投稿者: カイ士伝

  • F-09Aの電池残量100%表示がハイパー便利な件

    F-09Aの電池残量100%表示がハイパー便利な件

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    ちょいとショートエントリー。

    NTTドコモの2009年夏モデルでは、一部機種で電池の残量を100段階で表示できるようになりました。要は電池残量をパーセンテージで表示できるようになったってことですね。

    電池残量表示の細分化

    電池の残量のアイコン表示を現在の3段階から5段階に拡張し、さらに、携帯電話のメニュー画面から電池残量をチェックすると100%表示で残量確認が可能となります。

    報道発表資料 : 2009年夏モデルに18機種を開発および一部機種を発売 | お知らせ | NTTドコモ
    http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/090519_00.html

    この機能は内覧会でも確認していて、その時は「わざわざ100段階で見なくてもなー」なんておもってたけど、ところがどっこい実際に使ってみると、この表示がもうすっかり手放せなくなっております。

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    自分の場合、携帯で音楽聴いたり動画見たりネットしまくったりBluetooth使ったりと相当に電池の減りが激しい使い方をしている上に、おサイフケータイを愛用しまくってるのでいざというときに電池が切れているとさあ大変。なので電池については1メモリ減るたびにかなり用心しながら使ってたんですが、100段階表示だと、たとえば通勤途中に使っていたらどのくらい減るか、というのがよりわかりやすくなるので、電池の持ちをもっと効率的に使いこなせるんですな。

    手にしたばかりの端末だと設定だったりいじってみたい項目も多いため電池の減りも早いのですが、この100%表示のおかげでどのくらいになったら使い方をセーブすればいいかがわかって大助かり。そもそも電池が今まで3段階しかなかったことが不思議なくらい、100%表示は非常に自然に自分の中に溶け込んだ存在です。これはFのみの機能ではないですが、ぜひ新機種をお持ちの方はお試しあれ!

    ちなみに、本日発売になりますF-08Aは、この電池100%表示機能はないそうです。これは個人的に結構大きな差になるかもしれないなーと思うほど今では100%表示のヘビーユーザーでありますはい。

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  • F-09A実機ファーストインプレッション

    F-09A実機ファーストインプレッション

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    発売前に触る機会を頂いた内覧会に続き、F-08AとF-09Aを1ヶ月間に渡ってモニターする「ケータイ会議4」に参加することになりました。

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    ケータイ会議4が始まります! – IDEA*IDEA ? 百式管理人のライフハックブログ ?
    http://www.ideaxidea.com/archives/2009/06/k4_started.html

    初めての方もいるかもしれないのでご説明しておくと、ケータイ会議は「百式」管理人の田口さんと富士通によるブロガー向けのモニターイベント。最新機種を1ヶ月に渡ってレポートし、最終的にはF-08A、F-09Aのどちらか1台を自分の端末として選ぶことができます。発売日の関係で今はF-09Aが手元にありますが、発売後はF-08Aもレビューする予定。

    以前から液晶が横に動く「ヨコモーション」と指紋認証大好きと言ってはばからなかった自分にとって、前モデルではヨコモーションが消滅し、指紋認証もF-01Aの1機種のみ。自分が使う事を決めたスライド型の「F-03A」では指紋認証が無くて寂しい思いをしていたのですが、F-09Aはスライドからさらに液晶が横に変化する「スライドヨコモーション」に加えて指紋認証も搭載。防水よりも指紋認証とヨコモーションを重要視していた立場からすると神スペックとも言えるこの機種を実際に触ることができる機会があることは大変感謝かつ楽しみなのでした。

    内覧会でもざっくりした感想は書きましたが、あれはあくまで開発段階だったので、今回は外観と全体的な機能を中心に改めてファーストインプレッションをば。

    F-09AとF-08A超ファーストインプレッション – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2009/05/25/2117

    まずは本体のスライド動作。モックではかなり硬くて不安だったのが内覧では使いやすくなっていて安心していたのですが、実機は内覧の時よりさらに開けやすくなった印象。右手であればスライド→ヨコモーションの移動は簡単に片手で行えます。スライドの動きそのものでいうとF-03Aより若干重い感じですが、これなら十分に実用範囲。

    本体デザインはスライド型の「F-03A」を踏襲してますが、地味ながら大きく変わったのはストラップホールの位置。F-03Aは真上についていたためにカメラで縦撮りしようとするとストラップがかぶることが多々ありましたが、F-09Aではカメラと反対側のサイドに移動したためにカメラへの影響が軽減されており地味に便利。

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    そして最大の違いである指紋認証も背面に搭載。以前から何度も書いてますが、富士通の場合は指紋認証が背面にあることで、携帯を閉じたまま(F-09Aではスライドしない状態)でも指紋認証できるのが便利。ただ、F-01Aに比べて認証センサーがやや奥まっており、以前よりも認証させるのがちょっと難しくなった感があります。

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    外見的な変化はないものの大きく変わったのがキーロック。F-03Aでは「サイドのキーロックボタン単押しで画面消灯、長押しでキーロック」「画面消灯は待ち受け画面のみ」だったのが、F-09Aでは長押しが無くなり、「キーロックボタン単押しで画面消灯」のみに。今までは音楽聴きながらとかiモードしながらのキーロックはいちいちボタン長押しが面倒だったのですが、今回はかなり手間が軽減されてます。

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    さらに「スライドを閉じたら画面オフ」設定がついたことで、スライドをささっと元に戻したらすぐポケットへ放り込むことも可能になったので、キーロックの課題はほぼ解消されたと言っていいクオリティ。

