※Androidアプリから書いてます
ついに!

複数画像好きなところに!

続きを読むもいけるー

当然のごとく当日購入したPlayStation Vita本体そのものはあとまわしに、まずは新たなマイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス新作から!
すでにマイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンスについてはこのブログで発売前から何度もご紹介しており、おかげさまでAmazonでは各ハード合わせて50個以上は売れるという、ちょっとしたゲーム小売店以上に売り上げている本作ですが、PlayStation Vitaでも新たに新作がラインアップ。さらにiPadでもリリースされたタイトルを含めると、ついにこの作品はニンテンドーDS、PSP、Wii、PS3、Xbox 360、PlayStation Vita、iPadと7ハードでのマルチ展開を実現。これそろそろギネスに申請してもいいんじゃなかろうかという勢いです。
そんなマルチ展開もすべてが同じゲームというわけではなく、いくつかのジャンルに分けられます。据え置き型ではWiiとPS3が画面インターフェイスが若干異なるものの同じリモコン操作型であるのに対し、Xbox 360はKinectセンサーを使うこともあってマイケルの代わりに自分が画面に表示されるというまったく違った仕様になっています。このあたりは以前のレビューをどうぞ。
マイケルと踊れるダンスゲーム「Michael Jackson The Experience」Kinect版ファーストインプレッション ? カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2011/04/18/5326【続】マイケルと踊れるダンスゲーム「Michael Jackson The Experience」、今度はPS3版ファーストインプレッション ? カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2011/05/05/5529
一方、体感系の操作ができないPSPとDSはマイケルが3Dキャラクターにデフォルメされており、タイミング良くボタンを押すいわゆるリズムゲーム型。キャラクターデザインはほぼ同じですが、DSはタッチパネル操作が可能なのに対しPSPはタッチ操作ができないため、操作方法や画面構成は大きく違います。詳細は下記の動画でご確認くださいませ。上がDS版、下がPSP版ね。
Michael Jackson The Experience DS – Part 1 – YouTube
Michael Jackson The Experience PSP Gameplay – YouTube
そしていよいよの本題でありますPS Vita版のマイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンスは、性能の向上によりグラフィックが大幅パワーアップしたほか、マルチタッチ対応でよりダンスっぽい操作が可能になり、名称も「マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス HD」とHDがつけられました。
まずはタイトルから。しかしゲームの画面キャプチャ取り放題というのは何か新しい時代を感じさせますね。
ゲームは3種類で、1人用の「HISTORY」、アドホックで対戦できる「BATTLE」、ゲームを進めるうちに手に入るアイテムやダンスPVなどを視聴できる「BACKSTAGE」の3種類です。
楽曲リストは以下の通り。据え置き型に比べると若干少なめかな。
楽曲を選ぶとマイケルがそれぞれの楽曲に合わせた衣装にお着替え。
ただ、BILLIE JEANは映像に忠実すぎる……。ここはライブバージョンのBILLE JEANにしようぜ……。
難易度は最初のうち「ルーキー」のみですが、ゲームを進めるうちに難易度が追加される仕組み。最初は粛々とルーキーでプレイしましょう。
ゲーム画面はこんな感じ。画面のタイミングに合わせてタッチしたり、矢印の方向に指をドラッグすると点が入ります。
ゲームを開始するまでのローディング画面には操作方法やヒントが表示されるのでほとんど説明書いらず。
難易度だけでなくゲーム中もプレイが変わる仕組み。たとえばTHE WAY YOU MAKE ME FEELは最初のうちソロダンスなのですが、一度アイテムを手に入れるとバックダンサーと一緒に踊ることができるようになります。
踊りはじめは1人ですが……。
踊続けるとタティアナ(役)が! しかしマイケルと全く同じ振り付けをこなすタティアナは何か違う気がします。
さらにダンスを成功させるとオーディエンスも! そしてつくづく踊るタティアナはどうかと思うぞ。
マイケルもPVでは常に踊り続けているわけではないので、ゲームではところどころオリジナルの振り付けも含まれています。このあたりの振り付けはPS3やXbox 360と同じ振り付けなので、制作元のUBIが一連の振り付けを考えて、それを各ゲームに反映しているっぽい。
操作はVitaのタッチパネルで行ないますが、設定次第では背面のタッチスクリーンも使えます。タッチパネルだと自分の指で画面を隠してしまうことがあるため次の動作がわかりにくい面もある一方、タッチスクリーンは背面にあることで操作が若干難しい。背面操作はかなり新しい試みですが、今のところタッチパネル使う方が操作しやすいかな。
ランキングはAが最高かと思いきや「King Of Pop」を意味するKが最高ランク。こういう細かい設定はファンには嬉しいところですなー。
ダンス中にはちょいちょいCGによるビデオ演出も。それにしても出てくる人出てくる人全然似てないのねw このあたりは著作権関連であえて似てないようにしてるのだろうか。
コインを投げるあの名シーンもCGで再現!
最後には窓を突き破る! ということは!
そう、This Is Itバージョンの演出!
全体的にCGも良くできているし、操作もただタッチするよりも指をスライドさせたりカーブさせたりすることでよりダンスっぽく遊べる。少ない操作ながらも組み合わせることでマイケルっぽい踊りが楽しめるので、ひたすらボタン押すだけのPSP/DS版より楽しめます。
贅沢を言うとマイケルのダンスがちょっとCGでカクカクすぎるかな。とはいえダンスに集中している間はマイケルのダンスが目に入らないのでほとんど意味ないところではありますが。
CGがマイケル似てねーとかいう話はありつつ、全体的な演出はマイケルファンが作ったんだろうなあというくらい細かくこだわっていてファンとしては楽しい作りに仕上がっている本作。何よりもマイケルの音楽聞きながらリズムゲーム楽しめるというだけで十分過ぎるお話であり、そういう点ではマイケルファン以外が買ってもちっとも面白くない可能性も大。とはいえこちらパッケージ版だけでなくダウンロード版やお試し版のダウンロードも用意されているので、Vitaをお買い求めの方はぜひ体験版をプレイしてみることをオススメします。
ちなみに本作は、VitaだけではなくiPad版もリリースされています。
iTunes App Store で見つかる iPad 対応 マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス HD
http://itunes.apple.com/jp/app/id468677703
基本的な操作はほぼ同じですが、初回購入時には楽曲が制限されており、追加で楽曲を購入する仕組み。とはいえ450円でお手軽に購入できるので、iPadをお持ちの方はぜひお試しくださいませ。

