カテゴリー: お笑い

  • R-1グランプリ2023準決勝行ってきた

    R-1グランプリ2023準決勝行ってきた

    ネット配信で初めて見た2003(開催は2004年)でその魅力にとりつかれ、現場に初めて足を運んだ2005(ここから年号通り)以来、ライフワークと言い続けているR-1準決勝観戦。現場に行ったのは2017年が最後で、その後コロナ禍だのなんだかんだで現場は行かずにライブ配信だったのですが、久々行ってきました準決勝会場。

    R-1グランプリ2023 公式サイト
    https://www.r-1gp.com/

    コロナやらインフルエンザやらで万が一行けなかったら誰かに譲れるようチケットは当日まで発券してなかったのですが、当日見たらまさかの最前列。R-1はもちろん他のイベントでもここまでいい席で見るのは初めてだな……。ただ、R-1は吉本のファンクラブでプレミアム会員登録すると割といい席がもらえる気がしています。

    最近は10年縛りのおかげで芸歴の長いピン芸人が出場できず、大好きなルシファー吉岡を見ることができなくて残念だったりもするのですが、今回ネタのレベルはとても高かった。毎年何人かはあまり笑えない人もいるのですが、今回は笑いの大小はあれど全員面白かった。いやー現場で見られて良かった。

    あと特別ゲスト審査員としておいでやす小田、お見送り芸人しんいち、ZAZYの3人が来ていて軽くトークしてくれたのも意外なサプライズで楽しかったです。おいでやす小田大好きなので会場に残ってくれてたら握手をせがみたかった。

    なお、準決勝はオンラインでアーカイブ配信しています。惜しくも決勝進出できなかった人でも相当面白い人いっぱいいるので、興味ある人は是非。

    R-1グランプリ2023 準決勝(2/11 15:00) ? FANY Online Ticket
    https://online-ticket.yoshimoto.co.jp/products/r-12023semifinal

    そんなこんなで以下は出場者の観戦メモ。☆マークは中でも面白かった人、★は決勝進出すると思った7人、そして赤文字が実際に出場が決定した7人です。

    第1グループ

    きしたかの たかのピエロ 【マセキ芸能社】
    学校の先生が持ち物検査でいちいち勝手に切れて突っ込む。トップバッター振りの中会場沸かせていた。

    寺田寛明 【マセキ芸能社】
    日本語レビューサイト。全出場者の中で一番笑った。おなか痛いほどわらった。会場の雰囲気やTwitterの感想見た感じでも一番人気だったと思う。ファイナルステージ進出最有力、2本目のネタがどういうのか次第?

    ケビンス 山口コンボイ 【吉本興業 東京】
    悲しいことも全部元気に。一番前で見てたら跳躍力がすごかった。ああいう勢い先行の芸が堪能できるのもR-1ならでは。

    真輝志 【吉本興業 大阪】☆
    受験勉強しすぎて手で作った指キツネに感情が芽生える。出オチかと思いきや細かい設定も良くて受けた

    やまぐちたけし 【吉本興業 大阪】★
    おかしなことに突っ込むフリップ。突っ込む内容や後半での伏線回収もうまくておもしろかった。

    9番街レトロ 京極風斗 【吉本興業 東京】★
    ライオンだと怖いけどらいおんだとかわいいよね、みたいな感覚で見てほしいフリップネタ。あのライオン、Tシャツにしたら売れそう。

    第2グループ

    徳原旅行 【マセキ芸能社】☆
    架空のアーティスト「アンドルズ」をめちゃめちゃ推す先輩に対して冷静に切り返す後輩。最後のオチといい絶妙。視点が好き。

    森本サイダー 【松竹芸能 東京】
    初めて付き合った10歳以上下の女性が実は既婚者。2年前の決勝ネタのメタな感じではなくモテないキャラで押し通した感じのネタ。

    ハマノとヘンミ へんみ亮介 【太田プロダクション】☆
    友達の彼女を振った男を彼女に代わってビンタ、してたらその後のツッコミがあるあるネタ。選ぶセンスが小気味よくてツボだった。

    ラパルフェ都留 【ワタナベエンターテインメント】
    安定の阿部寛ネタ。巨大化した阿部寛。この人はYouTubeでアップしているトイ・ストーリーのネタも好き。お笑いネタじゃないけど「ディズニーランドにコスプレしていっていいのか」を公式に問い合わせた回は是非見てほしい

    ヨネダ2000 誠 【吉本興業 東京】★
    鼻毛催眠術師。とんでもないネタの設定がツボだった。ヨネダ2000っぽいリズム感あるネタなのもよかった。

    清川雄司 【吉本興業 大阪】☆
    ハーモニカを使った芸。すごすぎる上に面白い。

    第3グループ

    トンツカタンお抹茶 【プロダクション人力舎】
    ピアノ刀侍。ピアノの音を奏でられる剣で戦う。

    二代目ちくわぶ 【松竹芸能 東京】☆
    机を運ぶときのあの「ギー!」といういやな音がまさかの展開に。選んだ曲のセンスといいツボだった。

    鈴木ジェロニモ 【プロダクション人力舎】★
    ボイパで突っ込むフリップ芸。ボイパ力に加えて斬新だし、なんて言っているか思わず聞き込んでしまうしとても引き込まれた。

    田津原理音 【吉本興業 大阪】
    バトリオンモンスターズ。あるあるネタをカードゲームに落とし込んだのがおもしろい。途中のカードの見せ方とかも「そうくる!?」という面白下がった。

    Yes!アキト 【サンミュージックプロダクション】
    プロポーズする男性。そうかギャグ押しじゃないのかと思ったらやっぱりギャグだった。でもストーリー絡めることでただギャグやってるより話が入りやすかったかな。グルコサミン最高だった。

    シモタ 【吉本興業 大阪】
    クリスタルを探して探検していた男の話。キャラが強かった。

    第4グループ

    本多スイミングスクール 【グレープカンパニー】☆
    水泳大好き男の水泳ネタ。マニアックに思えてちゃんとあるあるの肌感が絶妙だった。結構好きなタイプ。

    サツマカワRPG 【ケイダッシュステージ】
    オムニバスだけど登場人物がつながってるストーリー。ストーリーが長くてボケの部分が少なくなってしまっていた感あって、1フレーズで押し通した2022年決勝のほうがよかったかなー。

    もりせいじゅ 【浅井企画】☆
    K-POPアーティストっぽい雰囲気と音楽に合わせてナタデココをいじる。ただのだじゃれではあるものの設定が相まって結構ツボった。最後のオチもしれっといいかんじ。

    村民代表南川 【サンミュージックプロダクション】
    不良高校に赴任した教師。阿部寛ネタとかぶるかなーと思ったら真逆だったw。ネタ自体も面白いけど、阿部寛が先に出てたというメリットもありそう。

    まりんか 【太田プロダクション】
    安定の大道芸ネタ。R-1決勝出てたかなと思ってたけどあらびき団の勘違いだった。ネタの面白さより大道芸のすごさが目立っちゃうので、一言のキレが面白くなるともっとよさそう。

    カベポスター 永見 【吉本興業 大阪】
    世界で1人しか言わないような言葉。言葉の選び方がいちいち絶妙。ロープウェイは最高すぎた。正直M-1のネタより面白かった。

    第5グループ

    コットン きょん 【吉本興業 東京】
    容疑者を自白させるカツ丼を作る警視庁カツ丼課。カツ丼の作り方自体は割とシンプルだけど、細かく入れてくるカツ丼ギャグが割と好きだった。

    こたけ正義感 【ワタナベエンターテインメント】★
    日本の法律ネタ。前に見たネタよりも選ぶ法律やツッコミが面白くなってた。パンって大変なんだな。

    エルフ 荒川 【吉本興業 東京】
    ギャルの名言集。

    赤木裕 【吉本興業 大阪】
    卒業生の言葉を台本忘れてしまいアドリブで。非常勤講師とか選ぶポイントは良かった。

    蛙亭 イワクラ 【吉本興業 東京】
    彼女と思ってたのに浮気相手で、本命が帰ってきてベランダに追い出されてしまう。ストーリーが長めでボケの数が少なかったかも。

    ソマオ・ミートボール 【吉本興業 大阪】
    1発ギャグを連発しようとしたら舞台上で彼女から電話が来て……、みたいなアイヒマンスタンダードを彷彿とさせるネタ。胸の「6年ギャぐみ」というのが細かくツボった

    決勝進出予想は2/7の正解率。ただ、面白いと思って☆つけた人でいうと割と温度感は近いので一安心。R-1の場合、決勝は準決勝と同じネタやる人が多いけど今回はどうなるのか、そしてファイナルラウンド進出者の2本目はどんなネタか、そもそもあと1枠ある敗者復活は誰になるのかなど、3月の決勝を楽しみに待ちたいと思います。

    この話題はポッドキャストでも深掘りしていくよ。

    ポッドキャスト「THE FIRST かいだん」 | kaidan | Substack
    https://www.kaidan.fun/

  • M-1グランプリ 2019の感想と俺ベスト

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    今年のM-1はお笑い好きメンバーとリアタイ鑑賞したおかげで今までで一番楽しかった。やっぱりお笑いはリアルタイムに共有するのがいいですね。

    といいつつ酒飲みながらわーわー言ってみたこともあり話しっかり聞けてなかったこともあって再度視聴しつつせっかくなので今年も感想。相も変わらずお笑いの好みは千差万別でいい悪いはなし、あくまで個人の好みですよという前提で。

    なお、敗者復活、GyaOの配信見る限りラランド確定かなと思ってたんだけど、敗者復活が人気投票というのを聞いてそれなら和牛かミキだよなーと考え直してたらやっぱり和牛だった。ラランド来年あたり決勝来てほしいなー。

    ニューヨーク

    トップバッターはやっぱり大変だなというのと、裏切っていくストーリー展開が割と予想の範疇に収まってしまっていた感。

    かまいたち

    自分のミスを相手のせいにするところから広げていく予想外展開はさすがのかまいたち。だけどファイナルステージに温存してるのかな感はある。

    和牛

    やっぱり上がってきた和牛。住人いなければ幽霊でもいいという後半の展開はとてもいい。けど和牛もちょっと力を温存している感じ。

    すゑひろがり

    キャラと声とネタがすごく調和していてすばらしい。けどあのキャラを取り外すとネタとしては割と普通。あとそろそろ合コンをネタにするのも時代のトレンド的にどうなのかなーという気はする。

    からし蓮根

    奇想天外な行動に見えて割と想定範囲内なかんじ。ただ最後に轢いたのはよかった。言葉の選び方とかすごくセンスあるんだけど、センスがいいですね、という感じで自分のとこまで来てない感じ。

    見取り図

    昨年に続き言葉のセンスはすばらしい。劇弱のバチェラー、あおり運転の申し子とかとてもよかった。だけどフレーズの面白さ優先で、ある意味ピン芸人っぽいかんじ。去年やってたような前半の伏線回収、それ言ってたの本人でしょ、みたいなやつももうちょい見たかった。

    ミルクボーイ

    コーンフレークかそうじゃないかの繰り返しパターン、なのに突っ込みが想像を超えてくる。五角形に突っ込んだり栄養価に牛乳含んだりというあたりの膨らませ方が想像を超えてくる。これはさすがにぶっちぎりトップですわ。贅沢を言うなら最後の締めはちょっと弱かったので、あれならコーンフレークのまま終わってよかったのかもしれない。

    オズワルド

    声のトーンがいいし、突っ込みのフレーズとか1つ1つうまいんだけど、おもしろいというよりうまい、というかんじ。板前を「昨日からいる」という指摘はとんち的になるほどと思うけど笑いに至らない、みたいなかんじ。ただフレーズのセンスいいのでもっとパターン見てみたいなと思った。

    ぺこぱ

    最初にあやしげなキャラを見せつけておいて実は絶対否定しないいい人。何でも肯定するというのが今までにないからどう肯定してくるかも含めて予想がつかない。肯定するあまり「正面変わったのか」まで発想広げたのはすごかった。おもしろ荘も見てたけど、着物とローラースケート脱ぎ捨ててすっきりしたのがよかったと思う。

    上位3組はミルクボーイ、ぺこぱまではほぼ確定。もう1組は和牛かかまいたちか、ほんとに僅差だったのでどっちが来てもおかしくなかったかなあというところで、順位の違いはあれど最終決戦の3組は割と納得。

    最終決戦

    ぺこぱは相変わらず面白いけれど、贅沢を言うなら手数が多いこともあって見飽きてしまう感と、1本目に比べて電車に乗るネタが続きすぎてより飽きちゃった感があるかもしれない。かまいたちは「トトロ見てない」であそこまで膨らますのすごいんだけど、あの2人のネタは明確にボケとツッコミが決まっている漫才より自由度の高いコントで見たいなあと思ってしまう。

    ミルクボーイは1本目と同じコンセプトでありつつ、テンプレートに見せかけて広げ方のうまさがすごい。1本目にかぶせるところとまさかの先祖ネタでひっぱるあたり想像を超えてくる。初見の強さもありつつこれは優勝納得ですね。

    レベルが高いという評あるけれど、正直前半は大爆笑できなくて大丈夫かこれ…、という不安が、見取り図のフレーズ、そしてミルクボーイで一気にトップに高まった感じ。決勝進出者のほとんどが初めてということもあって、うまいけど爆笑までいかないなあというのが正直な気持ちでありつつ、もうちょっとほかのネタ見てみたい、というコンビが多かったのでそういう意味では豊作だなと思いましたはい。

    そしてM-1が終わるとやってくる、もっとも楽しみにしているR-1準決勝は今年も大阪開催でさみしい。東京でパブリックビューイングしてくれんものかな……。もしくは諦めて東京の準々決勝見に行こうかな……。

    あ、全体通じて稲垣の「ゴー☆ジャス」は、ほかに当てはめるお笑い芸人いないぐらい最高のセレクションだなと思いました。あれ本人考えたのかな。

  • M-1グランプリ 2018の感想と俺ベスト

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    久々リアタイで見たのと、推しが優勝できたということもあって記念に書いてみる。もちろんネタバレ満載なので録画を楽しみにしている人は見ないようにね、ということでできるだけ前書きを長めにしてFacebookのOGPでも大事な部分が出ないように配慮しつつこのくらい文章かけばもういいかな。