    さらに「画面オフ後**分でキーロック」という設定もできるので、セキュリティ的にも安心です。

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    なお、スライド閉じたら画面オフは、iモードなどブラウザを使っているときは発動せず、この場合のみサイドキーを押す必要があります。これはおそらくタッチ操作が可能なことを活用するためなのですが、個人的には「閉じたら必ずオフ」と割り切っちゃった方が持ち運びに便利かなあ。まあキー長押しが必要だったF-03Aに比べると単押しでいいのでだいぶ楽になってますが。

    タッチパネルも、画面下部の操作エリア「タッチセレクター」しか触れなかったF-03Aと比べて画面全域を触れるタッチパネルに変更。また、待ち受け時に画面をタッチするとタッチ操作に適したメニューを表示することもできます。

    タッチの精度は内覧よりも確実に上がっていて、ブラウザをするすると読み進められる感覚はかなり快適。ただ、auのイベントも含めて繰り返しになりますが、通常のメニュー画面をタッチ操作するのはやはり操作性に難があるので、タッチ操作はカメラやブラウザ閲覧など使いやすい場面で切り分けるのが良いかな。すべてをタッチで、というのは正直難しい感じ。

    ドコモ全体を通して大きく変わったブラウザ機能では、Cookieやインライン動画にも対応。ただし一部で発売停止になるほどの原因となったJavaSciptに対してはFも影響は同じで、JavaScriptは止められたままです。これ復活する日来るのかな・・・・・・。

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    iモードのブラウザはついにタブブラウザ化し、複数のページを同時に読み込めるように。また、これまで読んだページの履歴もサムネイル形式で簡単にたどれるようになりました。ただ、毎回読み込みが必要なく履歴を辿れるものの、サムネイルを表示するまでのアニメーションが若干じゃま。あのアニメーションなしでサクサク履歴を辿りたいなと思うんですが・・・・・・。まあ体感でいうと戻るのにも読み込みが発生していた今までのブラウザよりはだいぶましですが。

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    フルブラウザとの連動も強化されていて、今回からはiモードとフルブラウザを相互で切り替えることが可能に。これはフルブラウザのヘビーユーザーとしては大変にありがたい。ケータイ対応表示できるサイトであればフルブラウザからケータイ表示にしたいなんて思うことが多々あったんですよね。

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    さらにフルブラウザ派としては、タブの切り替えがかなり面倒だったF-03A(メニューで呼び出して切り替え)に対し、画面下部の「*」「#」で移動できるのが大変にありがたい。さらに今回からはキーボードショートカットをカスタマイズできるので、かねてから思っていた「2・4・6・8は上下左右キーと機能がかぶってるからいらなくね?」問題を解消しつつ新たな機能を割り当てられるのが嬉しい。

    今回地味に一番嬉しいかもしれない改善は、Bluetoothで動画の音声もとばせるようになったこと。今までは音楽とワンセグが基本で動画はBluetooth対象外だったため、動画の音声をイヤフォンで聴くにはいちいち有線に切り替える必要があったために事実上使えませんでしたが、これでより動画ライフを積極的に楽しめます。BeeTVもせっかくだから登録してみようっと。

    カメラ機能もヨコモーションで横画面撮りがしやすくなったことに加え、画素数も800万画素にパワーアップ。さらに笑顔を認識するスマイルシャッターやらシーン自動認識やら機能盛りだくさんで、カメラだけでどんだけエントリー書けるのかというくらいの充実っぷり。写真撮るのがまた楽しくなりそうです。

    ただ1つ残念なのは、内覧でも書いていたICカードロック解除の件。折り畳み型では背面液晶を使うことで、「iモードやメールをしたままICカードロック解除」が出来たのですが、F-03AやF-09Aは背面がないために、ICカードロックの「ながら解除」ができない。ICカードロックしていたら買い物するときにいちいちメールや音楽などを落とさなければ行けないのはかなり面倒で、これはマルチタスクにぜひ入れて欲しかった。上限のあるSuicaやEdyレベルならともかく、クレジットカード同等であるiDユーザーとしてはここはかなり残念といっていい仕様です。

    とはいえ全体的な機能は大幅にスペックアップしており、何よりヨコモーションの復活が最高。方向こそ1方向になってしまいましたが、2方向というのは単なる機能ショートカットでしかないので、「画面が横になる」というデザインがあればもう十分。機能てんこ盛りすぎてどこまでレビューしきれるか不安になるほどですが、1ヶ月間がんばっていきたいと思います。

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  • 俺が俺を超えた日

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    つい先日ですが、本ブログのPVがやっと初代ブログのPVを追い越しました。

    カイ氏伝(初代ブログ)
    http://blogging.from.tv/blog/

    放置して2年以上が経つ初代ブログですが、何にも更新してないのに日に500PVくらいはあったため、1日のPV数では初代を超しても総PVではなかなかに時間がかかりましたがやっとこさ達成。これで胸を張ってこっちを本ブログと言えそうです!

    あと、最近またやる気がぶり返してきた分家ブログも、自分へ更新の活を入れるためにブログのサイドバーにRSSを貼ってみました。とりあえずはやくはてな市民になりたいわー。

    カイ辞典
    http://d.hatena.ne.jp/kai3desu/

  • Wii Sports Resort買うよ宣言

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    勘違いされてはこまるのですが、今後の任天堂の戦略については悲しみの王子ロボライダー並みの悲しみを背負っておりますが、一方で出てくるソフトそのものは純粋に楽しみにしてるのです。マリオもゼルダもね。

    6月発売のWii Sports Resortもその1なわけで、モーションプラス同梱で4800円というこの値段はもう買い決定でしょ。

    Wiiスポーツ リゾート(「Wiiモーションプラス」1個同梱)

    Wii ナイトWii FitナイトとWiiがらみのイベントを2年連続続けつつ、3年目の「Wii Music」はさすがにみんなで遊ぶのは辛いよね・・・・・・と見送っておりましたが、今作ならまたみんなで集まって遊べそう。Resortテーマなだけにまた夏あたりに「Wii Sports Resort ナイト」やりたいところですね!

