投稿者: カイ士伝
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Google+にささげるエントリー
※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります偉大なるmala大先生に敬意を表して
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I’m Kai shiden(カイ士伝). It’s my Google+ profile. Please activate my profile.
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業務用PCをMacからWindowsへスイッチ
※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性がありますMacbook Airエントリと見せかけて!
今まで業務PCは入社当時から「WindowsとMacが1台で使えるのはMacだけ!」という理由でMacbook使ってたんですが、ここ最近はMacbookが1日1回は熱暴走で落ちるように。PCクーラー入れたり初期化してみたりといろいろ工夫してみたのですがあまり効果はなく、これまでハードに使いすぎていたこともあってMacbookを開発用マシンとして勇退していただき、メインマシンをWindowsへ切り替えることになりました。
入社以来ずっとMacで仕事をしてきてほとんど問題はなかったんだけど、どうしても面倒になってしまうのがExcelを始めとしたOffice関連の文書作成とディスプレイ出力時のケーブル。これはもう自分の仕事がどんな内容かによるところだと思いますが、ExcelやPowerPoint作業が多い私としては、やっぱりWindowsのほうが仕事に向いてるよねということでWindowsに舞い戻ってきました。
弊社の業務PC購入条件は15万が目安となっていて、そのラインで候補を探したところ、最後まで残ったのが、弊社でもプロモーションのお手伝いさせていただいております富士通のLifebook SH76Dと東芝のdynabook R731。VAIOはお値段相当でいいスペックのマシンがなく、Let’snoteは左下にCtrlではなくFnキーがあるというキー配置がどうにも慣れないので候補としてもあがらなかった次第です。
モバイルPC LIFEBOOK(ライフブック) SHシリーズ – FMWORLD.NET(個人) : 富士通
http://www.fmworld.net/fmv/sh/スリムコンパクトノートPC dynabook R731 トップページ
http://dynabook.com/pc/catalog/dynabook/110516r731/index_j.htm両方ともスペックはほぼほぼ一緒で、dynabookの魅力はWindows 7を32bitと64bitどちらでも選べるところ(個人的にはまだ32bitがいい)だったんですが、決め手となったのはキーボード。dynabookはキーとキーの間が離れている、いわゆるアイソレーション型だったのですが、Lifebookはキーボードがつながっている昔ながらの形状。爪が長いとアイソレーション使っているときにキーとキーの間に爪が刺さってキーキーすることが多々あり、普段使いするキーボードは大事だよねということでLifebookに落ち着きました。
スペック的にはCPUがCore i5、WebカメラにOffice Home and Business 2010がついているので個人的にはまずまず(WebカメラはSkypeビデオチャットとかでちょいちょい使うので)。残念だったのがBluetoothが非搭載だったことなんですが、それはdynabook R731も同じだったので条件は一緒。USBポートが3つもあるので1つは外付けBluetoothで埋めよう……、と割り切ることに。
大きさ的には今まで愛用していたVAIO Xよりは一回り以上大きく、重さも1.3kgくらいで持ち歩くには若干重いかな。理想はせめても1kgくらいでそこそこ動くノートPCなんだけど、日本にはあまりこういうニーズないのかなあ。
右側面はLANポート、USBポートに加えてCD/DVDドライブ。
左側面はUSB×2と今や標準化しつつあるHDMIに音声入出力。
前面にはSDカードスロット。今までSDカードスロットがないMacbook使っていたのでこれは地味にありがたい。
ディスプレイ出力は背面に。慣れるまでは場所が分からなくてとまどったりもしました。あと背面だとちょっとばかし接続が面倒かな……。とはいえそのぶん側面にほかのインターフェイスの面積を割けるという意味ではこれはこれでありかも。
キーボードはすべてのキーがつながっているタイプ。いくつかキーボード使った中でやっぱりこのタイプが自分には一番でした。打刻感はやや軽めだけど、それ以上にキーの隙間がないことで打ち間違いも減り、かなり快適に文字入力できています。
指をおいてみたところ。キーの面積も広くタイピングもかろやか。やっぱキーボード大事だなー。
そして大事な大事なCtrlキー配置。ショートカットのヘビーユーザーとしてはCtrlが左下にないとつらくてやっていけません。
トラックパッドエリアには指紋認証センサーに加えて謎のサークルエリア。このサークルで指をまわすと画面を上下にスクロールできるという、Macでいうところの2本指スクロールみたいな役割を果たします。VAIOだと一番右端を上下になぞる操作ね。
使ってみた感じは一長一短で、画面のスクロール操作に特化する場合は指の動きを微調節することでゆっくり動いたり一気に上下スクロールしたりできて便利なんだけど、トラックパッドから指を動かして別の場所に移動する、というのはちょっと手間。同じトラックパッドエリアで上下に移動できるというのは余計なところに指を動かさなくてすむというものぐさ的メリットもあるんだなーと気づかされました。
といいつつもブラウジングのスクロールに特化した時は、指をまわす操作の方が動作が少なく済み、画面を動かせるという点では2本指ドラッグよりも便利。これ2つのエリアが別々にあるんじゃなくて、長方形の右上が円につながっていると、トラックパッドに指をくっつけたままスライドするだけでよくなるのでちょっとばかし使いやすくなるかもと思いました。
指紋認証はいちいちパスワード入れなくていいのがそうとうに便利。パスワードは入力が面倒でついつい入力しやすい簡単なものしてしまう……、ということもありがちですが、指紋認証ならどんなに難しいパスワードでも指1つでいいし、万が一指紋認証が壊れたらとっておきの難しいパスワードを入れればいい、という点でセキュリティ的にも大変メリットのあるシステムだと思います。
気になるのはPCのログイン画面が表示されてから指紋認証できるまでに若干のタイムラグがあること。Windowsをロックして解除する時はすぐに表示されるので初回起動時だけなのですが、ここはさすがにWindows起動してからアプリケーションを起動しなきゃいけないから難しいのかな。とはいえ初回だけなのでさほど気になるレベルではなく、ログイン画面が出てからほんのちょっと待つだけでいいので実利用でさほど問題は感じておりません。
ちなみに、指紋認証はブラウザのパスワードを登録しておいて指紋認証で呼び出す、ってな使い方もできるのですが、これが対応しているのがIEだけっぽい。これChromeとかでも使えたら神懸かり的に便利になるんだけどそんな拡張機能はないものだろうか……。
