年末年始の特番はテレビとタブレットの2台体制で乗り切ろう

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

早いものでもう今年も今日で終わりなわけですが、テレビ大好き人間として欠かせないのが年末年始の特番チェック。特に大晦日はダウンタウンの毎年恒例「笑ってはいけない」シリーズ最新作と、国民的番組でもある紅白歌合戦が重なるという一年でも有数のテレビ祭りな日です。

どちらも毎年同じ時間帯かつ、見どころがどこで来るかわからないという特性も似ているのですが、こういうときにテレビ機能を持ったタブレット使うと大変に便利ですよというお話です。

最近のタブレットは国産だとテレビ機能を搭載していることがほとんど。今回モニターとしてお借りしているNTTドコモのARROWS Tab F-03Gはフルセグ機能を搭載しているので、液晶テレビに負けない美しい映像が楽しめます。テレビに比べて画面サイズが小さい分画素密度は高まるので、美しさだけで言うとARROWS Tab F-03Gのほうが上かも。

我が家はありがたいことに周辺に高い建物がなく、室内でアンテナ伸ばさずともフルセグがしっかり入ります。ということで夜の特番に備えた体制をいまから構築。

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フルセグはおろかワンセグも入らないという人も、ARROWS Tab F-03Gの卓上ホルダはテレビアンテナのケーブルがあるので、アンテナをつなぎさえすればほぼテレビ代わりに。これ、自宅にテレビない人が小型テレビとして買っちゃうというのもありかもしれない。

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自宅のアンテナはテレビにつないでいているから空きがない! という人はこういう分配器を買ってアンテナを分配しましょう。おそらく近所のスーパーにある電器コーナーとかでも簡単に入手できるはず。


PLANEX 全端子電流通過型 高画質・地デジ/BS/CS/110度CS対応アンテナ2分配器+F型ネジ固定式アンテナケーブル(1m) 2本セット PL-ANT02PESET

最後の注意事項として、テレビのアンテナをつなぐときは必ずACアダプタで充電しながらつかいましょう。利用時に案内はでるのですが、すでにフルセグ機能使っていてこの画面を再度表示しない設定にしていた場合忘れている可能性もあるので。

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フルセグ機能がないタブレットでも、nasneなどのネットワーク対応レコーダがあれば、レコーダ側のテレビをタブレットに映すという手で2番組同時視聴が可能です。ただ、nasneの場合は録画している番組以外は視聴できないのでご注意を。

最近のテレビは画面を分割して2つ表示する機能というもありますが、それだと気がそがれてしまってあまりテレビに集中できない。タブレットを使ってテレビをもう1つ表示しておけば、メインで楽しみたい番組はテレビに映しつつ、「そろそろ紅白でお気に入りのアーティスト出たかな?」とタブレットでチェックできる。

さらにはタブレットをキッチンに持ち込み、リビングで家族が楽しんでいる番組と同じのをキッチンでも見る、という使い方をすれば、料理を作るために席を外している間に話題のシーンを見逃した、ということもなくなる。画面の大きなタブレットは情報機器としてだけでなく、好きなところでテレビを見られる家電としても活用できるのがいいところですね。


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