    あと、Wii Sports Resortに関する意見はこのブログと100%と言っていいほど同じ気持ちであります。正直これハード売らないと先に進めないよなー。モンハン3が最低100万ラインというのも至極同感であります。

    さあ? リモコン革命第2章開幕か? 『WiiSports Resort』、Amazonで予約開始
    http://gamenokasabuta.blog86.fc2.com/blog-entry-1134.html

  • もっちーはいまこそサイレントマジョリティを大事にすべき

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    この件についてはあまり触れないでおこうとおもったけど、なんとなく書こうかと思いついたので勢いだけで書いておく。

    くだんのインタビュー以来いろいろ言われてしまって、自身のブログ見てもかなり傷ついている感じが見受けられるもっちーこと梅田望夫さんですが、論点がどうのこうのというのはまったく興味ないので、個人的に思うのは、もっとネットで意見を言わない、いわゆるサイレント・マジョリティのことを考えて欲しいなと思うこと。

    そもそもブログやらなんやらで意見言う人なんて全体の比率から見たらごく少なくて、さらにその中で梅田さんについてあーだこうだいう人の人数なんてもっと少ない。それは単に人数が少ないからスルーしていいよということではなくて、物言わぬ人の中には全然違う考えの人もいる可能性があって、全体のシェアでみてそういう過激な論客ってのはそれほど多くはないんじゃないかということをもっと広くとらえたほうがいいんじゃないかという話です。

    よく大人気ブロガーが、ちょっとしたDisコメント1つで右往左往してるのを見かけるんですが、個人的にはそんなのあなたのファンの人数からしたらしょうもない比率なんだからそこまで気にしなくてもいいのにと常々思う。もちろん完全に無視しろというわけではなく、そのコメントも大事な意見なんだけど、1つDisがつくとそれが自分に対する感想すべてのように思ってしまうのは、そのほかのファンにとっても実にもったいないんじゃないかということ。

    梅田さんなんかは本で知られている人でもあるだけに、ネットで情報発信しないけど梅田さんのおかげで目覚めがあったという人も多いはずで、そういう人たちに啓蒙を与えた存在の人が、数少ないDis意見にへこんでしまうのもせつないところ。あなたが影響を与えた人の数は今回の件で意見している人の数倍も数十倍もいるはずなので、サイレントではあってもそういうファンはいるはず、というところを感じていて欲しいし、ネット上で意見を言うからにはそういうサイレントマジョリティの存在をきちんととらえておくことが重要に思います。

    まあ何が言いたいかと言うとあれだ、「おいもっちー、一緒に酒飲もうぜ!」ってことだね。

  • 「逆転検事」買った

    「逆転検事」買った

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    ゲーム買ったの久々かもなー。


    逆転検事(通常版)

    逆転裁判シリーズは大好きで毎回発売日買いしてるので今回も発売日買い。正直言って前回の4は正義のはずの主人公が捏造証拠で勝ったり、裁判には勝ったけど別の犯罪で有罪になったりとシナリオ的にも微妙だったのですが、今回の逆転検事はみっちゃんこと御剣検事が主人公ではあるものの、仕組みはオーソドックスな逆転裁判シリーズに戻っていてシンプルに楽しめる感じ。

    仕組みとしても部屋の中を御剣が歩いたりできるけれど、やること自体はいままでの裁判シリーズと同じなので、見た目が多少違うくらいで基本は裁判シリーズ。新シリーズならではのシステムも導入されているけど、それは今までのシリーズでも同じだし、あまり違和感ない仕組みで楽しめる。

    全体的に主人公こそ変わったけれど、逆転裁判の純粋な続編と思っていいかな。むしろシナリオに無理がありすぎた4の方が番外編というか黒歴史な気がするよ・・・・・・。聞くところによると当日以降は売り切れで購入できなかった人もいたほど人気みたいですが、逆転裁判ファンとしてはとりあえず抑えておいて間違いないゲームだと思います。

  • 任天堂のE3は「残念」

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    ↑タイトルは釣りです。

    E3もあったし久々にゲーム業界うんぬん話しちゃうよ! 長文失礼!

    今年は年明けにこんなエントリ書いて一部でいろいろ反響いただいていた訳ですが。

    2009年ゲーム超勢い予測 – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2009/01/04/1516

    当時は「心配しすぎ」なんてコメントもいただいていたんですが、それから半年も経たずにWiiの売れ行き鈍化が指摘されたり、まさかのFFVIIを完全オリジナルでパッケージ配信したりという展開が続き、予想以上にゲーム業界の変化の兆しが早く現れたなあと感じております。

    特にFFVIIの配信はかなりの衝撃で、というのも今までFFシリーズというのはハード毎にそれなりのリメイクしてから販売するのが通例。そうした展開の中でFFVIIというのはPSPあたりでのリメイクを期待されており、FFシリーズの中でも代表的な人気作の1つでありながら、映像作品のFFVII ACプロモーションの一環とはいえリメイクよりも先にオリジナルで配信してしまったというのは相当なインパクト。メタルギアソリッドのPSP配信の時にもかなりの話題と人気を集めていましたが、今回のFFVIIが最終的にどのくらいのダウンロード数になったのかは数字的に興味あるところです。