話を戻して本体のキー配置。画面上部にはメールやブラウザのショートカットキーがあるのだけれど、あまりホームポジションから指を動かしたくない人としてはあまりこのエリアは使わないんだな……。ただ初心者にはこういう直接機能を呼び出せるキーはとても便利だと思うし、そもそも自分向けの機能ではないと思うのでそれはそれでよし。
ディスプレイ上部にはWebカメラ。Skypeはもちろん、FacebookもGoogle+もビデオチャットを実装していることを考えると、これからのコミュニケーションには欠かせないデバイスだと思います。まあ、FacebookもGoogle+も追い出されてるけどね……。
Bluetooth非搭載なことを除けばほぼほぼフルスペック全部入りという点で割と標準的なノートPCなのですが、面白いのが光学ドライブ部を取り外してほかのパーツに付け替えられるという機能。
購入時は同時購入で安かったので、ドライブと同じ形をしたバッテリーを購入。普段あまりドライブを使うこともないのでこのバッテリーを標準使用しているのですが、電源つながないでも9時間は持つという圧倒的な持続時間を実現できています。また、ドライブ部分に蓋だけして何も装着しない、という選択肢もあるのですが、おもったほど軽くならないのでそれはあまり意味ないかもな……。
さらに興味深いのが、バッテリーだけでなくプロジェクターユニットを装着することでPC単体でプロジェクターにもなるというシステム。もともとF-04Bでモバイルプロジェクターの面白さを知っただけにこれは興味津々のパーツです。
[富士通直販WEB MART] モバイルプロジェクターユニット 79,800円 : 富士通
http://www.fujitsu-webmart.com/pc/ui054?WEB_STYLE=FMVNPJ1&S=914思わずPCとは別に自腹購入しようとしたんですが、7万円台というお値段にちょっと逡巡してあきらめてしまいました……。でもこれそうとうおもしろげだよな……。
ちなみにWebサイトでの購入価格ですが、通常購入しようとしたら15万円は超えるものの、「このサイトをどこで知りましたか?」程度の簡単なアンケートに答えるだけで貰えるクーポンを適用するだけで2万円くらい値段が下がりました。ドライブの代わりに装着できるバッテリー込みで15万円切ったので値段的にはかなりお買い得かな。
って、今サイトみたらアンケートどころか、「このクーポン入力してね」って直接表示してるぜ……。もうただの値下げやないかそれ!。
[富士通直販WEB MART] LIFEBOOK SH76/DN カスタムメイド 109,800円? : 富士通
http://www.fujitsu-webmart.com/jp/webmart/!ui073?DAI_CODE=1448しかも同時購入でプロジェクターが半額になってる! 4万円切る値段ならちょっと現実的かも! でも同時購入だからいまさらどうしようもない! うう、そのキャンペーンもっと早くやってくれていれば……。
自分は業務用PCとして購入しましたが、Core i5というスペックでこのお値段は自宅PCとしてもちょうどよいかも。モバイル用途にはちょっと大きいですが、家の中の好きなところで使うくらいなら無理のないサイズだし、ロングバッテリーも家の中の好きなところで使えるという点でメリットかも。難点はWindows 7が64bitのみでBluetooth非対応なところくらいかな。最近は64bitのみというPCが増えてきたけど、まだフリーソフトの一部は64bit対応してなかったりするので、個人的には32bitがうれしいです。まあ、今後は64bitが主流になり、フリーソフトもどんどん対応していくであろうことと、そもそも32bitを選べるPCが少なくなっていること考えるとあまり64bitは気にならないかもしれませんね。
Macbook Airも個人用に購入し、業務用とプライベートで完全にWinとMacが入れ替わった形になりましたが、結果としてこのほうが普段の使い勝手に合っているというか、最初からこうしてればよかったと思うことしきり。そんなMacbook Airに関するエントリはまた改めて書きたいと思います。
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ソーシャルメディア時代の心構えはいかにあるべきか
※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性がありますエントリ掲載後のやり取り見ているとわざわざ書くこともないんじゃないかなと思いつつ、中途半端にからんでしまったからには責任とってエントリー。
というわけで今回の話は下記2つのエントリー。田口さんによる上のエントリーに対してけんすうが反論気味にアップしたエントリーをふまえてのお話なので、この先を読む前にまずは2つのエントリーを順番にお読みくださいませ。
ソーシャルメディアでつぶやく前に注意したいこと・・・ | IDEA*IDEA
http://www.ideaxidea.com/archives/2011/08/social_media_tips.html
ほとんどがオープンになるソーシャルメディアの時代での心構え – ロケスタ社長日記 @kensuu
http://blog.livedoor.jp/kensuu/archives/52446192.html
この2つのエントリー、どちらかといえば後者を読んで思った自分の感想というか論点は2つ。1つ目はこのやり取りは不幸なすれ違いであって、思ってることはどちらも同じであってスタンスが違うだけだよなあということ。
よく読めばわかるんだけど、2つのエントリーとも「ソーシャルメディア時代はいろんなことが否が応でもオープンになってしまうことがある」というのは暗に認めている。前者である田口さんはもう明らかにそういうスタンスなわけですが、けんすうもTwitter見る限り「そういう時代なのは仕方ないからあきらめている」というだけであって、「こんな時代なんだからなんでもオープン!」と言っているわけではないわけですよね。
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/#!/kensuu/status/103349452433141760″]そうしたオープン時代に対して田口さんは「でも相手に対して配慮があるといいな」という提案をしているだけで、「配慮がないやつはだめだ!」と一刀両断しているわけではない。少なくともエントリーには「個人的に気をつけている(&他の人にも気をつけて欲しい)」と言うお願いスタンスであり、「どんなトラブルになるか最近は予測もつかないので気をつけましょうね」という危惧を示しているだけだと思うのね。
正直これは言葉の捉え方レベルの話じゃないかなと思っていて、「気をつけてほしい」という話を「リアルでの出来事を共有しないでくれ」と捉えたが故におきた悲しいすれ違いであって、お互いが思うところにさほど違いはないのでは、というのが2つのエントリーを読んで思ったところであります。
個人的にもこういうソーシャルの時代なので仕方ない部分もあって、そこは自衛手段も大事なところなんだけど、自衛するのが当然! みたいな社会もちょっと悲しいな。はてなブックマークで「なでしこの熊谷の合コン話もそれくらい覚悟しろってこと?」っていう突っ込みがあって大変共感しちゃったんだけど、自分としても同じような比喩として、修学旅行の夜にこっそり共有した好きな人トークがソーシャル時代だからって全部オープンにされちゃかなわんと思ってたので、なんでもオープンかクローズかの二者択一ではなく、相手のことを思いやってのバランスを取るのが大事かなと思う次第です。