    R-1ぐらんぷり準決勝を10年以上見続けており、ここ最近の準決勝で観客投票があった年はほぼ間違いなく一票を投じていた霜降り明星 粗品が見事に優勝。結果だけ見ると喜ばしいんだけど過程としては実に微妙だった。

    それはやはりTwitterでもトレンド入りした上沼恵美子の審査っぷり。自虐ネタは嫌いと低評価しておいて、自虐ネタまっしぐらなミキは高評価というアンバランスさや、「私にはわかりません」と言い放ってしまう人がそもそも審査員しているのかというね……。

    そして初登場の志らく師匠は、言ってること自体はなるほどと思わせるんだけど、その言動と点数が全然かみ合ってないのが謎。評価しないのに点数高いとか、評価しているのに点数低いとかどういうことなのよ。

    ただ、結果としてファイナルステージに進出した上位3組は、上沼恵美子と志らく師匠の点数に関係なくこの顔ぶれだった、という計算している人もいたとおり、ファイナルステージ組はもう納得の3組。そういう点で結果としてはまったくもって納得なんだけど、あの審査の点数ぶれぶれ具合が来年も続くのは大変そうだな。上沼恵美子がジョーカーというゲーム感覚ならいいのかもしれないけど、あれに人生かけているお笑い芸人としてはねえ……。

    一方、素晴らしい審査だったのはナイツの塙で、言ってることが1つ1つ鋭い視点で納得。塙と言えば先日M-1に対する考察が話題になってたんですが、あれ最終回が9月にアップされると予告したまま掲載されてないんですよね。このタイミングで掲載したら話題間違いなしなので集英社さんどうぞよろしくお願いいたします。

    インタビュー / 集英社新書プラス
    https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/interview

    あとは出場者の感想を独断と偏見まじえて順番に。お笑いの好みは人それぞれでいい悪いではなくあくまで自分の好みですよ、という言い訳も添えて。

    見取り図

    今回の審査基準の1つとして「自虐」があり、それと同じ路線として「人の外見をいじる」というネタはもう時代的にもネタ的にも禁じ手になっていくのかなと思った。そういう点で冒頭の女性の顔いじりネタはちょっと感じ悪いしネタとしてもいまいち。ただ後半になって、前半のあれここで回収するのかよ! という伏線はおもしろかったんだけど、審査員の指摘にもあった通りちょっと回収までの時間が長すぎたかな。それがまたおもしろくはあるんだけど、決勝という一般向けのネタではなかったかもしれない。一般向けのネタという点では別件で書きたいエピソードあるんだけどそれはまた今度で。あと、最後のツッコミは実はツッコミ自身が発してた、というミスリード的なツッコミはすばらしかった。あれもうちょっと膨らませたところがみてみたいので、他のネタも気になるところ。前半いまいちだったけど後半の伏線は面白い、ただM-1でなく別の場所で観たいネタだった、というかんじ。

    スーパーマラドーナ

    よかった、すばらしかった。ただ上位陣がそれよりよかったというだけという感じ。ただ贅沢を言うならばM-1という大舞台でやるにはちょっとサイコパスネタは強かったな、というのはその通りかもしれない。

    かまいたち

    かまいたち大好きなんだけど、キングオブコントの優勝ネタに比べるとやっぱり弱かったかなー。ただの言い合いに終始した時間とかはちょっともったいなかった。あの2人はやっぱり漫才よりコントを見たい。

    ジャルジャル

    すごかった。昨年のピンポンパンゲームはちょっと技に走りすぎていた感あったけど、今回は同じ方向性ながらももっとわかりやすく一般向けに仕上がってた。審査員が「彼らはずっと変わらない」と評していたけど、変わらないながらもどうやったらマニアやファン以外にも受けるのか、という視点できっちり磨かれていたように思う。

    ギャロップ

    これも審査員の評価通りでM-1で見るネタではないかなあ。善し悪しというより場所が違うかんじ。あとこのご時世、美人美女ブサイクネタはもう受入れられない気がします。個人的に見た目をいじるネタが全部だめとかではなく、どうせいじるなら覚悟の上で徹底的に面白ければいいんだけど、そういう点ではとてもごく普通の外見いじりだったかな。もっと別のネタが見たかった。

    ゆにばーす

    去年のほうがおもしろかったかなあ。レポーターネタというのが笑いどころが少なかったのと、この組もやっぱり見た目ネタに持って行ってしまったのが残念。普通に面白い組なだけに、そろそろ外見ネタではないお笑いで勝負して欲しい。

    ミキ

    上沼恵美子先生には申し訳ないですがそもそもファンではないのと、自虐ネタまっしぐらで全然おもしろくなかった。あとツッコミがうるさすぎてとても疲れるのですが、あれが関西のノリっていうやつなんですかね。

    トム・ブラウン

    先日ライブで見た時の衝撃がすごすぎて今回も期待してたんだけど、それに比べるとパワーダウンしてた。ファイナルステージで予告していた加藤一二三ネタのほうがよりパワフルなのと、ツッコミまでボケに参加し始める流れがよかった。こっちを最初に出してたらファイナルステージ行ってた可能性はちょっとあるんじゃなかろうか。まあファイナルステージいけなくても一番爪痕を残した組ですかね。

    霜降り明星

    安定感ありすぎの粗品のツッコミ。オーロラ2と日付変更線が最高すぎた。ただ、R-1で粗品を応援していた身からすると、フリップの代わりにせいやが動いているだけでネタとしてはフリップ芸なんですよねあれ。そういう点ではせいやが3Dフリップみたいな道具として成立しているネタなので、これを2人芸と言っていいのかは悩ましいところ。

    和牛

    どうやってもファイナルステージは来るだろうという安心感。最初はちょっとおとなしいかなと思ってたけど後半ゾンビになりだしたあたりと、2人ともゾンビ化した流れは最高でした。

    点数計算はめんどくさいのでしないですが個人的順位としては

    1 霜降り明星
    2 和牛
    3 ジャルジャル
    4 スーパーマラドーナ
    5 かまいたち
    6 トム・ブラウン
    7 見取り図
    8 ミキ
    9 ギャロップ
    10 ゆにばーす

    ってかんじかな。下の3組はほぼ横一線という感じ。つくづく自分は外見とかを自虐したり笑いものにするネタが好きではないんだなと思った。繰り返しながら毒を全否定するわけではなくて、毒ならではの覚悟と面白さがあればいいんですけどね。バカリズムの執拗なまでの毒とかは大好きだし。

    決勝はもうシンプルに、1回目に比べるとネタが弱かったジャルジャルと和牛に対して、同じようなネタではあるもののしっかり面白かった霜降り明星、というところで納得の優勝。ただ、1本目と違う2本目、という評価でいくなら和牛だなとも思うので、4:3で割れた決勝はその通りかなーというところでも納得です。

    そしてM-1終わっていよいよライフワークのR-1準決勝だぜ、と思ったら今回の準決勝はなんと大阪会場のみということが発覚。

    R-1ぐらんぷり2019 公式サイト
    http://www.r-1gp.com/

    東京でもパブリックビューイングやってくれないかな……。もしくは大阪まで日帰りで乗り込むか、はたまた準々決勝で代用するか……。

  • R-1ぐらんぷり2018準決勝行かなかった

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    ので今年はこちらのブログをお楽しみ下さい。

    R-1ぐらんぷり2018準決勝レポート|しんぷるハック
    http://simplehack.net/owarai/r-1%E3%81%90%E3%82%89%E3%82%93%E3%81%B7%E3%82%8A2018%E6%BA%96%E6%B1%BA%E5%8B%9D%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88/

    来年は行けるといいなー。そして決勝が楽しみ! 粗品が来てくれて嬉しいけど相方もがんばって!

  • キングオブコント2017の感想と俺ベスト

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    今年のキングオブコントは予想外におもしろかった。ここ数年で一番の満足感あったかもしれない。

    そして去年の王者をまったく覚えてないことに気がつき、こういうその時の感想はちゃんと記録に残さないとねということで完全に個人的主観の感想まとめてみます。

    最近はあまり前情報仕入れないようにしているので、知らない出場者もいくつか。知っている中ではずっと前から大好きだったかまいたちにがんばってほしいな、というスタンスでした。

    コンビ名 実順位 俺順位
    わらぶちなるお 6 4
    ジャングルポケット 4 5
    かまいたち 2 1
    アンガールズ 4 10
    パーパー 9 6
    さらば青春の光 3 8
    にゃんこスター 1 2
    アキナ 7 3
    GAG少年楽団 10 7
    ゾフィー 8 9

    わらぶちなるお

    トップバッターとしての不利をはねかえすくらい十分におもしろかった。短い時間でネタが細かく変わっていくし、観客でしかわからない「なーんちゃって」みたいなメタなネタもよかった。2個目のネタもみたかったかなあ。

    ジャングルポケット

    トリオのコントは2人でいいじゃんというネタも多いんだけど、このネタは3人ならではの良さはでていた。ただちょっと途中で同じ展開が続いて中だるみしちゃったかなー。とっとと上に行きたい、でもこの2人気になる、のもう1つ先が見たかった感。

    かまいたち

    スタンガン持ち出してからの狂気に溢れる感が最高。単なる変なキャラの脳内世界と見せかけて狂気溢れるキャラへ移り変わるあたり、山内の狂気キャラが好きな自分としてはほんとにツボった。ネタのクオリティとしては圧倒的に1位だったかな。

    アンガールズ

    うーん、田中のキャラクター押しで、ネタとしてはいまいちというか、あんまりネタやってなかったのかなあと思ってしまうクオリティでした。

    パーパー

    男女コンビという点ではにゃんこスターといっしょだったんだけどあまりのびなかった。男キャラばかりが前に出ていて女の子が普通だったのがもったいない。にちようチャップリンで見せた、女の子がクズっぷりを見せつけるネタだったらもっと伸びたんじゃなかろうか。

    さらば青春の光

    うまそう、頼むのパターンがずっと続くので途中で飽きてしまう。実は1人芸でも行けそうなくらい1人のキャラに頼っているところもちょっと惜しいというか、あまりコンビならではっぽさがなかったのも好みではないところかも。

    にゃんこスター

    いやもうある意味でぶっちぎりですよね。ただやっぱり変化球ではある。他のネタはどうなるのかはすごく気になるという点も含めてもう一ネタみたい、というのが総意だったのかなと。あと、お笑いがたいてい「ありがとうございました」と締めるのワンパターンだなと思っていたので、終わり方を思いっきり変えてきたのはすごくよかった。他のお笑い芸人ももっと終わり方にオリジナリティ持ってほしい。

    アキナ

    予想を裏切ってくパターンが好きなので、最初の一発目で大爆笑してしまった。音楽のセンスも最高。ただそのあとがワンパターンだったかもしれない。途中で「この人はおかしい」というキャラは認識されちゃったので、もうちょっと予想を裏切る何かがあったらはねたのかな。

    GAG少年楽団

    ネタの目の付けどころはおもしろかった、んだけど設定だけで終わっちゃったかな。設定を超えるような面白さまではたどりついてなかったかも。

    ゾフィー

    プロフィール的にはすごく推したい2人だったけど、ネタはメシ押し過ぎでちょっと弱かった。もっと他のネタも面白そうなので別のところで見てみたい。ちなみにあれですかね。コンビ名の由来は最強の最弱なあの人なんですかね。

    全組終わってトップは甲乙付けがたいもののしっかりネタで面白かったかまいたち、時点でとんでもない笑いをかっさらっていったにゃんこスター。残りはかなりの差で、正直決勝はこの2組のどっちか、それもにゃんこスターが2本目でどんなネタできるのかにかかってるか次第かなというところ。

    ファイナルステージ

    コンビ名 実順位 俺順位
    アンガールズ 5 5
    ジャングルポケット 4 4
    さらば青春の光 3 3
    かまいたち 1 1
    にゃんこスター 2 2

    アンガールズ

    1本目よりはよかったんだけどやっぱり他の組の練ってきたネタに比べると急ごしらえ感とキャラ頼み感が強かったかな……。

    ジャングルポケット

    これまた1本目に比べると、あまり3人が生きてなかった感。これ2人でも全然成立しちゃったなというのと、途中からパターンが見えてしまってちょっと残念。

    さらば青春の光

    前に見たことがあるネタではあるけれど、途中で話が急展開する辺りは1本目よりよかった。ただどうしてもキャラ頼り感があるかなあ。

    かまいたち

    1本目とボケを入れ替えつつ、ただウェットスーツを脱がすだけであそこまでの笑い。「先がないやろ!」とか細かく笑いを入れてくるのも素晴らしかった。個人的にかまいたち応援していたというひいき目を除いたとしてもぶっちぎりの笑いだったのでは。

    にゃんこスター

    2本目がどうなるかがファイナルステージ一番の注目だったと思うけれど、オープニングから「ああ1本目と同じね……」というのが見えた瞬間にかまいたちの優勝が見えた。まあでもこれで結果良かったのかもしれない。

    最終的に優勝はかまいたち、でもがっつり爪痕を残したのはにゃんこスター、という結末でした。ただ、かまいたちはネタだけでなくトークもおもしろいし、黒歴史と言われている「ふくらむスクラム」も2人がしっかり回せていたので今後に期待。そしてファイナルステージには勧めなかったけれど、わらぶちなるお、アキナ、ゾフィーの今後にも期待したいところです。

  • R-1ぐらんぷり2017の感想と俺ベスト

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    例年今ごろにはもう上がってくるはずのレポートが来ないことに業を煮やして去年のフォーマットを再利用してエントリー。

    はじめに

    準決勝はパワーダウンが否めなかったものの、それでも決勝進出者には大好きなアキラ100%、もう1ネタ見たいなと思うルシファー吉岡に加えて敗者復活枠も期待していた当日ですが、サンシャイン池崎に加えて準決勝で面白いと思っていた紺野ぶるまが上がってきたという点も加えてなかなか楽しみな決勝となりました。

    すでに売れっ子となっているサンシャイン池崎よりも、準決勝で会場を沸かしまくっていたアキラ100%が、決勝の場でも受入れられるのかが最大の焦点。あの勢いのまま突き進めるか、そしてファイナルステージで1本目を超えられるネタができるのか、そこで丸腰刑事に戻ってしまうのかが注目ポイントでした。