    そんなFFVIIのダウンロード配信からしてPS陣営のダウンロード配信への積極性を感じてたところですが、それは今回登場したPSP Goでさらに明らかに。噂こそ以前から飛びまくっており、直前にも本体情報がリークされていましたが、本当にまさかのディスクレスモデルを出してきたのはすばらしいの一言。流出によって発表の感動が薄れたとはいえ、今回のE3で個人的No.1を上げたいのはPSP Goで、これこそ今自分が求めていたゲーム機かもしれないとまで言いたい。

    音楽がCDからiPodに代表されるシリコンオーディオ系へ移行し新たな世界が生まれたように、ゲームも将来はパッケージから脱却することは誰彼も予想できることだとは思いますが、現実はというとやはり店頭でのゲーム購入は抜きに語れない。世の中の大半の人はゲームを店頭で買って楽しんでいて、ダウンロードなんてしたことないって人ばかりと思いますが、いくら従来のPSPと併売とはいえ、ダウンロード前提、それも自ら作ったUMDというビジネスモデルを破壊してまでもこんなゲーム機を出してくるというところに、SCEの本気を感じさせます。

    確かDSiのインタビューとかで「ゲームの交換をしなくていいようにダブルスロットにしたい」みたいな話があったと思いますが、ダウンロードにしてしまえば容量の許す限りゲームを保存できるわけで、カートリッジを物理的に2つ差すなんてアナログ発想をあざ笑うかのごとき大胆な発想。いや発想自体は普通かもしれませんが、チートだのコピーだの、ダウンロード環境そんなにねーよという現状だのと課題がある中でこれをやってのけるのはすばらしい。

    一部でメモステいらないという声も見ましたが、SDやメモステの価格下落や技術による容量拡張を見ると、そうした外部メディアがあったほうが今後の容量対策としてもいいし、PS3とPSPの物理的なデータのやりとりとしても便利。デジカメで撮った写真をそのまま見るみたいなビューアーとしても行けるし、すべてをネットに頼るのではなく、物理的なやりとりも含めて一番効果的なソリューションを、という点では必須だったと思います。

    とまあ激ボメしてみましたが、ゲームを操作するハードとしてはPSPシリーズのコントローラが微妙だったりボタンの耐性とかに気になったりという点もあるので、ゲーム機として最高に魅力というよりも、ゲームビジネスにおいてこんなハードを投入し、業界を牽引するという点での評価と思っていただければ幸いです。

    そのほかモーションコントローラ系についてはWiiが成功していた分野だけに、Xboxも含めていずれその世界が広がるのは当然かなと思いますし、このあたりは仕組み以前にそれをうまく見せるソフトが重要なだけに今後の情報待ち。そういう意味では今となっては技術的に初歩的であったとしても、モーションコントローラの魅力をうまくみせたWiiはすばらしかったなと思います。

    Xboxに関しては当然ながらXboxに続きXbox 360もダウンロード配信。ただXboxに関してはゲーム云々よりもTwitterやFacebook、Last.fmを柔軟に取り入れてきたネットサービスとの融合が非常に興味深い。常々ゲームとネットというのは、単なるネット配信というだけでなくコミュニケーションとしても非常に相性がいいと思っているので、Twitter+ゲーム、Facebook+ゲームという展開はかなり面白そう。ただこれもどんな仕様かが見え切れていないので、実際の稼働待ちです。うちのXbox稼働率上がりそうだなー。

    メタルギアは新作で360に投入というのは意外だけど、PS陣営の気遣いとしては落としどころなのかな。ただあれだけよくできたMGS4がPS3だけで日本ではミリオンにも届かない程度というのは残念なので、メタルギアがXboxにも出るという事実が一般化したあたりでこそっとXbox移植するんじゃないかなあという予想。

    そして意外な伏兵というか、FFXIIIの欧米発売日が発表に。ここから逆算すると日本の年度内発売も濃厚になってきたわけで、体験版プレイしてかなりFFXIIIにワクワクしている自分としてはXboxの話なのにPS3ユーザーとして嬉しい情報でした。

    そして満を持しての任天堂ですが、なんかもうね、予想以上に悪い方向に行っている気がするよ・・・・・・。僕は自他共に認める任天堂ファンですが、ファンだから何でも好きというわけでもないし、任天堂ファンである以前にゲームファンなので、ちょっと今回の発表は今後の展開が心配になるものでした。

    そもそもWiiやDSを含めて任天堂が掲げていたのはゲーム人口の拡大で、Wii Sportsのような直感的なゲームや家族で楽しめるゲームを提供することでゲーム機を敵ではなく味方として家庭内に取り入れてもらう作戦であり、そういう点ではWii SportsやWii Fitはすばらしかった。ただこれらのゲームが売れすぎるあまりにWiiがフィットネスゲーム機のような存在感となってしまい、結果としてWii Fit買ったらWii Fitしかやらないとか、それ以外のゲームがそれほど売れていないというさなかに任天堂が取った次の施策が

    バイタリティーセンサー。

    ・・・・・・。

    いや、きっと面白いゲーム出ると思うよ、脈拍のドキドキを使ってなんやかんやおもしろそうだよ。でも、それはWiiがこれだけ売れて次の一手を示すとき、そしてゲーム人口の拡大を狙うための展開として出すものなんだろうか。Wiiリモコンの否定と言えなくもないモーションプラスだけでも微妙だったところに、ますます健康家電的存在へ向かってしまうWiiがゲーマーとしては残念でなりません。

    一方のいわゆる「ゲームらしい」ゲームについても、ついに3Dマリオを1プラットフォームで2回出し。かつて任天堂の山内社長が「安易な次回作は作らない」と発言しながらもピクミン2が看板タイトルとして発売されたあの頃を思い出します・・・・・・。