でもそういう論旨はTwitterでけんすうも言っているので、けんすう自体も全部オープンにせよ論者ではないと思うのね。だからこそ本質的には同じことを言っているのに言葉のやり取りだけですれ違っている感がしてちょっともったいないというか寂しい気がするのでした。
そして2つ目の論点というかむしろこっちがこのエントリの本題だと思ってるんですが、はたしてソーシャル時代だからオープン、っていうことがそもそも新常識なのだろうかというお話。
というのもこれはもうリテラシの問題だなと思っていて、例えばmixiもユーザーが少数のうちはよかったけど、大きくなってくると踏み逃げ禁止とか(これ都市伝説だと思ってたらほんとにいてびっくりした)、プロフィールにはとっくに表示されている実名がただ一覧されただけで「情報漏洩だ!」と怒る人が多数いたりとかするのを見ると、新しい世代のすべてがすべてオープンじゃないのではないかと常々思うわけなのですよ。
古きを例に取っても、このオープンインターネット時代に「リンク禁止」なんて文化は技術的にはおかしいのだけれど、それでもそういう人たちはまだまだたくさんいる。それが古い世代と割り切ったとしても、今度は逆にオープンということをまったく意識せずに飲酒運転だのカンニングだのを平気でつぶやく人たちが後を絶たないことを考えると、果たして常識を世代別に考えることが正しいのかなとは疑問におもってしまうのです。
思うにすべてがオープンだと割り切れていてそういう世界を受け止められている人というのは、ITリテラシがある程度高い人たちなのではないかな。もちろん現実にそういう側面があって、インターネットに発言したことはなんでも見られているんだよ、という危険性を認識することはとても大事なんだけど、「すべてもうオープンでよくね?」とすべての新しい世代が思っているわけではないかなと。「その常識は古い」と言っている常識は、さらに別の人からすると「そんなのも常識じゃないよ」と返ってくる可能性もあって、新しい世代はすべてオープンになるというのがはたして新世代の常識になるかというと、現状のネットを見る限りでもそれが通用するのはリテラシがある程度高い層だけなんじゃないかなと思いました。
じゃあ何が常識かなんて自分には結論がないけれど、だからこそ常識が何かなんて答えはないわけで、人によって常識なんて違うもの。日本人にとっては友好の挨拶がギリシャ人の逆鱗に触れるなんてこともあるので、このあたりはあくまでコミュニケーションであって共通見解の常識で片付けるものではないんじゃないかなあ。
インターネットが急速に発達しすぎたため、マナーやモラルなんてものがとても追いついてなくて常識なんて尺度ではかるのはとても難しくて、けんすうも認める通り「もう何でもオープンにされるのであきらめてしまう」気持ちもわかるんだけども、だからといって相手のことを思いやらなくていいというってことではないということと、すべてがオープンになることが果たして新常識なのかな? というところは疑問が残るかな、というのが本エントリの結論であります。
まあそういう点では前にもエントリーした「だろう運転」より「かもしれない運転」とほとんど内容変わってないんですけどね。まあ成長のないブログということで……。
オフ会と車の運転 – カイ士伝
http://blogging.from.tv/kai4den/archives/000698.html
そしてこのエントリーのブクマ10以内にはきっとid:kanoseがやってくるであろうと予想しつつこのあたりで勢いエントリーを終えたいと思います。
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渋谷・轍の「アーモンド坦々つけ麺」食べてきた
※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性がありますラーメン大好きながら、つけ麺にはあまり手を出さない私。つけ麺ってかつおダシにちょっと甘めのスープというどこも似た味だよなあという偏見を持っていてあまり積極的に食べてなかったんですが、そんな偏見を覆すというつけ麺があると教えてもらい、ちょいと足を運んできたのがこの轍。
渋谷神泉 轍
http://shinsen-wadachi.com/
場所は神泉駅そば、渋谷から神泉駅に向かい、踏切を渡ったところにあります。
つけ麺だけでなくラーメンも含めて多彩なラインアップが並ぶ中、おすすめはタイトルにもある「アーモンド坦々つけ麺」ということで迷わずセレクト。
みためは真っ赤で辛そうですが、アーモンドのせいかほとんど辛みはない。坦々スープにアーモンドの甘みが交わり、そこにさらに鰹ベースのスープが深みを加えていて、これはかなりうまいスープでした! やっぱりつけ麺ってだけで毛嫌いするもんじゃありませんな……。
テーブルには味付け用のホワイトペッパーもあって、さらさらっとかけるとちょいとオシャレ味になります。
辛みはほとんどないマイルドなスープなんだけど、お好みで辛さをプラス3段階まで調節可能。辛い味好きとしてはもう1段階くらい辛さを追加した方がさらに美味しいかも。次に行った時は辛さを追加して挑戦してみたいところ。つけ麺以外にラーメンもあるのでいろいろ試してみたいなー。渋谷駅からは若干遠いものの会社から徒歩圏内ではあるので帰り道に寄るもよし、これはいい店を教えてもらっちゃいました。また行かないと!
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「AV Watch meeting with REGZA」で考えたテレビの未来
※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります私の前職でありますImpress Watchが何やらイベントを自主開催、しかもそのテーマが愛用しておりますREGZAとのことで、勢いよく応募かつ参加して参りました。
AV Watch Meeting with REGZA 開催のおしらせ -AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/common/notice/20110727_462981.htmlイベントの会場は秋葉原コンベンションホール、人数は各回30名規模でしたが、REGZAの画質比較や機能紹介などの体験コーナーもたくさん用意してあったので会場はかなり広く贅沢な作りでした。
イベントの詳細についてはAV Watchの記事に投げっ放すとしまして。
読者参加イベント「AV Watch Meeting with REGZA」開催 -AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110809_466169.htmlREGZAのテレビにとどまらないさまざまな機能を目の当たりにしていろいろ思うところ考えさせられるところも多かったので、イベントの感想も含めながらつらつら書いてみたいと思います。
イベントのモデレーターはAV Watch編集長臼田さん。自分が入社する前からの先輩でもあり、いろいろ相談したり背中を見て盗んだものも多かっただけにちょいと目頭が熱くなりますね。よ、編集長!
