カテゴリー: テレビ

  • 今クールドラマ「mother」がすばらしすぎた

    今クールドラマ「mother」がすばらしすぎた

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    「テレビなんかつまらない」って人に「見ろ」とは言わない。でもテレビだってこうやっておもしろい作品があるということだけは知っていてほしいんだ。

    テレビドラマが趣味といってはばからない私としては、ドラマが始まるたびに第1話をあらかた抑え、気に入ったものだけを見続けて最後に3〜4作品を最終回まで見る、というスタンスなのですが、今クールは落とすものが少なくて苦労しました。

    正直言うとすばらしい作品が大量にあるというより「落とすに落とせない」作品ばかりというのが現実だったのですが、タイトル以外の作品で良かったのはB級っぽさがツボだった「プロゴルファー花」、イロモノだったけどシナリオは王道だし役柄も結構合ってたし普通に面白かった「怪物くん」あたりが好みでした。

    木曜ナイトドラマ プロゴルファー花
    2010年06月24日 23:58?00:38
    トータルコメ数:80コメ
    平均コメ数:2コメ/分

    テレビジン

    プロゴルファー花
    http://www.ytv.co.jp/hana/index.html

    復活!土曜の嵐  怪物くん
    2010年06月12日 21:00?22:09
    トータルコメ数:6243コメ
    平均コメ数:93コメ/分

    テレビジン

    怪物くん
    http://www.ntv.co.jp/kaibutsukun/

    今クールの特徴としては警察ものが多すぎたことで、映画の番宣がてら速攻終わった「警部補 矢部兼三」に加えて「警視庁 失踪人捜査課」「新参者」「絶対零度」「臨場」と、示し合わせたかのような警察ドラマっぷり……。1つ1つのドラマは面白かったのに、警察ドラマばかりすぎて飽きてしまったのがもったいないところかなあ。

    その中でも頭1つ抜けていたのはやはり東野圭吾原作の「新参者」。ただ、ドラマ自体はおもしろいものの、毎回毎回犯人ではない人の秘密ばかりを解明していくので、後半は「はいはいどうせ犯人じゃないよねこの人」ってわかっちゃったのが残念かな。最後の犯人もとってつけたような展開で、今までの伏線というのがあまり行きてない気がしたのが残念。

    新参者
    2010年06月20日 16:00?17:00
    トータルコメ数:875コメ
    平均コメ数:14コメ/分

    テレビジン

    TBS「日曜劇場 新参者」
    http://www.tbs.co.jp/shinzanmono/

    話題先行ドラマで言うと「素直になれなくて」はTwitterがなければ第1話で落ちるドラマかな。実際には矢部兼三とプロゴルファー花のほうが、ネタとしてTwitterうまく使ってたように思います。まあプロゴルファー花のほうはほんとにネタだけどw。一方、キムタクの「月の恋人」は、順調に視聴率を落としつつw、シナリオもありきたりなのに「素直になれなくて」より見やすいのはドラマ構成なのかなーとかちょっと思いました。

    素直になれなくて – フジテレビ
    http://www.fujitv.co.jp/sunao/

    月の恋人?Moon Lovers? – フジテレビ
    http://www.fujitv.co.jp/getsukoi/

    そして本題のmother。こちらは松雪泰子演じる主人公が、自分になついてくる女の子が児童虐待を受けているのを知り、ある日ゴミ袋に入れられて捨てられた女の子を見て思わず誘拐して別のところで生活を始めようという、設定だけだとあまりにトンデモドラマです。

    Mother
    2010年06月23日 22:00?23:09
    トータルコメ数:1032コメ
    平均コメ数:16コメ/分

    テレビジン

    mother
    http://www.ntv.co.jp/mother/

    最初はあまりにもな設定で「誘拐したってことはどうせ逮捕だしな……。」と第1話でテンション下がってたんですが、これが予想以上にすばらしかった。それは自分の中では2つの要素があって、1つは「mother」の意味と、そしてもう1つは連続ドラマだからこそなせるシナリオ展開だと思いました。

    motherというタイトルながら、メインは主人公の母性愛なんだけど、話はそれだけじゃない。複雑な事情で主人公を捨てざるを得なかった生みの母親、自分に心を開いてくれない主人公となんとかつながろうとする育ての母親、主人公の妹はお腹の子が障害を持って生まれて来る可能性があると知り、悩みながらも婚約相手と別れて1人で育てる決心をする。虐待をしていた母親も昔は娘がかわいくてしかたなかったのに、1人で娘を育てる大変さから次第に娘につめたくあたってしまう。そいういういくつもの「mother」が織りなすストーリーがとても心に響きました。

    余談を言うと誘拐した娘だということが家族にばれてしまい、みんなから冷たい目を浴びる中で1人姉を擁護していた妹役の倉科カナがとんでもなくかわいかった。これはいまさらながら倉科カナを全力でチェックですね!