    DSで爆発的に売れたニュースーパーマリオもWiiで発売。でもあれはDSというプラットフォームだからこそ人気が出たタイトルであって、Wiiではあそこまでの爆発は期待できなそう。また、マリオギャラクシーの時は「3D酔いを防ぐ」という大いなる目標があったのにもかかわらず、続編展開することでその目標は止まってしまい、一方で2DマリオをWiiで出すというところにも、「3Dマリオの挑戦はおわっちゃったのかな」と寂しく思いました。

    看板タイトルのもう1つであるゼルダはDSで展開。コレは前からの情報ではあるけれど、確かに夢幻の砂時計は海王の神殿に難こそあれどゲームシステムとしては素晴らしかったし、またDSでプレイできるのはうれしい。ただその一方、GCで開発されていたがゆえにGCコントローラの焼き直しでしかなかったゼルダのWii版が出なかったのがかなり残念。Wiiリモコンの魅力をフルに活かしたゼルダとしての任天堂の答えを見てみたいし、発表してないけど実は開発している、という展開を切に望むところです。

    と、任天堂に否定的に見えるエントリかもしれませんが、そうはいいながらゲームソフトとして楽しみにするのはマリオだったりゼルダだったりするので、そこに関しては1ゲーマーとして素直に嬉しい発表。ただ、ゲーム業界の未来を考えるときに、PS3やXboxがダウンロード配信やネット連動の道を模索しはじめているのに対し、そうした試みがいまだコントローラの特殊性云々でしかない任天堂に「残念」さを感じてしまうのでした。

    これは前にも書いているけれど、そもそもWiiのスペック自体がダウンロードシステムに耐えうるものではないし、かといって据え置き機は携帯機ほどの買い換え需要を期待できない。せめてやるとしたら追加のハードディスクくらいだと思いますが、それでも壁が高いのは事実。個人的には本来ここでこそWiiのチャンネル構想というのはもっと幅広く可能性に挑戦して欲しいのですが、結局出てきたのはWiiの間チャンネルという・・・・・・。もうWiiの間チャンネルとかつっこまなくてもいいよね・・・・・・。

    個人的にWiiに期待するところとしては、発売当初からの「豆電球1個分の待機電力」という点をもっと活かし、常時接続の魅力を打ち出して欲しい。結局いま常時接続でのメリットというのはディスクスロットが青く光るくらいでしかないので、もっと友達のオンライン状況がわかるとか、どうぶつの森の門を電源オフでもあけっぱなしに出きるとか、チャンネル同時起動でゲームしながらチャットやニュースが見られるとか、1ゲーム1パッケージという発想から少し離れた、もっとゲームとしての積極的な姿勢に期待したいところです。

    【お詫びと訂正】

    初出時「FFXIIをダウンロード配信」と誤って書いておりましたが、エントリ公開した5分後に「それFFVIIじゃね?」という暖かい指摘を仕事はお笑い番組鑑賞の人からいただきました。しかしいつ読んでるんだあの人は!!!!

  • とどいたー

    とどいたー

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  • 【自分メモ】バクマン。3巻は6月4日発売

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    最近物忘れが激しすぎるんだがここまでやれば忘れないだろきっと・・・・・・

    バクマン。 3 (ジャンプコミックス)

  • 道に弱い人にオススメしたいNAVITIMEの便利TIPS+α

    道に弱い人にオススメしたいNAVITIMEの便利TIPS+α

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    未だに渋谷駅の出口を自由に操れないほど道の弱い私としましては、NAVITIMEはもう欠かせない存在。PHS時代もGPSがうらやましくて仕方なく、今も携帯電話を選ぶ際にはGPSが切って切れない存在です。

    常に上を目指してNAVITIME以外のアプリも時々試すんですが、正直言って使い勝手ではNAVITIME最強。道が弱いって人はもう月たった210円で道に迷わなくなるんだからとっとと契約しなさいとNAVITIMEの回し者のように言ってしまうほど愛用しまくっているNAVITIMEですが、意外とその便利さが知られていないようなので、ヘビーユーザーには当たり前のようなことを改めて書いてみます。

    1.道案内はPCで検索して携帯で確認

    NAVITIMEが最強だと思うのはひとえにここにつきるというほどにすばらしい機能。PC版NAVITIMEにログインした状態でルートを検索しておくと、あとはいちいちメールで携帯電話に送らなくても、PCでの検索結果をアプリで確認できます。

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    よくある地図の使い方としては、PCで検索したその検索結果をメールに貼り付けたり、URLを送ったりすると思いますが、これなら検索した時点で携帯電話にデータが送られているので手間が相当省けるし、何よりも正確。1つだけ残念なのは、PC版NAVITIMEが複数PCからログインできないので、家で自動ログインしておいて会社でログインしようとすると「他のPCでログインしています」といちいち蹴られるのが今時微妙な仕様ですが、PCと携帯の連動はそれを上回る便利さです。

    2.目的地の検索は最寄り駅からではなくその手前から

    分かる人には非常に共感してもらえると思いますが、道が弱い人というのは駅から目的地までのルートがわかっても、そもそも駅の出口がどこかわからなくて迷ってしまうもの。しかしNAVITIMEは、どの出口から出ればいいのかも教えてくれるのです。これハイパー便利。

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    ただし、この機能を使うには駅から駅の移動をルートに加えないとだめ。具体的には「原宿→KDDIデザイニングスタジオ」だと、最寄り駅である原宿駅にすでにいる想定になっているので出口が出ませんが、「渋谷→KDDIデザイニングスタジオ」であれば、「渋谷→原宿→KDDIデザイニングスタジオ」というルートになるため、原宿駅の出口も表示してくれます。意外と最寄り駅から目的地検索してしまう人は多いと思いますが、適当にちょっと遠い駅を出発地にするだけでかなり便利ですよ。

