ものづくり系特化ニュースサイト「make.thebridge.jp」監修として参加します

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

リリースタイミングからはお知らせが少々遅れましたが、起業やスタートアップをテーマとしたWebメディア「THE BRIDGE」と、3Dプリント出力サービス「DMM 3Dプリント」のコラボによるものづくり系特化ニュースサイト「make.thebridge.jp」が始まりました。

makebridge

DMM 3Dプリント × THE BRIDGE
http://make.thebridge.jp/

私は今回、監修という立ち位置でこのWebメディアにご協力しております。まあ監修といってもまだ立ち上がったばかりのメディアなので、実際にやってることはニュースピックアップしたり記事書いたりという実務中心ですが。

最後になりましたが、現在、カイ士伝Junya Moriを中心にライター数名で編集、執筆体制を作っております

ものづくり系特化ニュースサイト「make.thebridge.jp」をスタートします – THE BRIDGE
http://thebridge.jp/2014/02/make-thebridge-jp

もともとは仕事としてWebニュースを執筆、ガジェットも大好きでブログにもガジェット関連をよく投稿し、最近ではCerevoでお仕事することでものづくりの立ち位置にもいるということでお声がけいただき、今回のご協力とあいなりました。個人的にもこのWebメディアの「ものづくり系特化」というのはありそうで意外とないジャンルだったりして、今後がちょっと面白そうだと楽しみにしています。

テーマはものづくりなので、最新のスマートフォンとかテレビといった単なるガジェット類はこのメディアでは扱いません。けれど新しい技術を採用したものだったり、「そういう発想もあるのか!」といったガジェットなら大企業の製品であっても扱うし、逆に個人で開発したものも対象になる。このメディアでコラボしているDMM 3Dプリントのような3Dプリントが非常に身近で手軽なものになったことで、ものづくりに対するハードルも非常に下がっており、そういう意味では起業のTHE BRIDGE、3DプリントのDMM 3Dプリントがタッグを組むというのはかなり親和性が高い組み合わせでそこもちょっと面白い。

一方でものづくりの難しさというか、開発に着手した時点といざ開発した時とでは製品の仕様が異なったり、アイディア先行で実際にはモノがないまま話題性だけが一人歩き、なんていうのもものづくりの世界では多々あります。Webサービスと比べてどうしても開発に時間と費用がかかりがちなものづくりでは仕方のない部分ではあるものの、そうした話題にもただただ先進性だけで実現性ないものをいたずらにもちあげるのではなく、実現可能なのかどうかを分析したり、あくまでアイディアのレベルであることをきちんと指摘したりという、地に足ついたものづくりメディアにしていければなと思います。

とはいえまだまだサイトは始まったばかりで、いまはニュース記事をきちんと作っていく時期。私も執筆面でご協力しつつもまだまだライターさん足りない状態なので、ライターに興味ある方はぜひご連絡くださいませ。がっつり毎日書ける人はもちろん、自分みたいな形で単発の記事を書く形でも大歓迎ですので、ご興味ある方は私に直接連絡いただくか、下記コンタクトから連絡してください。

あと若干名のメンバーを募集しております。この分野に興味ある方いらっしゃいましたら、こちらからコンタクトしてみてください。

求める能力としては、翻訳サイトをつかいながらでいいので英語のニュースソースを読むことができることと、書いてあることを鵜呑みにせずきちんと裏を取ったり自分の中で考えられる人。どちらかというと大事なのは後者で、こういう能力があれば文章力なんて後からでもついてくるものなので、「ブログはあるけど仕事でライター経験とかないしなー」という人でも、興味があったらぜひ連絡してくださいませ。もちろん「こんなもの作った!」という開発系のニュースソースも大歓迎ですよ!


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