登壇した東芝の開発陣。東芝はほかのメーカーに比べると珍しく開発者の名前が前に出ているメーカーで、「RDシリーズ」と呼ばれていた頃からのレコーダユーザーであれば片岡さんが登壇するというだけでドキドキもの。なんとも豪勢な出演陣であります。
対するはImpress Watchのライター陣。イベントが始まるとモデレーターのバトンが本田さんに渡っていたような気もしつつ、東芝開発陣の説明に対してライター視点での現状を補完してくれるあたり、話にふくらみがでて面白かった。そもそも参加者のほとんどがREGZAユーザーという高いREGZAリテラシーで、こういう「わかっている」人たちが前提っていうイベントだと話が早くていいよなあってのも思ったり。
東芝陣の登壇トップバッターはREGZAの仕掛人とも言われている本村さん。日経エンタテインメント初代編集長の品田さんに似て蝶と思ったのはここだけの話です。
まずは東芝テレビブランドの歴史を紹介。自分が東芝のテレビをきちんと認識したのはfaceの頃で、いい名前だと思ってたfaceが突然「REGZA」と変更したのは当時とても驚いた記憶が。
REGZAというテレビはいろいろとんがった機能が搭載されてますが、その企画コンセプトは「トレンドはむしろ作っちゃえ」というところにあるらしい。
そうしたコンセプトのもと搭載されてきたREGZAの機能たち。HDD録画やタイムシフト、裸眼3Dなどかなり特徴的な機能をリリースしてきていますが、やっぱり一番の特徴は「HDDで録画できる」という点でしょうか。
録画機能が注目されるREGZAですが、やっぱりテレビとして大事にしているのは画質である、ということを画質担当の永井さんが説明。「一日中好きなテレビを見ている楽な仕事」と本村さんに冗談がてら紹介されてましたが、画質チェックのためにひたすら番組を見るってそうとう大変そうだな……。
そんな永井さんがこだわる画質は、4つの性能どれが欠けても美しくならないんだとか。しかし残念なことにあまり画質に興味がなく、そもそも録画も取り回しを重視してアナログで録画していたような私としましては、画質の追求というのは理解しつつも縁遠い世界でありました。
REGZAの画質を支えているのがエンジン部分。東芝のテレビはパネルこそ他社製品を利用していますが、映像を映し出すエンジン自体は自社開発にこだわっており、会場では実際に最新のエンジン「レグザエンジンCEVO」が紹介されました。
エンジン部分の開発を担当した住吉さん。
エンジン周りの話はかなり難しいのでAV Watchのレビューに譲るとしまして。
読者参加イベント「AV Watch Meeting with REGZA」開催 -AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110809_466169.html面白いなとおもったのが住吉さんがアナログ技術出身なので「デジタルでは切られてしまう処理も大事にした」という話。自分がブロードバンドやガジェット系を対象としていたこともあって、記事の根拠というのはきちんと数値に示されていたり何回も測定された実験結果からはじき出されたもの、というのが当然の認識だったんだけど、絵や音の世界は数字では割り切れない「美しさ」という感性が必要になるんだよねえ。どうも映像や音の美しさという表現が苦手な自分としてはとてもまぶしいお話でした。
そして技術的にも面白かったのがゲームダイレクトモード。液晶というのは遅延が起きやすくゲームには不向きだと言われていて、最近ではいろいろな遅延対策技術が確立されつつありますが、REGZAで実現した遅延対策が数値的にはかなり恐ろしい。これも詳細はAV Watchのレビューに譲るとしまして、通常は映像のデータをメモリに一度書き込んでから読み出すという作業をほぼ同時に行なうことで、遅延の理論値限界である0.5フレームに対して0.7フレームまで縮めたとのこと。ゲーム好きにはかなり気になる機能なんですが、これZ9000からの機能とのことで、Z7000シリーズのユーザーとしてはちょいと涙目です。
そしてREGZA最新モデル「ZG2シリーズ」の目玉である30時間6チャンネルの録画機能。6チャンネルというと東京ならNHK+民放5局を常に撮り続けられる機能ということですね。
多チャンネル同時録画のメリットは以前から使っているガラポンで味わっていたのでそのすばらしさは大変実感していて、それをテレビで実現したこのREGZAシリーズは興味ありまくりなんだけど、個人的には贅沢ながらもっと録画時間もチャンネルも欲しい。30時間っていうのは1日ちょっとなので次の日には見なくてはいけなくて、仕事が忙しくて週末に見たい! というニーズだとこれじゃ間に合わないんだよね。さらにはチャンネルも東京だとあと2つ、要はNHK教育+MXという番組も欲しいわけで、人の欲望は果てないものです……。
現行のREGZAも時間をゴールデンタイムのみにしたりチャンネルを減らすことで録画番組を増やせるんだけど、個人的には時間軸よりは「ドラマ全部」「アニメ全部」という撮り方ができるほうがうれしいな。ジャンルを全部抑えたいというニーズはこの2つくらいだと思うので、あとはコレに加えて30時間録画で「しまった今日あの番組だった!」と気づいた時、その番組だけを後で見るように残しておく、という使い方ができるともっと魅力的ですね。
あとは映像にすごいこだわっている開発陣には大変申し訳ないですが、画質はいいから録画時間のばしたい……。DVDクオリティでも十分にキレイに見られると個人的には思ってるので、容量を小さくしてそのぶん録画時間を延ばすという選択肢も欲しいなと思いました。
そして今回のイベントでもっとも興味深かったのがレグザAppsコネクト。かのRDシリーズを担当していた片岡さんが今夢中なのはこのAppsコネクトシリーズ群なのだそうで。
トーク中に紹介された中で気になったのがタグ機能。録画された番組に対して、誰かがつけたタグをそのまま利用できるという機能で、たとえば音楽番組だったら誰かが出演者ごとにタグを付与しておくと、他の人が自分の見たい出演者の名前を選ぶだけでそこから視聴できるということですね。人力CDDBとでも言うべき機能です。こういうメタデータは大変可能性を感じるところで、みんながきちんとタグ付けすると、見たいアーティストや芸能人が出ている番組を後から探すこともできる。前述の全チャンネル録画機能がさらに発展して長時間の番組が録画できるようになり、このタグ付けの機能が広がっていくと、後から本当に見たい番組だけを探せるようになるなあとちょっとワクワクしますね。
イベント後のデモでは片岡さん自らレグザAppsコネクトを紹介するというコーナーも。いやこれほんとファンには贅沢すぎる展開だぞ……。
デモで紹介されたRZアートリモコン。押すと声優の声で反応する声優リモコンは有名ですが、こちらはまったくリモコンに見えない画面ながら、人や猫、月などに機能が割り当てられているという斬新リモコン。これ自体はたしかに相当奇抜なんだけど、タッチパネルを使えばデザインは自由自在で、今までの発想にとらわれない斬新なリモコンを作れるというのは目から鱗でした。ハードウェアで簡単リモコンを同梱するより、世代や使い方に応じた操作体系のリモコンデザインをスマートフォン経由で配布するってのは確かに理にかなってるし、こういうことであれば画面の大きいタブレットも宅内リモコンとして活きてくると思いました。