    そして一番よかったの思うのは連続ドラマならではの描写。誘拐した偽者の母親と娘だというのに、この2人の気持ちはとても通じ合っている。その2人の心の通い合わせが毎回毎回きちんと描かれていて、だからこそついに主人公が逮捕され、2人が離ればなれになった後に娘が「会いたいよ……、また誘拐して」という言葉が切に響く。これは2時間映画では絶対にできなくて、毎週毎週きちんと時を重ねながらドラマを見るからこそのシナリオ展開なんだよなあ。ほんと後半2週分は部屋の中を突如の花粉が襲ってきて大変なことになってました。

    もともと母性愛系は「ラスト・プレゼント」など自分のツボだったりするのではありますが、MOTHERはほんとにいいドラマでした。しかし松雪泰子はフラガールといい、自分の中の花粉症率高すぎる女優さんだなー。

    しかし忘れちゃ行けないのは子役である芦田愛菜の演技ですね。生きるために必死で虐待を隠しつつ、時にこぼれる本当の感情や、主人公と離ればなれで悲しいのにそれを見せないで一生懸命今の生活を演じようとするところがほんとにすばらしすぎた。このままいい女優さんに育っていってほしいものです。

  • 「激震マスメディア テレビ・新聞の未来」を見て

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    中身はまあアレとして、この番組を中心に起きた一連のネットの動きについてなんとなく感想。

    • テレビ番組の裏でUsttreamはやっぱきつい。両方追えない。Ustreamはあれが大きな会場使ってパブリックビューイングしたかった
    • 一方でTwitterもあれだけ注目度集めると、油断すると新規つぶやきが1000超えしていてとても追い切れない
    • ハッシュタグはやはりまざってなくてよかった。両方の動きがきっちり見えた。前半こそ裏のほうが発言数多かったけど、後半は表の発言がダブルスコアで多かった

    Twitterとテレビの相性はとてもいいと思うんだけど、やっぱり今の規模だから成立するというのも現状なのかなと思った次第。あれ日本の人口までいわなくても、今テレビを見ている人口がTwitterでつぶやきだしたら破綻しちゃうんだろうな。

    番組についても何となくコメントしておくと、ネット側とも思われる方々の発言もちょっとネット寄り過ぎてなんだかなあと思う節も。ネットの人はもうテレビなんて見てない、ってのは、すごい偏った層だと思うんだよね・・・・・・。Twitterでもつぶやいたけれど、「テレビなんか」っていう偏った発言しちゃうのなら、「ネットなんか」って同じように返されても文句は言えない気がいたします。

    あと、マスメディアが新聞とテレビだけになってたけど、今一番おもしろい試みかつネットにも受け入れられているのはラジオ局のradikoだと思うに一票を投じておきます。

    とりあえずテレビがなくなって集中できる裏の第2部見てます。このほうがオモローだなー。

  • 「侍戦隊シンケンジャー」が神作品だった件

    「侍戦隊シンケンジャー」が神作品だった件

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    スーパー戦隊シリーズ見続けていてよかったと思える瞬間でした。

    テレビ朝日|侍戦隊シンケンジャー
    http://www.tv-asahi.co.jp/shinken/

    ゴレンジャーから始まるスーパー戦隊シリーズの最新作「侍戦隊シンケンジャー」が先日感動の最終回を迎えました。戦隊シリーズは子供の頃からの大ファンで、大人になってもレコーダで録画してきっちり見てきたんですが、今回のシンケンジャーはシナリオがほんとに神がかっていた。

    スーパー戦隊シリーズと言えばレッドがリーダーの5人チームが原則で、最近では途中で何人かのメンバーが追加されることが決まり切った流れになっております。色やメンバー数の違いはあれど、レッドがリーダーであることは今まで揺るがない設定でした。

    しかし今回のシンケンジャーはもちろんレッドがリーダーであり、レッドが殿、その他のカラーがレッドに使える家臣という設定であったものの、シリーズ後半でそのレッドが実は影武者であり、本当のレッドは別にいたというトンデモ展開を発動するのです。もうね、あまりにもまさかの展開過ぎてリアルにウーロン茶吹きそうになったわこのシナリオ。

    しかもこれが単に奇をてらったものではないところがツボ。今まで殿と家臣という間柄ながらも確実に心を通わせてきたメンバーたちの結束を再確認させ、「殿と家来」ではなく「人と人」としての人間関係につながっていく。しかも伏線もおみごとで、いつも家臣に対してどこか距離を置いていたレッドの行動が、「実は影武者だったからなのか」とすべて納得がいく。殿と家臣として心が徐々につながりあっていくさまも、毎週毎週のシナリオをきちんと見ているからこそ心に響くもので、これは毎週放送のドラマだからこそだなあと改めて思った。

    さらに最後のトンデモ展開は、本当のレッドであったお姫さまが、影武者レッドを養子に迎え入れることで本当の血筋にしてしまうというぶっとんだストーリー。いやほんとに今回のシナリオはすごかったわ……。