    3.集合場所への案内は地図メールが便利

    これも意外と気がつかれていないっぽいのですが、NAVITIMEで現在位置や特定の位置の地図URLを送ることができる地図メール機能は、キャリアが違っても送信でき、相手がNAVITIMEに加入していなくても無料で地図を表示できる便利機能です。飲み会に途中参加する人なんかにGPSやお店の名前で地図を検索し、「ここにいるよ」って送ってあげると便利です。

    DSC01911

    さらに便利なのが、相手がたまたまNAVITIMEユーザーであれば、そこからアプリを起動して目的地にも設定できること。誰に送っても無料で閲覧でき、さらにユーザーだともっと便利になるという仕組みは非常に好循環を生む気がしますね。

    +α.一度検索した結果はメニューを消して即表示

    他のキャリアはちょっと試してませんが、あくまでドコモかつ型番一新した新モデル一部でリニューアルしたNAVITIMEの話。

    一度ルートを確認したけど、もう一度ルートを見てみたいというときに、iアプリを再度起動して一度検索した結果をもう一回表示している、なんて人はいませんか? 実は以前まで自分もそうだったんですが、これ、一度検索した結果であれば、iアプリを表示してメニューを閉じれば直前の検索結果を表示できるんですね。これ知ったときは「今まで俺は何やってたんだろう・・・・・・。」と衝撃でした。


    Flickr動画(直リンク

    少なくとも自分はNAVITIMEを使い始めてから、道に弱いという本質は変わらないものの、道に迷うという事は圧倒的に減りました。単なる乗り換えだけでなく、「今いる場所から最も近いルート」という検索もできるので、渋谷と原宿の中間にいるときにどっちから乗れば近いか、なんてことも自動で判断してくれる賢さ。「道が弱い」とお嘆きの方にはぜひオススメしたいサービスであります。

  • アブラブ活動「神田 元楽」

    アブラブ活動「神田 元楽」

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    油そば食べまくってるのにエントリに反映してなくてネタがたまりすぎているのでこまめに消化していこう。

    最近、お出かけがある時に「駅名 油そば」で検索かけるほどの油そばジャンキーな私ですが、そんな検索で見つけたのがこの元楽。元楽と書いて「げんらく」と読むらしいです。

    20090422120123.jpg

    らーめん元楽–ぶためし,らーめん元楽
    http://www.genraku.com/

    店の前には大きく「油そば」の看板が。これはかなり攻めの姿勢ですね!(意味不明)

    20090422115125.jpg

    お店に入るなり油そばを注文。麺と一緒にスープが付いてくるのがちょっと特色でしょうか。

    20090422115448.jpg

    もちろん食べるときはめんをわっさわっさとかきまぜる!

    20090422115519.jpg

    油そばというと太麺が多いんですが、ここは写真を見ても分かるとおり細麺タイプ。しかも味もいかにも油そばという濃厚醤油ではなくて甘みのあるソースっぽい感じで、むしろ焼きそばに近い感じの味。麺が細いこともあってするする食べられるのと、スープが付いているので味が濃いなと思ったらスープで中和できるのがいい感じです。

    いわゆる典型的な油そばとはちょっと違う雰囲気なんだけど、これはこれでおいしい。食べてもそれほどおなかがもたれないこともあって、近くにあったらさらっと通ってしまいそうかなーと思いましたよ。

    神田 元楽 (ラーメン / 淡路町、神田、小川町)
    ★★★★ 4.0

  • モブログテスト

    モブログテスト

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    直ったかな?

  • PCとTVをHDMIでつないでBluetoothでワイヤレス操作しちゃうよ計画完成

    PCとTVをHDMIでつないでBluetoothでワイヤレス操作しちゃうよ計画完成

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    以前から考えていたアイディア、無事にアイテムが揃って構築できました。

    【リビングPC導入計画】Bluetoothマウス買った – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2009/05/05/2069

    Bluetoothマウスに続きBluetoothキーボードも無事ゲット。黒軸はけっこう硬いと聞いていましたが、確かに硬いけど疲れるほどでもないし、むしろ個人的には割と使いやすいかも。

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    Bluetoothマウスと組み合わせて、PC操作のワイヤレス化は完璧であります!

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    そして本命のHDMI搭載PC「Inspiron Mini 10」も無事ゲット。不在通知かつ土日がまったく動けない状態だったので、電車で50分かけて出社前に配送所まで取りに行ってしまいました。

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    右サイドには光り輝くHDMI端子! ちなみにUSBも右に2ポート、左に1ポートと充実しております。

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    もちろんBluetoothも標準搭載なのでささっとマウス&キーボードをペアリングし、HDMIで愛しのフルHD対応REGZAちゃんに接続! はいきたどーん!

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    でけええええええええええIEアイコンからゴミ箱遠いいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!