    グループA

    芸人名 順位(票数) お茶の間 俺ベスト
    レイザーラモンRG 4位(0票) 4位(4%) 3位
    横澤夏子 3位(3票) 2位(27%) 4位
    三浦マイルド 2位(8票) 3位(21%) 2位
    サンシャイン池崎 1位(10票) 1位(48%) 1位

    基本的にほぼ全員準決勝とネタは一緒。レイザーラモンRGはトップバッターということもあってか客いじりがうまくはまっていなかった感。これ順番が多少前後していたらもうちょっと変わってたのかな。

    横澤夏子の細かすぎる系はちょっとキャラが強すぎてあるある感がなく個人的にツボらない。キャラの強さが前回のプロポーズネタではすごく相性良かったんだけど、今回のお母さんネタはどんなキャラかだいたい見えてしまったので細かい一言ボケしか山がなかった感。

    三浦マイルドはさすがのうまさ。これも準決勝と同じネタだけど、言葉選びのうまさに鉄板感ある。ただぶつかった相手が悪かった。

    オープニングから「あれあの芸風捨てた?」と思わせていつものネタをやりきる、のは準決勝とまったく一緒なんだけど、いつもの料理もちょっと手を加えるだけでまったく新しい料理に、といううまさがあった。ただあれは最初の1回しか使えない飛び道具だけど、準決勝と同じくそれががっつりハマってファイナルステージ進出は納得。

    グループB

    芸人名 順位(票数) お茶の間 俺ベスト
    ゆりやんレトリィバァ 2位(6票) 1位(37%) 2位
    石出奈々子 1位(10票) 2位(32%) 4位
    ルシファー吉岡 3位(5票) 3位(17%) 1位
    紺野ぶるま 4位(0票) 4位(14%) 3位

    R-1デビューから3年連続出場しているけれどどんどんネタが弱くなっていく感のあるゆりやんレトリィバァ。毒舌もヤンキーにこだわりすぎてそこがハマらないと他も生きない。その後のテレビ出演も含め、ちょっと裏からのごり押し感をそこはかとなく感じてしまう。

    石出奈々子のジブリっぽさは確かにうまいんだけど、「ああ、あそこのネタ!」とみんなが共感できるところがとても弱くて、ジブリっぽい、で終わってしまう。もうちょっとジブリの名フレーズとか名シーンが欲しいなと思いつつ、周りの不出来に恵まれた感あるファイナルステージ進出。

    設定も面白いけど最大の山場が信長しか無かったのが惜しかったルシファー。長い歴史の中でもっといじれるエピソードを使って山場を増やして欲しかった。逆に仲良くなる歴史ネタとかでもいいし。

    まさかの敗者復活で上がってきた紺野ぶるまは、準決勝ほど受けていなかった。あのネタはテレビで見るより現場のほうが面白いネタかなあ。あと準決勝で一度見てしまった既視感があるとそこまで強くないネタなのが残念。だけどあのキャラクター好きなので別のネタを期待したいところ。

    正直これというエースがいない中の混戦を石出奈々子が抜け出したかなという感じのBグループでした。

    グループC

    芸人名 順位(票数) お茶の間 俺ベスト
    ブルゾンちえみ 3位(5票) 1位(44%) 3位
    マツモトクラブ 4位(0票) 4位(7%) 4位
    アキラ100% 1位(9票) 2位(39%) 1位
    おいでやす小田 2位(7票) 3位(10%) 2位

    準決勝と同じく、後ろの男性ユニットがいないとブルゾンちえみのネタは面白さ半減かなー。あとネタが飛んだところ、「あれ?」と思ったけどそれなりにごまかせていたのに、あそこで泣いちゃったのは惜しい。せっかくの強気キャラがあそこで壊れてしまった感。まあ感情ばかりはしかたないですけどね。

    マツモトクラブも準決勝ならいいけど、決勝で見るとやはりネタが弱い。2本目を温存して準決勝ネタだったのかもしれないけど、相手がアキラ100%だったことを考えると1本目に山を持ってきて欲しかった。

    準決勝と同じだけれど何度も面白いアキラ100%。細かいフレーズやネタの回し方など、単なる裸芸ではなく細かいところまで考えられている。個人的には12組中ダントツトップでした。

    おいでやす小田、連続ボケと途中で斜めの方向に持っていくあたりとてもうまいし面白いんだけど、ややテンポが早すぎて見ている方と距離がある感じ。ネタの数が多すぎるのでもうちょっとテンポ遅くしてもいいのかなあ。

    点数的には僅差だったけど応援していたアキラ100%が無事決勝。この時点で他のメンバーと比較してアキラ100%が優勝かなー。

    ファイナルステージ

    芸人名 順位(票数) 審査員 俺ベスト
    サンシャイン池崎 2位(5票) 2位(30%) 2位
    石出奈々子 3位(2票) 3位(10%) 3位
    アキラ100% 1位(14票) 1位(60%) 1位

    一度だけのネタを準決勝で使ってしまい、いつも通りのサンシャイン池崎。ネタは面白けれど1本目を超えられない、という点で弱かったかな。

    石出奈々子は超えられないというより1本目よりも弱かった。1本目で感じた「それっぽいけどこれだというフレーズがないので共感できない」感がより強かったネタ。最後の飛行石もそこ飛行石みたいなメジャーなアイテムじゃなくて「わかるわかる!」みたいなアイテムじゃないとツボらないんじゃないかなあ。せっかくの国民的アニメを題材にしているだけに。

    基本的には1本目と同じネタなんだけど、他の2人と比べて1本目を超えてきたのがアキラ100%。よりエンタメ度を高めてきていて、お盆芸の幅の広さを感じた。会場の笑いも圧倒的でこれはもう決まりかな。

    会場投票、審査員投票ともにアキラ100%がぶっちぎりの優勝。単なる裸芸ではなく細かいコメントも面白いので今後も期待できそう。問題はいつ服を着て活動できるようになるのか、ですが、大好きなサンシャイン池崎はブレイクしまくり、アキラ100%も優勝でこれから登場が増えるということで、なかなか満足したR-1でした。

  • R-1ぐらんぷり2017準決勝行ってきた

    R-1ぐらんぷり2017準決勝行ってきた

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    気づけば決勝が放映されてしまうというタイミングということで、もはや10年以上のライフワークとなりつつあるR-1ぐらんぷり準決勝、今年も参戦してきました。

    IMG_0937

    毎度のフレーズですが40組以上のピン芸人を3000円のチケットで見られるコストパフォーマンスのよさは半端ない。しかも準決勝ということは3回は勝ち抜いているという実力もあるわけで、安心して見られるお笑いが多いのも嬉しいところ。

    そんなこんなで長らく通い続けている1年に1度のお楽しみですが、今回はいろいろと変更が。まずここ数年ラフォーレ六本木だった会場がメルパルクホールに変更し、東京と大阪だった会場も今回は東京のみに。東京都民としては今まで画面でしか見られなかった人を生で見られるのは嬉しいけれど、大阪の人は残念だろうなあ。

    さらにスポンサーもマルちゃんでおなじみ東洋水産からサイゲームスに変わったと思ったら今年は準決勝にスポンサーの枠はなし。決勝はテレビ放映するのでさすがにサイゲームスの名前が出るんだろうけれど、スポンサーもつかないイベントになったのかというのはちょっとさみしかった。

    そして最大の変更は会場審査がなくなったこと。おそらくこれはスケジュールの問題で、準決勝が終わった夜には決勝進出者を発表するという流れだったために、会場審査は反映できなかったのでしょう。これが定番になるのかどうかは謎ですが、会場審査楽しかったので来年は再開して欲しいところ。

    唯一といってもいいいつもと同じだったのはMCがはりけーんずだったところ。とはいえ10年以上も見続けているとはりけーんずも10年は若かったわけで、いつの間にか年を取ったなあとちょっとしみじみ。

    というわけでいよいよ本題の準決勝感想です。すべては個人の独断と偏見によるもので、笑いのツボは人によって違うという大前提でよろしくお願いします。

    AMEMIYA
    ごはんのおかわり自由です。冷やし中華はじめましたの別バージョンで安定感ある。トップバッターとしてきっちり仕事していった感あり。

    あばれる君
    あばれる君の第二ボタンが2人の女の子で取り合いに。何度か見たことある鉄板ネタ。これまたある程度売れてきた人の安心ネタ感。

    石出奈々子
    なんとなくジブリのヒロインっぽい子が大阪に行ったら。確かにジブリっぽいんだけどそのジブリっぽさを使ったあるある感に欠けた感。前回のコンビニ店員後半のほうがジブリあるあるがうまく出ていて好みだった。

    キャプテン渡辺
    鬼を見たときの話。その鬼はバイトの鬼。安定の漫談だけど、クズの話に比べるとちょっと弱かったのと、そんな意図はないままあとあと出てくる人にいいとこ与えちゃった感。

    西村ヒロチョ
    ロマンティックネタなんだけどいつもより振り切っていた。前までは単にロマンティック推しだったのが、振り切りきった結果自虐も取り入れることに。わかりやすくはなったんだけど、ロマンティック貫くスタイルが好きだったので若干のさみしさはある。

    霜降り明星・粗品
    フリップ芸の中ではナンバーワンだったというかこれはもう個人の嗜好が色濃くでるのですが、予想を裏切ってくるネタ運びが大好きで毎回楽しみにしてしまう。印籠とか速度制限とかよかったなー。

    サンシャイン池崎
    これまた安心のサンシャイン池崎。もう見慣れて笑えなくなっちゃったかなと思ったけど、一番笑ってしまった人でした。3年前のR-1準決勝で見たときからすると完全にブレイクしていて嬉しいと共に一抹のさみしさが残るのがファン魂だろうか。ドルフィン!

    ——————–

    中山功太
    おかしなラジオのCMに突っ込む。ただちょっと予想の範囲内過ぎるかなーと思うのと、この人のネタは音声に対して突っ込むのでいつも時間が倍取られてしまってもったいないなあという気がする。

    バイク川崎バイク
    野球のピッチャーネタ。いつものバイク川崎バイクを捨てたしっかりしたネタなんだけど、1つのボケまで時間がながいのと数は少なくて笑いどころがもったいなかったかなあ。とはいえ前回の扉ネタよりよっぽど面白かった。

    藤崎マーケット・田崎佑一
    カリスマ居酒屋店員のお話。まさかの道具活用で絵的な面白さはあるけどネタとして何か面白いというよりは道具に頼っている感。テレビ受けしやすそうかなーという感はある。

    脳みそ夫
    縄文時代だってアラサーいるっつーの。聖徳太子が神過ぎたので、あれをベースにネタを展開するとどうしても劣化感は受けてしまう。

    クロスバー直撃・前野
    自動販売機の解体ショー。自動販売機のあるあるで攻めるのかなと思いきや、自分の世界満載で若干のもう中学生っぽさ。自動販売機ならではの「あー、わかるわかる」みたいな共感が欲しかったところ。

    パーマ大佐
    つっこみアンサーソング。童謡に突っ込んでいくのだけれど突っ込みがとても普通で「そうきたか!」感に欠けるなあというのが正直なところ。一番の笑いどころも「来るだろうなー」と読めてしまった。

    平野ノラ
    バブリーコント。テレビだと途切れ途切れなバブリーネタをフルで見られただけで満足。

    ——————–

    マツモトクラブ
    雪のホームで、線路の向こうの上司と大声でやりあうサラリーマン。今までのマツモトクラブネタに比べると若干パワーダウン感はあり。ただこの人は持ちネタいっぱいあるのでもっと他のネタに期待したい。

    もう中学生
    回転寿司のネタ。完全なるもう中学生ワールドなんだけど、手作りの小道具に変わったギミックがほとんどなく、世界観だけでの勝負だったのでちょっと弱かった感が。とはいえ卵の下りでぼそっと発した「egg jr」はちょっとツボった。

    守谷日和
    全日本表現力選手権。ハナミズキの歌に合わせて歌詞を踊りで表現。バカバカしい系なんだけど会場では結構笑いが起きていた。今までやってたネタからするとかなりせめて来た感。「100年続きますように」の部分は会場で一番笑いが起きていたシーンかも。あ、これJASRAC方面からなんか言われるやつかな。

    横澤夏子
    3児のおかあさんネタ。前にも見たことあるいつものネタだった。あまりこういう女性のなりきりネタがツボらないのだけど、前回のプロポーズネタは良かった。

    ルシファー吉岡
    歴史の授業。これまた前回の先生ネタに比べるとパワーが弱い感じ。信長の下りは最高だったんだけど、あれくらいのフレーズがもうちょっと早めかつ数が多いと嬉しかった。

    ゆりあんレトリィバァ
    いろいろ迷走したのか、さらりと暴言吐くという2年前に見たネタのシンプルバージョンっぽい仕上がりだった。ただ2年前に初めて見たときの英語っぽく聞こえる大阪弁、という面白さが今回はないので、初見を超えられていない感。最初のネタが良すぎたためにその後が大変そうな感じ。

    ——————–

    藤崎マーケットトキ
    あえて感謝状。感謝してないものをあえて感謝していじる。スタバの下りとかはなかなかおもしろくて、ただ感謝状のスタイルにしたために1つのネタが長くなっちゃってもったいない感じも。1枚1枚にかける時間を少なくしてもうちょっといろいろみたかった。

    ZAZY
    転校生。めくるめくZAZYワールドで個人的には絹恵ネタより好きだった。

    エハラマサヒロ
    うたのおにいさんのステージ。ネタというより歌だったんだけど、歌詞もうまいし最初の客席よびかけもおもしろかった。同じ童謡をネタにするという点でパーマ大佐とかぶるんだけど、エハラマサヒロならではの味が出ているのがさすがのベテラン感。ただ歌もよかったんだけど、もうちょっとボケがいっぱいみたかった。

    おいでやす小田
    なんでもまじめに返してしまう彼女。前回の履歴書がすごすぎるバイトと同じなんだけど、必ず言葉通りに返すために先が読めてしまうのでもうちょっと裏切りが欲しかった。

    紺野ぶるま
    中国人の占い。中国人っぽい口調で女性をDISるんだけどそのしゃべり方とDISり方が結構ツボった。もうひとネタ見てみたいところ。

    アキラ100%
    絶対見せないdeSHOW。笑ってはいけないで結構ブレイクしていたために、最初フリップが見えて「フリップ芸に転向しちゃうの……」と思っていたら安心のアキラ100%。むしろ丸腰刑事を超えてきた感ある。