    ただあえて言うならばやはりデザインか。後半は慣れてかっこよく見えたけど、最初見たとき、顔に「火」とかそのまま書いてあるデザインはだいぶ引いたわ……。

    侍戦隊シンケンジャー 戦隊ヒーローシリーズ01 シンケンジャーレッド

    あとはかなり個人的な感覚なんだけど、5人+1人のキャラがちょっと弱かった気もする。殿であるレッドと忠実な家臣のブルー、反目しながらも尊敬しているグリーンはいいんだけど、女子チームのキャラが男子チームに比べると「この人ならでは」というほどに立ってなかったかなという感想。そういう意味ではデザイン、キャラ設定ともに未だデカレンジャーが自分の中では最高傑作であります。ジャスミンかわいいよジャスミン。

    で、いろいろ調べてみると、今回の「シンケンジャー」メインライターの人は「龍騎」「電王」の人なのね。なんかそれ聞いたらだいぶ納得したわー。これからはシナリオの人とかもきちんとチェックするようにしよう。

    小林靖子 – Wikipedia
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E9%9D%96%E5%AD%90

    そういう視点でいくと、今度の「ゴセイジャー」の人は大大大大大大大好きであります「デカレンジャー」のほか、「マジレンジャー」「ゲキレンジャー」とお気に入りシリーズのライターさんなのでこれまた期待。

    横手美智子 – Wikipedia
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E6%89%8B%E7%BE%8E%E6%99%BA%E5%AD%90

    ちなみにスーパー戦隊シリーズの枠の後には仮面ライダーシリーズがつづけて放映されるんですが、シリーズにもよるものの、1回1回がきちんとパッケージ化されているスーパー戦隊シリーズのほうが個人的には好み。仮面ライダーは設定が難しいシリーズの場合、初回見逃すともうついていけないような展開になったりすることもあって、結構集中してみる必要があります。ちなみにディケイドはデザイン、主人公の演技力、無理やりな仮面ライダーワールド含めて微妙でしたが、今回のWはシナリオとキャラ設定がかなりいい感じで面白い作品になっているというのが個人的感想であります。

    侍戦隊シンケンジャー VOL.1 [DVD]

  • 2009年春ドラマの個人的最高作は「スマイル」に決定

    2009年春ドラマの個人的最高作は「スマイル」に決定

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    今クールは仕事変わったばかりでドタバタしてしまってあまりドラマ見られなかったんだけど、それでも最後まで見ていたのが「婚カツ!」「スマイル」「白い春」の3つ。「婚カツ!」は面白いと言うより中身があまりないので安心してダラダラ見られるという意味で最後まで残ったドラマであり、面白いと思ってみていたのは残り2作でした。

    TBS 金曜ドラマ 『スマイル』
    http://www.tbs.co.jp/smile09/

    白い春|関西テレビ 火曜10時ドラマ
    http://ktv.jp/haru/index.html

    しかし最終回にくっきり明暗わかれた。ドラマの感想なんて人それぞれではありますが、僕の中では白い春は最終回がで今までの盛り上がりがだめになってしまい、それに対してスマイルはきっちり最終回で盛り上げた感があります。

    白い春は阿部寛とその娘の愛の物語であり、2人が少しずつ心を寄せていく様がとてもよかったのに、最終回にすべてを詰め込みすぎた。誰もが想像ついているであろうデビット伊東の800万着服、大橋のぞみが阿部寛を父と知ってしまうことが最終回であっさり描かれすぎてしまったため、非常にシナリオが薄っぺらくなってしまった。

    とどめは突然現れた、阿部寛がかつて暗殺したヤクザの息子。最後に阿部寛を殺すシナリオに文句はないけれど、それにしても息子が唐突に出てきすぎ。もうちょっと犯人の姿を前に見せておくとか、大橋のぞみの育ての親に「お前が殺されそうになっても助けないよ」とうそぶいて置いて助けるとか、なんかそういう伏線が欲しかった。

    そもそも論として、大橋のぞみが阿部寛に惹かれる理由というのもちゃんと描かれてないんだよね。結局は「親子だから」と片付けてしまったけど、初めて会ったときになにか阿部寛に惹かれる理由を描いて欲しかったなあ。中盤まではすばらしい作品だっただけに最終回が残念です。

    白い春[最終回]
    フジテレビ 06月23日 22:00?06月23日 22:54
    トータルレス数:25103レス
    平均レス数:465レス/分

    テレビジン

    tvblog_icon

    白い春

    フジテレビ 2009年06月23日 22:00?

    Trackbacked to テレビブログ http://www.tvblog.jp/

    一方のスマイルは最終回までの盛り上げと最終回がすばらしかった。新垣由衣があのときの子供だったとか、中井貴一が実は外国人の血が入っているとか、シナリオの伏線自体は非常にわかりやすかったけど、そのぶんマツジュンが死を受け入れようとしながらも懸命に生きようとする姿がすごくきちんと描かれていた。

    最高裁を終えて死刑確定した被告があれほど簡単に再審となるのかは謎だけど、ドラマの後半から「死刑になるかもしれない」「死ぬかもしれない」という設定をきちんとしておき、それを最終回まできっちりひっぱったからこそ最後の感動に繋がっていて、実際には死んでしまった白い春よりもより魅力的なストーリー。重ね重ね単なる個人的な感想ではありますが、スマイルは今期見ておいて良かったドラマだと思いました。