毎クール毎クール始まるドラマをすべて録画してお気に入りのドラマだけ残していくというOLのようなテレビライフを送りつつ、所有するAndroidも通算でもうそろそろ10台に届こうかというAndroidユーザーな私にとって、「テレビ番組を楽しむAndroidアプリ」といううってつけな感じのアプリ「テレピパ」に関する記事広告案件を縁あっていただくことになりました。
テレピパ★ | テレビのためのモバイル向け無料番組情報サイト
http://p.telepipa.jp/p/top.html
この「テレピパ」というアプリは、関東民放5局およびNHK総合の合計6局の番組に登場する出演者情報やキーワードをチェックできるという、テレビを楽しむ人向けのアプリになっております。
テレピパ★ | テレビのためのモバイル向け無料番組情報サイト
http://p.telepipa.jp/p/top.html
概要だけではわかりにくいのでスクリーンショットつきでアプリの説明をば。初回に起動すると現在放送されている6局の番組が表示され、それぞれタップすることで番組の詳細を確認できます。ちなみに動作確認は最新OSのAndroid 4.0で行ないましたが無事に動作しておりました。
番組データはワイヤーアクション提供のものを使っているとのことで、ニュース番組などはニュースで取り上げられているキーワードや出演者を、ドラマでは主に出演俳優や女優の情報を表示。見たい情報を選ぶとその情報に関する画像や動画、辞書検索のほか、Yahoo!知恵袋の検索結果なども表示。また、ニュース番組などはコーナーごとに分割されているので、気になったコーナーの情報だけをチェックすることもできます。
やってることは自分でもPCやスマートフォンを使えば簡単にできることではあるけれど、これが番組ごと自動で降ってくるのがポイント。自分でもドラマ見ていて「あ、この女優前にも見たな」とか、「この俳優すごい演技うまいけど名前なんだろう?」という疑問がわいても、ついつい面倒でいちいち調べずにそのまま過ごしてしまうこともしばしば。そんな時このアプリ起動しておけば出演俳優の情報も手軽に入るので、ほんのちょっと面倒で手が届かないことを助けてくれます。
これまで何度も引用させていただいているotsuneさんの言葉で「n-clickを1-clickにすると商売になる。1-clickを0-clickにすると革命になる」という超お気に入りフレーズがあるんですが、このアプリのコンセプトもそれに近い。わざわざ情報を調べるのがついつい手間という人に、とりあえずアプリ起動しておけば受動的にテレビ番組を補完する情報が入るというのは、テレビ好きにはさりげなくツボなポイントです。
[memo] 「n-clickを1-clickにすると商売になる。1-clickを0-clickにすると革命になる」
http://www.otsune.com/diary/2008/09/11/1.html
番組情報はリアルタイムだけでなく過去の番組も検索して表示できるのでテレビドラマは録画派の自分にも安心。番組のテレピパ用URLをTwitterやFacebookに共有できるソーシャル機能や、気に入った番組をお気に入り登録しておける機能なんかも搭載してます。
また、テレビ番組の感想をツイートできる「ピーチク」とも連携していて、Twitterでツイートされた番組の感想をピーチク経由で集めることも。この機能は「MENU」アイコンから表示するんだけど、他の人の感想見るのも結構面白いのでこれはもっと目立っていいんじゃないかなあ。ただし、検索結果で表示できるのはリアルタイムのみで、録画番組のツイートを調べても悲しい結果が待っております。
コンセプト的にはなかなか面白いんだけどUIや今後の展開で気になったところをいくつか。まず全体的なデザインですが、グラフィカルでアニメーションがぐいぐい動くのはいいんだけどその結果動作がかなり重め。また、番組の中のコーナー情報はアニメーションで順番に表示されていくんですが、めざましテレビのように長時間番組かつコーナーがたくさんあるとアニメーション終わるまで時間かかってしまい、自分の好きなコーナーを選べない。
この表示は設定から「番組情報のアニメーション」のチェックを外すと改善できます。テレビを見ながらだらだら使うときはアニメーションで、自分から出演者情報やコーナーを詳しく調べたい、って時はアニメーションオフ設定がよさそう。
おりしもタイミングよく元切込隊長こと山本一郎氏が同様の記事を上げていたのですが、過度のグラフィックってユーザーからするとそれほど期待しているところではないのですよね。PS3クラスのスペックで据え置き型ならいいのですが、スペックもさまざま、そもそも通信環境で大きく左右されるモバイル環境では、設定でオフにできるとはいえ、もうちょっとシンプルでサクサクアクセスできるUIのほうが嬉しいところです。
スマホならばガラケーよりも表現力が豊かだから,大型版権も好まれるはずだ,と仮説を立てた素晴らしいチャレンジャーな大手企業の若手経営者が突き進んで,地雷を踏んだ経緯を傍で見ていて思ったのですが,やはりユーザー評価からすると「効果で動画は要らない」とか「読み込みが遅い」とかいう書き込みがたくさん出てきます。もうね,2Dのシンプルな画像一枚がFlashか何かで動いてるだけでいいんですよ。
4Gamer.net — 【山本一郎】コンシューマゲーム開発部隊がスマホアプリやソーシャルに何故適応できないか(メモ)
http://www.4gamer.net/games/000/G000000/20111205049/
また、番組の情報が自動で流れてくるのはかなりありがたいんだけど、ここの情報が自動すぎるために精度の面では今一つ。Wikipediaの検索結果とかはさすがに問題ないのですが、画像検索では「家政婦のミタ」調べたら平泉成が大変なことになっておりました……。画像検索なのでここはあくまで参考に、ってところですかね。
とはいえ検索でできることも限りがあるので、このあたりは人力も用いて補いたいところ。ユーザー次第とは思いますが、このアプリ経由でつぶやいたツイートはTwitterに投げつつテレピパに保存したり、対象の番組に関するツイートを収集して番組ごと表示してくれたりするとさらに楽しそう。このあたりはピーチクの出番かもしれませんが、せっかくメタデータで番組の放送時間がわかっているので、その時間だけのツイートを保存して録画番組を楽しむ時にも該当のツイートが見られるとか、ドラマ再生に合わせてアプリ起動するとシナリオに合ったつぶやきが見れたりするとドラマ好きにはたまらないところです。
テレビ好きからするとテレビの可能性ってのはまだまだすごくあるし、ネットのヘビーユーザーだとあまり意識していない人が多いけれどテレビ好き人口はまだまだ多い。テレビ番組の全録レコーダが売れるというのは、裏を返せばそれだけテレビ番組のニーズが高いってことなんですよね。一方でリアルタイムにテレビを楽しめない人もそれだけ増えてきているということでもあるので、こういうアプリがテレビの楽しみ方をまたひとつ増やしてくれるといいなと思います。
ちなみにこのテレピパ、Androidアプリ以外にスマートフォンブラウザ版も提供しているので、興味あるけどAndroid持ってないって人はそちらもお試しくださいませ。
テレピパ★ | テレビのためのモバイル向け無料番組情報サイト
http://p.telepipa.jp/p/top.html
昨日見てきたマイケルのトリビュートのことが頭から今日も離れずもやもやしているところで勢いエントリー。
前回のエントリーでも書いたけど、個人的にトリビュートやカヴァーというのはオリジナルのアーティストに忠実に歌うか、自分の色を出しまくって歌うかの2通りだと思っていて、その中間だととても中途半端なカヴァーになってしまうことが多い。元の歌がクオリティ高すぎるからこそカヴァーするのであってその歌を超えるのは難しいところではあるのですが、自分が今まで接してきた中で「これはいいカヴァー」と思った曲を独断と偏見に基づきいくつかご紹介。
未ださめやらぬマイケル脳なのでまずはマイケルがらみかつオリジナルアーティストに忠実なパターンから。
Sheryl Crow – I Want You Back – YouTube
BADツアーの頃はマイケルのバックボーカルを務めていたことでも知られるシェリル・クロウ。子供の頃のマイケルにとっても声質が似ていて、詳しい人でなければ本人と思っちゃうかもね。歌の節々もきちんとオリジナルの歌い方に合わせていて、とっても大事に歌ってます。
一方、I Want You Backといったらこれを忘れてはいけませんね。
Folder – I WANT YOU BACK -English Ver. – YouTube
今は満島ひかりの出身ユニットとしての印象が強いFOLDERですが、この頃のボーカルの三浦大地の歌唱力はハンパない。まさにマイケルといわんばかりの歌声です。これは日本語訳版もあるのだけどそっちはちと歌詞が残念なので、マイケルに負けず劣らずのこの歌唱力をお楽しみくださいませ。
そしてカヴァーのすばらしさを初めて教えてくれたのがこの曲。
Queen – ‘Somebody To Love’ (Freddie Mercury Tribute Concert) – YouTube
ジョージ・マイケルの歌声が美しすぎるためにオリジナリティあふれるカヴァーになっていますが、歌としてはとても原曲に忠実かつ丁寧に歌い上げている名曲。ちょこちょこアドリブはいれているものの、聴いているとジョージ・マイケルの歌声の奥にフレディ・マーキュリーの声が思い浮かぶようなステキなカヴァーです。
一方、オリジナルを大胆にアレンジして自分色に染め上げたパターンのカヴァーといえば個人的最高峰はやっぱりマイケル。
Michael Jackson Come Together Real HD – YouTube
ほんとにマイケルという人はダンスだけでなく歌も天才的で、他の人の楽曲をカヴァーしても全部マイケルの曲かのように歌い上げてしまう。このCome Together、元はBEATLESで非常にダークな雰囲気の漂う廃退的な歌なのですが、マイケルにかかるととってもロックでダンサブルなナンバーに変わってしまう。いや改めてマイケル天才だなと痛感する次第です。
そんなマイケルの楽曲は先日のトリビュートはもちろん、ソロ活動30周年のアーティストを見ても「マイケルの歌を歌いこなすの難しいよなあ」と思わされちゃうのですが、元歌を大胆にアレンジしてオリジナリティあふれる楽曲に仕立てあげたのがこのAlien Ant Farm。
Alien Ant Farm – Smooth Criminal – YouTube
Smooth Criminalはまともに歌うとキー高すぎて大変なんですが、キーを大胆に下げると同時にロックなナンバーとして歌いこなす。さらにPVはところどころマイケルをオマージュしていて、こういう要素こそトリビュートに欲しいものだよなあ。ただ運のないことにこの歌がリリースされた当時はアメリカで凶悪犯罪が起きて、その結果「Criminalって曲はどうよ」と因縁つけられる悲しい展開になってしまったのでありますが。
そして昨日のトリビュートにも出ていたトータス松本による洋楽カバー。
ウルフルズ ワンダフル・ワールド – YouTube
バラードだから歌いやすいというのはもちろんなんだけど、元歌を大胆にウルフルズライクに仕立て上げているあたりはすばらしい。これを聴いていたこともあって「トータス松本が解釈するマイケルってどんなんだろう?」と期待ふくらましてしまっていただけに、あのSmileは残念だったなあ。
本エントリーの最後を締めくくるのは2大ピアノマンによる至高の共演。
Goodbye Yellow Brick Road 訳詞付 – Elton John & Billy Joel – YouTube
エルトン・ジョンの名曲をビリー・ジョエルが同時にカヴァーするという大変にぜいたくな一曲。この2人の共演は日本でもライブが行なわれていて、当時このライブに行けたのは人生でも珠玉のできごとのひとつ。日本ではビリー・ジョエルのほうが人気みたいで、ビリーが出てくる時の拍手がエルトンのそれより明らかに大きかったのも今となっては良い思い出ですなあ……。
他にもいろいろすばらしいカヴァーやトリビュートはあると思うのですがとりあえずおもいついたところ、自分の大好きなものをいくつかピックアップ。みなさまもこれは素晴らしいカヴァーという楽曲ありましたらぜひ教えてくださいませ。