    三浦マイルド
    言葉研究家。前に見たことあるネタだけど、言葉選びが本当にうまい。しかしR-1は優勝してもほんとに売れないなあ……。

    ——————–

    ニッチェ近藤
    日本アラサー大賞。アラサーあるある自虐ネタなんだけど、こういう女性の自虐ネタはあまりツボらない。
    パタパタママ木下
    芸人なのにバイトをしすぎるとこうなるネタ。正直ネタとして面白いところはなかったけど、バイト仲間もお笑いばかりで、仲間内で初の準決勝進出という点と、キャプテン渡辺が作ってくれたバイトの鬼ネタをうまくいかして会場の共感を得ていた。決勝行ったところを見てみたいけどネタとして面白いわけではないのが悩ましい。

    ヒューマン中村
    同じ意味で違う言葉。毎回フリップネタ変えてくるのはすごいんだけど、パワーダウンしている感が否めない。ことわざ辞典が歴代で最高だったなー。

    中村涼子
    何度も続く間違い留守番電話とのやりとり。最後のボケまでが長くて、それ以外に笑いどころがなかったのがちょっと惜しい。

    ナオ・デストラーデ
    10年連続営業成績ナンバーワンのサラリーマン。鉄板のネタをちりばめたわかりやすい笑い。オチは見えるんだけどそれをパワーで超えてくる感じ。ただ王道過ぎてあまり好みではなかった。

    とにかく明るい安村
    相撲の行司風に言うと力士の名前っぽく聞こえる言葉。ただそれっぽい言葉を選んでいるだけなのであまり面白みは無いんだけど、途中英語でちょっと方向変えてくるあたりはよかった。選んでいる言葉がそりゃ相撲っぽいに決まってるというのが多かったので、もっと全然違う言葉を拾って欲しい。

    ——————–

    スリムクラブ真栄田
    私の近況、DJ知念ゆたかへのハガキ投稿。スリムクラブ真栄田っぽい独自の世界が結構ツボった。

    アイデンティティ田島
    野沢雅子の物真似。コンビでやる時に比べてパワー不足だった。もっとエロネタをふんだんにつかうコンビのほうが面白かったので改めてコンビネタで見たいな。

    まとばゆう
    手短に名作アニメ。名作アニメを短くまとめてぶったぎるんだけどそのぶった切り方が面白い。

    ブルゾンちえみ
    女です。おもしろ荘などで見せるいつもの世界観を1人でやるんだけど、あれは後ろの男性がいるから活きるので、完全に1人でやるとパワーダウン感は否めない。でもいまブレイク中だからまあ決勝は確定だろうねという感じ。

    ぶらっくさむらい
    TAKINO BEST。今回一番ツボったネタではあるんだけれど出オチ感は否めないので、同じネタで2回は難しそう。他のネタも見てみたいな。

    レイザーラモンRG
    トランプネタだけど最後は意外な着地。これも面白さというよりいつもの安定感あるRGでした。

    全体的に例年よりパワーダウンしていて、すごく面白いとおもえるネタは少なめ。R-1見過ぎてネタになれてしまったというのもあるかもだけど、ぶっとんだ人が少なかったかなあ。

    決勝の女性4人はもうテレビのための演出だなあと思いつつ、準決勝ではそこまで爆発しなかったルシファー吉岡がもう1ネタ見られることに期待。あとは敗者復活枠だれが来るかですかねー。

    これまでのR-1ぐらんぷり参戦歴はこちら。

    カイ氏伝: R-1見てきたよ
    http://blogging.from.tv/archives/000015.html

    カイ氏伝: 「R-1ぐらんぷり2007」準決勝見てきました
    http://blogging.from.tv/archives/000333.html

    R-1 2009準決勝行ってきた
    https://bloggingfrom.tv/wp/2009/02/09/1699

    R-1ぐらんぷり2010準決勝とって出しレポート
    https://bloggingfrom.tv/wp/2010/02/09/3356

    R-1ぐらんぷり2011準決勝見てきたよ
    https://bloggingfrom.tv/wp/2011/01/31/4897

    R-1ぐらんぷり2012準決勝見てきたよレポート
    https://bloggingfrom.tv/wp/2012/03/03/7305

    R-1ぐらんぷり2013準決勝見てきたレポート&R-1ぐらんぷり決勝所感
    https://bloggingfrom.tv/wp/2013/02/18/8500

    R-1ぐらんぷり2014準決勝行ってきた
    https://bloggingfrom.tv/wp/2014/02/22/12181

    R-1ぐらんぷり2015準決勝行ってきた
    https://bloggingfrom.tv/wp/2015/02/02/13980

    R-1ぐらんぷり2016準決勝行ってきた
    https://bloggingfrom.tv/wp/2016/02/27/14742

  • R-1ぐらんぷり2016の感想と俺ベスト

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    安定のR-1ぐらんぷり感想がさっそく上がってきたのでこちらもオマージュエントリー。毎回のことですがお笑いのツボは人によって異なるものであり、正しい正しくないではなく俺はこう思った、ということで。

    R-1ぐらんぷり2016の感想と俺ベスト|しんぷるハック
    http://simplehack.net/owarai/r-1-grand-prix-2016/

    準決勝の感想はこちらをどうぞ。

    R-1ぐらんぷり2016準決勝行ってきた – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2016/02/27/14742

    はじめに

    準決勝ではトップクラスに沸いていたサンシャイン池崎とルシファー吉岡がまさかの準決勝敗退。だけどまあこれは敗者復活で来るだろうという安心感あったけど予想通りだった。もう1人の敗者復活出場はマツモトクラブ。正直準決勝のネタはイマイチだったんだけど選ばれる3組としては妥当なところかな。

    決勝進出者の中ではザコシショウがどういう評価されるかが最大の注目ポイント。果たして本戦もそういう流れでした。

    グループA

    芸人名 順位(票数) お茶の間 俺ベスト
    エハラマサヒロ 2位(7票) 2位(22%) 3位
    小島よしお 1位(11票) 1位(45%) 2位
    シャンプーハットこいで 4位(2票) 3位(20%) 4位
    サンシャイン池崎 3位(1票) 4位(13%) 1位

    エハラマサヒロは準決勝のネタそのまま。会場で見るよりテレビで見るほうが面白い。しっかり作り込まれたネタだけにライブ感あるステージよりテレビのほうがいいのかな。

    小島よしおも準決勝のよしお3兄弟。結局はいつものネタなんだけど、それを3兄弟にすることでちょっと味付けを変えている。使い古されたネタでもしっかりしあげる安定感あり。

    シャンプーハットこいでは全然わからない。面白そうに見せてるだけにしか思えないネタ。

    池崎は多少かんでしまったものの安定感ある爆発力。勢いネタに見せて会場いじりもうまく絡めていてしっかり作り込まれたネタ。準決勝全体でも1位の面白さでした。

    グループB

    芸人名 順位(票数) お茶の間 俺ベスト
    ハリウッドザコシショウ 1位(15票) 2位(27%) 2位
    おいでやす小田 3位(2票) 4位(14%) 3位
    横澤夏子 2位(3票) 1位(43%) 4位
    ルシファー吉岡 4位(1票) 3位(17%) 1位

    ハリウッドザコシショウ、あれテレビで受けるのかなと心配だったけどきちんと実力出し切っていた。ただ面白いんだけど池崎に比べると若干勢い先行感はあるなというのが正直な感想。同じネタを2回見せられると辛そう。

    おいでやす小田。うまいんだけど話の勢いが強すぎて聞きとりにくいところがちょいちょいある。ボケたふりがボケ切れてない、というボケが連続して続いてしまうところがもうちょっと聞き取りやすくやってくれたらな、ともったいない感じはあった。

    横澤夏子は準決勝のネタだけど最後をちょっといじってきた。あの流れ、だれもが「プロポーズじゃないでしょ」と思ってしまっているだけにあのオチに変えてしまったのはもったいないかなー。ほんとにプロポーズだった準決勝ネタのほうがよかった。

    ルシファーも期待通りの敗者復活。そして安定のiPhoneパワー。あれを下ネタで片付けてしまうのはもったいなさすぎて、言葉の使い方と例え方が絶妙すぎる。個人的には決勝でもう1本見てみたかった、という点でザコシショウより上だった。

    グループC

    芸人名 順位(票数) お茶の間 俺ベスト
    厚切りジェイソン 2位(5票) 3位(17%) 2位
    ゆりやんレトリィバァ 1位(8票) 2位(23%) 3位
    とにかく明るい安村 3位(4票) 4位(15%) 4位
    マツモトクラブ 3位(4票) 1位(45%) 1位

    厚切りジェイソンは準決勝と同じネタ。繰り返しながらことわざネタは使い古されている感あるし、口にした時点でオチが読めちゃう。ことわざを自分で作るなりもうちょっとオリジナル感欲しかった。

    レトリィバァ、去年のネタに比べるとツッコミが雑で全然面白くない。前回はツッコミの面白さにあの口調の面白さがすばらしかったんだけど、どうして決勝来ちゃったのくらいに雑な仕上がりだった。

    それ以上に雑というか何だったのかというのがとにかく明るい安村。口調しか特徴がないから全然面白くない。本人も自信のネタでは決してないんだろうなと思いつつ、そろそろ裸ネタ辞めたいという戦略的には正しいと思う。

    マツモトクラブは準決勝の弔辞ネタから親子ネタに変更。弔辞ネタよりは面白かったけれど、細かいシチュエーションを並べているだけで、去年のネタに比べると質は落ちる感あり。

    最終決戦

    芸人名 順位(票数) 審査員 俺ベスト
    小島よしお 2位(4票) 2位(41%) 2位
    ハリウッドザコシショウ 1位(16票) 1位(43%) 1位
    ゆりやんレトリィバァ 3位(1票) 3位(16%) 2位

    ゆりやんは1回目よりさらにつまらない展開になってしまっていた。あの妄想セクハラも枯れたネタ感あるし、単にラップに乗せるだけじゃ説得力ないかな。

    小島よしおとザコシショウは1回目とほぼほぼ同じネタだけど、パターンが決まってしまっている小島よしおより物まねの中身入れ替えたザコシショウに軍配あり。特に「ハンマーカンマー」残していたあたりは強かったなと。

    ザコシショウの今後に期待をしつつ、きっちり目立って注目集めたサンシャイン池崎にも期待。Twitterのトレンド入りしたあたりは確実に「試合に負けて勝負に勝った」感あり、結局M-1取ってないけど大ブレイクしたオードリーのような流れを期待しています。ドルフィン!

  • R-1ぐらんぷり2016準決勝行ってきた

    R-1ぐらんぷり2016準決勝行ってきた

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    初回観戦から10年以上が経ち、名実ともにライフワークと言って差し支えないレベルの趣味になったR-1ぐらんぷり準決勝。

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    このブログでは何度も言ってますが、たった3000円の料金で、3回は勝ち抜いているお笑い芸人42組ものネタを見られるというのはコストパフォーマンスよすぎのお笑いイベントです。ピン芸人は漫才と違ってスタイルが幅広いから飽きにくいしね。

    今回のスポンサーはサイゲームス。最近お笑いイベント積極的にスポンサーしてますなー。個人的にはマルちゃん正麺もらえたほうがうれしいけど。
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    そして今回も観客が審査員! たった一票ながらその責任の重さにドキドキしますね毎回。

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    というわけでいよいよ本題の準決勝感想です。すべては個人の独断と偏見によるもので、笑いのツボは人によって違うという大前提でよろしくお願いします。

    【東京第1グループ】

    ハッピーエンドゆずき(SMA)
    これ言ったら死亡フラグ的最後の言葉。視点もよく最後のかぶせもうまくてトップバッターながらうまかった。トップバッターならではの仕掛けもよかった

    satomi(フリー)
    ランチタイム前に準備するレストラン店長。太ったキャラならではのボキャブラリーは定番といえば定番なんだけどキャラと相まって面白かった

    アキラ100%(SMA)
    丸腰刑事。このフレーズだけでもう察して下さい。悔しいけど大爆笑してしまった。あの芸、本番ミスったらどうする気だろうなw

    石出奈々子(浅井企画)
    ジブリっぽい女の子がコンビニの店員。視点は面白いんだけど「わかるわかる」で笑いにはつながってないかも。ただ強盗のところはよかった。あのくらいのネタがもうちょい随所にほしいところ

    とにかく明るい安村(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
    服を着てしまった安村が高校野球っぽい言葉をしゃべる高校野球講座。そろそろ裸キャラも卒業しなきゃ、ということなんだろうけど、忙しすぎるせいなのかネタが全然練れてない感。通して見てもしゃべり方が変ということ以外なんもなかった。

    まとばゆう(アミーパーク)
    澤ほまれのキャラで女性アスリートをひたすらDISる。DISりネタは視点がいまいちだと聞いてて不快なんだけど、そういう点では割と面白かった。ただアスリートしばりだったので若干共感しにくいネタもあったかな。知ってるアスリートだけどそこいじられてもふーん、という感じというか

    小島よしお(サンミュージックプロダクション)
    人形を使った小島3兄弟。でも結局はいつもの流れ。小島よしおクオリティとしては安定感あるおもしろさ

    サイクロンZ(太田プロダクション)
    ダンス講座。前にR-1決勝まで出た時のネタを焼き直しているんだけど、あのときのクオリティに比べるとどうしても落ちてしまう。「とってもとってもとってもとっても」は神だったからなー。

    Gたかし(サンミュージックプロダクション)
    誰もが藤原竜也になってしまうウイルス。前半よかったんだけど後半失速した感じ。藤原竜也押しすぎだったのが惜しいかな。前の昔話のほうがよかった

    脳みそ夫(タイタン)
    OL聖徳太子。いちいち聖徳太子の小ネタ挟んでくるのが実にうまい。これは徹底的に練り込まれてる芸だなー。個人的に「おったま遣隋使」「びっくら古今和歌集」あたりは使っていきたいw

    厚切りジェイソン(ワタナベエンターテインメント)
    漢字から一転ことわざネタ。だけどことわざは口にした時点でネタバレなのでホワイトボードに比べるとネタが弱い。あとなんでネタ中笑っちゃってるんだろ。怒り芸なのにずっと笑っちゃってるのでそのあたりも効果半減だった。