    スマイル[最終回]
    TBS 06月26日 22:00?06月26日 22:54
    トータルレス数:5656レス
    平均レス数:105レス/分

    テレビジン

    余談ですが新垣由衣、しゃべれないでジェスチャーで話している時が一番かわいかったな・・・・・・。

  • M-1 2008主観入りまくりのまとめ

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    先日カッとなって書いたM-1 2008の感想ですが、予想以上にはてブいただき、「おもしろかったです」なんて感想もいただけてありがたい限り。

    M-1 2008所感 – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2008/12/22/924

    ただ、ちょっとこれでは自分の言いたいこと出し切れてないので補足エントリを夜中の勢いでやっちゃいます。

    というのも、NON STYLEの優勝はM-1的には正しいとは思うけれど、「おもしろさ」という点で1位だったかというとそこは自分としては違うんですね。島田紳助はどうも漫才技術を評価するのですが、普通にネタとして見るだけであればナイツもオードリーも十分に面白かった。いや個人的な主観入れるならなおやはりオードリーが一番だった。ただスタイルの差があっただけ。

    あと、今回一番おいしかったのは優勝できなかったけれどオードリーなのは間違いなし。敗者復活から上がってきたという注目だけでなく、あの大舞台かつ敗者復活からの流れで相手が噛んでもきっちりフォローできる若林と、最後までふてぶてしさを保ちきった春日の存在感は確実にM-1 2008でナンバーワンだったと思う。もともとレッドカーペットでも活躍してるけど、M-1でより幅が広がるんじゃないだろうか。

    むしろ心配はNON STYLEで、漫才芸のレベルは高くても逆に型がありすぎて、年末年始のお笑い特番を過ぎた後いかに活躍できるか。結局お笑いって漫才やコントが面白くても、フリートークやアドリブ、司会のセンスなどがないとその先には上がっていけなくて、その点で上沼恵美子が盛んにつっこんでいたフリートークのセンスの無さがネタだといいなと思うんですが、トークの受け答えなんかを見ている限りその点はオードリーやナイツのほうがうまそうな気がする。

    あとオードリーは春日の中尾彬モノマネがすごい。なんだふてぶてしい勘違いキャラだけじゃなくてこんなこともできるのかという幅の広さを感じたので、将来性としてもオードリーは強そうに思います。

    あとお笑い手数論みたいなのが盛んに言われてますが、それって結果論じゃなかろうか。もちろん笑いを取るためには保険というわけではないですがボケの数を増やしたほうがいいに決まってるけど、ボケを増やしすぎるあまり1つ1つは面白くても全体の印象がかすんでしまうという危険もある。

    たとえば2年前に優勝したチュートリアルなんかは、ボケの数はそれほどでもないだろうけど、徳井の異常なキャラクターによって世界観が作られていてすごく印象に残る。それはもう笑いのスタイルであって、笑いをちりばめればいいってもんではないんじゃないか。その点ではダイアンはサンタネタでうまく観客を取り込めなかったけど、「実はサンタはいないんだ」という展開はきちんと観客を巻き込んだらすごかったんじゃないかなとは思います。

    その点でいうとまたオードリーひいきになっちゃいますが、オードリーも手数は多いものの、「嫌いだったらおまえと漫才やってねえよ」「へへへ」という定番のボケがいいアクセントになっていて全体を引き立てている印象。つくづくM-1 2008で一番輝いていたのはオードリーだなと思いますはい。

    個人的には手数論に縛られてしまうとボケとツッコミがスルーされる危険もあって、実際にエントリでも書きましたが「風の谷をナオスカ」が華麗にスルーされていたのは実にもったいなかった。あそこはもうちょっと時間ためてツッコミに解説させたほうが面白かっただろうし、手数論に頼りすぎて1つ1つのボケとツッコミのクオリティがないがしろにされてないかなというのが心配であります。

    まあそれはM-1専用スタイルといってしまえばそうなんですが、僕が見たいのはM-1で面白いのではくて、舞台に関係なく面白いお笑いなので。

    ちょっと追記。こないだNHKでナイツがホームの演芸場でネタやってた時、客が年寄りなのを意識してか「ヤホー」と言わずに「パソコン」になってた。こういう間口の広さもナイツは強いなあと思った次第。

  • M-1 2008所感

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    基本的にはピン芸人好きなのでM-1よりもR-1派なんですが、今年のM-1はいろんな意味で面白かったのでエントリしてみる。ちなみに決勝戦のクオリティという意味ではR-1よりもM-1派です。R-1は選び方も司会も採点も三位一体でだめだめすぎる。

    1.ダイアン

    一部で下馬評高かったの目にしましたが、内容としては見た瞬間から「これは最下位でもおかしくないな」と思った。トップバッターだというのに最初のネタに入るまでの無駄な掛け合いが長過ぎ。サンタネタも説明不足で「???」になってた人多いんじゃないだろうか

    2.笑い飯

    M-1以外でほとんど見かけないのに毎回決勝進出というあたりでもうおかざりと化している笑い飯。そろそろ決勝いけないほうが本人にもいいんじゃなかろうか。今回は定番スタイルを変えてきたけど、本人も言う通り「変えてきた」ことがネタになってるだけで、それが面白いかというと疑問。ここまでの2組で1度も笑えず。