すでに日付も変わってしまいましたが12月13日、14日に渡って開催されるマイケル・ジャクソンのトリビュートイベント「MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVE」行ってきました。
マイケルに関しては偏愛と言えるほどののめり込みぶりですが、マイケルだったらなんでもいいわけではなくて、マイケルの曲であってもマイケルではない他人が歌うトリビュートは本筋から言うとあまり興味ないのですが、今回はマイケルの振り付け師でもあるトラヴィス・ペインが登場するということで話は別腹。ちょうど去年に見たトラヴィスによるTHIS IS ITの再演イベントがすばらしいクオリティだったので、トラヴィス見たさだけでチケット購入しました。
THIS IS ITを再現する「今蘇るマイケル・ジャクソン」がすばらしすぎた – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2010/12/23/4711
先行予約時に購入できたこともあって会場の席はアリーナかつ前から4列目という好位置。今までいろんなライブ行ったけどここまでいい席は初めてだなー。
イベントは3部構成で、ダンサーによるダンス・ステージ、日米取り混ぜたシンガーによるソング・ステージ、そしてジャクソンズメンバーによるジ・ジャクソンズ・ステージという流れ。イベント中一生懸命曲目とかメモってたんですが、実際には公式アカウントがほとんどやってくれているので詳細はそちらご覧くださいませ。
mjtribute (mjtributejp) は Twitter を利用しています
http://twitter.com/#!/mjtributejp
ここからはイベントの感想ですが、総論で言うとマイケルのトリビュートによって改めてマイケルがいないこと、そしてマイケルがどれだけ偉大だったかを改めて痛感させられるイベントでありました。前述の「今蘇るマイケル・ジャクソン」はマイケル役を出さないバックダンサーだけでダンスを構成することで逆にマイケルの存在が表現されていたんだけど、今回のトリビュートはマイケルの歌を歌ったり踊ったりする人を見ると「やっぱりマイケルはすごかったんだなあ……」とマイケルがいないことを強く思い知らされます。
一番最初のダンス・ステージは、マイケルに認められたダンサーとして知られているケント・モリのダンスとトラヴィスのステージ。ケント・モリのダンスは大変うまいんだけど、マイケルのダンスではないんだよなー。動きが違いすぎてそもそもマイケルでないことに加え、マイケルのダンスをまともにやらなかったり、音楽ではないようなビート音だけでダンスしてみたりと、「それどこがトリビュートなの?」とオープニングから疑問の嵐。ダンスパフォーマンスとしてはとても素晴らしいと思いますが、マイケルをトリビュートするという本題からは大幅に外れていたように思います。
その後に登場したトラヴィスのダンスは圧巻の一言。当然のごとくマイケルのダンスをきっちり披露するだけでなく、動きの1つ1つがとっても優雅で見とれてしまう。トラヴィスのダンス中は鳥肌経ちまくりでした。トラヴィスだけでなくTHIS IS ITで一緒に振り付けしていたステイシーも登場したのもかなり嬉しいポイント。欲を言うならダンス時間が少なすぎでした。ケント・モリとダンスの時間配分逆でいいよほんとに。
各ステージの合間には、今回のイベントで大きくクローズアップされているAIによるマイケル関係者のインタビュー映像が出るのですが、これがまたひどい演出。何がひどいって、インタビューしている人の声が聞こえないくらいマイケルの音楽をかぶせてみたり、しまいにはインタビューの音声を全部カットしてマイケルの音楽だけ流す始末。それはインタビュー相手への敬意がなさすぎやしませんかね……。せっかくのトラヴィスの英語を一生懸命聴こうとしたところにマイケルの音楽重ねるとかありえんよ……。
第2ステージであるソング・ステージは、各シンガーがマイケルの曲を歌うまさにトリビュートなステージ。ここもまあなんというか、やっぱりマイケルはシンガーとしても偉大だったなあと感じずにはいられない時間帯でした。バラードを選んだ女性陣はよいとして、男性陣がマイケルを全然歌いこなせていない。CHEMISTRYの川端はすごく好きなんだけど、それでもさすがにMan In The Mirrorは重荷過ぎたよね……。
個人的にトリビュートは2通りだと思っていて、1つは本人の曲そのままに歌い、パフォーマンスもオマージュするタイプか、もう1つはアーティストの持つ個性で独自に色付けるタイプ。今回は正直そのどちらでもない人が多くて、マイケルのまま歌おうとしつつ歌いこなせていないか、普通にバラード歌いこなしておしまいという人が多かった。まあSME主催ということでアーティストもSME縛りだったのもあるんだろうけど、もうちょいきちんと歌える人がよかったな……。
特にトータス松本あたりはかなり自分色で歌ってくれるんじゃないかと期待してたんだけど、ふたを開けてみたら普通にSmile歌ってしまっていて、あのSmileの繊細で包み込むような曲調とはほど遠い歌になってしまっていた。そして何より残念なのが、カンペ見過ぎで視線が常に下だったということ。トリビュートって敬愛するアーティストのために歌うんだから、歌詞くらい覚えるものじゃないのかな……。
と、そんな中でもすばらしいかったのはMACY GRAYによるThe Way You Make Me Feelと久保田利伸のShe’s Out Of My Life。MACY GRAYは実に自分のテイストに曲をアレンジしていて、メロウなバラード曲調に仕上がっていたんだけど、それがまた本人の歌声にマッチしていてすばらしいクオリティ。
そして久保田利伸もさすがの歌声はもちろん、曲の終わり際に「I’m sit down」とつぶやいてShe’s Out Of My Lifeのステージ恒例の泣く振りをしてみせたりするあたりはこれぞトリビュートという感じ。観客もここは大爆笑でとっても好評でした。もう久保田利伸とMACY GRAYで5曲ずつ歌っちゃえばよかったのになーと思うほど。
そして最後はジャクソンズ再結成ステージ。ジャクソンズといってもマイケルいないしジャーメインこないしでメインボーカル2人を欠いた3人構成ですが、ボーカルとしてはここでAIが参戦。AIはジャクソンズと一緒に新曲をリリースしてたりして、ああなるほどこういう商業的な要素もあるのねーと大人的に納得。
ジャクソンズの歌声もかなり心配だったのですが、実際にはバックミュージックのボリュームがあがったためにさほどボーカルを気にすることもなく、懐かしの音楽に身を包んでノリノリになりました。しかし選曲でThis Place Hotelはまだしも、I Wanna Be Where You Areを歌った時はマニアすぎてびっくりしたw それマイケルのソロだし、しかもモータウン時代のソロ曲じゃないか……。
あとおもしろかったのがバックダンサーで、ジャクソンズの時にはバックダンサーがマイケルの有名な振り付けばかりをやっていて、「あ、Remember The Timeだ」「ここでGhostsかー」と振り付けで曲に思いを馳せるマニアな楽しみ方してました。全体的にSmooth Criminalが多くて、あとはThriller、Remember The Time、Ghostsあたりでしたかね。
最後にAIがジャクソンズと歌う新曲を歌いだすんじゃないかとひやひやしてましたが、アンコールはShake Your Bodyで無事に終了。個人的にはアーティスト全員でHeal The World歌うのかなと期待してたのですが、Shake Your Bodyでテンション高く終わるのもまたいいね。とはいえマイケルのテーマであるHeal The Worldを誰も歌わないというのは意外でした。
全体的にトリビュートではあるものの、マイケル熱が高すぎる自分のような人にとってはちょっと寂しい感じのイベントというのが正直なところ。個人的に思うのはトリビュートってパフォーマンスをする人も見る人も、そのアーティストのファンというところでつながっていることが大事だと思っていて、そういう意味では「みんなでマイケル歌おうぜ!」みたいな一体感が全然なく、粛々と歌を歌って進行していく感じがさみしかった。
ダンスは踊れないまでもマイケルの格好するなり代表的な動きしてみるなり、もうちょいトリビュートな要素があってよかったと思うんだけど、単にマイケルの歌を歌いますイベントを脱しきれていなかったなというのが正直なところ。そしてマイケルの歌声がとっても聞きたくなってしまう帰り道でもありました。
まあなんといいますか、AIはいたけど愛はなかったね、という感想で今回のエントリーを締めくくりたいと思います。