    ウエストランド井口(タイタン)
    生徒の進路希望をひたすらDISる。この人のDISは愛もあって軽妙で大好き。役者志望に「なんで10公演とややるんだよ! 行けちゃうだろ! 断りたいんだよ!」は最高によかった

    大福(ASH&D)
    歌を何でも森山直太朗っぽく歌う。最後のお笑い芸人フレーズはまあいいけどそれも人から借りたネタなわけでいまいち。

    ハリウッドザコシショウ(SMA)
    今までで一番笑ったザコシショウかもしれない。キレッキレの切れ方が神がかっていた。爆笑度合いでいうと今回の5本指に入るクオリティ

    【大阪第1グループ】

    ZAZY(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
    おもしろ荘のネタ。あの時点で全然ツボらなかったので今回も微動だにせず。天然奇抜系に見えてどこか狙いが見えちゃうからかな。

    矢野号(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
    るみちゃんをひたすら繰り返す狂気のネタ。るみちゃんが繰り出したあるあるはよかったw かなり飛び道具感あるけど嫌いじゃないなこういうの。

    かみじょうたけし(松竹芸能 大阪)
    高校野球のエンディング。去年と同じネタなんだけどかぶせを仕込んだりネタのクオリティは上がってておもしろくなってた。

    おいでやす小田(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
    コンビニ面接。大阪ノリでボケてもボケてもそれが真実でボケを殺しまくるネタ。うまさの光る面白さ。

    粗品(霜降り明星)(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
    去年に引き続きのマシンガンツッコミ。この人のテンポ感ほんとにすき。「二等辺三角関係」はツボりすぎた

    シャンプーハットこいで(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
    不気味な食物連鎖ネタ。このネタ笑いどころがわからない……。IPPONグランプリの時の暴走っぷりはおもしろかったのだけれど。

    【東京第2グループ】
    バイク川崎バイク(よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京)
    ついにBKBを捨てた、のはいいけどそこから一転したおしゃれ系ネタが全然面白くない。どうしたBKB。普通のネタよりああいう暴走ネタやってほしい。

    エハラマサヒロ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
    うざいプロデューサーがドラえもんをいじる。これも前に見たネタなのとあんまり好みじゃないネタだった。ドラえもんの歌知ってると先が読めちゃうんだよなー。

    中村涼子(ワタナベエンターテインメント)
    なんでもかんでもつっこみまくるつっこみ先生が学級崩壊しているクラスで1人つっこみしまくる。最初はポカーンだったけど、途中からじわじわツボりだした。

    マツモトクラブ(SMA)
    友人の弔辞、なのに別の友達の思い出を語り出しちゃう。別人なのがわかるとネタも先がわかっちゃう感じだった。

    キャプテン渡辺(SMA)
    ピンチの状況を切り抜ける100点の言葉。ピンチの設定がそもそも面白い。競馬辞められない人への100点の言葉は本当に100点だったw

    アンドーひであき(オフィスK)
    相変わらずのものまねアンドロイド。うまいんだけどそれはおもしろい、じゃないなあ。

    三浦マイルド(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
    2つのシチュエーションでどっちもいいそうな言葉。さすがチャンピオン言葉の選び方がうまい。

    パーマ大佐(太田プロダクション)
    もりのくまさん、不思議なストーリーにBメロいれて独自解釈。視点おもしろいけど挟んだBメロのネタがあんまり共感できないしそもそもボケられる数が少ない。

    あばれる君(ワタナベエンターテインメント)
    試合の日程を間違えちゃった野球部監督。安定のあばれる君感。

    おぐ(SMA)
    いつものハゲネタ。最初の頃に比べるとセルフつっこみがよわかったかな。

    田上よしえ(プロダクション人力舎)
    日本語講座。という名だけどいつものつっこみまくり話芸。田上よしえは好きなんだけど今回はちょっと弱いかなあ。

    サンシャイン池崎(ワタナベエンターテインメント)
    自己紹介ネタを捨てつついつもの池崎テンション、めくるめく池崎ワールド。そもそも池崎好きというのはあるけれど明らかにこの日トップクラスの爆笑だった。そもそも池崎が出てきたときに拍手が起きてたからホーム感あったかな。

    横澤夏子(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
    恋人がプロポーズしようとしているのを察してしまってテンション上がりまくる女性。いわゆる柳原可奈子ネタなんだけど、テンション上がりまくる女性がそうとう面白い。この人のネタはいままで「よく見てるねえ」系感想だったんだけど今回のはおもしろかった。

    ルシファー吉岡(マセキ芸能社)
    説明してしまうとネタバレになってしまいそうなので言及しきれないけど、これも最高だった。そうくるよね、とは思ってた既定路線なのに、表現がそれを上回る天才感。笑いすぎておなか痛くて苦しかった

    永野(グレープカンパニー)
    不思議キャラで突っ走るネタ。この人も登場したときに拍手起きてたけどファンがついてるのかな。ただし笑いのアンテナはぴくりとも反応しなかった。

    【大阪第2グループ】

    ゆりやんレトリィバァ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
    中継のマイクが入っていないアクシデントにより何を言ってるかがほとんど聞き取れない。かろうじて聞けたネタも昨年のネタに比べるといまいちかな。

    藤崎マーケット田崎(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
    フリップ芸を男性向け、女性向け、親族向けで3つ展開。コンセプト面白いけど1つ1つのあるある感がそこまででなくパワー不足感

    ラフ次元・梅村(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
    英語の歌を直訳して歌うネタ。直訳が面白いだけでネタとして弱いなあといつも思う。

    ヒューマン中村(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
    フリップを使わないで「いじめられているのかそうでないのかわからない」ネタ。視点とつっこみ面白いんだけど爆発感ない。初めて見た「こと war the 辞典」を超えないなあ。

    中山女子短期大学(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
    PCトラブル発生ながらもなんとかネタはできた。PC使う系は怖いね……。せっかくの3分なのにボケの数が少なすぎるのが惜しい。この人の狂気感も好きなんだけどなー。魔王は最高だったのでああいうネタをみたい。

    藤崎マーケットトキ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
    授業中のいたずらネタ。いたずらにさほどパワーがなくて先も読めてしまう

    ナオユキ(松竹芸能 大阪)
    いつものぼやきネタ。ネタのほとんども既視感あるしここ数年何も変わっていない感。それでいいのかもしれないけど、決勝はどんどん遠ざかる気がする。

    大爆笑したのはアキラ100%、ハリウッドザコシショウ、サンシャイン池崎、ルシファー吉岡で、中でもサンシャイン池崎がダントツ、ついでルシファー吉岡。個人的にはやっぱり粗品のマシンガン好きなんで今回も3人目は粗品でした。

    決勝に来そうなのは池崎と吉岡はガチ、あとは安定感であばれる君、小島よしおとかですかねえ。いつもの女性枠はsatomiあたりがわかりやすくて選ばれそうな気がする。中村涼子のつっこみ先生とかも好きだけどなー。

    全体的に東京メンバーが面白くて大阪はいまいちだった。これは中継だからということではなくパワー弱かった感じです。

    これまでの振り返りはこちら。
    カイ氏伝: R-1見てきたよ
    http://blogging.from.tv/archives/000015.html

    カイ氏伝: 「R-1ぐらんぷり2007」準決勝見てきました
    http://blogging.from.tv/archives/000333.html

    R-1 2009準決勝行ってきた
    https://bloggingfrom.tv/wp/2009/02/09/1699

    R-1ぐらんぷり2010準決勝とって出しレポート
    https://bloggingfrom.tv/wp/2010/02/09/3356

    R-1ぐらんぷり2011準決勝見てきたよ
    https://bloggingfrom.tv/wp/2011/01/31/4897

    R-1ぐらんぷり2012準決勝見てきたよレポート
    https://bloggingfrom.tv/wp/2012/03/03/7305

    R-1ぐらんぷり2013準決勝見てきたレポート&R-1ぐらんぷり決勝所感
    https://bloggingfrom.tv/wp/2013/02/18/8500

    R-1ぐらんぷり2014準決勝行ってきた ? カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2014/02/22/12181

    R-1ぐらんぷり2015準決勝行ってきた – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2015/02/02/13980

  • M-1グランプリ 2015の感想と俺ベスト

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    松ちゃんも島田紳助もいないM-1なんてどうせつまらないと思っていてごめんなさい。ここ数年のお笑いバトルで一番粒ぞろいで面白かかった。多少の差はあれどつまらない組がほぼいないくらいのクオリティの高さ。

    審査員もさすがの芸人が揃ってるので、評価だけでなく受け答えが面白い。結果としても割と納得感あり、さすがに王者になる人たちの審査はすばらしいなと思った。

    ファーストステージ

    出番 コンビ名 実順位 俺ベスト 総合得点
    1 メイプル超合金 7位 4位 796
    2 馬鹿よ貴方は 8位 8位 791
    3 スーパーマラドーナ 5位 7位 813
    4 和牛 6位 5位 806
    5 ジャルジャル 1位 6位 834
    6 銀シャリ 3位 1位 818
    7 ハライチ 9位 9位 788
    8 タイムマシーン3号 4位 2位 816
    9 トレンディエンジェル 2位 3位 825

    メイプル超合金

    今田も言ってた通り、トップバッターであそこまで笑いを取ったのは初かも。いかにも女性がボケだろうというおおよその想像を超えて男がとんでもないボケを繰り広げるという予想外の展開に加えて1つ1つの笑いも面白かった。特に「Wi-Fi飛んでる」は最高すぎたw 期待としては決勝でもう1ネタ見たかったけどおしくも、というところ。

    馬鹿よ貴方は

    笑いとしては面白い。でもそれ2人でやってる意味ある? 感が強いので漫才としては大幅減点。ツッコミがタダそこにいるだけで全然活きてない。

    スーパーマラドーナ

    こちらもネタとしては面白かった。だけどツッコミのおかげで広がった感がちょっと乏しい。ただポイントポイントでいいツッコミはしてた。「料理界の川越シェフ」は番組でもいじられてたけどナイスツッコミ。ボケが1人で突っ走りすぎてツッコミの活躍が乏しかったのが残念。

    和牛

    以前と変わらないスタイルだったけど、ネタのやり取りは面白くなっていた。ツッコミが右往左往してどんどん意見を翻していく様も面白い。

    ジャルジャル

    1つ1つのポイントは面白いんだけど、それ4分間つなげてやる意味があるのかというところが疑問。4分というつながりがあまり意味なくただただ短いネタを連打している感があった。ただ今までのジャルジャルでは一番面白かった。

    銀シャリ

    今回全組を通してナンバーワンに面白かった。ボケの面白さをツッコミが更に広げる辺りの展開はもう天才的で、俺の好きな銀シャリワールド全開だったなー。「株式会社野菜からセロリだけベンチャー」「グループ名ボンジョビでボーカルボンジョビ」とかいちいち言葉がおもしろい。もう1回見ようっと。

    ハライチ

    言い換えネタから変えてきたのはよかったけど、ちょっとやりとりが単調だったかなー。あと2人の緊張が見て取れた。会場にのまれた感あるかな。

    タイムマシーン3号

    前半はいつもの流れで面白いけどそこまででは、と思ったら予想外の立場交代で一気に流れつかんだ。これ全然決勝行っても勢いだったなあ。惜しい。

    トレンディエンジェル

    敗者復活の流れをそのまま持っていった感じ。結構噛む部分も多くて、これ敗者復活じゃなく普通に出てきたら結果違ったのかもな。

    最終決戦

    票数 順位 俺ベスト
    銀シャリ 2票 2位 2位
    トレンディエンジェル 6票 1位 1位
    ジャルジャル 1票 3位 3位

    最終決戦では全体的にクオリティが落ちてきた。まあそりゃファーストステージに一番のネタを持ってくるのが当然なんだけど、その落差がすべて票に反映された感じ。

    トレンディエンジェルは1本目のほうがよかったけど、それでもそこまでネタの落差がなかった。銀シャリはネタのクオリティとして1本目がよすぎた。そして1本目と大差ないジャルジャル。最終決戦に関してはほぼ結果通りの感想です。

    感想

    とりあえずメイプル超合金がガッツリ爪跡を残していった感あり、今後一番伸びそうなのはメイプル超合金な気がする。むしろ他のネタも見てみたいし。

    銀シャリ、すばらしく面白かったんだけど今までもそこそこ売れているからこっから大きく伸びるとかにはならないのかもなあ。まだ放送作家に行くには早いのでもうひとがんばりして欲しい。ほんと優勝しても間違いないくらい1本目はおもしろかったので。

    あと、同じく敗者復活から上がってきたトレンディエンジェルにちゃんと票を入れたサンドウィッチマンの富沢は漢だなと思った。まあお笑いとして当たり前といえばそうなのかもだけどね。

    とりあえずそんなところで。

  • R-1ぐらんぷり2015の感想と俺ベスト

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    R-1ぐらんぷり準決勝を10年も見ているからには決勝も語らねばということで。例によってテレビ放映終わるやいなやアップされたこちらの記事から全面的にインスパイアしてお送りします。

    R-1ぐらんぷり2015の感想と俺ベスト|しんぷるハック
    http://simplehack.net/owarai/r1-grandprix-2015/

    準決勝の感想はこちらをどうぞ。

    R-1ぐらんぷり2015準決勝行ってきた – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2015/02/02/13980

    グループA

    芸人名 順位(票数) お茶の間 俺ベスト
    ゆりやんレトリィバァ 1位(9票) 4位(0票) 1位
    あばれる君 4位(1票) 3位(1票) 3位
    とにかく明るい安村 2位(7票) 2位(2票) 2位
    COWCOW善し 3位(4票) 1位(3票) 4位

    準決勝の観客投票第2位だったゆりやんレトリィバァが自らトップを選びそのまま1位通過。トップバッターの不利要素を考慮するとこの中ではダントツだったのかもな。かなり緊張してたっぽくてドキドキしたけどネタ自体は準決勝のままでしっかりやれてた。最後の「マクドで騒ぐ奴スタバいけや」はもうキレッキレすぎる。

    あばれる君は準決勝の野球ネタを封印して小学校3年のかんちょうネタへ。これ決勝行くために野球ネタ温存したんだろうなあ。ネタ的にも野球のほうが面白いので、こっち出してたら違ってたんじゃないだろうか。