    3.モンスターエンジン

    神ネタもピンもすばらしいんだけど、M-1できっちり漫才やるにはネタが弱すぎた。そもそもモンスターエンジン自体芸歴が浅いのでまだまだこれからではないかと。好きなコンビだけど今回のネタではしょうがない結果。

    4.ナイツ

    ド本命のナイツ。もっと定番ネタでくるかと思ったけど意外に宮崎駿で来てきっちり笑いとっていった。こないだナイツのネタを予想するエントリなんてのが話題になってたけど、ナイツはだじゃれじゃないという点に加え、いかにボケをツッコミが膨らますかというところがすごく魅力。その点、今回も「風の谷を治すか」というネタを「それはYAWARAちゃんだろ」という突っ込んでたのが最高に面白かったんだけど、ちょっとツッコミの意味がわかるまで時間を要するネタであまり気がつかれてなかったのが寂しい。ナイツはこういう二段ボケみたいなのがすごい面白いのよね。

    5.U字工事

    最後の3組に残ってもおかしくないかなというデキ。いつものネタではあったけど、あれほど地域性の強いネタを、その地域にあまり関係ない人でもわかるようにうまくネタにできてた。爆笑オンエアバトルで実績あるだけに実力派だなあ。U字工事に関しては本人たちの問題というより、ほかの3組が上すぎた。

    6.ザ・パンチ

    審査員の言葉通り、そしておもわず今田まで口走ってしまったほど緊張にやられてた。せっかくのツッコミボケも緊張によって色あせまくってて残念。

    7.NON STYLE

    決勝メンバー発表のときに「ああ優勝候補だ」と思った1組。というのは面白さ云々以前に、まさしく漫才スタイルであるから。クオリティも高かったけどM-1は漫才であることが重要視される感があるから。

    8.キングコング

    前回はしゃべりが早すぎてボケやツッコミを客席が拾いきれていない感があったけど、それを反省したのかスピードをだいぶ落として、1つ1つが聞きやすかった。でもそれが逆にキングコングの魅力を減らしている感もあって、なんとも難しいものです。

    9.オードリー

    準決勝で落ちたと聞いたとき「はいはい敗者復活候補ですね、わかります」というキレイな流れ。敗者復活戦から息もつかせぬ時間の流れがよかったのか、すごくハイテンションでいい空気を作れていた。オードリーも重ねボケがうまくて、あとからダムの話持ってきたりとネタ的にもすごくクオリティ高い。これは1位とるかなとおもったら見事に1位だった。納得。

    決戦

    1.ナイツ

    最初のネタに比べるとちょっと弱かった。個人的にはここはミスチルもってきて「ミスターのチルドレン」で沸かせた方がわかりやすかったんじゃないかな。ナイツの「ボケをツッコミがさらに生かす」という点ではちょっと残念。伏線もメガネくらいだったし。

    2.NON STYLE

    最初のネタのクオリティをきっちり保ってつなげてきた。しかも最初のネタから伏線も張ってたし、漫才の技術としてきっちり完成度が高い。これは優勝かな。

    3.オードリー

    定番スタイルをちょっといぢってきた。これはこれで面白いんだけど、オードリーの真価を引き出したかというと疑問。これ、最初のネタと入れ替えたほうがよかったんじゃないだろうか。1回目のネタがクオリティ高すぎたが故に残念。

    総評

    NON STYLEは漫才らしい漫才かつクオリティも高いので、漫才がテーマであるM-1で優勝するのはわかりやすい。オードリーはそれに対してちょっと異色というかコントまじりの色モノなので、定番スタイルを上回るにそれなりの面白さが必要だったと思うけど、2回目のネタが弱すぎた。ナイツは面白いんだけど型にはまりすぎているというか、「また同じパターンだね」というところが評価されなかったのかも。

    M-1はやはり漫才の技量を問う大会であって、面白ければいいものではないなというのが今まで見てきた実感。そういう意味ではNON STYLEが優勝という今回はわかりやすいし、松っちゃんと紳助がそろってNON STYLEを推したのも納得。

    個人的には大好きなオードリーが最後まで残っただけでうれしいし、むしろオードリーはM-1がなくても十分やっていけるのでこれでよかったのかな。ファンとしては残念でありつつも、評価としては適正だったなと思う今回のM-1でありました。

    余談ですが今回司会の上戸彩は地味にいい仕事してた。小池栄子が単に文章を読むだけという点ですらかみまくっていたのに対し、上戸彩はその点はすごいクオリティ高い。こんなのは当たり前の話で、むしろ今までなんで小池栄子やねんという話ですが、さりげなく笑い飯がオートバックスのCMトークで「いやでも事故にあうネタですから」と発言したときに、「それを修理に行くんですよ」っとさりげなくフォローできてたあたりの勘のよさもよかった。その点はあまり映されていなかったけど、サブ司会としてきっちりいい仕事してたなと思いました。