    ちなみにうちのブログを表示するとこんな感じ。文字が小さすぎて読みにくいとです・・・・・・。この破壊力はすげーわー。DSC01901

    ちなみにREGZAは2画面表示も可能なので、PC使いながらテレビを見るのも可能。残念ながら録画番組は見られないのですが、この「ながらPC」はかなり楽しげな気がします。片方の画面を大きくすることもできるので、メインを変更するのも可能。Twitter表示しながらテレビをリアルタイム再生とかいい感じかもしれませんよ。

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    PCもAtom Z530にスペックアップしたおかげか、それほど重さは感じない。さすがにそりゃ当たり前なんですがPS3でブラウジングするよりよっぽど快適です。それよりも別件でXPのOSを使いたくなったので、このネットブックでXPが代用できるなら今VMware FUSIONに使っているXPをほげほげできるわけで、いいタイミングで買ったなあと実感しております。

    ワイヤレスのPC生活も予想以上に快適。テレビの設定をPCモードにしたら遅延もほとんど気にならなくなりました。ただ1つ残念なのはせっかくのHDMIなのに音声をテレビから出せていないこと。設定で解決できるのかPCにそんな機能はないのかわかりませんが、ちと音はいまのところあきらめです。

    ああこれデスクトップ百景のネタに面白かったかもねえ。

  • auの2009年夏モデル新端末体験イベント行ってきた

    auの2009年夏モデル新端末体験イベント行ってきた

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    5月25日に発表されたauの新端末を体験できるKDDIのブロガーイベント、めでたく抽選で当選したのでイベントに参加して参りました。

    KDDI au: NEW COLLECTION 2009 SUMMER
    http://www.au.kddi.com/collection/09summer/

    今ではすっかりドコモユーザーな私ですが、思い起こせばつい1年ほど前はヘビーなPHSユーザーだったわけで、いいものがあればそこまでキャリアにこだわるわけでもない。申し込んだのは端末発表前で、「ドコモ以外の端末も触ってみたいな」くらいのノリだったんだけど、いざ新端末を見てみると防水かつおサイフケータイのSportioとか電子書籍ケータイとか変わり種ケータイがいっぱい。新しいモノ好きの血を騒がせつつ、原宿のKDDIデザイニングスタジオへ行って参りました。

    説明会場は1Fにある半円状になったステージで、参加者はだいたい30名くらいで男女比は半々。いつも行くようなちょっと濃いめのブロガーイベントというよりも、もうちょっとライトにブログやってる人かな? というイメージです。全然違うかもしれないけど。

    面白かったのは会場のスクリーンにQRコードが映し出されていて、それを読み込んで事前にアンケートへ答えるという仕組み。

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    ここでの答えはあとでのトークセッションでグラフにして、トークの肴に使うという仕組み。この仕組みはなかなかうまくできてるなー。自分たちが答えた質問がその場で見られるというのは参加している感を高めるにもよいと思います。

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    5月25日に発表された端末は計13モデルですが、今回のイベントではそのうちフラッグシップモデルともいうべき4モデルに絞って紹介。

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    今まではこう、これからはこう、という比較がなかなかうまかった。auはこういう見せ方上手だよねー。

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    前半に4機種の特徴を紹介してもらった後は、会場にアンケート用紙を配って参加者が答えるというイベントを導入。

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    ただ個人的にはこういう参加型アイディア出しみたいのはちょっと食傷気味だったりする。とはいえ対象はそもそも自分みたいなマニアブロガーではないと思うのでいいんですけどね。

    アンケートの後はいよいよ実機に触れる時間。参加者が座ったテーブルを担当者がそれぞれ端末を持って座り、10分ごとに担当が交代して合計40分で4機種を触るという流れです。なんだかお見合いパーティーみたい。

    まずは防水スポーツモデルのSportio water beat。以前のSportioは小さくて取り回しがよかったけど機能が限られていたのに対し、今回は防水に加えておサイフケータイとワンセグも搭載。ヘビーなオサイフユーザーとしてはオサイフありでこの大きさはかなり嬉しいところです。

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    ただ残念なのは操作がほぼタッチパネルということ。個人的にタッチパネルがあまり好きではないというか、F-09Aの体験イベントの時にも書いたけど、タッチパネルは触感が少ない分ボタンを大きめにするとか、触った瞬間に振動するとかそういうところも大事だと思っているので、単に携帯のメニューをタッチできるだけ、というのは操作的に厳しいというのが心情。今回はまだ座ってたからいいけど、あれ歩きながらだとかなり打ちにくいんじゃなかろうか。

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    お次は電子書籍ケータイのbiblio。7GBのメモリを搭載し、電子書籍だけでなく辞書機能も標準搭載してます。

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    キーボードがなかなか面白くて、縦の時はテンキーライク、横にするとQWERTYキーボードに早変わり。これは面白いギミックですね。

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    ただ、おもしろくはあるんだけど、右手だけで縦に持って文字を入力しようとすると安定感が悪くてかなり難しい。また、形状からして仕方ないんだけど、これ左利きの人はお断り仕様といっても過言ではないですな・・・・・・。

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    画面はタッチパネルなんだけど、基本的な操作はボタンで行い、電子書籍を読むときなどは画面をなでてスクロールできる仕組み。個人的にはすべてをタッチパネルにするより、タッチパネルの特性を活かしたところだけ操作を割り当てるこのスタイルのほうが好みです。

    全体的に面白い端末ではあるんだけど、意欲的すぎて使おうとするといろいろ慣れが必要そう。携帯スタイルよりもQWERTYキーボード前提の両手持ちがいい気がしました。

    2つの個性的な端末のあとはオーソドックスな二軸回転型デザインのソーラーケータイのSH002。ちなみに型番にYがつくのは意欲的なモデルで、そうでないのは通常モデルらしいんですが、ソーラーケータイって十分意欲的だよなー。室内光ではだめらしいけど、太陽光であれば10分の充電で2時間の待ち受け、1分の通話が可能らしい。これ普通に欲しい機能だなー。今後すべての携帯電話に実装して欲しい機能です。

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    背面も凝っていて、時計部分は電子ペーパーなので電池が無くても表示できるだけでなく、太陽光で充電すると充電マークが出るとのこと。残念ながらイベントは室内だったので試せませんでしたが、さすがソーラーケータイ第1号はこだわってますね。

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    同じソーラーケータイはソフトバンクからも出るのですが、あちらはauのようなパネルもついてないし、発売時期ももっと後とのこと。auのソーラーケータイに対する並々ならぬ熱意を感じました。