    アームストロング解散後のとにかく明るい安村。準決勝の時は端の席で見えなかった全裸ポーズだけどテレビだとしっかり真正面から見られるからいいね。一見すると馬鹿馬鹿しいネタなんだけど、最後のフォーチュンクッキーなんかは歌の後半で全裸ポーズがコンボになるあたりいろいろ計算して作られてる。こういうバカネタ結構好き。

    COWCOW善しはもともとツボらないお笑いなんだけど、今回はなぜ決勝まで上がってこれたのか、そしてこれでなぜ観客投票が1位なのかが全然腑に落ちないレベル。ネタの先もほとんど読めちゃうし、ああいうネタだと陣内に比べてクオリティが数段低い。個人的な感情としては、準決勝の舞台を営業だからと欠席しているのにあの場にいることそのものがちょっと違和感だった。

    あばれる君が野球ネタ封印で若干落ちるものの、COWCOW善し以外だったら誰が行ってもいいかなーというグループ。結果としてゆりやんだったけど、月給6万円というのを聞いてつい安村に行って欲しくなったw こないだのすごい豆まきでは大人気だったし、ネタとキャラ自体はかなり認知されたと思うので十分な価値はあったんじゃないかと思いたい。

    グループB

    芸人名 順位(票数) お茶の間 俺ベスト
    厚切りジェイソン 3位(3票) 2位(2票) 1位
    エハラマサヒロ 2位(4票) 4位(0票) 2位
    アジアン馬場園 3位(2票) 3位(1票) 4位
    マツモトクラブ 1位(12票) 1位(3票) 3位

    準決勝投票1位だった厚切りジェイソン。ネタは準決勝から更に細かいところを磨いていておもしろくなってた。ただ本人が緊張してたせいか漢字を間違えるという痛恨のミスをしたり、全体的にテンポが悪くて焦りを感じた。もうちょっとゆったり感だせたら良かったけど、優勝しなくてもかなり注目は集めたと思う。

    エハラマサヒロはネタによって面白さがほんとに変わる人なんだけど、今回のネタは結構好き。コストコ行って来いの連発もフレーズとして気に入った。今度使おう。

    アジアン馬場園はまあテレビ枠だよね〜という感じ。よくある女性視点のネタからあまり抜け出せてない。個人的に馬場園は毒なつっこみがおもしろいので、「ここは品川区だよ!」みたいなツッコミがもっといっぱい欲しかったなー。

    敗者復活で上がってきたマツモトクラブは準決勝と同じネタ。ただ、最初のタメがすごい短くて、「あの人何してるんだろう?」と思わせる時間が少なかったのが惜しい。あそこでタメて「観客かよ!」と思わせて世界観に持ち込むバランスがちょっとあっさりしすぎてた。

    痛恨のミスはあれど笑いとしては作りも丁寧だし厚切りジェイソンが一番。あそこまで票が入らないのは意外だったけどR-1の審査はいつもよくわからないからまあこんなもんですかね。視点が斬新で鮮度が高かったという意味ではまあマツモトクラブかなというところ。

    グループC

    芸人名 順位(票数) お茶の間 俺ベスト
    NON STYLE石田 4位(1票) 3位(1票) 4位
    やまもとまさみ 2位(7票) 4位(0票) 2位
    じゅんいちダビッドソン 1位(9票) 2位(2票) 1位
    ヒューマン中村 3位(4票) 1位(3票) 3位

    NON STYLE石田もテレビ枠だよなー。この人はコンビだと圧倒的に輝くし、NON STYLEの面白さはほぼほぼこの人の能力なのに、ピンになるとあまり面白くなくなるというジレンマ。ボケが面白い人がツッコミっぽいネタやっても活きないなあ。

    やまもとまさみはいつもの恐竜ネタ。見慣れてしまったけど恐竜ポーズの面白さと、これまた最初何なんだろう?と思わせてから世界に飛び込ませるところはうまい。ただ、恐竜の動きを取り除いてしまうとあまり面白さが残らないというところもあるけどこの人はだいたいそういうネタが多い気がする。

    じゅんいちダビッドソンは準決勝で見せたシュールネタ。笑いを自分で説明するというこれまた斬新なスタイルで、単なるものまね芸人に見せてこの人ほんと引き出し多いなと思う。準決勝の時は解任されてなかったアギーレをどうやっていじるんだろうと思ったら見事にネタを軌道修正かつそれを面白さに変えていて、そのあたりの手腕も素晴らしい。

    ヒューマン中村は準決勝で見せた余字熟語を封印。準決勝がこれで通らなかったからなのか決勝のために封印したのかはわからないけど、ネタとしては余字熟語よりも劣っていたので残念。結構好きなお笑い芸人なんだけどこのネタだとちょっと弱かったなー。

    決勝進出はじゅんいちダビッドソンで何の文句もなし。他のネタが弱すぎた感ある。ヒューマン中村がお茶の間1位ってのは、これやってる人のほとんどがお笑いマニアなんじゃないかなーという想像。他の1位見てもそういう感あるので。

    最終決戦

    芸人名 順位(票数) お茶の間 俺ベスト
    ゆりやんレトリィバァ 2位(4票) 3位(1票) 2位
    マツモトクラブ 2位(4票) 2位(2票) 3位
    じゅんいちダビッドソン 優勝(13票) 1位(3票) 1位

    芸歴も年齢も若いとのことで心配してたけど、やっぱり2本目のネタが弱かった。ただ1つ1つのネタ自体はいいものももあると思うので、もうちょっと磨いたらもっとよくなりそう。1本目が良すぎた反動ってのもありそうだ。

    マツモトクラブは1本目の視点に比べると割とシンプルな笑い。観客をメインにしたというスタイルに比べると弱さを感じた。

    じゅんいちダビッドソンは解説で本田キャラと言われてしまい、ああ駄目男ネタできないなーと思ってたら本田の苦情係で勝負。同じ本田キャラをいじりながら1本目とは違う王道のボケ。無回転といい本田だけでここまで引っ張れるのもすごい。

    優勝がじゅんいちダビッドソンは納得。他の2人じゃなくてよかったなーと思うくらいで、今後は本田キャラに縛られず他のネタもどんどん見て行きたいです。

    好きだった厚切りジェイソン、ゆりやんも目立てたし、安村もピン芸人で再スタートを図る起爆剤にはなったと思うので全体的にすばらしかった。

    ただ、その日一番笑ったのは、買ったままパッケージを開けてなかったあらびき団のDVDだったという悲しいオチ。やっぱあらびき芸大好きだわー。

  • R-1ぐらんぷり2015準決勝行ってきた

    R-1ぐらんぷり2015準決勝行ってきた

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    今年も行ってきましたR-1ぐらんぷり。初めて行ったのが2005年だったのでついに10年目の趣味に突入しました。

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    何度も書いてますがR-1準決勝の良さは圧倒的なコストパフォーマンスと多様性。たった3000円のチケットで40以上のお笑いが見られるというコスパの良さに加え、ピン芸人ならではの多種多様の芸がこれだけの組数でも飽きさせない。

    1度M-1の敗者復活見てたときは漫才スタイルばかりでちょっと食傷気味になってしまったことありましたが、ピン芸人はおもしろさの高低差はもちろんのこと、お笑いのスタイルも千差万別なのが見てて楽しいです。

    今回最大の変化はついに東洋水産がスポンサーから降りたこと。毎回会場で配られるマルちゃん正麺楽しみだったのでちょっと残念。あと審査員がいつもはほんこんさんだったのが村上ショージさんになり、会場が「おお!」と沸いてた。しかもショージさん2回戦で敗退してるとかw

    今までの振り返りはこちら。

    カイ氏伝: R-1見てきたよ
    http://blogging.from.tv/archives/000015.html

    カイ氏伝: 「R-1ぐらんぷり2007」準決勝見てきました
    http://blogging.from.tv/archives/000333.html

    R-1 2009準決勝行ってきた
    https://bloggingfrom.tv/wp/2009/02/09/1699

    R-1ぐらんぷり2010準決勝とって出しレポート
    https://bloggingfrom.tv/wp/2010/02/09/3356

    R-1ぐらんぷり2011準決勝見てきたよ ?
    https://bloggingfrom.tv/wp/2011/01/31/4897

    R-1ぐらんぷり2012準決勝見てきたよレポート ? カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2012/03/03/7305

    R-1ぐらんぷり2013準決勝見てきたレポート&R-1ぐらんぷり決勝所感
    https://bloggingfrom.tv/wp/2013/02/18/8500

    R-1ぐらんぷり2014準決勝行ってきた – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2014/02/22/12181

    というわけでいよいよ本題の準決勝感想です。すべては個人の独断と偏見によるもので、笑いのツボは人によって違うという大前提でよろしくお願いします。

    東京第1グループ

    中川パラダイス/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京
    すべらない話などで披露した変態ネタをフリップに。知ってるネタだったので個人的には全然笑えなかったけど、会場の笑いもまばらだったかな。角度の問題で左右の席はネタが全然見られないのが惜しい。フリップ芸はこういうデメリットもあるなー。そして途中で「突き倒す」が言えなくてややパニック気味になるというハプニングも。

     
    三又又三/オフィス北野
    金八先生の物真似。今回もっとも笑えなかったという意味ではナンバーワンだった。会場に向かってコールアンドレスポンス要求する振りしといて実は音声ネタ仕込んでるから、ちゃんとレスポンスしてくれた女の子がからぶって残念な空気に。とりあえず三又ダンスしてたほうがよっぽどよかったのでは。

     
    厚切りジェイソン/ワタナベエンターテインメント
    外国人が漢字にキレるホワイトボードネタ。ツッコミポイントも上手いし途中で裏切り入れてきたり漢字のコンボつなげてきたりと構成も上手い。全体を通して一番笑ったし笑いの内容もしっかりしててぶっちぎりでトップ。ネットで見た動画よりもクオリティが上がっていて、これは間違いなく決勝候補。外国人がこれだけのネタできてるんだから日本人もっとがんばれ、思ってしまうほど高いクオリティでした。

     
    マツモトクラブ/SMA
    弾き語りネタなんだけど演じているのは聞いてる客のほう。視点と設定がなかなかうまかったけどネタの爆発力はなかったかな。

     
    頼知輝/SMA
    「中の下の女性」あるあるネタ。あるあるネタって共感できないと弱いんだけど、そういう点では「ああ、わかるわかる」くらいだったかな。

     
    アルコ&ピース平子/太田プロダクション
    10年前からタイムスリップしてきたネタ。有吉いじりとかは面白かったけどせっかくの10年間で起きた「まさか!」という共感はそこまで強くなかったかな。あと大きい声が聞こえにくくてネタが聞き取りにくかったのが惜しい。

     
    とにかく明るい安村/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京
    アームストロングが解散してピンになった安村がビキニパンツで登場。ポーズによっては全裸に見えるというネタ。最後の展開もよかったし全体的に面白かった。左右の席だと角度が違うから全然全裸に見えないんだけど、最後に左右席それぞれの角度で全裸ポーズ決めてくれて、そういう配慮もうまかったな。

     
    小島よしお/サンミュージックプロダクション
    そんなの関係ねぇはもうやらない、と言っておいてのそんなの関係ねぇ披露。全力でやりすぎて最後は体力切れ、ネタも切れたという流れだったけど退場の時にガッツポーズしてたから計算ずくなのかな。やっぱり全盛期に比べると見飽きてしまった感はある。

     
    手賀沼ジュン/サンミュージックプロダクション
    長い逆さ言葉を使って歌にする。最初テレビに画像が出て無くてネタかなと思ったらほんとに出てなかったらしい。ああいうハプニングはつらいなー。逆さ言葉としてはすごくよくできてるけどそれがイコール笑いではないよなーという。

     

    やしろ優/ワタナベエンターテインメント
    太ったチアガールの痛い行動。これも全然わらえなかったというかどこで笑って欲しいのかすらわからなかった。

     
    永井佑一郎/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京
    胸がきゅんとするコント、セオリーを裏切るコント、切れまくるコントを歌に乗せて。セオリー裏切りとキレまくりは話がうまくつながっててよかった。あのバカっぽい表情も含めての完成形かなー。この人は割といろんなタイプの芸を作れるね。

     
    アジアン馬場園梓/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京
    レジの店員が品物を見て遊ぶネタ。視点おもしろいけどスゴイ笑えるわけではなく、キャラのおもしろさで攻める柳原可奈子系というかんじ。

     
    じゅんいちダビッドソン/アミーパーク
    本田で来たと思ったら無回転ではなくシュールなボケ。前に見た無駄ネタも含めこの人結構引き出しあるのね。ネタも結構おもしろかった。

     
    ニッチェ近藤/マセキ芸能社
    ニッチェというと江上さんのイメージが強いけど相方さんのネタ。セクシー下ネタでいつものツッコミキャラとはまったく真逆だったのが違和感だった。ネタはなんというか、直球で下過ぎていまいちだったかな……。

     

    大阪第1グループ

    ゆりやんレトリィバァ/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪
    アカデミーの授賞式のような舞台で、英語でしゃべってるかと思いきや関西弁で毒づくあるあるネタ。英語から関西弁への流れがキレイなのと、多くのあるあるネタの中でもっとも視点と切り方が面白かった。「スタバで騒ぐ奴マクドいけや」はキレッキレだったな。

     

    おいでやす小田/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪
    大阪の居酒屋を舞台に客と店のめんどくさい押し問答。全力で披露する乗りツッコミが結構ツボった。

     
    梅村賢太郎(ラフ次元)/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪
    Let It Goを直訳で歌うネタ。元々日本語歌詞って意味が違うよねと言う話に直訳ならではの不思議な日本語感があいまって面白かった。

     
    中山功太/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京
    ヤプー知恵袋に寄せられた変な質問とベストアンサー。いつもの中山功太節という感じ。

     
    ガリガリガリクソン/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪
    久々に見せた漫談系ネタ。このスタイルのほうが好きなんだけど今回は会場の受けがイマイチ。「ああこれ僕もう落ちたわ−」という自虐がまた面白かった。ガリクソン好きなんだけど今回は難しいかなー。

     
    藤崎マーケット田崎/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪
    週7でバイト入ってる人のあるあるネタ。これもまあわかるよねーくらいで笑いまではつながらなかった。

     
    雷ジャクソン高本/松竹芸能 大阪
    相変わらずの海上自衛隊ネタだけど、今回は町ゆく人に質問した答えから海自の特徴を見抜くというネタ。海自のエピソード自体がそもそも面白いんだけど、1度味わうともう慣れちゃうかなあ。でも合コンの別称はよかった。