マリオカート7以上に期待しまくっていたゼルダの伝説最新作「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」、こちらも当然のごとく発売日買いして絶賛プレイ中です。しかし今期はプレイするゲーム多すぎるぜ……。
ゼルダの伝説 スカイウォードソード
http://www.nintendo.co.jp/wii/souj/
今年はゼルダ25周年に当たる年とのことで、本作も年内出荷分はスペシャルCDが同梱するほか、さらに数量限定で黄金のWiiリモコンプラスが同梱される限定版も発売。ファンとしては当然の勢いでWiiリモコンプラス付の限定版をゲットであります。
実際のリモコンプラスはこんな感じ。さすが25周年スペシャルというべきか質感もしっかりしていて予想以上に神々しい感じ。
ただWiiリモコンプラスだけではなくヌンチャクも必須な本作では、リモコンプラスが豪華すぎるがゆえにヌンチャクが安っぽく見える……。ここは有料でもいいからゴールドヌンチャクも欲しいところです。
【追記】ほんとにゴールドのヌンチャク来ちゃったよ!!!
ゴールデンヌンチャク
https://club.nintendo.jp/present/itempop_p137.html
さて本題のゲームですが、正直言うといまのところちょっと残念感の残るデキ。まだ最初のダンジョンをクリアした段階でこれから面白くなっていくのを期待してはいるものの、そもそものシステム的にちょっと残念に思うところがちょいちょいあります。
前作のトワイライト・プリンセスは、Wiiでは発売されていたものの元々はゲームキューブ用に発売されたタイトルだったこともあり、基本的な操作はほぼクラシックコントローラでまかなえるような従来操作でした。Wii版ではリモコンを振るとリンクも剣を振るというギミックはあったものの、単にボタンを押したのと挙動は変わらず、むしろボタン操作と比べてタイムラグがあるので操作感がいまひとつしっくりこない。ゲームそのものはさすがのゼルダクオリティで楽しかったものの、「やっぱりWiiのために作られたゼルダをやってみたいなあ」という期待があったわけです。
そうして登場したWiiのためのゼルダであるスカイウォードソード。Wiiでより楽しむべく標準リモコンではなくWiiリモコンプラスが必須という高いハードルを設定してまでWiiらしさを追求したゼルダでしたが、数時間プレイすると「Wiiリモコンを意識しすぎて肝心のゲーム性がないがしろにされてるなあ」という思いに駆られました。
今回のゼルダでは単に剣を振るだけでなく、リモコンの振り方次第で縦切りや横切り、斜め切り、突きという剣の使い分けができ、敵もこの切り方を使い分けないと倒せないのだけれど、この使い分けがとても大変。雑魚ですら縦と横をきっちり使い分けないと倒せないので、適当に剣を振っても気持ちよく倒せない。そのため敵が全体的に序盤から強くなりすぎていてすぐに死んでしまう。単に難易度が高くて死んでしまうのなら良いのだけれど、思うように操作できなくて死んでしまうことは大変にストレスがたまります。
謎解きもWiiリモコンのバランスを使ったものが多いのだけれど、これまた操作が気持ちよくない。ロープにつかまって飛んでいくなんてのは気持ちいいのだけれど、一本綱を渡ったり、剣をぐるぐる回して謎を解くあたりはうまく動かないと全然先に進めず、イライラが募るシーンも多々発生。慣れれば気にならないのかもしれないけれど、序盤でこれは結構つまづくなあ。
全体的にWiiのゼルダということを意識しすぎるあまりにWiiリモコンプラスの操作にこだわりすぎ、結果として快適な操作ができなくなっているなあというのが序盤の感想。ゼルダの楽しみはその世界観と謎解きであって、剣を自由自在に動かせることではないと思うんだけど、どうもWiiリモコン操作に寄りすぎていて惜しいなあと思います。
そうした操作感以外ではやはりゼルダクオリティというべきで、序盤で操作を覚えさせるシナリオや謎解き、個性的なキャラクターなんかはさすがのでき。今回は鳥に乗って空を飛べるんだけど、それはとっても操作的には楽しい。でもこれはアナログスティックで動かしつつ、空を飛ぶのはリモコンを振るだけでいいというシンプル操作だからなんだよなあ。
とはいえまだ1つめのダンジョンをでたばかりなので今後の展開には大きく期待。クリアしたときには「ああやっぱりWiiリモコンプラスでよかった!」という感想になっていることを楽しみに年末年始はゼルダに捧げたいと思います。

先日予告しておりましたマリオカート7大会ことマリオカート7 Dayもおかげさまでつつがなく終了し、それに合わせてマリオカート7の感想もつらつらと書いておきたいと思います。
マリオカート7対戦パーティー「マリオカート7 Day」やります – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2011/11/02/6516
土曜日にJelly Jelly Cafeの一角をお借りしてわいわい楽しんでいたマリオカート7大会ですが、結局2時から23時近くまで8時間以上もぶっ通しで開催。途中参加や途中退場なども自由気ままなまま、最大時には7人まで参加して対戦を楽しむことができました。やっぱりマリオカートの華は対戦ですよねえ。
ちなみに左上に写っている謎の物体はこちらであります。
勢いのままにマリオカート7ハンドル for ニンテンドー3DSを買ってみたのでレビュー! | 切り抜きジャック
http://tamkai.com/blog/2011/12/04/670
カフェ内のコンセントはまさかのDSi/3DSコンセントで占められるという異常な光景。
当日の成績はDS時代の積み重ねも大きく、負け数の倍以上を勝ち数で占めるという大勝利な結果に終わりました。数値は途中経過だけど、終わった頃にはだいたい200勝90敗くらいだったかな。てことは300レース弱も1日ぶっつづけでプレイしてたのか……。
会場にはマリオガールも参戦!
1人プレイも対戦も十分過ぎるほどやりこんだ上でのマリオカート7の評価は期待通りか期待以上のデキ。もともとマリオカートには過度の期待をかけていただけに期待通りでも十分なのですが、ほんのちょっとした新要素が今までにない味付けとしてレースを楽しくしてくれています。
最近のマリオカートシリーズは、十字ボタンのマリオカートDS、アナログスティックまたはリモコンによる傾け操作のマリオカートWiiとありましたが、3DSの操作感はアナログパッドながらもDSの十字スティックに近いシンプルな感じ。アナログパッドの傾け具合などを細かく気にすることはなく左と右に思いっきり押し込み、アクセルもずっとふかしっぱなしといういつものマリオカート操作感そのままです。
新しい操作としてはジャンプ台で空を飛び、さらには水の中でも走れるようになりましたが、このあたりが新要素ゆえにまだ攻略し切れていない。果たして空飛んだ方が早いのか、それとも地上をひたすらドリフトしていった方が早いのか。水中も飛び込み方でだいぶ速度が変わるようなのでいろいろ追求しがいがある。何より空飛ぶときの爽快感は予想以上の楽しさで、ついついジャンプ台から空を飛んでしまいたくなります。
オンラインもDSとWiiのいいとこ取りで、DSでは4人までだったオンライン対戦が8人にパワーアップ。さらに今作からは友達だけでなくコミュニティを作成することで、不特定多数の人とも対戦できるようになりました。不特定多数というと危なそうなイメージもありますが、要はブログにコミュニティコードを書いておけばブログを読んでくれている人とも対戦できるというシステム。友達同士であれば今まで通りフレンドコードをお互いに登録していないといけないシステムなのでセキュリティも保ちつつ、コミュニティではよりオープンな遊び方もできる。これはそうとうに嬉しい仕様ですねー。
というわけで私の作成したコミュニティはこちら。よろしければ登録してみて対戦しましょー。
ただ、Xboxのようにシングルプレイしている最中にオンラインの友達がいたらアラートしてくれる、なんて機能はないみたいで、このあたりはもう一息という感じ。携帯機なのでバッテリー的には厳しい機能だけど、やっぱり対戦が楽しいマリオカートでは友達と戦いたいので、自分がシングルプレイに没頭している間に友達はオンラインで遊んでた、というのはちとさみしい。このあたりはサードパーティーのサービスに期待ですかねえ。例えばTwitterとかFacebookのフレンドでオンラインの人を表示してくれるアプリとかあったら楽しそうなんですけど。
とりあえず100ccまではすべて☆3つをコンプリートし、150ccも着実に☆3つを集め中。まだまだコースも極めてないのでオンラインでびしばし上達したいと思います。
お値段的にも定価で4800円、実売で4000円を切る価格で、3DS本体と合わせても2万円しないこのオトク価格。この冬は注目タイトルもビシバシ出てくるし、もうこれ以上の本体値下げは見込めないので、この勢いで 3DSごと購入してしまうことをお勧めします。そしてみんなで対戦しようぜ!

