F-06Bカメラ作例

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

先日のカメラエントリーに引き続き、今度はF-06Bの作例をいくつか上げてみたいと思います。ライフスライル上、圧倒的に食べ物が多いですがそこはご了承くださいませ。

F-06BとF-07Bのカメラ機能をチェック – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2010/06/15/3894

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だだだっと並べてしまいましたが、写真のデキは個人的に満足。今までも富士通のカメラは性能よかったのですが、ホワイトバランスのオート設定がやや青白くなるのが気になってました。今回はOPP効果からか、青白さがだいぶ抑えられていて自然に近く仕上がってます。個人的にはこっちの色味がいいなあ。

合わせて高感度の比較も。下の写真は照明の少ないバーで普通に撮影したものと、ISO25600の高感度モードで撮影したものの比較。右側の写真はノイズも少なくかなりきれいに撮れています。欲を言うとISO感度を自分で細かく設定したいところではありますが、現状の仕様では「高感度」に設定するとISO25600で撮影できる、という仕組みになっています。

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ヨコモーションで横長の写真も従来の10キー操作で撮影でき、カメラ撮影ではほぼ満足しているのですが、難点はこれまでの富士通タッチパネル搭載機種にあった「フルオート撮影」がF-06Bではなくなっていること。今までの端末ではタッチパネルで撮影するとき、1回タッチするだけでフォーカスを確定して撮影まで行なうことが可能だったのですが、F-06Bでは1回タッチしてもピントを合わせるだけで、シャッターを切るには本体ボタンを押すなりタッチパネルを触るなりとする必要があります。


F-06Bのタッチ撮影。シャッターはオートで切れない(YouTube)


F-09Aのフルオート撮影。1タッチでフォーカスからシャッターまで可能(YouTube)

フルオートのいいところは、フォーカスを合わせている間は端末を固定することだけに集中できるので手ぶれを圧倒的に少なくできるのですが、この機能がなくなったのは非常に残念。ヨコモーションも撮影はしやすいですが、ボタンを押すときはどうしても端末が動いてしまうし、タッチパネルのように好きなところにフォーカス合わせると同時に撮影、ということができないのが残念です。

ケータイ会議モニター内ではあまり使われていない機能だったようですが、かなり愛用していた機能だっただけにこの撮影モードが使えないのは痛い。OPPの影響でいろいろインターフェイスや機能が変わっていますが、なんとか次期モデルでこの機能が復活してほしいものです。

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F-06Bカメラ作例” への1件のフィードバック

  1. 美味しそうに撮れていますね
    タッチフォーカスでレリーズできる従来の機能は便利でした
    私も同感です。

    OPPの影響でFらしさが損なわれて、購入したけど使う気が失せています。
    待受けFlash画像のデバイスフォントが反映しなくなったり
    メール周りがSHになってしまったりと散々です。
    受信フォルダ作成が20件と減ったのも辛いです。

    F使いの私としては、Fの使い勝手の良さが下がってイメージダウンです。
    会議室でもユーザの声を出して下さい。お願いします

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