ちなみに声優リモコンのほうは公開から3日で6万ダウンロードを記録し、Androidマーケットで1位、App Storeでも10位を獲得したとか。無料とはいえ恐るべき破壊力ですな声優っていうコンテンツは……。
もう1つ面白かったのがこの「RZ節電リモ」。電力会社から発表される電力の使用状況に合わせて節電状況をコントロールできるというアプリなんだけど、面白いのは節電部分ではなくて、外部の情報を自動で取得してテレビをコントロールできてしまうということ。この技術を使えば緊急ニュースが入った時だけニュース番組を録画するとか、外出先からの予約録画とかいろいろ応用が聴きそう。単なるアプリシリーズに見えて、Appsコネクトはテレビの使い方そのものを大きく変えてしまいそうな可能性を感じました。
個人的に新モデルで気になっていた点もデモで確認できました。愛用中のZ7000は、録画した番組を再生中に二画面同時表示ができないのがちょっと気になっていて、最新モデルではそのあたりどうなってるのか気になっていたんだけど、ちゃんと録画番組を再生しながら外部入力を使うことができてました。ながら視聴が多い私としましては、テレビ見ている間に外部入力でゲームのレベル上げしたり、パソコンの画面表示したりっていう使い方をしたかったのでここはかなり気になるところ。ただし、新モデルZG2シリーズの売りである自動録画の場合はなぜか二画面で表示できないとのことで、今後のモデルではここが改善されるといいなあ……。
画質だけでなくテレビが使いやすいさまざまな機能を積極的に搭載してきたREGZAシリーズですが、多チャンネルはもちろんのこと、面白いなと思ったのはやはりレグザAppsコネクトの世界観。画質も多番組録画も基本的には今まであるテレビの世界観なんだけど、スマートフォンを通じてテレビに新しい使い方を付与するという使い方は、今までにはないテレビの可能性を感じさせます。
個人的にもテレビという言葉はいくつもの要素があると思っていて、その中でも期待したいのは映像を表示する大画面ディスプレイとしての可能性。テレビというのはテレビ番組だけではなくゲームもDVDも映し出すし、最近ではパソコンの画面も映し出すことだってできる。映像のコンテンツもテレビ番組だけがすべてではなくなる時代がすぐそこまでやってきていて、テレビ番組をいかに楽しく見るか、というステップからもっと先、家庭内にある大画面ディスプレイとしてすべての映像や画像を映し出す役割を期待したい。
たとえば8月1日よりバンダイチャンネルが月額1000円で110作品2700話以上のアニメを視聴できるとんでもないサービスを開始しているのですが。
月額1,000円見放題|アニメ・動画配信 / バンダイチャンネル
http://www.b-ch.com/contents/feat_monthly/index.htm
パソコンでもスマートフォンでも見られるけれど、やっぱりせっかくなら大画面のテレビで見たい。でもわざわざテレビにパソコンやスマートフォン相当の機能を搭載するのもコスト的に大変だから、スマートフォン経由でテレビに映し出す機能があればそれで十分。似たようなことはAndroidのDLNAソフト「Twonky」でもあるわけですが、ネットワークを経由して映像を映し出す機能とかもぜひAppsコネクトに実現して欲しい。テレビにすべての機能を詰め込まなくてもAppsコネクトで補完できるというのはとても面白いコンセプトで、極論を言えばREGZAも録画機能を内包するよりもそれを外に出し、ディスプレイとして家庭のあらゆる映像をインプットして映し出す役割を担うのも面白いのではないかと思いました。そうしたらユーザー的にもテレビを買い換えなくて済むし、メーカー的にも一度テレビを買った人に対して付加機能としていろいろな機能を販売できるわけで、このAppsコネクトの戦略は地味ながらも未来のテレビの役割を担う重要な存在だと思います。
REGZAの名前を冠し、なおかつ最前線の人を惜しみなく登壇陣に集めたという点でとても興味深いイベントでした。どうしてもブロガーイベントとかだと知らない人に向けて入門的な要素から始まることも多いんだけど、「もうREGZAのなんたるかは知ってるよね」という前提で始められると、短い時間でもより濃い話ができる。人数を集める課題はあるものの、一定のリテラシをそろえて参加するイベントもなかなか楽しそう。まあ、こういうのができるのもマニア層から大変に人気のある東芝ブランドだからという気がしないでもないですが。
今回はAV Watch初のオフラインイベントということなので、第2回、第3回に期待したいところ。テーマとなる製品はもちろんだけど、普段はなかなか聞くことができないライターや編集部の意見もいろいろ聞けるようなイベントを期待したいところです。
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映画「コクリコ坂から」見た(ネタバレあり)
※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります周りで割と評判がよかったのと、ジブリ作品で育った自分としてはやはり自分の目でも見ておきたいということで行って参りました。映画の内容へ思いっきり言及するエントリーなので、「これから映画を見よう」と思っている人はこの先を避けておいた方が無難かと思われます。
コクリコ坂から 公式サイト
http://kokurikozaka.jp/
「コクリコ坂から」の監督は「ゲド戦記」で華々しく監督デビューしたものののその評価は散々だったという宮崎吾郎監督による第2弾作品なわけで、やはりどこかにゲド戦記と比較してしまうわけですが、結論からいうとゲド戦記に比べると「映画」というパッケージに収めるという力はついたと思うものの、映画そのものの実力としては「成長してねえ……」と思わざるを得なかったというのがファイナルアンサー。
個人的にこれまで映画なんて好きずきは人それぞれなのであまり個人的な思いというのはブログでも詰め込まないようにしていたんだけど、先日松本人志監督作品第3弾の「さや侍」を見たとき、「きっとカイさんこれ面白いですよ」と勧められたライムスター宇多丸のポッドキャストがほんとに面白いというか一部を除いてほぼ同意する内容でして。
TBS RADIO ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル: ポッドキャスト
http://www.tbsradio.jp/utamaru/podcast/
こうやってあくまで主観としてでも自分の思うところをどんどんぶつけた感想の方が聞いてて面白いしとても自然体。さらにいいなと思ったのが「ここはこうしたほうがいいのに!」って演出まで自分で提案していたところ。それがクオリティとしてよいのか悪いのか所詮は素人意見なのかは別として、「こうしたほうがいいのに」くらいの意見があったほうが映画の感想としてはより面白いなーと思ったので、今後は映画の感想も遠慮しないで自分ならではの意見ぶつけていきたいと思います。
しかしタイムリーに今回のポッドキャストはコクリコなのね、これはエントリー書いてから聞かねば!