先日行なわれたニンテンドー3DSのアップデートに合わせて、やっとこさニンテンドー3DS同士でのデータ移行も可能になりましたのでさっそく挑戦してきました。
ニンテンドー3DS|その他(ソフトとデータの引っ越しについて)|Nintendo
http://www.nintendo.co.jp/3ds/support/transfer/index.html
まだ3DSが発売されて1年も経たない時期に3DSのデータ移行したいなんて人はそうとう希少価値だとは思いますが、自分の場合は発売日購入したアクアブルーの3DSに加えて、賞品としていただいたフレアレッドの2台体制であり、色としては赤の方が好みだったのでずっとフレアレッドをメインで使いたかったのですよね。
というわけで2つの本体を最新状態にアップデートし、移行できる状態になってから設定を開始すると衝撃の事実。
引っ越しって5回までなのか! そんな回数制限Webサイトのどこにも書いてないぞ! そもそも何でこんな回数制限あるんだろうか……。
まあ本体のデータ移行なんてそんなにしょっちゅう行なうものでもないので実用上は困らないのですが、そもそも制限回数をかけていることそのものに疑問を覚えます。不正利用対策なのかねえ……。
気を取り直して設定を再進行。3DS同士のデータ移行では2台を引っ越し状態にし、片方を「送信」、もう片方を「受信」にする必要があります。このあたりはドコモショップのデータ移行システム「DOCOPY」に近い感じ。
2つの3DSを受信、送信に設定したら、送信先の3DSに送信元の3DSを操作するようにメッセージが。
データ送信側の3DSには名前が表示されているのでこれをタッチ。
そのまま引っ越し先を決定したら、後の作業は引っ越し先の新3DSで行ないます。
改めて引っ越し回数が減少することを説明。重ね重ね何で減るんだろう。そしてなぜそのことをWebサイトに記載しないのか……。
元の3DSにはデータがすべて初期化されることの警告を表示。
いざデータの移行を開始すると、なんとデータをピクミンが持ち運ぶ演出が! こういうところにこだわるのはさすが任天堂ですなあ。
ピクミンの働きっぷりはパーセンテージで表示。これ見てるだけでもなかなか楽しいです。
いざ幸せに完了! と活きたいところだったのですが、途中で送信元の3DSの無線が切れて再起動してしまうという症状が発生。そのまま放置してたら送信先の3DSもエラー表示は起きたものの、再起動したら無事に利用できたのですが、無線での引っ越しは切断されると怖いですね。特に元データを初期化するだけに、一歩間違えたらデータがすべて無くなってしまう不安もある。このあたりはSDカード経由でやって欲しいですが、それもまあ不正対策ってことで無理なのかなあ。かなり不安を感じるデータ引っ越し操作でした。
とはいえ無事に本体はフレアレッドに引っ越し完了! このマリオカラーでマリオカート攻めまくるよ!

先日のエントリーでもちろりとお伝えしましたが、今回のキヤノン製ドキュメントスキャナーをモニターするにあたり、開発者の方々にいろいろお話をお伺いできる機会をいただきました。
据え置きながらも省スペースなドキュメントスキャナー「DR-C125」セカンドインプレッション – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2011/11/24/6574
今回のインタビューのメインターゲットは、先日発売されたばかりのポータブルスキャナー「DR-P215」。私の愛機「DR-150」の後継にあたる新モデルです。
キヤノン:ドキュメントスキャナー DR-P215 概要
http://cweb.canon.jp/imageformula/lineup/p215/
前モデルのDR-150は以前からもブログでエントリーしている通り、本当に満足度の高いドキュメントスキャナーです。モバイル用途のため取り込める枚数には制限はあるものの、そのかわりにUSBケーブル1本で動くという携帯性、ドライバをインストールしていないPCでも使える汎用性が非常に便利。特にドライバレスで動作する仕様は自分以外のPCで利用するときにも大変役に立つ仕様でした。
そんなDR-150愛用者からすると、その後継であるDR-P215は注目しまくりの新製品。インタビューでいろいろお話をお伺いすると、大きな変化はないように見えて、細かなところで前モデルからの改善されているところが見えてきました。
今回のDR-P215でパッと見てわかる一番の違いはその本体デザイン。ピアノブラックでピカピカに光る筐体だったDR-150に対し、DR-P215はマットブラックとシルバーの2色構成になりました。2色構成にしたのはシルバーを用いることでより本体が薄く見えるという効果もあるみたい。
前モデル「DR-150」のピアノブラックもかっこよかったのですが、難点は傷や指紋が目立ちやすかったこと。特に持ち運びが多かった私の愛機はすでに傷だらけになっているのですが、DR-P215ではマットデザインを採用することで指紋がつきにくくなっています。やはり前モデルでも指紋がつきやすいという要望は多かったとのことで、そうした細かなユーザーの要望を次のモデルでさくっと対応してるあたりはすばらしい。
また、本体とPCをつなぐUSBはDR-150がUSB 2.0だったのに対しDR-P215ではUSB 3.0を採用。USB 3.0採用によって給電力が向上し、今まではフルパワーを引き出すのにUSBが2本必要だったのが、DR-P215ではUSB 3.0同士で接続すればケーブル1本でもUSB 2.0×2本分の読み込み枚数を実現できるようになりました。今までもまあケーブル1本で十分だったんだけど、早いに超したことはないのでこれもありがたい仕様。問題はUSB 3.0搭載PCを持っているかどうかですが……。ちなみにUSB 3.0に対応したのは電源のみで、伝送速度についてはUSB 3.0非対応とのことです。
本体内蔵のスキャナーソフト「CaptureOnTouch Lite」は、前回レビューしたDR-C125と同様デザインを一新したほか、今回はMac対応ソフトも本体に内蔵。今まではドライバレスで動くのはWindowsだけでしたが、DR-P215からはWindows、Macともにドライバレスで利用できるように。自分が持って行くだけで他の人も気軽に使えるというのは意外にメリット大きいんですよねー。
そしてDR-P215最大の仕様変更といっていいのがカードスキャン。これ、クレジットカードのように文字が浮き上がっているエンボス加工の文字も読み取ることができるのです。
こういうスキャナーの機能自体は他の製品でも以前からあるようなのですが、DR-P215が凄いのはこの本体サイズでカードスキャンを実現するためにユニークな機構を搭載していること。具体的には「スイッチバック」という仕組みで、読み込んだカードがいったん本体背面まで突き抜けて、その後に前面へ戻ってくるという見た目にも面白いギミックになっています。
なぜ2回もスイッチバックする必要があるのかと質問したところ、1回目の移動では本体の位置をきちんと固定することで読み込みミスを防いでいるとのこと。これでより読み取りの精度を上げているそうなのですが、精度向上と本体の小型化を同時に実現するためにこんな機能を搭載してしまうあたりのこだわりはすごすぎますな……。
あと地味に面白かったのがキヤノン製ドキュメントスキャナーの型番。先日までモニターしていた据え置き型は「DR-C125」、今回のモデルは「DR-P215」と、モバイル用途で性能を抑えているはずの機器のほうが数字が大きいことが気になって質問してみたのですが、これ、数字の最初は「世代」を表すんだそうで。DR-C125はこの型番では第1世代の一般向けスキャナーで、DR-P215はDR-150に続く第2世代なので数字が「2」。その後に続く2ケタは読み込みスピードを表していて、なので据え置き型のDR-C125のほうが数字が大きいわけですね。これ意味さえわかればとってもわかりやすい型番なので、もっと前に出していいんじゃないかなー。
こういうカードスキャンという新たな機構を搭載しながらも本体サイズは前モデルとほぼ変わらず。DR-150の頃から「引き出しにしまっておいてさっと取り出せる」をコンセプトにしているとのことで、この取り回しのしやすさはDR-150を何度も持ち運びした立場としては大変実感できます。
とはいえ、このカードスキャン機能というのがあまり自分ではピンと来ず、どういうシチュエーションで使えばいいのかよくわからなかったのですが、実際にはこの機能、一般消費者向けというよりもビジネス向けの機能らしい。具体的にはレンタカーなどで免許証や会員証などを預かる際、エンボス加工のカードも1回で両面スキャンできるこの機能が非常に便利で、カード大国のアメリカではビジネス用のスキャナーでは必須の機能らしい。
たしかに言われてみればレンタルビデオで会員証を作るときに免許証をコピーするけど、あれって渡すほうもカウンターの奥でコピーされるのは不安を覚えるし、コピーするほうも表を1回コピーしてさらに裏をコピー、って言う作業は地味に面倒。こうやって1回で両面スキャンできるっていうのはなるほど便利なんだなーと思いました。個人用途でも「クレジットカード読み込んでおくと紛失時に対策しやすい」って方法教えてもらったけど、それはそれで読み込んだデータの保管場所がちと不安ですかね……。
DR-150を十二分に愛用していた立場からすると大きな変更はないように見えて、細かいところで着実に改善が図られているDR-P215。こちらもモニターできる機会をいただきましたので実利用でいろいろ使い倒してレビューしてみたいと思います。