    ちょっと追記。一発目のネタを最後の決戦に持ってきていたら優勝はオードリーだったと思います。2回目が1回目に比べると今ひとつだったのがほんとに残念。

  • 「流星の絆」ハヤシライス食べた

    「流星の絆」ハヤシライス食べた

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     今クールで一番おもしろいと思っているドラマが流星の絆。まあ原作好きには大変ご立腹な作品かもしれませんが、クドカン好きからしてみたら、あくまでシリアスなストーリーをベースとしながらもクドカンらしいコメディがちりばめられていて、今までになく風変わりでおもしろい。あれ原作読んでみたいわー。

     ドラマの主人公3人は洋食店の息子で、ストーリーの中でも特にハヤシライスが重要な要素なんだけど、このハヤシライスがハウス食品からタイアップで製品化されております。

    ハウス「流星の絆」<特製ハヤシライス><特製ビーフカレー> 10月14日(火曜)から全国で期間限定発売 | ニュースリリース | 会社情報 | ハウス食品
    http://housefoods.jp/company/news/news1938.html

     ドラマ好きとしては食べずにはいられないわけで、さくっと購入。まあ発売から1ヶ月過ぎてるんで遅いんですけどね。

    20081123202244.jpg

     作り方は一般的なレトルト食品と同じで、袋を鍋でゆでるか、お皿にあけてからラップしてレンジすればOK。

    20081123202743.jpg

     食べてみるとレトルトとは思えないくらいコクがあっておいしい。これお店で出されても気がつかないかもしれないなあとすら思った。あとハヤシライスってむやみに甘いの多いんですが、これは甘み控えめだったのも個人的にはお気に入り。

     そして材料を見てみると、もちろんあの材料が使われておりました。ドラマ見てる人ならわかるよね!

    20081123204442.jpg

     ドラマタイアップの製品だけど普通においしい。あまりレトルトでハヤシライスって食べないんだけど、レトルトでもこれくらい十分においしいものなのかもね。ハヤシライスが再認識されるきっかけとしてもいいかもしれません。

     ほんとは納豆と卵のぶっかけご飯を作って「はい、ハヤシライス!」ってボケようかと思ったけど余力なくて断念したのはここだけの話。

  • いまさら2008年春ドラマまとめ&夏ドラマ感想

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     雑多な内容のこのブログにおいて、意外と「あれ読んだよ」と言われやすいのがドラマネタ。ドラマを見るのは自分のライフワークとなっているだけに毎回楽しみにしてるんですが、感想って数話くらい見続けないと固まらなくて、でもドラマもレコーダに録画して空いた時間に見ているからついつい貯まっていってしまい、なかなか書く時間が取れない等のが実情です。

     しかしこのまま感想書かずに流れてしまうのもさみしいので、もう最終回ラッシュ直前のタイミングながらいまさら春ドラマを振り返りつつ夏ドラマの感想書いてみたいと思います。

    ちなみに春ドラのファースト!? インプレッションはこちら。

    ひさびさの2008年春ドラマ感想 – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2008/06/08/219

     ではまず春ドラマが終わった上でのファイナル感想から。

    CHANGE
     いきなり総理大臣とかあまりにもだったけど政治ものドラマとしては見やすくておもしろかった。ただ最後の長台詞とかはいらなかったな。あと最後の手つなぎシーンもいままでの展開を台無しにしてた。

    絶対彼氏
     かなり見やすいドラマだったけど後半ちょっとだれたかな。まあやっと相武紗季も視聴率とれてよかったね。彼女はドラマに恵まれてなかっただけだと思うので。
     
    無理な恋愛
     堺正章が無理すぎた。

    おせん
     原作興味無かったので見てない。
     
    ホカベン
    水曜22時はレッドカーペットなので相手が悪いね

    7人の女弁護士
     前作見てなかったしあまり好みじゃなかった・・・・・・

    ラスト・フレンズ
    途中まではよかったのに最終回がひどすぎた。錦戸くんがしんだとこで最終回でよかったのにね。

    パズル
    どうにも石原さとみの演技はわざとらしくてダメだ・・・・・・。全然悪女にみえないんだもの。

    Around40
    天海祐希好きというのを除いてもいいドラマだった。最後うまくいきすぎじゃね? という気もするけどドラマなんだからそれもよし。

    キミ犯人じゃないよね?
    伏兵的存在のドラマ。貫地谷しほりがとにかくいい演技してた。要潤も二枚目なのにズッコケ役がよく似合う。

    ROOKIES
     原作パワーもあれど結構おもしろく見てたんだけど、土曜は録画をつい忘れるというしょうもない理由で後半見逃した・・・・・・。
     
    ごくせん
     メンバーに説得力なしで見ていない。

    ハチワンダイバー
     最初は将棋漫画としていい感じだったんだけど、後半のオリジナルストーリーになってからちょっと話がつまんなくなっちゃった・・・・・・
     
    猟奇的な彼女
     田中麗奈が似合わなすぎて初回から断念。
     
     というおさらいをふまえていよいよ夏ドラの感想ですよ。

    あんどーなつ
     最大の誤算というか月8枠にドラマがあったとは・・・・・・。キミ犯人で貫地谷しほりが気に入ってただけに見逃して残念。
     
    太陽と海の教室
     織田裕二が暑苦しいのはもうしょうがないとして、大事なシーンをすべてセリフで語っちゃうドラマってのは脚本が終わってると思う。1話で断念。

    シバトラ
     大後寿々花がなんだかかわいくなくなっちゃってるのが残念だけど、そのかわり「おめえの席ねえから!」でおなじみボウケンピンクこと末永遙の復帰作なので絶賛応援中。彼女もいい演技できるので次はヤンキー役じゃないといいな。覚醒剤が切れたときの演技なんかはかなりよかった。
     