という長い前置きのもとにやっとこさ本題。前作「ゲド戦記」では、数多の突っ込みどころがある中で一番のポイントは「登場人物にストーリー説明させるのかよ!」というキャシャーンばりのモノローグだったわけですが、今回もそのポイントは変わらず。実は主人公と兄弟かもしれないという事実、いやお前ら兄弟じゃないよというストーリー上大事なポイントをどっちも登場人物がしゃべって終わりという、まったくもってゲド戦記から変わってないなーという残念演出でした。
ストーリーの柱はお互いに好意を持ち始めた2人が実は血がつながっているかもしれないという話と、老朽化したカルチェラタンの取り壊しを反対するという2つなわけですが、結局どっちも心に残らない。前者は前述の通り「それしゃべって説明しておしまいかよ!」ってところで感情移入できないし、後者もカルチェラタンきれいにして理事長呼んだら喜ばれたというだけ。理事長の存在もポンと突然出てきて、勢いで抗議に行ったら理事長がいい人で認められちゃったってだけなので何の課題もクリアしてなくて、なんとも自己満足っぽい終わり方なんだな……。
そもそもの細かい設定もつっこみどころありまくりで、知人に友人の大事な子供を預けるというとても大事なことを、まるで自分の子供と誤解させるかのような預け方するか?。育ての親が子供の出生を全然理解してないというのは問題すぎるし、そんな勢いで子供預ける男が「いい人だったのよ」とはとても思えないぜ……。主人公も名前は「海」なのに学校では「メル」と呼ばれてて、それがあだ名なのかなんなのかもあいまいなまま。最初「で、名前はなんなの?」と戸惑いまくってしまったので、あそこは学校であだ名のついた由来を説明するなりなんか欲しい。どうせストーリーの核心をキャラクターに話させるくらいならそういうところを説明してほしいなー。
ちなみにYahoo!知恵袋見たらこういうことらしい。「そんな自己満足設定知らねえよ!」と見た瞬間吹いてしまったw。2人とも5月生まれで「サツキ」「メイ」のほうが設定としてはキレイだったなあ……。
映画 コクリコ坂から で主人公 松崎海が なぜ”メル”と呼ばれているのか?ご存知の… – Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1066827940
さらに細かいんだけど子供の名前が「海」「空」「陸」ってのも、結果オーライとして3番目が男の子で「陸」なだけで、あれ女の子が生まれてたら今までつけた「海」「空」という名前どうするつもりだったんだろう、「空」って名前つけた時点で次の子供が大変だぜ……、とか余計な心配してしまった。細かいんだけどこういうところからも「この親子適当すぎるんじゃなかろうか」って思っちゃうんだなあ。
ジブリ映画にありがちのスピード感あふれる演出も無理矢理感があって、買い物に行くためだけの自転車2人乗りに疾走感出されても……。そして2度目のスピード演出はオート三輪に乗せてもらって港まで向かうところなんだけど、いや、そここそ自転車2人乗りだろ……、何のための買い物演出だったんだよ……。2人で果たして兄弟なのか恋人なのかをどきどきしながら胸寄せ合って自転車で駆け抜けるべきだろ……。
全体的につっこみまくりの感想になっちゃったけど、見終わったあとに伝えたいこともよくわからなくて、なんとか作品を1つのパッケージに入れることができるようになりました、っていう努力しか伝わらなかった。これならアリエッティのほうが敵の世界観が小さくてこじんまり感はあったとはいえ、全体としてはよくできてたなあ。
個人的に最後のシーンは、あれ追いついちゃ行けなかったと思うな。せっかく2人とも「血がつながっているけどお互いに好きだよ」というところまで感情を共有してたのだから、がんばったんだけど結局追いつけなくて、でも2人とも「ひょっとしたら兄弟じゃないのかも?」と思いつつも、血がつながってようがなかろうが今まで通りの2人でいようね、ってほうが、せっかくの海の告白を大事にできた気がする。せっかく海がそこまで思い詰めたというのにあっさりと「いや血がつながってないっぽいぜ」って話になっちゃったため、海のがんばりも結果として軽くなっちゃったので、最後までわからないんだけど、エンディングあたりでさりげなく「ちゃんと2人は血がつながってないんだよ」って観客にはわかるような説明を入れるとかね。たとえば風間くんの本当のお父さんとお母さんが赤ん坊を抱いていて、その横に海のお父さんが立っている、っていう写真がどこかから見つかるとか。
全体的に宮崎悟朗監督はお客さんを信じていないというか、伏線やストーリーをキャラクターにしゃべらせすぎなんだよなあ。魔法が戻ってきたと思いきや最後の最後でジジに「ニャー」と言わせるくらいの演出を見習ってほしいなと思いました。
あとジブリ作品はそろそろ俳優じゃなくてちゃんと声優使ってほしい。声の演技がへたくそすぎて感情移入できなかったというのもこの作品に乗り切れない問題の1つだと思いました。大事なシーンであるはずの理事長が全然感動しなかったしな……。
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氷を入れて飲むキリンの「アイスプラスビール」がうまかった
※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります意外にといっては失礼なのかもしれませんが、ビールに氷なんて薄くなって飲めないだろーというのは先入観だったなと思い知らされましたはい。