このプラグインは使う人によって感想さまざまだとは思いますが、その筋の人には神がかり的に喜ばれる便利なプラグインです。
長いことブログを運営していると、ブログをごく一般公開するよりも前に、一部の人だけに事前確認して欲しいという時がたまにあります。
WordPressには記事ごとパスワードをかける設定があるのですが、それだとブログに最新エントリとして表示されてしまうし、時間を多少いじったとしてもRSSが飛んだりタイトルが見えてしまうのには変わりない。代わりに固定ページだったらRSSは飛ばないしURLも自由に設定できるからブログ上は見えないんだけど、事前確認が終わった後ブログで公開したい、という時に記事ページへデータ移すのが二度手間だったりします。
そういう時のために今まで使っていたのが「Public Post Preview」というプラグインでした。
WordPress / Public Post Preview / WordPress Plugins
http://wordpress.org/plugins/public-post-preview/
これは記事を下書きすると記事単位で固有のURLを出力し、そのURLを知っている人だけが記事を閲覧できるというプラグインで、機能自体は自分の要求を満たしているものの、期間指定ができないのである程度時間が経過してしまうとURLが無効になってアクセスできなくなってしまうこともしばしば。そしてそもそも論として現在このプラグインはメンテナンスされてないアプリとして注意書きされており、今後も引き続き使っていくにはいろいろ心配が絶えないのです。
このPublic Post Previewはかなり愛用してただけに「だれかこのプラグインを引き継いでメンテしてくれないかなー」なんて思っていたら、@understandardが教えてくれたのが今回紹介する「Share a Draft」というプラグイン。これだよ、こういうの待ってたんよ!
WordPress / Share a Draft / WordPress Plugins
http://wordpress.org/plugins/shareadraft/
使い方は通常のアプリと同じで、プラグインの「新規追加」から「Share a Draft」を検索、該当のアプリを管理画面からインストールして有効化するだけ。そうすると左の「投稿」欄に「Share a Draft」というメニューが追加されます。
あとは事前に確認してほしい記事を「下書き」状態にしておき、「Share a Draft」を選択するだけ。「Choose a draft」のlプルダウンを選ぶと下書き状態の記事が表示され、ここから任意の記事を選べます。
あとは公開したい期日を選択し、「Share it」をクリックすると上にURLが発行されるので、それを相手に伝えるだけ。途中でやっぱり公開を辞めたくなったら消すこともできるし、逆に期間延長もできるという、かゆいところに手の届いたアプリです。
一点注意は、WP Super Cacheなどのキャッシュ系プラグインを使っている場合に指定期日を過ぎても記事が消えない場合があること。自分の環境はWP Super Cache使ってないので発動しませんでしたが、人によっては消えないで残ってしまう場合もあるみたいなので、一度自分の環境で確認してから使うほうがよいかと思います。まあ事前確認する人にずっと見えてるぶんには個人的にはさほど問題ではないですけどね。
これでまたブロギングライフが快適になりそう。プラグインでどんどん機能を追加していけるWordPressはまさにブログ界のスマートフォンやわー。

【追記】ふらっと立ち寄るにはフリードリンク1000円だそうです。
http://twitter.com/#!/ogasahara/status/143900284245123072
最近すっかり話題のコワーキングスペースとして六本木にオープンした「NOMAD NEW’S BASE」、オープン日である12月1日にお邪魔してまいりました。
NOMAD NEW’S BASE
http://newsbase.in/pc/
コワーキングという言葉が聞きなれない人もいるかとは思いますが、英語で書けば「coworking」という労働形態のこと。最近は最近はIT技術の進化によってパソコン1台あればどこでも仕事できてしまったりするので、そういうパソコンを持ち歩いて自由な場所でビジネスする人たちをノマドワーカーと呼んだり、さらにはそうしたノマドワーカーが集って一緒に働いたり会議できたりするスペースをコワーキングスペースとかコワーキングカフェとか言ったりするのです。
自分もPC持ち歩いて外で仕事することが多いのでよくわかるんだけど、カフェとか喫茶店だと自由に電源や無線LANが使えないのが難点。ネットに関しては最近はイー・モバイルなどがあるので割となんとかなりますが、それでもアップロードは光ブロードバンド並みの速さではないし、電源がなかったらそもそもがアウト。そして何より困るのがトイレの心配で、1人でカフェ仕事しているとトイレタイムで結局席を立つなりお店を変えないといけないんですよね……。こういう悩みは外出先でPC使ったことある人なら一度は経験しているのではないでしょうか。
そんな人々も仕事がしやすいよう電源もネットも完備し、一時利用できたり場所を借りてオフィス的に利用できたりするのがコワーキングスペース。その形態はいろいろありますが、今回ご紹介するNOMAD NEW’S BASEは本格的なオフィス利用もできるほどの豪華なスペースでした。これちょっと住みたくなるレベルだよ……。
場所は西麻布交差点から少し歩いたところ。六本木からだと10分くらいは歩くでしょうか。
入口は若干わかりにくいのですが、石畳の階段が続く場所を奥に進んだ建物です。
入口は割と和なテイスト。
1階奥はカフェっぽいスペースになっていて、電源ありの大きな机で仕事できます。ここはコワーキングらしく他の人とコミュニケーション取りながらお仕事できる場所ですね。
ベランダもあって休憩や気分転換によさげ。ここ喫煙スペースなのかな?
1階の壁際にはドリンクコーナー。
個室スペースもいくつか用意されています。コピー機も完備。
大人数用の会議スペース。
場所を移って2階にはおしゃべりと携帯電話禁止のデスクスペース。話しかけられず集中したい人にはこれはありがたいエリアだわー。
おしゃべり厳禁スペース内。かなりシンプルな作りですが、壁を前にして余計なものが目に入らないので集中できそう。恐ろしいことに固定IPアドレスも割り当てられてるとのことで、目に見えないところも豪華だわ……。
奥に映っている何かは気になさらず。
2階にもテーブルスペースが用意。複数の人と相談しながらの作業はこっちのエリアが向いてそう。
2階には畳の会議スペースも。ここは予約制で、空いてる時はここで自由に仕事するというのも可能みたい。
3階はプロジェクターやUstream設備、バーカウンターもあるスペース。イベント用の場所提供もオッケーとのこと。
当日はオープン初日ということで軽食もふるまわれていました。イベントなんかの時はここでケータリングの食べ物とかをシェアできるのかな。
大変に豪華なワークスペースなのですが、お値段は1か月1万円から。20営業日で割ると1日当たり500円なので、ある程度場所を決めて仕事したい人には十分すぎるほどリーズナブル。追加料金で法人登記もできるとのことで、オフィス構えるほどのお金はないけどビジネス立ち上げたい、って人にもぴったり。
さらに面白いのが東京以外の人だと値段が半額になるというところ。葛西とか新小岩とかギリギリ東京の人とか桧原村民とかどうなるんだろとかいう疑問はさておき、地方でビジネスしていて東京にも活動の拠点が欲しい、って人を支援する素敵な仕組みだと思います。
NOMAD NEW’S BASE
http://newsbase.in/pc/info/info.php
カフェとしての一時利用も可能とのことで、今度はきちんとお客さんとして行ってみたいところ。予想以上の豪華さで度肝抜かれましたが、これだけの設備がきちんと活用されてここで日本のビジネスがどんどん成長していくこと大変に期待しております。

購入したものはきちんとブログに書きましょうという指摘をいただきましたのでさくっとエントリー。
先日まで大変に愛用しておりましたMacBook Airですが、キーボードを見て驚かれることもしばしば。
これ実はキーボードの上にかぶせるだけのシリコンキーボードカバーなんですな。
MacBook Airはどれをとっても同じようなデザインなので背面にシール貼るくらいしかカスタマイズ要素がないんだけど、このキーボードカバーつけるとかなり雰囲気が変わってオリジナリティあふれる一品になります。意外にシルバーとピンクって合うんだなあというのも収穫の一つ。
上に重ねるだけだと不安定かなと思っていたのですが、実際にはシリコン素材ということもあってかぴたっとくっついてズレはありません。また、せっかくキーボードが光るMacoBook Air第3世代なのにカバーしたら光らないんじゃ……、という危惧もあったのですが、実際に暗いところで使ってみたらカバーなしに比べるとぼやけるものの十分ライトを認識できたので、暗いところでなんとなく文字がわかる程度でよければ問題はなし。
ただこのキーボードカバー唯一の欠点が、装着することで文字が打ちにくくなるというね……。シリコン素材のせいか指に吸いつくかんじのタッチ感によって若干文字入力にもたつきが発生します。効率よりもデザインを重視する人向けのアイテムですね。
ちなみにこの製品、MacBook Air購入時に店頭デモ機に装着されていたのを見て一目惚れ購入したのですが、使っていてなんだか違和感。なんだかファンクションキーが押したとおりに動かないな、と思ってよく見たら……。
ボタンとキーボードのイラストが違うううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!!
どうやらこのキーボードカバー、第3世代のMacBook Airには対応していなかったらしく、形こそ合うもののキーボードの機能とはずれるというゆゆしき問題が発生。それちゃんと確認してから売ってくれよ山田さん(仮名)……。
しかしながら先日第3世代用のカバーも無事発売され、改めて新しいキーボードカバーを購入して事なきを得ることができました。やっぱりキーボードの表記と機能が違うのは使っててちょっと気持ち悪かったので……。
[News] Apple Mac Book Air、FUJITSU ESPRIMO・LIFEBOOKのキーボードにそれぞれジャストフィット!2色のシリコンキーボードカバーを発売
http://www.elecom.co.jp/news/201111/pks-macb6/index.html
ピンクが目立つキーボードカバーですが色はピンクとブラックの2色構成。