    ちなみにカメラは500万画素。個人的には画素競争はアホくさいと思ってるし、そもそも携帯待ち受けサイズでしか撮らないからこれで十分なんだけど、他のキャリアと比較して見劣りされないかなーと余計な心配してしまった。ちなみにここまでの3機種ともカメラはかなりキレイで、室内光でもあざやかに撮れるので性能的には十分と思いましたよ。

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    そして最後はいよいよお待ちかねのハイビジョン撮影が可能な「Mobile Hi-Vision CAM Wooo」。HD動画機能が欲しいだけの理由で日本未発売のデジカメをわざわざ海外から輸入するほどのHD動画マニアなだけに、スペック的にはこれが一番注目でした。

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    本体には神々しい「HDMI」のロゴ。携帯にHDMI端子とかやりすぎだろwww。でもこういうやりすぎかなり好きですはい。

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    録画は携帯を90度に開いて、横向きにしてサイドキーを使って撮影。光学3倍ズームで動画撮影中にズームもできるので、動画カメラとしての機能も充実でした。また、通常の開き方だけでなく動画を見るときは横に開くことも可能。かなり動画に注力した1台ですね。

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    で、実際の動画なんですが、まあ正直言ってしまうとデジカメに比べるのは酷だよね・・・・・・。H.264でMPEG-4のデジタルカメラと比べてしまうと、コーデックはH.264とはいえファイルは3GP2かつスペック的にもデジタルカメラほど専用機能に絞り込めない分、テレビで再生してしまうとモアレが気になってしまった。携帯電話でここまで撮れるのは素晴らしいことだし、こういうニーズは確実にあると思うんだけど、自分みたいなHD動画マニアが納得して使うにはもう1世代くらい待ちかなあ。

    ただ、繰り返しになるけどこういう動画機能というのはニーズは確実に出てくると思う。もちろん容量が大きすぎてメールで送ったりは出来ないけれど、それはデジカメ機能も同じ事で、1枚2枚ならまだしも旅行で大量に撮った写真を全部携帯電話の回線で送るというのはナンセンス。それは結局USBとかで取り出すことになるので、だったら動画もそういう扱いで十分だし、むしろ本体にHDMIケーブル付いているからそのままテレビで見られる、ってのはかなり面白い。ワイヤレスHDMIとかが普及したら動画はさらに面白くなりそうだなあ。

    以上、代表的なフラッグシップモデル4機種を実際に体験してきましたが、最終的な感想としては「ちょっととがりすぎなんじゃない?」という気がした。それぞれマニア的にはおもしろい機能が充実しているんだけど、普通の人が普通に使いたい端末というのがあまり見あたらない。もちろん今回の4機種以外にも端末は出ているんだけど、スリムモデル2機種とG-SHOCKケータイのマイナーチェンジだけなのでそれほどラインナップに幅があるわけではない。

    機種数が多ければいいものではない、というauの思想は大変に共感するところなんですが、一方で今回の端末は「他と違うことがしたい!」「新しいことがしたい!」という気持ちが強すぎて、普通に携帯を使いたいという人の選択肢が大変に狭まっているように感じました。担当の人が「たくさん機能をつけてもあまり使われないので、最近はそぎ落としている」という話をしていたんだけど、だとしたらフラッグシップ4機種のうち、2機種がかなりの特殊モデルでHDはかなりの重さ、ソーラーはだいぶ普通に近いし誰もが喜ぶ機能だと思うけど一般的なケータイからすると重量があると、それぞれ普通に使うには課題を感じた。

    一方で使いにくいとか遅いとか重いとか言われていたKCP+ですが、今日触ってみた限りではそれほど違和感は感じなかったし、十分普通に使えたので、やっとOS周りの課題が解決してきたのかなという印象。いままでOSで苦労していたっぽいので、やっとOSがこなれてきたタイミングでこそ共通プラットフォームの良さが生きるのかな。

    ちょっと感想としては厳しめになってしまいましたが、普段触ることのないau端末に触れるのは楽しかったし、使い勝手としては今まで店頭でちょろっと触ったことのあるモデルと比べてもだいぶ使いやすくなってると思った。サービス面では3人の通話定額とかEZナビウォークとか魅力的なサービスも豊富だし、尖っているとはいえ他にはない新しい機能を打ち出してくるあたり、auの新たな力を感じたイベントでした。

    個人的にはHDケータイが面白いので、もう数世代まってクオリティが上がってきたら結構使ってみたい。HDの上にはフルHDもあるけれど、そこまでいくとPCでの再生も大変だし編集も難しいので、手軽に綺麗な動画を撮影するという意味ではHDがしばらくスタンダードになるんじゃないか、というのが個人的な印象なので、こういったジャンルの製品が今後どう増えていくのか注目です。

    4機種の中で満足度が高かったのはソーラーケータイ。形状からしても一番普通なので当たり前ではあるけれど、機能が充実している分電池切れも早くなっている昨今の携帯電話事情では、太陽光でとりあえず充電できるってのはかなりキラーな機能の気がする。電池切れで困らないとなかなか実感できない便利さではありますが、個人的にはこの昨日がつくかわりに多少分厚くなるんだったら全然がまんするなーと思った。カメラも500万画素合って画質も良かったので、HDが気になりつつも1台選ぶならこれかな? という感じです。

    biblioとsportioはコンセプトモデルというか、これをメイン端末の軸で扱うのは微妙かな・・・・・・。sportioの小ささは魅力的だけど、やはりキーボードないのが使い勝手に影響しそうで、この4端末の中でどれが実際に売れるのかは気になるところです。

  • いまここ

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