とある夏の暑い日、「これはビール飲むしかないだろー」とコンビニでビールを物色している時に見つけたのがこのアイスプラスビール。
KIRIN_アイスプラスビール
http://www.kirin.co.jp/brands/iceplusbeer/
氷を入れて飲むという変わった飲み方に、新しいもの好きとしては飛びつかざるを得ず勢いよく購入。
本当はビールを入れてから氷を投入するのですが、まちがって氷を先に入れてからビールを投入した結果、氷の表面に当たることでクリーミーな泡ができあがりました。うむ、これはこれでいい気がする。
泡が多くて氷が見えないけど、泡が消え始めると「ほんとに氷入りビールだなー」ということを痛感します。
味はかなり甘めで、ビールとしては飲みやすいかんじ。乳糖が入っていると書いてあるのでそれが影響しているのかな。味もさっぱりあっさりという感じなので、多少氷が溶けて水が混じってもさほど影響ないのかも。水で薄まるなら薄まってもいい味にすればいいじゃないという発想はマリー・アントワネット的というかコロンブス的というか、確かにそりゃそうだなー。
氷のおかげでビールがぬるくならずに冷たいままというのが夏場にはぴったり。また、後からビールを注ぐととってもクリーミーな泡が自動的に出来上がるというのもうまい。実際の味は好きずきだと思いますが、夏に冷たいビールを飲みたいというニーズには結構合うんじゃなかろうか。
一方で缶ビールとして手軽に飲めないという面倒さはありますが、氷で冷たく冷やしたビールというのもまた一興。最近は夜の晩酌で搭乗率が増えております。
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東京マラソン2012申し込んじゃった
※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性がありますもはや勢いというか当たってから考えようというスタンスですが、最近ジョギングづいていることと、やっぱりなにかしら目標欲しいよねということで、8月1日より募集を開始した東京マラソンに申し込んでみました。
東京マラソン 2012 | 東京がひとつになる日。
http://www.tokyo42195.org/2012/最初は「10kmコースくらいなら余裕かなー」と思っていたのですが、サイトを見ると今年は10kmコースがU-18や身体に障害を抱えた人向けのコースになっていて、自分が申し込めるのはフルマラソンコースだけ。「さすがに42.195kmはな……(ゴクリ)」と動揺しておりましたが、まだ期間はだいぶ先なのでそれまでにきっちり体作りしようと思ったことと、週1回数km程度の練習かつ前日も飲んだくれていながらも完走した勇者に勇気付けられて申し込むことに。
まあとはいっても大変な倍率なのでまず当たらないとは思いますが、取らぬ狸の皮算用的に練習をちょっと強化中。もし外れてもどこかしらで年内1回くらいはどこかの大会かなにかにエントリーしてみたいなーと思うところです。
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無線LAN接続でPC画面をHDMIテレビに表示する「Wi-Fi ドッキングステーション」買ったよ
※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります無線LAN接続でPC画面をHDMIテレビに表示─「Wi-Fi ドッキングステーション」 – [モ]Modern Syntaxという記事より。
私的にはローカルのPCの画面をリモートのテレビに出力する用途というか利用シー ンが浮かばないのですが、まさにこれを求めていた!って人は少なくないのかもしれません。
アタシだよ!
以前にはdynabookをHDMIでREGZAに接続し、テレビパソコンを楽しんでいた私ですが。
<東芝製テレビ「REGZA」とPC「dynabook」ならではの連携メリット https://bloggingfrom.tv/wp/2010/01/02/3163
最近はパソコン用デスクを購入してdynabookをそちらに移動したこともあってテレビとは切り離して利用中。たけど結構パソコンの画面やブラウザをテレビで見たいと思う機会も多くて、「こんなときワイヤレスHDMIが普及していればなあ」なんて思ってたんですが、とりあえずこういう製品なら当面の目的は果たせそう。
ちなみにこの製品買ったよなんて話をしていたら、別の製品情報もいただきまして。
エー・リンク、PC画面をTVに無線伝送する「McTiVia」 -AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110225_429536.htmlこちらは若干値段がおたかいぶん、音声も送れるっぽいのですが、パソコンの画像はMPEG-2の動画にエンコードして送り出す模様。私が購入した製品は音声の記述がないものの、仮想デスクトップとして動かせるなら汎用性も高いかも。昨日ボタンをポチっとしたらもう発送のお知らせが来ていたので、近日中に感想をご報告したいと思います。
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ゲーム業界の鍵を握るのはライトユーザーではない!?
