歴代で最もソニーに感謝したアップデートといって間違いないでしょう。ありがとうソニー!
というわけで薄くて軽くてそこそこ性能もあって便利すぎるVAIO Xに、リモートプレイ対応とPS3キーボード対応のファームウェアがやってきました。ヤァヤァヤァ!
VAIO with PlayStation®3 | VAIOでできること | 製品情報 | 個人向け | VAIOパーソナルコンピューター | ソニー
http://www.vaio.sony.co.jp/vaio/solution/r-keyboard_play/
リモートプレイというのはもともとPSPに搭載されていた機能ですが、家の中の無線LANだけでなくインターネットを利用してPSPからPS3を操作できる機能。外出先やオフィスのインターネットを通じてPS3にアクセスできる機能です。
このリモートプレイのいいところは、PS3だけでなくPS3につながっている機器も対象になるところ。具体的にはDLNA対応のNASやレコーダなども対象になるため、うちの場合はVARDIAで録画したドラマをPS3を介してPSPで見るというリモート動画消化体制を構築していたのでした。
このリモートプレイ、先日発表されたVAIO Pには搭載されていたのですが、それ以前のモデルについては対応が不明だったものの、結果的には2009年秋以降のWindows 7モデルであればほぼほぼ対応することになり、愛しのVAIO Xでもリモートプレイができるようになったのでした。
しかしうらやましいのは今回のモデルから搭載されているリモートプレイ機能。これがあれば家のPS3をPCからアクセスできるわけで、PSP goでやってた「家の録画番組を外で見る」という行動をより大画面でできるんですよね。これ有償でいいからVAIO Xにも搭載してくれないかなあ……。
新しい「VAIO Pシリーズ」見てきた – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2010/05/11/3729
PSPでも十分便利だったけど、より画面の大きいVAIO Xで利用できるのは嬉しいポイント。専用ケーブルのPSPに比べて音声の出力もやりやすいのでいろいろ楽しく遊べそうです。
もう1つのキーボードは、対応PCのキーボードを使ってPS3を操作できる機能。先日公開されたYouTube機能も名前つけたりするにはキーボードのほうが打ちやすいので、これもありがたいポイントです。
7月も始まりドラマも新クールがスタート、また毎回第1話を見て気に入ったドラマを取捨選択していくライフスタイルが始まるため、ドラマ消化の時間は死活問題。リモートプレイ対応によってまたドラマライフが充実しそうです。