    モンスターペアレント
     ドラマらしいドラマで安心して見られる。米倉涼子もいいし平岡祐太もかっこいいしね。
     
    学校じゃ教えられない!
     深田恭子は大好きなんだけどモンスターペアレントとかぶってるので見てないです。

    ゴンゾウ
     これまた伏兵的存在。あまり大物出てないのにドラマとしておもしろい。主演の内野聖陽は「エースをねらえ」のコーチ役の時からすきだったんだけど、今回もいい演技しててかっこいいなあと思った。また1人名前だけでドラマ見たくなる俳優が増えたな。
     
    正義の味方
     レッドカーペット枠はもう最初から見られないです。うちW録じゃないので・・・・・・。あと山田優は好きだけど志田未来のオーバー演技はどうにも苦手。
     
    四つの嘘
     ああいう女のドロドロ系は苦手なので・・・・・・。永作はかわいいんですけどね。
     
    コード・ブルー
     医者ものは臓器描写とかが苦手なのと、新垣結衣と山Pがどうみても医者に見えないという説得力のなさでこれも断念。
     
    ロト(ry
     視聴率が表している通りの内容ですな・・・・・・。反町というだけで見る気がしない。
     
    魔王
     大野君主役ということで注目してたけど、実際には生田斗真がかっこよすぎた。
     
    打撃天使ルリ
     菊川怜はいいや・・・・・・。
     
    恋空
    スイーツ(笑)。

    ヤスコとケンジ
     広末にその役はないよな・・・・・・。あと松岡が暑苦しくてどうもだめだった。ちなみに多部未華子は決してかわいくはないんだけどなんか気になる存在感がある。
     
    33分探偵
     一番期待はずれだった。コンセプトはおもしろいんだけど、全体の演出が自己満足っぽくって、「作ってる俺たちセンスあるでしょ」みたいな空気が見え隠れする。あと第1話と第2話が全く同じオチだったのにも覚めてレギュラー落ちした。
     
    Tomorrow
     同じ医療モノでもこっちは病院の政治を描いたドラマで割と見てたんだけど、途中からダレてきてみなくなってしまった・・・・・・。
     
     というわけで今期のレギュラーは「シバトラ」「モンスターペアレント」「ゴンゾウ」「魔王」ってところでFA。重ね重ね33分探偵には期待していただけに残念です。

  • ひさびさの2008年春ドラマ感想

    ひさびさの2008年春ドラマ感想

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

     新ドラは欠かさずチェックし、お気に入りのドラマを2〜3個選んで見続けるというのがもはやライフワーク化している私ですが、今クールのドラマは良作が多いと思うので久々にまとめてみる。

    CHANGE
     第1話くらいは割と面白かったんだけど、第2話からいきなり総理大臣になる設定が無茶すぎてちょっと覚めてます……。

     そもそもこのドラマって思いっきり「加治隆介の議」だよね。両親と兄が無くなって弟に順番がまわってくるあたりとか。島耕作と同じ作者の政治マンガではありますが、島耕作が「女を抱いて出世する」のにたいし、加治隆介は「女を抱かずに出世する」のが大違い中の大違いですな。

    “加治隆介の議 (1) (講談社漫画文庫)” (弘兼 憲史)

     加治隆介は過度に作者の政治視点が入っているとはいえ、面白い視点やドラマがてんこもりなのでオススメ。お気に入りのフレーズは「アジア人だかといって仲良くするのは逆の人種差別です」だな。学校が一緒とか生まれが一緒だけで仲良くするとかいうのが苦手な私にはビビっと来たセリフでした。

     相変わらず話それまくりんぐですが改めて次。

    絶対彼氏
     気楽に見られるのがいい。原作は思いっきりブリブリ少女マンガで、エンディングもまったく納得いかない展開だったんだけど(そもそも主人公が女子高生の学園マンガだし)、ドラマは設定だけうまく使ってそれをうまく昇華させている感じ。原作モノってたいてい原作の方がおもしろいんだけど、絶対彼氏に関してはドラマのほうが上だなあ。ただそうはいっても設定がぶっとんでいる分、後半ちょっとダレている気がしないでも無いですが。

    おせん
     「無理な恋愛」とかぶってる&原作あんま好きじゃない&蒼井優に興味ないのでスルー。

    無理な恋愛
     夏川結衣が好きというだけで見ているがつらくなってきた。すべては堺正章がぶちこわしなんだよな……。堺正章が別の人になるだけでもっといいドラマな気がする。