※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります会社帰りに本読んでたら止まらなくなって読み終わったらテンションあがりまくっていたのではてブでつけていた宿題エントリーをいきおいでかたづけてみる。若干お酒も入ってるので変なところあったらご指摘ください。
で、今回の宿題エントリーはこちら。
任天堂の復活はありえるか?何故任天堂はDeNAに敗れたのか。
http://www.assioma.jp/?p=1247
そもそも論として根拠としているデータの取り方から間違っているんだけど、ファミコンのボタンが四角いころからテレビゲーマーだった自分が見てきたゲームの歴史とも体感が違いすぎるので、反論というより「ゲーマーが見るゲームの歴史はこうだった」という回顧録としてお読みください。
いわゆるゲーム機ハード競争というのはスーパーファミコンまでは任天堂の圧倒的天下であり、シェアを抜き合うような競争が始まったのはプレイステーションからというのはゲームに興味ない人にとっても共通認識だと思いますが、まずは自分の意見の前にここの部分から。
そういった「一部のユーザ」しか遊べなくなったゲーム市場に対して、プレイステーション陣営は、パラッパラッパーといったリズムに合わせてボタンを押すというシンプルなゲームや、簡単な操作で誰でも遊べる「みんゴル」等によって、今までゲームをしていなかった層を取り込む、または難しくなったゲームによって離れてしまったゲーム層を取り込む事に成功し、「ファミコン帝国」を陥落することに成功した。
ええとね、プレイステーションは1994年12月に発売したものの、1995年に達成した100万台はすでにセガサターンが超えている数値であり、任天堂がスーパーファミコンだったこの時代においては先行者利益を争うこの2社の戦いだったわけです。ちなみにニンテンドウ64は1996年6月に発売。まあこの時点でいろいろ遅すぎた感もあるわけですが。
で、ライトユーザーを取り込むことで成功したというプレイステーションですが、本文で上げられているパラッパラッパーは1996年12月でほぼ1997年のタイトル、みんなのゴルフは1997年7月のタイトル。で、1997年ていうのはすでにプレイステーションが普及し始めている年なので、このタイトルが切り開いたというよりは売れ始めたハードで登場したタイトルでしかないんよねえ。
それを端的に示す情報がファイナルファンタジーVII。当時を生きた人からしたら有名タイトルが次々に任天堂を離れて他のハードへ移る中、最後の大御所であるファイナルファンタジーVIIがPS移行を発表したことで決着がついたと感じた人も多いでしょうが、FFVII発売は1997年1月のことなんですよね。PSへの電撃移籍発表日は細かく調べてないけど間違いなく1996年のことで、つまりここで「ライトユーザー向け」と言われているタイトルはすべてFF7移籍発表後のタイトルなわけです。このあたりはタイトル検索するだけで簡単に年号も出てくるのだが……。
で、当時を生きていたゲーマー世代からすると、スーパーファミコン後期にはすでにROMカセットによる再生産の難しさやコストの高さが課題となっており、流通やコストの面からCD-ROMでスーパーファミコン後期にぶつけてきたプレイステーションとセガサターンは決してライトゲーマー機というより「次世代機」というべきハイスペックマシンでした。当時はかなりカクカクだったとはいえ、セガサターンでバーチャファイター遊べるってのは感動でしたよほんと。
プレイステーション発売当時のラインアップを眺めていても、当時は任天堂で出ていたタイトルをことごとくかっさらうかのようなゲームタイトルが主流。確かにパラッパラッパーやみんなのゴルフが一定のライトゲーマー層を集めたのは確かですが、それはある程度プレステが安定政権握ってからなのよねえ。
プレイステーションのゲームタイトル一覧 (-1995年) – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB%E4%B8%80%E8%A6%A7_(-1995%E5%B9%B4)
しかしあれだね、あらためてみるとことごとく任天堂時代のヒットタイトルが95年から96年にかけて移籍してるな……。
リッジレーサーしかり、当時のプレステはゲーマーが楽しめるゲームを安価かつハイスペックに提供していたことが最初の要因であって、ライトゲーマー層というのはセガサターンとの競争にも終止符を打って安定した時代からのお話なので、「プレステの勝因はライトゲーマー層を取り込んだこと」というのはちょいと結果論かなと思うわけです。当時ブームだったウイイレなんて明らかにライトゲーマー向けじゃないしさ……。
さてさてそんなプレステ政権も2までは盤石だったものの、プレステ3発売当初は伏兵というべきか帰ってきた強敵(とも)というべきかの任天堂による新ハード「Wii」によって天下を奪われるわけで、このあたりは最近の事情ということもあって記憶にあたらしいところかと。
Wiiのコンセプトは確かに最初からライトユーザーを狙っていて、事実Wii SportsやWii Fitでライト層を取り込んだ(この点は後ほど詳しく)。ただ、ライトユーザーを取り込んだら勝てるはずのWiiが勢いをなくす一方、PS3がどんどん勢いを見せていることをみると「はたしてライトユーザーの取り込みが成功といえるのか」はここにきて疑問が募るところ。任天堂とDeNAだけを見比べていると、北米ではダンスゲームが好調なXboxや、ゲームソフトの販売本数が上向きになっているPS3の勢いを見誤ると思うのね。
ここで戻るのだけれどWiiは確かにライトユーザーを捕まえられたんだけど、それはライトゲーマーではなかったんだろうなというのが今の感想。Wiiのリモコンやチャンネル構想は確かに魅力的だったんだけど、代わりに失ってしまった大事なゲーマー層というのは大きな痛手だったんじゃなかろうか。まえにファミコンプラザの人も書いてたんだけど、Wii Fitを買った人はWii Fitを買ったのであってゲーム機としてのWiiを買ったんじゃなかったんだよなあ……。まあそれも結果論にすぎないのですけれど。
ちなみにスマートフォン系ゲームは「ソーシャル」と捉えるか「ゲーム」と捉えるかは見方によって変わると思っていて、ゲームの面でいうと当初は無料ゲームばかりだったiPhoneランキングも、ゲームメーカーの本格参入によってランキング上位をごっそりもっていかれていることを考えると、やはり求められているのは「ゲーム」なんじゃないかなと思う次第。もちろん無料ですばらしいアプリもいっぱいあるし、ここから生まれた名作もあるので老舗ゲームメーカーばかりが強いということではないですが、ゲームとしての「質」がきちんと評価されるというのは変わらないんじゃないかなあ。
任天堂が変化に対応すべき時代が来ているというのは自分としても同意すべきところですが、今任天堂が見るべきはもうライトユーザー層ではなく「きちんとゲームをする人」、ビジネス的には「1つのハードでいくつもゲームソフトを買う人」だと思う。ライトユーザーをあれほど抱えながら、いいゲームを出してもソフトが売れず、売れるのはWii Sportsライクなゲームやボードゲームばかりという展開を抜け出すためにはもうゲーム機を超えた変化を期待したいところですが、とりあえず酒の勢いも切れてきたので今宵はこの辺りで。
ゲームの歴史はきっと人によって感じるところもそれぞれだと思うので、みなさまからの興味深い意見もたくさんお待ちしております! とくにセガサターンラブだった人からのゲーム業界視点というのもまた貴重な気がしますですはい。





















