     
    木崎太郎(祗園)/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪
    ナルシストキャラ木崎。ごめん全然うけつけなかった。

     
    ナオユキ/松竹芸能 大阪
    雑居ビルの4階でたらめな酒場。聞いたことあるネタばかり。ナオユキも準決勝定番だけど、毎回同じネタやってたらそのままでは上がれない気が。

     
    キンタロー。/松竹芸能 東京
    あっちゃんネタを捨てて今度はe-girls。ネタとして面白いわけじゃないけどジャンプの使い方がテレビとかでこれからも活躍しそう。

     

    田上よしえ/プロダクション人力舎
    体育教師ネタ。これもいつものネタだなー。好きなんだけど新しさはなかった。

     

    東京第2グループ

    あばれる君/ワタナベエンターテインメント
    完封目前のピッチャーネタ。オサレもんで見たネタだけど長めの時間なのでちょっといじってた。最後のオチも変えてたけどあれはオサレもんのほうがよかったなー。見た人が少なかったのか会場は結構沸いてたと思う。

     
    エハラマサヒロ/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京
    北斗晶の格好をしながら0.5秒ものまね。ものまねのセンス良くて結構ツボだった。

     
    ルシファー吉岡/マセキ芸能社
    ひたすらに尻を触りたい人の情熱。その情熱が共感できないのであまりツボらない。

     
    R藤本/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京
    ベジータ物真似でのエリート電話相談所。ベジータの物真似している時点でボケが割と想定の範囲内になっちゃうなー。

     
    AMEMIYA/SMA
    ことわざを題材にしたネタ。最初は展開読めすぎだったけど後半は流行をいじってておもしろかった。ちょっとネタがまだ練れていない感。

     
    レイザーラモンRG/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京
    有名な歌をただ読み上げるネタ。これ決勝行く気ないだろw

     
    やまもとまさみ/佐藤企画
    催眠術でティラノサウルスにされてしまった体育教師ネタ。面白いネタなんだけどこれ前もやってたネタだなー。

     
    横澤夏子/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京
    子供を3人乗せて自転車で実家に向かうお母さんの心情。想定の範囲内かなー。

     
    トレンディエンジェル斎藤/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京
    名言ネタかと思ってたら途中でいきなりセカオワ歌い出したり自由奔放。舞台で一番楽しそうにやってた感あるw が、これはさすがに決勝厳しそうだ。

     
    トップリード新妻悠太/太田プロダクション
    久々に会った友人が変わってしまった、と思っていたら自分のほうが成金になって変わってた、というネタ。あんまり笑うポイントなかったな。

     
    おぐ/SMA
    フリップ芸と見せかけて音声のいじりで自分のハゲをいじるネタ。前回の決勝ネタをちょっといじった感じ。

     
    カートヤング/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京
    声ネタがすごいうまいのにそれはほぼ封印してB級隠し芸を連発。あれだけの技を持ってたのに、サラリーマンでもできるようなネタばっかりだったの寂しい。

     
    石田明/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京
    塗るだけで筋肉むきむきになるクリームというフリップネタ。コンビの時のボケはあれだけ面白いのにフリップだと実力半減だったのが残念。コンビで面白い人はやっぱりコンビがいいんだなあ。

     
    COWCOW善し/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京
    スギちゃん/サンミュージックプロダクション
    営業案件があって2人欠席、ということがアナウンスされたんだけどそれがこの2人だったぽい。まあ今更決勝でても仕方ない2人かなー。

    大阪第2グループ

    小森園ひろし/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪
    女の子に告白されたけどえげつない断り方をするネタ。おもしろいんだけど断り方が一本調子なのが惜しい。前に見た野球ネタのほうが好きだなー。

     
    粗品(霜降り明星)/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪
    不思議なテンポでつなぐフリップネタ。結構好きなタイプです。この不思議感は見ないとわかりにくいかなー。

     
    代走みつくに/松竹芸能 大阪
    「なんのこっちゃねー」でぼけ倒すいつものネタ。全然笑えないのが多いんだけど毎回1つか2つドカンとハマるネタがある。今回は「タルタルタル」がツボった。

     
    ヒューマン中村/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪
    四字熟語に1文字追加して意味を変える「余字熟語」。文字のおもしろさに加えてそれに対するセルフツッコミ、さらに後半に備えての伏線が入っていたりと作り方は実にうまい。

     
    守谷日和/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪
    夜の海が好きなキザ男がいろいろと失敗してしまう。キャラにはまれなくてちょっとだめだった。

     
    GOOD BOY(あいろんヘッド辻井)/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪
    ヒゲの濃い人をいじるギターネタ。不思議なテンションとダンスが結構良かった。

     
    桜 稲垣早希/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪
    アニメキャラの台詞を関西弁に。ネタとしてはうまいなーという感じであと一歩笑う漢字ではなかった。

     
    藤崎マーケットトキ/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪
    日常のよくあるシーンや物真似をフィギュアスケートのようなスタイルで次々に披露。フィギュアっぽくするやり方はおもしろかったけど中身が普通だった。

     
    かみじょうたけし/松竹芸能 大阪
    高校野球のエンディングを物真似するネタ。実際言葉は発せずにサイレントで押すんだけどちょこちょこ面白かった。

     
    ヤナギブソン(ザ・プラン9)/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪
    いろんな印鑑の種類を歌で紹介する「はたらく印鑑」。知ってる印鑑しか出てこないから想定の範囲内で終わってしまう。ネタとしてこれは広がりにくい気が。

    準決勝は面白かった3人を選んで投票するんだけど、今回の投票はぶっちぎりで厚切りジェイソン、次いでゆりやんレトリィバァまでが確定。3人目は悩んだけどネタの作り込みが秀でていたということで決勝定番組のヒューマン中村に。その他好きなところではじゅんいちダビットソン、おいでやす小田、梅村賢太郎、あばれる君、エハラマサヒロ、粗品、GOOD BOYあたりかな。今回はだれが決勝来るのか楽しみです。

  • 独断と偏見によるTHE MANZAI 2014の感想と俺ベスト

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    今年も無事にTHE MANZAIを見終わったのでフォーマットをパクりインスパイアして感想をたらたらと。

    グループA

    コンビ名 実順位 俺ベスト
    2丁拳銃 4位 4位
    エレファントジョン 2位 3位
    アキナ 1位 2位
    磁石 3位 1位

    出だしのグループはあまりに低調。単なる擬音連発するだけで終わってしまった2丁拳銃が後続を暖めきれなかった、というのは言い過ぎだろうか。

    エレファントジョンは漫才というより単なる小ボケの連発で、それってコンビの意味あるの?みたいな展開になりがちであんまり好きではない。

    アキナはちゃんと絡んでいるんだけど、割と「想定と違うことを言う」ということがワンパターンすぎて後半ちょっと飽きる。ある意味でハライチっぽさあるんだけど、ハライチは澤部のキャラで振り切ってるのに対してアキナはそこまでいってはいないかなー、というのは復帰2年目のコンビに言う話ではないですかね。

    磁石は好きなコンビだけどいつもほど面白いネタではなかった。どちらかというと消去法な感じ。ちゃんとボケとツッコミがお互いに作用し合っているという意味ではこのグループで一番しっかりしてた。あのツッコミ好きなんだよねー。

    グループB

    コンビ名 実順位 俺ベスト
    トレンディエンジェル 1位 1位
    馬鹿よ貴方は 4位 4位
    囲碁将棋 2位 3位
    学天即 3位 2位

    Bグループからやっと暖まってきた感あるのはやはりBグループでトップバッターのトレンディエンジェルだろうか。審査員の「楽しそう」という言葉がなるほどと思えるほどエネルギッシュで、ハゲネタを乱発しつつちゃんとしたお笑いネタも繰り広げてくる。今回のTHE MANZAIは割と順番に影響されてる感あるなー。

    馬鹿よ貴方は、はキャラからして期待してたんだけど、単にわがままなキャラなだけで見ている人の予想を裏切ろう、というところが強すぎて、あまり2人がかみ合ってない感。囲碁将棋は肛門という下ネタどうこうという前に同じネタを押しすぎていてあんまり広がりがなかったかなー。学天測は安定感あったけどトレンディエンジェルほどの爆発感はなかったというところ。

    グループC

    コンビ名 実順位 俺ベスト
    和牛 4位 3位
    博多華丸・大吉 1位 1位
    ダイアン 4位 4位
    三拍子 2位 2位

    和牛のコンセプトはよかったけど、ちょっとしつこすぎた。博多華丸・大吉はさすがのベテランという安定感。華丸さんと大吉さんのからみもバランスよかった。ダイアンは少しも笑えなかったかな−。三拍子はワイルドカードでも見てたんだけどそれでも笑えた。爆発力は一番あったかもしれない。決勝は三拍子が進んでもおかしくなかったかもなーという個人的には僅差感。

    決勝

    コンビ名 実順位 俺ベスト
    アキナ 3位 3位
    トレンディ・エンジェル 2位 1位
    博多華丸・大吉 1位 2位

    アキナは1つ目のネタをただ言葉だけ入れ替えた感じ。こういうボキャブラリーの妙だけで勝負するのはあまりコンビっぽくないというかむしろピン芸人だなー。

    トレンディ・エンジェルは最初にゲイを拾ってきたりとうまいんだけど、難点を言うなら焦りか緊張かわからないけどちょっと早口すぎて聞き取りにくいところが多く、せっかくの面白さを失ってる気がした。斉藤さんの「才能さん」とかね。1つ1つが面白いのでもう少し間を取った方がネタが活きるかなー。

    一方の博多華丸・大吉もユーチューバ−から入るところで「本当にネタないのか!」と思わせるメタな展開だったり、最後をサンドイッチで締めたりと美しい流れ。ただ1つめのネタに比べると、華丸さんのボキャブラリー勝負が強すぎてあまり大吉さんが活きてなかった感あるかな。

    トレンディ・エンジェルを1位に上げたけど華丸・大吉も面白くて、どっちが優勝でもおかしくないと思った。あとは好みの問題で、ちゃんと2人が活きてるのはどっちかな? というとトレンディ・エンジェルだったなーと。

    割とお笑いイベントはそのイベントならでは感が大事だなーと思っていて、キングオブコントだったらコントとして面白くあって欲しいし、THE MANZAIは2人のからみが絶妙であって欲しい。そういう視点だと面白さよりも「ちゃんと2人いるから成立しているのか」で評価してるところがあるなーというのが最終的な着地点ですはい。

    その他THE MANZAIの感想エントリーをリンクしておきます。このほかにもあるよーという情報あったらお知らせ下さいませ。他の人がどういう視点でおもしろがっているのかを見るの好きなので。

     

    THE MANZAI 2014の感想と俺ベスト|しんぷるハック
    http://simplehack.net/noncategory/the-manzai-2014/

    「わかりやすさ」と「多様性」〜『THE MANZAI 2014』感想〜 – お笑い好きのためのテレビ・ラジオ批評?笑いながら怒る箱?
    http://arsenal4.blog65.fc2.com/blog-entry-285.html

  • 独断と偏見によるキングオブコント2014の感想と俺ベスト

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    昨年は消去法で優勝決まった感のあるキングオブコントですが、今年は粒ぞろいでとても面白かった。バイきんぐがぶっちぎった2012もよかったけど、今回は全体的に面白いコンビが多かったのがよかったなー。あまり有名でないコンビを敢えて決勝に持ってきたあたり、知名度よりちゃんとおもしろさで選ぼうということだったのかもしれないと思うほど。

    というわけで毎回のフォーマットに従い、今回も独断と偏見の感想をつけていきます。ちなみに見る前の推しコンビはラバーガールとチョコレートプラネット。チョコレートプラネットは直前に見ていたうつけもんのレゲエカクテルがすばらしすぎたw

    1試合目

    コンビ名 実勝敗 俺勝敗
    シソンヌ ×
    巨匠 ×

    1試合目が始まる前のハプニングが影響したとは思わないけど、シソンヌのネタは「くっさい」とキャラ押し過ぎて笑うポイント少なかった。これ下手したら1回戦で落ちるかもなーと思ってしまうほど。いつもの女装キャラでやればいいのにとこの時点で思いました。

    対する巨匠は普通に面白かった。ダメ人間をいじるメタな視点もよかったし。せっかくブラックな要素で作り上げてるので、最後のオチがもっとダークだったらよかったなーと思ったくらいかな。

    2試合目

    コンビ名 実結果 俺勝敗
    ラバーガール
    リンゴスター × ×

    圧倒的大差がついた勝負だったけどまあ仕方なしな感じ。リンゴスターはネタが面白いけど、演じてるほうが若すぎるというかちょっと空回りを感じる。特にツッコミがキャラを主張しすぎてて、バイきんぐ小峠っぽさを出そうとしてるけど失敗してる感があり、演技で損してたかなー。ただ、ネタは面白かったので今後かなり期待です。

    一方のラバーガールは安定のうまさ。ちょいちょい繰り出すツッコミがまた良い味だしてますね。

    3試合目

    コンビ名 実勝敗 俺勝敗
    バンビーノ
    さらば青春の光 × ×

    全コント中一番おもしろかったのがバンビーノ1回戦かも。ああいうぶっとび系の発想はちょっとでもずれると笑えないんだけど、最後のバトルオチまで完璧に近かった感ある。そしてこれ見て「ああマッハパンツの人か!」と一致しました。やっぱりマッハパンツのキャラが強すぎてコンビ名覚えにくいね……。

    さらば青春の光はなー、ちょっと下品すぎましたかね。下ネタ連発すぎてあまりネタになってなかった。「いたとん!」もそうだけど同じネタを繰り返しすぎな感ある。

    4試合目

    コンビ名 実勝敗 俺勝敗
    ラブレターズ × ×
    犬の心

    ラブレターズはネタが単調だったかなー。オチも割と読めちゃったし。それに対して犬の心は単なるお金泥棒ネタからいろんな方向に発展していくシナリオがすばらしく、その対比がそのまま出た感ある。犬の心は2回戦より圧倒的に1回戦がよかった。