ELECOM キーボード防塵カバー シリコンタイプ PKS-MACB6BK

ELECOM キーボード防塵カバー シリコンタイプ PKS-MACB6PN
また、MacBook Air以外の様々なPCにも対応しているので、他のPCユーザーもちょっと自分のパソコンをカスタマイズしたくなったら探してみてくださいませ。くれぐれもMacBook Airの世代を間違えないよう注意!
?キーボードカバー対応検索 – ELECOM
http://www2.elecom.co.jp/support/keyboard_cover/index.asp
アナログパッドが心配だったけどほぼDSの操作感でいけた。
ミニターボはやっぱり時間制。もう直ドリの時代じゃないね。
コミュニティ作成は一度コミュニティに参加しないとダメ。キーワード選んで挨拶できる方式で、海外とも挨拶できる。シンプルでいいかんじ。
コミュニティはccとアイテム制限を選んで作れる。1回作ったら直せないらしく、あとでスピード変えられないのは微妙かも。このあたりはほんとに変えられないのかあとで試す。
コミュニティは番号が発行されて、その番号を登録してもらえれば参加できる仕組み。ほんといままでにないオープンっぷりだわー。
土曜日はさっそくマリオカート7大会やるのでよろしくね。
マリオカート7対戦パーティー「マリオカート7 Day」やります
bloggingfrom.tv/wp/2011/11/02/6516