    ホカベン
     レッドカーペットかぶりなので見ない。うちW録じゃなくてさ……。

    7人の女弁護士
     前も見てないのでスルー。

    ラスト・フレンズ
     今クールNo.1じゃないかというくらいおもろいんだけど、内容がハードすぎて気楽に見られない。「よし、みるか」と気合いいれないといけないかんじ。ちなみに最終回予告は最終回の模様を一切画面に出さず、タイトルだけで想像させるあたりが、予告で内容見せすぎる感のある昨今では新鮮だった。最終回すげーこえーよー。またおなかいたくなりそうだ。

    パズル
     石原さとみの唇がだめ、というところはさておき、一見かわいいけど実は性格の悪い女、というのは石原さとみに演じきれていない感じ。でもまあさくさく終わる推理ものなので時間空いたときに見るドラマとしてはいいです。

    Around 40
     これも天海祐希好きという理由でみてるけど、ドラマとしても面白い。一番のお気に入りはこの作品かな。どうしても女性視点に偏ってしまっている気がしないでも無いけど、それは作者がそうだからしかたあるまい。天海祐希がとっても魅力的に描けているのでもうそれで十分です。演歌の女王はひどかった……。

    キミ犯人じゃないよね?
     要潤が好きなのもあるけど、コメディタッチでかなり面白い。いかにも金曜深夜枠なテイストドラマです。主人公の過去という伏線設定は別にいらないんじゃないかなー、毎回普通のストーリーでいい気が。

    ROOKIES
     ドラマ見てから原作改めて読み返したら原作のほうがはっきりおもしろいね。残念すぎるほど佐藤隆太に説得力がないというか、すべてがリアクションオーバーに見えてしまう。とはいえ原作おもろいし、かなり忠実に原作なぞってるから、原作の効果で面白いとは思う。

    ごくせん
     もう飽きたのと、今回のメンバーがヤンキーとして説得力なさすぎるのでもう見てない。松本潤とかKAT-TUNとかはかなり雰囲気でてたんだけど、今回のはいかにもオボッチャマが無理してるようにしか見えんよ。

    ハチワンダイバー
     原作は将棋というよりもう作者の世界観爆発なヘンテコマンガなんだけど、ドラマは普通に将棋マンガとしてうまいことまとめてる。ただし受け師さんがなあ、あの原作の魅力っぷりを出せてないんだなあ……。

    猟奇的な彼女
     田中麗奈が似合ってないなあ。映画はおもしろかったんだけど。谷原章介好きなので応援したいところですが、どうにも田中麗奈がいまいちハマってなくて断念。

     こうやってみると、自分の中では「キャストがドラマにうまくあっているか」がすごく大事な要素なんだなーとあらためて実感。大好きな夏川結衣のドラマが堺正章のためだけにつまらなく見えるものなあ……。いやそれでも見続けているんですけど。

     あとはとにかくラスト・フレンド最終回か。ああいうリアルな暴力系が苦手なだけに最終回見るのすごい勇気がいりそうだ……。

  • 「お笑いメリーゴーランド 」が「レッドカーペット」より面白くない3つの理由

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

     釣りまくりのタイトルですが、今日放送していたかなりレッドカーペットライクなお笑い番組「お笑いメリーゴーランド」が予想以上につまらなかったのでちょっとその理由を考えてみる。ちなみにmerry-go-roundだから訳すと「ラウンド」な気がしますがそれはいいですかね。

    TBS「世界一短いギャグ祭!お笑いメリーゴーランド」
    http://www.tbs.co.jp/program/sekai_20080322.html

    その1:時間が短い
     4人チームで持ち時間は3分。見ていると1チームごと平均して6回くらいはあったかな? そうすると持ち時間はたったの30秒で、まともなネタをやる時間はないからどうしても一発芸に走りがち。また、自分が時間をかけすぎるとほかの人が登場できなくなり、点数に悪影響を与えるから時間を早く切り上げなきゃ、ということでどんどん一発芸に走るという悪循環。

    その2:司会が弱い
     名倉はまだしもほかのアナウンサー!? 2人がいる意味なさすぎ。レッドカーペットは今田耕司が最強すぎるとしても、高橋克実もいい味だしている。この濃い2人がいるからただ文章読むだけの中村仁美も生きるわけで、それに対してメリーゴーランドはキャラが弱すぎるな。名倉も現場はなれているせいか、芸人いじりはいまいちだった。

    その3:キャストが弱い
     それいっちゃおしまいよw という気がしないでもないですが、レッドカーペットは今が旬のお笑い芸人がたくさん登場するのに、メリーゴーランドは旬をすぎまくった芸人やコンビ芸人の片割れ、正直面白いとは言えないような芸人が……。

     というわけですべての要素においてレッドカーペットに劣っていたメリーゴーランド。なんか「レッドカーペットが人気あるからピン芸人番組やっとけ。でもそのままだとマネっぽいからちょっといじろうぜ」という感じというか、形だけ先に作った感があって中身がないんだなあ。結局はレッドカーペットがいまのところ最強ということでよろしくお願いします。