    5試合目

    コンビ名 実勝敗 俺勝敗
    チョコレートプラネット
    アキナ × ×

    チョコレートプラネットはばかばかしい発想の出オチになりがちなネタをうまくつないでた。一方アキナの大人をおちょくる感もおもしろくてここは割と甲乙付けがたいけど、全体的なバランスの良さとしてチョコレートプラネットかな。アキナはもうちょっと中盤くらいから大人の反撃を見たかったかなー。

    ファイナル

     

    コンビ名 実勝敗 俺勝敗
    チョコレートプラネット
    バンビーノ × ×
    犬の心 × ×
    ラバーガール × ×
    シソンヌ ×

    チョコレートプラネットは2回戦のほうが1回戦よりもよかった。Edeeeenとかズルすぎるw 一方でバンビーノはちょっと世界観が1回戦に比べるとずれちゃってたかも。ああいう発想ありきネタは難しいなあ。

    犬の心も1回戦の絶妙なストーリーに比べるとワンパターンで惜しかった。ラバーガールは安定感あるけど、なんというかひたすらジャブの連続で、コンビネーション感という点で物足りないのかもなあ。あの独特の空気感で発されるボケとちょっとずらしたツッコミはすばらしいので、さらにそれが伏線というかシナリオが練られたら最強かもと思った。

    シソンヌは女装キャラで来た瞬間にああこれは取ったかもなーと思ったし中身もよかった。1回戦とは雲泥の差だったなクオリティが。とはいえ場所の運というか、これトップバッターだったりチョコレートプラネットの直後だったら違う結果もあったかもな−。なんだかんだトップバッターは印象薄れるから辛いよね。順番関係なしに戦ってたらチョコレートプラネットに投じたいところ。

    全体的にほぼ納得の評価だったし、1回戦敗退の人も十分に面白くてほとんどのコンビが面白かった。今回から変わった形式が良いのか悪いのかはわからないけど、同じ組のお笑いを2回見るより勝ち残った人のお笑いを2回見るようにして、代わりに出場枠増やすってのはいいやり方かもしれませんね。

    好きなネタとしてはバンビーノ1回目、犬の心1回目、チョコレートプラネット2回目、あとは安定のラバーガールかな。ラバーガールとチョコレートプラネットは惜しかったけどラバーガールはドラマでも活躍してるし、チョコレートプラネットは美味しいところ持ってった感あるので、ある意味優勝してないのにブレイクしたオードリー的な今後はあるのかも。

    これでキングオブコントも無事に終わったので、残す派ウーマンラッシュアワーを受け継ぐTHE MANZAI 2014。今から誰が優勝するのか楽しみです。

  • R-1ぐらんぷり2014準決勝行ってきた

    R-1ぐらんぷり2014準決勝行ってきた

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    毎年楽しみにしているこのイベントが今年もやって参りました。

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    3000名近いお笑いピン芸人の中から準決勝に残った51名のネタをたった3000円で見られるというお笑い好きにとって夢のイベント。漫才やコントという縛りもなく自由にネタできるので、たくさんの芸人を一度に見ても飽きにくいというのもうれしいポイント。今年もチケットよしもとで前から2番目という好位置ゲットして堪能してまいりました。

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    今回も観客に投票用紙を配布。ここ数年実施されているのでほぼ定番になったぽい。

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    投票用紙の裏には出場者リスト。これもあとでブログ書く人にはありがたいのよねー。そして毎年恒例となったマルちゃん正麺も1人2袋いただけました。最近は生麺系のインスタント袋麺がはやっているけれど、個人的にはマルちゃん正麺が一番好きなのでこれも地味にうれしいのでした。

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    そんな前置きはほどほどに今回も準決勝の感想をメモがてらレポート。あくまで個人的な感想ではありますが、基本的なスタンスとして「キャラで攻める人はいつも通りでいいけどネタの内容で攻める人はワンパターンだといまいち」「先が読める展開だと点数低め」みたいなところがあるなーってのが今回を通して実感しました。

    ちなみに今までのはこちら。ブログには書いてないけどたぶん2005年くらいから参加してるっぽい。もうすぐ10年かー。

    カイ氏伝: R-1見てきたよ
    http://blogging.from.tv/archives/000015.html

    カイ氏伝: 「R-1ぐらんぷり2007」準決勝見てきました
    http://blogging.from.tv/archives/000333.html

    R-1 2009準決勝行ってきた
    https://bloggingfrom.tv/wp/2009/02/09/1699

    R-1ぐらんぷり2010準決勝とって出しレポート
    https://bloggingfrom.tv/wp/2010/02/09/3356

    R-1ぐらんぷり2011準決勝見てきたよ ?
    https://bloggingfrom.tv/wp/2011/01/31/4897

    R-1ぐらんぷり2012準決勝見てきたよレポート ? カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2012/03/03/7305

    R-1ぐらんぷり2013準決勝見てきたレポート&R-1ぐらんぷり決勝所感
    https://bloggingfrom.tv/wp/2013/02/18/8500

    それでは出場者全員感想スタート!

    【東京】

    おぐ
    ハゲが一生懸命おしゃれしているのを録音したガヤがつっこみ。1人目なのにかなり会場沸いてた。これだけ1人目で笑いが取れてたの初めて見たかも。とはいえネタは割と読めてしまうのとハゲでひっぱりすぎたかな。

    トップリード・新妻悠太
    誘拐された娘を助ける条件としてR-1準決勝へ進出。ネタはかなりおもしろかったけどメタな展開というかちょっとズルい感もあり。とはいえ決勝でネタ見てみたい。

    じゅんいちダビットソン
    安定の本田で無回転あるある。ただ後半は無回転以外もいろいろ変化してて3分うまくつかってた。

    キンタロー
    前田敦子を一切使わず、浅田真央の物真似をベースにしていろんな物真似。でもやっぱり前田敦子のインパクトは超えないかなー。

    イワイガワ井川
    男の本音あるあるで女性の行動につっこみ。でもこれって女性に対して「男性がこう思ってる」ってことを共感させるという点でネタがかなり難しい。ちょっとボケがうまいこと「それそれ!」ってなってなかった感あり。

    きくりん
    中井貴一そっくりさんとして中井貴一のふりしてネタ。他人のネタぱくったりとみっちーっぽい。

    サンシャイン池崎
    自己紹介でひたすらつなぐ。あまりのつなぎっぷりがなかなかおもしろい。最後のオチも「そこでかよ!」という感あっておもしろかった。

    くじら
    自分のいじられ遍歴。ほとんど共感できないというか、淡々としゃべって終わった感じ。

    まなてぃ
    昭和の女優がやりそうな演技をものまね。細かすぎて伝わらない系。

    タブレット純
    日常の中のささやかな幸せを歌に。視点が予想つかなくて「そう来るか!」感はあったけど「なるほどー」って感じでそこまで笑いにはならなかったかな。

    レイザーラモンRG
    ジョブズのプレゼンからあるある。出オチだよなー。

    中村涼子
    少女マンガでありそうなシーンを再現。ちょっと演技が強すぎて「あるある」ともなれなかったかな。

    エハラマサヒロ
    うざい音楽プロデューサーがドラえもんの歌をいじる。エハラマサヒロはうざいキャラより変なキャラ演じるほうが好きだなー。布施明とかかなり好きだった。

    Gたかし
    安定のアントニオ猪木で、お笑い芸人の相方がアントニオ猪木だったらという「アイカタオ猪木」。この人はアントニオ猪木ネタをよくここまでいろいろ料理できるよなー。安定のおもしろさでした。

    アンドーひであき
    アンドロイドみたいなダンスの振り付けでものまね。おもしろいというよりうまい!という立ち位置。

    【大阪】
    藤崎マーケットトキ
    消えた扱いされたことに対する恨みのフリップと普通のネタのフリップを混ぜるダブルフリップ。ダブルフリップってのはおもしろかった。

    小森園ひろし
    ラーメンスープをこぼしちゃうラーメン店主。おもしろかったけど去年の野球に比べると先読めたのが残念。野球ネタは「よくそこまでつなげるな!」というくらいうまかっただけにもうちょっといろんな展開ほしかった。

    藤崎マーケット田崎佑一
    人生ゲームになぞらえたあるある。演出だけで中身はふつうのあるある感。

    ナオユキ
    雑居ビルの4階、でたらめな酒場。変な客につっこむいつもの芸風。だけど「じわーっと来るやろ」感あるネタがなかったなー。

    桜 稲垣早希
    さるかに合戦をマンガ仕立てに。ネタもしっかりできててかなりよかった。もうアスカのキャラ捨てていいんじゃないかな。

    バイク川崎バイク
    安定のBKB。とはいえ3分あったのでいろんなアレンジが見れました。

    笑い飯・哲夫
    「ここに注目」ネタ。この人のピン芸はいつも通りというか、よくわからない世界観でつっぱしった感じ。

    雷ジャクソン 高本
    去年に引き続きの海上自衛隊ネタ。全然代わり映えしないのが残念。

    ヤナギブソン(ザ・プラン9)
    去年のネタをベースに結婚式の三大袋を自分なりにアレンジ。ただ笑いのパターンが去年と同じで、これまた新鮮さなかったかな。

    おいでやす小田
    英単語を関西弁に組み込むフリップネタ。会場は割と沸いてたけど、パターンいつも一緒なので個人的にあまりピンとこない。

    【東京】
    あばれる君
    ぐるナイ「おもしろ荘」でもあばれてたあばれる君。戦争になぞらえた小学生バトルは結構おもしろかった。おもしろ荘の時は1つのネタで引っ張ってたけど、割とストーリー仕立てもありなんだなー。

    やまもとまさみ
    犯人の取り調べ中、大事な言葉が出てこない。カツ丼とか母親とか。「忘れちゃう」がパターン化して後半飽きちゃう。

    横澤夏子
    細かすぎて伝わらないの人。というかそのまんまの世界観だった。細かすぎて伝わらないで見るとおもしろいけど、R-1だとなんかしっくりこないかな。

    西村ヒロチョ
    いつものロマンティックネタ。だけどちょっとワンパターンなかんじで、去年のほうがおもしろかったかなー。毎回歌フレーズが微妙に違うところが好きだったので、今回歌が全部一緒だったのがちょっとさみしかった。

    ミヤシタガク
    電車の駅員さんがいつもたまってる恨みをぶつける。ちょっと後半がきわどいネタだったけど、共感しつつ裏切りもあっておもしろかった。特に電車乗り込むあたりは最高潮。

    AMEMIYA
    「でっかい男」といいながら実に小さい男の歌。割とパターン読めてしまったので、やっぱりネタとしては冷やし中華のほうがいいなあ。

    ウメ
    ピクニックにいきたい女性といきたくない女性の押し問答。昔はシュールすぎて全然理解できなかったけど、最近だいぶわかりやすくなった感ある。

    TAIGA
    ツイストを踊りながら「お前誰だよ」あるある。会場に協力してもらった「お前誰だよ」は予想以上に会場から声が出ていて、改めて今回の東京会場は参加者あったかいなあと思った。

    ルシファー吉岡
    ワイシャツの女性のブラを透けさせたくて気象予報士になりたい男の物語。あまりそういう萌え属性ないからな……。

    田上よしえ
    お笑いオーディション会場ネタ。いつもの田上よしえワールド全開でかなり会場沸いてた。カビキラーネタで大爆笑。

    サイクロンZ
    前回のマジックネタかと思いきや、最新のトレンド取り入れた「メンタリムズムズ」。答えがなんかムズムズするメンタリズム。この人は毎年ネタ変えてくるけどしっかりおもしろいのすごい。得意のダンス全然使わずに会場沸かせてた。

    ザブングル加藤歩
    フリップと見せかけて自分の不細工をネタに。

    もう中学生
    一切道具を使わず漫談でおしきる。新しいパターンだったし会場も驚いてたけど、それでいいのか感ある

    スギちゃん
    いつも通りのワイルドネタをちょっとアレンジ。しばらく見なかったけど安定感ありました。

    岸学
    自転車に乗ってイントロドン。岸学大好きなんで期待してたんだけど、今回はもう自分
    のやりたいことやってやった! という感じ。

    三浦マイルド
    Twitterをエゴサーチした自分へのコメントをフリップで紹介。お笑い芸人ならよくありそうな話ばかりで三浦マイルドさはなかったかな。

    【大阪】
    粗品(霜降り明星)
    シュールなフリップネタ。底辺×高橋さんよかったw

    守谷日和
    迷子の子供が自ら館内放送で漫談。迷子で泣いているときと漫談の時のギャップを取り除いてしまうと普通の話かなあ。

    馬と魚
    今年の山-1グランプリ優勝者。山-1のときはシュールだったけど、今回は実際の歌手が作りそうな桃太郎ネタがかなりうまいこと特徴捉えててかなりおもしろかった。

    祇園木崎
    自分が大好きナルシストネタ。あんまりナルシスト系好きじゃないかも。

    矢野号
    葬式の言葉をメトロノームのリズムに合わせて。メトロノームのリズムに合わせることを除くとおもしろいこと言ってるわけじゃないってのがあまり合わない感じ。

    中山女子短期大学
    女子短期大学なのにおっさんw シューベルトの魔王をネタにフリップ。魔王ってそんなに知名度あるんだろうかw かなりおもしろかったけど割と同じ展開が続いたので、もう1つ別のフリップネタ見たかったなあ。

    中山功太
    店内に流れる下品なラジオとそれに突っ込む客。相変わらずあんましツボらなかった。

    カートヤング
    校長先生の朝礼、マイクが音途切れる様子を形態模写。これもおもしろさよりうまさが光るんだけど、チャンドンゴンはよかったw

    プラスマイナス兼光
    フリーザコスしながら物真似で桃太郎。それぞれの物真似も似ているし選び方もよかった。

    ヒューマン中村
    今回は「ダサかっこいい」みたいな形容形容詞ネタ。ちょこちょこおもしろいけど爆発はなかったかなー。こと war the のほうが好き。

    今回選んだ3人は田上よしえとサイクロンZがぶっちぎりで2トップ、あとは悩んだけどネタの斬新さで駅員ネタのミヤシタガク。あとはトップリード・新妻悠太、サンシャイン池崎、Gたかし、小森園ひろし、バイク川崎バイク、あばれる君、粗品(霜降り明星)、馬と魚、中山女子短期大学、プラスマイナス兼光あたりがよかったかなー。決勝進出は2月24日発表とのことで、誰が出場するか楽しみ。おもしろさはもちろんだけどトップリードのネタはちょっと決勝で見てみたいw