怒涛の準備期間を終えてなんとかWordCamp Tokyo 2011も終了。まだまだアンケート処理やらなんやらの残作業もありますが、イベント終わったタイミングでスタッフからの運営を振り返ってみたいと思います。かんなり長くなりそうなのでいくつかのトピックごとにわけての感想と言うことで(Photo by odysseygate and makegoodtime )
■事前準備編
今までも数々のWordCampに参加してきましたが、当日お手伝い的な軽いスタッフはあったものの、本格的に参画したのは今回が初めて。場所が東京開催という地元エリアだったこともちろんですが、今までのWordCampもとっても楽しいイベントながら、「もっとこうだったらいいのにな」と思うところもちょこちょこあったりして、それは心の中で思ってるだけじゃなくてちゃんと行動に出すべきだよね、という想いも含めてのスタッフ参加でした。
今回のスタッフ参加の中で自分が一番強く思っていたのは「初心者でも楽しめるイベントである」こと。2年前に初めて参加したWordCamp Tokyo 2009は今から考えれば規模も小さくCamp自体も始まったばかりだったこともあって、WordPressが好きでWordPressに詳しい人がとても多い、という印象でした。
そこからたった2年でWordPressは大きく普及し、東京以外のエリアで参加者が右肩上がりに増加する中で「WordPress使い始めたばかり」「WordPress使ったこともない」という人も参加者に増えてきました。また、東京は土地柄ブログをユーザーの立場で使う「ブロガー」も多く、参加者のシェアとして初心者の率はきっと高まるだろうというのもありました。
セッション全体、特にユーザー/ブロガートラックに初心者向けの内容が多かったのもそういう理由です。告知時点から申し込みベースで1000人は行くのでは、という見通しを立てていたこともあり、初心者の参加率が上がるであろうと想定の中、初めて参加した初心者にとって居心地が悪くない、参加してよかったと思えるイベントになって欲しいという気持ちでセッションを立てました。
そのため中上級者にとっては若干物足りない内容だった、という人もいるかもしれません。ただ、ある程度WordPressの知識がある人であれば、テクニカルやデザイナートラックで学ぶこともできますし、イベント中や懇親会のコミュニケーションも初心者よりは取りやすいはず。参加者全員に満足してもらうイベントを目指しつつも、その中でやはり初心者を取り残さないように、というのが個人的に今回一番課題にしていた点でした。
トラックの時間割もそれを意識していて、初心者だったりWordCamp初めての人には午前中の時間を使ってそうした初心者セッションを設定。キーノート以降の午後セッションは便利なプラグインという実践的な内容だったり、そもそもコンテンツとは何ぞやということを理解するセッションや、実際にブログ運営している人々の経験談といったセッションを固めていました。
その中でも個人的に自信を持って言える成果が田口さんに来てもらえたこと。WordCampのイベントではありますが、個人的にはWordPressを必ず使うとかいうことではなく、ブログというメディアの魅力が伝わればいいと思っていて、そうした方向性を伝えてもらうにはやはり田口さんが最適だと思って依頼しました。実際、会場の反応を見ているとそのコンセプトも伝わったみたいで、ああ田口さんに来てもらえてホントによかったと懇親会やTwitterのタイムラインみながらしみじみしてました。
その他にも参加者同士がコミュニケーションを取りやすいように、という取り組みはちょこちょこ導入。その1つがイベントの名札システムです。個人的にイベントにおいて相手の名前がわかる名札は最低限必要と思っていて、そこにプラスアルファで何か話しかけやすい仕組みないかな、と考えたのがシールシステム。
ブロガー、エンジニア、デザイナー、サイト制作のシールで色分けすることで、休憩中や懇親会中にちょっとでも話のきっかけになればいいなというのが色分けの狙い。また、初参加の人を金色のシールにしたのは、ディズニーランドでは誕生日のシールを貼っているとスタッフからお祝いしてもらえるというおもてなしをインスパイアして作りました。
とはいえすべては机上の空論なので、実際問題あのシールが役に立ったかどうかは謎なんですけどね……。参加者の人は割とシール貼ってくれていたみたいですが、あれがほんの少しでもみなさまの役に立っていたなら幸いです。
ついでにランチの時間も、Ruby会議で好評だったという「Anti Bocchi Lunch」をリスペクトした取り組みを模索していたのですが、300を超えるお弁当の注文状況を見て「そんなことやってる場合じゃない」と考えを改め、話のきっかけになればいいな程度のシートを配ることに。とはいえ当日はお昼持参の人も含めると楽天カフェテリアがほぼ満席になっており、シートどころではなかったわけですが……。あれはもうちょいこじんまりしたイベントかつお昼が外食になる会場でないと意味なさそうですな。
バズワード的ではありますが、ソーシャル感を取り入れたいというのも個人的なコンセプトの1つ。公式サイトで告知するだけではどうしても知っている人しか来ないので、WordPressを知らない人に少しでも情報が届くよう、そしてイベント参加前にイベントの空気が伝わるよう、TwitterやFacebookでの情報発信も積極的に行ないました。特にTwitter担当の人のはっちゃけぶりは当日もそうとうな話題になっており、当日の盛り上げに一役買ったのではないかと思います(ちなみに中の人は私ではありません)。
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/#!/wctokyo/status/137088703263817728″] Twitter公式が暴れ始めた記念すべきツイート運営スタッフによる情報発信という意味ではリレーブログもその1つ。最初はリレーなのに途中で途切れるんじゃないかとひやひやしましたが、みんなの協力で無事にバトンが回りました。また、「WordPressに詳しいのは実はWordCampのスタッフだったりする」ということもあり、スタッフお勧めプラグインを紹介するセッションも盛り込みました。
リレーブログ | WordCamp Tokyo 2011
http://2011.tokyo.wordcamp.org/relay-blog/
いろいろやりきれなかったアイディアもあったりはしますが、ほぼほぼ最初に自分が思っていたところは投入し切れたかなあという気持ち。空振りのアイディアも多々あるとは思いますので、次のイベントをよりよいものにするためにもぜひ参加者の忌憚のない意見をお伺いしたいところです。
■スタッフ編
今回のイベントはいろいろ苦労もありつつ、スタッフとしてもとても楽しいイベントでした。その理由はやはり今回のスタッフ陣が揃いも揃ってお祭り付きで、運営準備に対して前向きな人たちばかりだったからだと思います。
ちょっとした雑用とかもみんな喜んで手伝うし、休みの日の打ち合わせも早朝からの事前準備もみんないやな顔一つせず集まってくれる。想定以上の応募者数で急きょお願いした事前スタッフの人たちも、セッションが見れなくなる時間帯があるというのにとても楽しそうにお手伝いしてくれました。これ書きながらちょっと涙ぐんでしまいそうなくらい、ほんとにほんとに一緒に仕事していて楽しい人たちばかりでした。
スキルも非常に高い人たちばかりで、特にUstream担当はプロ顔負けの準備っぷり。会場のインフラ構築も含めて「任せて安心」な投げっぱなしっぷりでした。Ustream隊の八面六臂っぷりはこのエントリーをどうぞ。
WordCampTokyo2011 ? スタッフで参加しました。 | kmikageのぽてぽてしたブログ
http://kmikage.nikujaga.info/2011/11/287
ほんとにみんな素晴らしいスタッフばかりなのですが、その中でも個人的に改めて御礼申し上げたいなと思う3人が受付担当の宮本さん、会場番長の西川さん、そして会場を提供してくれた楽天の藤原さん。宮本さんの受付業務への徹底ぶり、西川さんの前のめりなほどにアクティブな仕切りっぷり、そして本イベントでスタッフMVPと言い続けている藤原さんのタスク管理能力の高さはほんとにおそるべしでした。ほとんどのタスクを先回りしてこなしつつ、スタッフからの要望も即座に対応。連絡が滞っているタスクはリマインドかけたりという動きがもう神がかってるクオリティ。そりゃブログで世界を名乗るだけのことはあるわとよくわからない納得をしてました。
予想以上の応募数を見て急遽増員した当日スタッフの方々も、本当は午前中だけのお仕事でいいところを最後の片付けまできっちりお手伝いいただきほんとに感謝してもしきれません。こんなすばらしいスタッフをお願いできた自分としてもとても鼻が高いです。
ほんとに文化祭前日にノリノリで準備する学生のように楽しんで準備ができて、それがとても楽しい時間でした。参加者からも「スタッフが楽しそう」って声をいくつもいただきましたが、スタッフが自ら楽しんでいるからこそ参加者にもその楽しさが伝わったんじゃないかな、とちょっと自画自賛ながら思う次第です。
■イベント編
すでに相当長くなっておりますがめげずに前日および当日の感想をば。前日は10時から会場設営だったのですが、個人的に名刺担当しておりました私は印刷周りのタスクを片付けて午後から合流。弊社スタッフへ個人的にお願いしていたリアルわぷーがもうとんでもない高クオリティで、ランチの最中も大変な人気っぷりでした。
午後は私の担当でもあったパーティションを組み立てつつ会場設営を粛々と進めることに。当初の予定では16時くらいに終わる予定を大幅に超えて17時過ぎまでかかりましたが、Ustream機材周りでやや翌日持ち越しはあったものの、前日にすべきことは一通りこなせました。これ当初の予定だと当日にすべて準備するはずだったんだけど、今思えば絶対破綻してたな……。
当初はイベント当日6時集合の可能性もあることで早めに近くのホテルを取っていたのですが、前日の準備が進んだことで当日は8時でよいことに。とはいえすでにホテルは予約してしまっているので、同じホテルに宿を取った人を中心にちょいとした前夜祭を観光。一軒目は大井町にあるジンギスカン「北一倶楽部」へ。
CFT北一倶楽部 大井町店 – 大井町/ジンギスカン [食べログ] http://r.tabelog.com/tokyo/A1315/A131501/13085851/
これが想像以上にクオリティが高く、ラムの刺身やらルイベやらがうまいうまい。お店の雰囲気も隠れ家っぽくて、地下に行くのに厨房の中を通り抜けたり、厨房通りざまに「何飲む? ビールでいい?」と声かけられたりというフレンドリーさがたまらない。かなり気に入ったので今度また別の機会に訪れたいと思います。
食事を堪能しつつ、近くまで来ていることをTwitterで知ったdaipresentsこと藤原さんを無理矢理招集して次の店へ。どこへ行こうかあたりを歩いていたら目の前に「沖縄」という文字を見つけ、「さっきまで北海道だったから沖縄で日本縦断しようぜ」と謎のテンションで2次会へ。
ぐるなび – 沖縄料理 ぶがりの〜し
http://r.gnavi.co.jp/e964200/
これまた沖縄のお酒がたんまりおいてあってとても良い雰囲気。中でも「クロッシー」というお酒がバツじゃなかった次世代通信Xiを思い起こさせるとてもよい名前なのでひたすらぐびぐびやってました。
2次会で日本を制覇したので3件目は海外遠征し、12時頃にホテル戻ってさあ次の日に備えましょうかね、と一息ついていたら、まさかまさかで北からの使者から「今ついたよ」の連絡が! 結局なんだかんだでホテルに戻って眠ったのは午前2時のことでした……。
眠い目をこすりつつ当日はちゃんと時間通りに到着するも中の人がなかなかドアを開けてくれないという放置プレイの洗礼を受けつつ会場に到着。スタッフTシャツに着替えて最後の準備に取りかかります。
当日はユーザー/ブロガートラックの司会ということでずっとユーザー/ブロガートラックに専念。最初は司会だけのはずが音響周りの確認したりタイムキーパーしたりとうろちょろしまくりでしたが、それでも司会担当ということでセッションをすべて聞くことができたのは役得でした。
毎回楽しみにしているマクラケン直子さんのキーノートは今回もすばらしいクオリティ。プレゼンしてる側は毎回同じに思えてしまうかもしれないけれど、つねに新しい人が入れ替わり立ち替わり参加するイベントにおいて、WordPressの現状と未来をわかりやすく教えてくれるこの時間はほんとに毎回楽しみの1つです。
当日聞いてて楽しかったのはヤスヒサさんと田口さん。ヤスヒサさんのコンテンツ論はとても興味深く共感しつつお話うかがってました。CMSがAPI化するというのはなるほどなーと思いつつ、そのコンセプトを踏まえるならばなんだかんだでPCも携帯電話もスマートフォンも、まだまだ改善の余地はあれどePUBすら対応しつつあるWordPressはやっぱしすごいなあと改めて認識したり。
そして当日の参加者が口々に「よかった!」と言っていた田口さんのプレゼンは、改めて力量の差を思い知らされるすばらしいプレゼンでした。あのプレゼンのすばらしさは能力はもちろんなんだけど丹念な準備とリハーサルによるものであって、「神は細部に宿る」という言葉を体現するあたりはほんとにすばらしいなあと。
プレゼン力も笑いのちりばめ方も伝えたいメッセージもほんとに素晴らしいんだけど、中でも凄いなと思ったのはプレゼンを止めて水を飲んだこと。多少なりとも人前で発表したことがある人ならわかると思うけど、プレゼンしている最中って緊張してしまって時間を操るのが凄い難しくて、ちょっと深呼吸するのもうまくできなかったりすることもしばしば。でもそんなシーンの中、プレゼンを止めて水を飲めるというのはそのプレゼンを完全にコントロールできているということの象徴であって、あの余裕はほんとにすごいなあと細かいところで痛感しました。
当日発表された新サービスもとってもすばらしいクオリティ。こちらはすばらしすぎるのでまた機会を改めてエントリーします。
最後は不肖私めがモデレーターを務めさせていただきましたパネルディスカッション。実はモデレーター務めるのは今回が初めてだったりするんですが、基本は主役のお三方の話を聞くことに注力しつつ、想定していたテーマと質疑応答踏まえて時間をコントロールすることに集中してました。個人的には本当に雑談というかお話してて純粋に楽しい時間帯だったのですが、少しでも3人のブログに対する思いみたいなものが引き出せてたなら嬉しい次第。
全セッションの後はライトニングトーク。5人それぞれ個性あふるるライトニングトークでしたが、やはり圧巻だったのはmegane9988さん。プレゼンもとても巧みだったけど、ほぼすべてのセッションの要素を1つにまとめ込んだまとめ要素に加えて「WordPressをただ使っているだけでも貢献なんだよ」というメッセージはほんとによかった。今回はプレゼンターがスタッフ外にお願いしていたこともあってこの「貢献」メッセージがちょっと弱めだったなあと言うのはこのプレゼン聞いて気づかされたし、そういう意味でも最後に「貢献」をメッセージングしてくれたのはとても素晴らしい締めだなと思いました。
とはいえ「5分で容赦なく切るよ」と脅かしすぎたがゆえにほとんどの人が時間内に終わらせてしまい、せっかくチャイナドレスで登場してくれたドラ娘があまり活躍できなかったことは大変に申し訳ない。申し訳ないのでそのぶん写真貼って何とかしたいと思います。
全セッションが終わった後は開放感のあまり閉会の挨拶をすっ飛ばしてしまい委員長に苦笑いされたりというアクシデントを発生させたりしつつお片付けの時間へ。パーティション発注担当として会場の片付けをしていたために懇親会も30分ほど遅れての参加になりました。とはいえパーティション担当の業者さんが大変に手際よく、懇親会は半分くらいでられないかなと覚悟していたので、30分程度で済んだだけでもありがたい。
しかしながら懇親会は前日からの寝不足と、実は水曜日の事前ミーティングの時点から体調がかなり悪化しており、直前も会社を休んで自宅作業していた体調の悪さもあいまって懇親会はかなりフラフラの状態に。かなりいろんな人に挨拶してもらったのですが、ふらふらすぎてきちんとご挨拶できずじまいでした。初めてノンアルコール飲料のありがたさを知った時間だったよ……。
とはいえ懇親会自体はとても楽しい時間で、心配していた食事とドリンクも十分すぎるほど参加者に行き渡って一安心。ドリンクスポンサーとしておいしい飲み物をたくさん用意してくれたサントリーさんに改めて感謝です。
懇親会が終わった後は最後の片付けを全力で実施。体力がどんどん削られる中、ゲストカードが1枚も無くならなかったという吉報に勇気づけられて無事に片付けが終了。
最後にスタッフで集合写真をパチリと撮影し、スタッフ有志で懇親会へ。もう今日は自分へのご褒美だということでタクシー前提で懇親会を楽しみ、控えていたお酒もちょっとだけ開放してビールを軽くたしなんでから帰宅。長い長いWordCamp Tokyo 2011の1日が幕を閉じました。
課題もいろいろあったけど、800人を超える大規模のイベントで大きな問題も起きずに終わらせられたのは本当によかったし、いくつもの課題は次のイベントできちんと反映してよりよいイベントにしていきたい。もうしばらくWordCampスタッフはおなかいっぱいだし、来年はまた新しい人たちにぜひ運営していって欲しいなと思いつつ、スタッフ自らとても楽しいイベントにできたことを誇りに思いたいと思います。
ご来場いただいた方々、スタッフのみんな、そしてイベントを支えてくれたスポンサーの皆様、本当にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。