極上チャーハンと熟成肉に加えて担々麺という新たな武器を手に入れた「 新橋チャーハン王 肉Bar 霞が関店」

※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

いやほんとにチャーハン王のチャーハンは絶品だわ・・・・・・。久々においしいチャーハン堪能いたしました。

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第1号店が新橋にオープンして以来、そのチャーハンのうまさに魅了されてファンになった「チャーハン王」。

“チャーハンの常識を変える!”チャーハン専門店「チャーハン王」新橋第1号店プレオープン行ってきた – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2012/07/16/7670

その新店舗が霞ヶ関にオープンしたということで特別にご招待いただき、極上のチャーハンと肉料理をごちそうになってきました。

新橋チャーハン王の手掛ける新業態 《熟成肉料理店 〜肉Bar〜 》 | クラウドファンディング - Makuake(マクアケ)
https://www.makuake.com/project/cyahanou/

場所は霞ヶ関ビルの1Fで、最寄り駅は虎ノ門駅、霞ヶ関駅。ただし、虎ノ門駅から入ると霞ヶ関ビルの1Fよりも上にあるロビー階に到着してしまうので、「あれ? ここ1Fじゃないの?」と迷うこともあります。虎ノ門から入った場合は自分のいるフロアを確認して、ロビー階の場合はエスカレータで1つ下りましょう。

1階にはいろいろなレストランが並んでおり、その列の中にチャーハン王があります。

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カウンターやテーブルのほか、奥には1つだけ団体用の席がありました。だいたい6人くらいは横に並べる広さかな。

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こちらがチャーハン王 霞ヶ関店のグランドメニュー。残念ながら閉店してしまった赤坂店と同様、炒飯だけでなく肉のメニューも堪能できるのが特徴です。今回はご紹介ということでこちらでメニューを選ぶのではなく、おすすめのメニューを順番に出してもらえるコース式で提供してもらいました。メニュー選びに悩むことなくて助かります。

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こちらはお酒のメニュー。メガジョッキに思わず目が行きますが、ハイボール、ビールともに中ジョッキで390円はリーズナブル。

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ランチメニューはこんな感じ。チャーハン王の王道であるチャーハンとスープのみの割り切りメニューです。

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せっかくのご招待なのでビールはメガジョッキを注文。横の中ジョッキと比べるとサイズがすごい!

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女性の顔だとすっぽり隠れるくらいの大きさです。この上にはさらに4リッタータワーというさらに大きいサイズがあるようで、ちょっと怖いもの見たさに見てみたかった気もする。

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まずはお通しメニュー。「豆もやしの特製ピリ辛ナムル」と「黒毛和牛の酢もつ ほんのり温か」。肉を待つ間にさっと出てきてビールにも相性いい。これからがっつり肉を食べる前にさっぱり酢もつでスタートするのはいいですね。しかしどうでもいいけどメニュー名長いなw

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安定の和風サラダ。飴色になるまで炒めた玉ねぎを使ったドレッシングとのことで、こちらもさっぱりしていてスタートにちょうどよし。

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そして肉料理の初陣を飾るは熟成ハラミの炙りユッケ 卵黄ソース。

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卵黄のソースが優しい味で食べやすい。がっつり濃い味の肉よりこういうの好みだな。

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続きましてはローストビーフ 赤ワイン西洋わさびソース。

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付け合わせの西洋わさびをつけてこちらもさっぱりいただきます。肉料理中心のメニューなんだけど、味付けがあまり濃すぎずさっぱりして食べやすいのがうれしい。

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こちらは熟成ハラミのカタマリ焼き。これも塩でさっぱりといただきます。

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ハラミは通常塩で食べるのですが、サンプルとして醤油たれベースのメニューも出してもらえました。塩もさっぱりしてておいしいんだけど、塩の付け方によって味が変わっちゃうので、まんべんなくタレに使っているこっちのほうが好みかな。

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写真映えするフォトジェニックなこちらは熊本産馬肉 コウネ&赤身の紅白刺盛。白い部分は「タテガミ」と呼ばれる、馬のたてがみの下にある部位ですね

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ざざっとタレをかけ回していただきます!

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こちらは紅白一緒に食べるのがおいしいとのこと。たしかに赤身の肉っぽさと、まるでイカのようなコウネのあっさりした味がうまく組み合わさって単独で食べるよりおいしい。見た目もきれいなので食べるのが楽しくなりますね。

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肉を一通り堪能した後は、芳香練り胡麻 熟成汁無し担々麺の登場。半熟玉子と麺をよくかきまぜてからいただきます。

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担々麺もチャーハンに負けず劣らずの大好物なんだけど、この担々麺はかなりのうまさ。シビれ系なんだけど半熟玉子のおかげかシビれがそこまで強くなく、ほどよい辛さなので食べやすい。これランチでも食べたいクオリティ!

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担々麺を食べた後は、残ったソースに白ご飯を投入して食べるというさらなるお楽しみも。

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えいや! と投入してまぜていただきます。シビれがほどよいのでこれがご飯にもよく合う。いやこの担々麺だけでお店出してもいいんじゃないかなと思うくらい、シビれのバランスよくて気に入りました。

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そして最後はチャーハン王がチャーハン王たる理由でもあるチャーハンで締め! こちらは上にガーリックステーキが載ったガーリックステーキチャーハンです。

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名前の通りかなりにんにくが強いので最後の締めとしてはかなりこってり系。 ご飯でどっしり締めるならこっちかな。

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そしてこちらが王道の極上チャーハン。ランチでも同じチャーハンが食べられます。

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チャーハンのおいしさはなんといってもべたっとくっつかずパラリと仕上がったご飯の炒め方なのですが、チャーハン王のチャーハンは炒め方が絶妙。そして具材をペースト状にして混ぜ込むことでご飯にしっかり味がついていて、どこをたべてもしっかりうまい。やはりチャーハン王で一番うまいのはチャーハンだな、と改めて実感しました。

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そして忘れちゃいけない最後の特製ダレ。これをさっと振りかけることでチャーハンがさっぱり仕上がりつつ味にコクもでる。チャーハン王でチャーハン食べるならこのタレをかけて食べるのは忘れちゃいけないレベルでお勧めです。

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チャーハンと相性抜群の濃厚鶏スープ。鶏の味がしっかりしながらもあっさりしていてチャーハンとの相性は抜群。

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肉もおいしいんですがやっぱりチャーハン王はチャーハンがうまいな、とあらためて実感しました。とはいえ肉もおいしいしお値段もお手頃ながら、「チャーハン王」という名前が与えるイメージのせいか、霞ヶ関界隈で飲む時には結構穴場になっている感あり。予想外にうまかった担々麺もかなりのお気に入りで、チャーハン王に行く楽しみが1つ増えました。おいしいチャーハンと肉でお酒を堪能したい人にお勧めしたいお店です。


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