとしては冷やし中華のほうがいいなあ。

ウメ
ピクニックにいきたい女性といきたくない女性の押し問答。昔はシュールすぎて全然理解できなかったけど、最近だいぶわかりやすくなった感ある。

TAIGA
ツイストを踊りながら「お前誰だよ」あるある。会場に協力してもらった「お前誰だよ」は予想以上に会場から声が出ていて、改めて今回の東京会場は参加者あったかいなあと思った。

ルシファー吉岡
ワイシャツの女性のブラを透けさせたくて気象予報士になりたい男の物語。あまりそういう萌え属性ないからな……。

田上よしえ
お笑いオーディション会場ネタ。いつもの田上よしえワールド全開でかなり会場沸いてた。カビキラーネタで大爆笑。

サイクロンZ
前回のマジックネタかと思いきや、最新のトレンド取り入れた「メンタリムズムズ」。答えがなんかムズムズするメンタリズム。この人は毎年ネタ変えてくるけどしっかりおもしろいのすごい。得意のダンス全然使わずに会場沸かせてた。

ザブングル加藤歩
フリップと見せかけて自分の不細工をネタに。

もう中学生
一切道具を使わず漫談でおしきる。新しいパターンだったし会場も驚いてたけど、それでいいのか感ある

スギちゃん
いつも通りのワイルドネタをちょっとアレンジ。しばらく見なかったけど安定感ありました。

岸学
自転車に乗ってイントロドン。岸学大好きなんで期待してたんだけど、今回はもう自分
のやりたいことやってやった! という感じ。

三浦マイルド
Twitterをエゴサーチした自分へのコメントをフリップで紹介。お笑い芸人ならよくありそうな話ばかりで三浦マイルドさはなかったかな。

【大阪】
粗品(霜降り明星)
シュールなフリップネタ。底辺×高橋さんよかったw

守谷日和
迷子の子供が自ら館内放送で漫談。迷子で泣いているときと漫談の時のギャップを取り除いてしまうと普通の話かなあ。

馬と魚
今年の山-1グランプリ優勝者。山-1のときはシュールだったけど、今回は実際の歌手が作りそうな桃太郎ネタがかなりうまいこと特徴捉えててかなりおもしろかった。

祇園木崎
自分が大好きナルシストネタ。あんまりナルシスト系好きじゃないかも。

矢野号
葬式の言葉をメトロノームのリズムに合わせて。メトロノームのリズムに合わせることを除くとおもしろいこと言ってるわけじゃないってのがあまり合わない感じ。

中山女子短期大学
女子短期大学なのにおっさんw シューベルトの魔王をネタにフリップ。魔王ってそんなに知名度あるんだろうかw かなりおもしろかったけど割と同じ展開が続いたので、もう1つ別のフリップネタ見たかったなあ。

中山功太
店内に流れる下品なラジオとそれに突っ込む客。相変わらずあんましツボらなかった。

カートヤング
校長先生の朝礼、マイクが音途切れる様子を形態模写。これもおもしろさよりうまさが光るんだけど、チャンドンゴンはよかったw

プラスマイナス兼光
フリーザコスしながら物真似で桃太郎。それぞれの物真似も似ているし選び方もよかった。

ヒューマン中村
今回は「ダサかっこいい」みたいな形容形容詞ネタ。ちょこちょこおもしろいけど爆発はなかったかなー。こと war the のほうが好き。

今回選んだ3人は田上よしえとサイクロンZがぶっちぎりで2トップ、あとは悩んだけどネタの斬新さで駅員ネタのミヤシタガク。あとはトップリード・新妻悠太、サンシャイン池崎、Gたかし、小森園ひろし、バイク川崎バイク、あばれる君、粗品(霜降り明星)、馬と魚、中山女子短期大学、プラスマイナス兼光あたりがよかったかなー。決勝進出は2月24日発表とのことで、誰が出場するか楽しみ。おもしろさはもちろんだけどトップリードのネタはちょっと決勝で見てみたいw


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