カテゴリー: ゲーム

  • テレビも操作できるようになったPS3の新Bluetoothリモコン「CECH-ZRC1J」買った

    テレビも操作できるようになったPS3の新Bluetoothリモコン「CECH-ZRC1J」買った

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    3月31日発売のPS3新リモコン、さくっとゲットしてしまいました。

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    実はPS3のリモコンは前モデルも購入してかなり愛用していたのですが。

    PS3のBluetoothリモコン買った – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2009/03/18/1915

    リモコン操作できるのは便利だった一方でいくつか課題もあって、その1つが操作できるのはPS3だけであってテレビは操作できないこと。単にPS3をプレイしたいだけでも、結局はテレビのリモコンがないと電源も入れられないし、電源が入っていても入力切り返してPS3の画面に切り替えられないので、PS3リモコン単体で使いこなすのがちょっと大変だった。

    せめて画面入力切替ボタンくらいあればテレビリモコン不要でPS3できるんですが、いまはテレビの電源と入力切り替えはテレビリモコン、その後はPS3と切り替える必要あり。せっかくのBluetoothリモコンに赤外線が乗るのは美しくないかもですが、利便性としては欲しかったところです。

    そこへ来て今回の新リモコンはファン待望の赤外線を搭載し、テレビも操作できるように。 電源投入や入力切り替えなども一通りPS3リモコンから操作できるという待ってましたの機能を搭載したということでとりもなおさず購入した次第であります。

    以前のリモコンと比較すると、縦に長くなったぶん、本体はやや薄くなりました。また、写真ではわかりにくいですが、質感もテカテカのプラスチックだった旧モデルに比べてややマットな黒で仕上がっています。

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    細かいところでの違いは電池が単3から単4に。まあリモコンは単4が多いので仕方ないかもしれないけれど、今まで使ってたエネループが使い回せないのが辛い……。

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    大きな機能変更であるテレビ対応は、主要メーカーのテレビとソニー製のアンプを切り替えられます。「DEVICES」と書いてある部分のボタンを押すとそれぞれのリモコン機能が発動し、例えばPS3ボタンを押したあとはTV機能が使えません。ただし、一番上の「INPUT」やアンプ、テレビの電源ボタンは独立機能なため、「DEVICES」がどのモードでも動作します。

    DSC_1033

    テレビの登録は以下の通り。DEVICESの「TV」ボタンを押しながらCLEARボタンを押し、DEVICESのボタンが点滅している間に該当の数字を入力して「ENTER」を押せば完了です。数字はどれかを押せばいいのか、テレビごと数字が決まっているのかは謎。

    • ソニー:101 102 103
    • パナソニック:104 105
    • 東芝:106 107 108 109 110
    • 日立:111 112
    • 三菱:113 114 115
    • ビクター:116 117 118
    • シャープ:119 120 121 122 123 124 125
    • パイオニア:126 127 128
    • サンヨー:129 130

    実際使ってみるとやはりテレビの操作がPS3リモコンからできるのは今までにくらべて格段に便利。テレビ操作は本当に最低限で、入力切り替えと音量、チャンネル変更、電源くらいしかできないのですが、その最低限のことをいちいちテレビリモコン探さずにすむのはかなりありがたいです。

    さらに細かい機能追加として、新たに「FLASH」ボタンが搭載されました。これはボタン1回押すたびに15秒単位で早送り、早戻しするという機能で、15秒単位のCMを飛ばす時早く先を見たい時に便利ですね。なお、デジタルレコーダーはVHSと違って「巻く」という概念がありませんので、「巻き戻し」という言葉は使わないのよという蘊蓄もついでに記しておきます。

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    とまあ、このあたりは購入前からスペックでわかっていた部分なので当然の満足なのですが、買うまでわからなかったポイントはこのあたり。

    ただ残念なのは、上のレビューでも触れられている通り、このリモコンのどのボタンおしてもPS3の電源が入ってしまうこと。一度電源入れるともう一度電源ボタン押せばいい、というものではなく、いちいち画面入力を切り替えてPSボタン長押ししてメニューを選んで・・・・・・、と手間なので、電源ボタンを1つ専用で欲しかったなあ。

    PS3のBluetoothリモコン買った – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2009/03/18/1915

    この点に関しては残念ながら仕様はそのままで、どのボタンを押してもPS3が起動してしまうのは相変わらず。リモコンボックスに収納するとき、他のリモコンにちょっと触ってしまっただけでも電源が入ってしまい、寝ようとしてリモコン片付けた時に不便……、というのは何度も味わっていただけに、ここはPSボタン長押しのみで電源投入とかにしてほしかったなあ。

    とはいえ解決策がないわけでもなく、今回の仕様では「DEVICES」ボタンを切り替えてしまえばPS3の機能は働かなくなるので、PS3の電源を一度切ったらかならず「TV」ボタンを押してTVリモコンに切り替える、というクセをつけることでだいぶ対応できました。なれで十分解決できるところなので、完璧ではないけれど十分な仕様かな。

    PS3でDVDを見たりネットワーク経由で動画を見るにはとっても便利なリモコン。AV関係だけでなく、ゲームでもPlayStation Storeで体験版をダウンロードするだけなら片手のリモコンが便利だし、操作が簡単なアドベンチャーならリモコンでも十分。実際、PS3の428はこのリモコンで寝ながら操作がとっても快適でした。

    電池の減りもPS3からグラフィカルに確認できたりとかなり便利なこの1台、PS3をマルチメディアプレーヤーとして活用している人にはお勧めしたい1台です。

    PlayStation 3用 BDリモートコントローラ (CECH-ZRC1J)

  • PS3/Xbox 360対応「キャサリン」プレイ&クリアした

    PS3/Xbox 360対応「キャサリン」プレイ&クリアした

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    本編以外でもいろいろ話題を振りまいているゲーム「キャサリン」プレイしました。

    キャサリン – CATHERINE – 公式サイト
    http://cathy.atlus.co.jp/

    自分がペルソナシリーズをプレイしたことがないこともあってノーマークだったけれど、女神転生シリーズから派生したペルソナのファンには待望の作品だったみたいで、PS3版だけで初週14万本を達成するなど出足は好調。また、難しすぎるという難易度に異例の難易度下げるパッチを配信することが話題になったりもして、なんとなく気になってた作品でした。

    それがあるときXbox 360で遊んでいたら、体験版が無料配信されているのを発見。試しにプレイしてみたらこれがもうかなりツボなゲームで、本編買っちゃおうかなーと思ってたら心優しき職場の人がPS3版を貸してくれたという塩梅です。

    このゲームは基本的にパズルゲームで、パンツ一丁略してパンイチの主人公がブロックをうまく操作しながら上に進んで行くゲーム。どんなゲームかは動画を見てもらった方がわかりやすいので下記をご覧ください。


    YouTube – 『キャサリン』プレイ動画

    すごいだろう、これでもアトラス公式の動画なんだぜ……(音を出すと意味が分かります)。

    パズルはすごく秀逸で、ブロックを押し引きするだけなのにすごく奥が深い。また操作感覚もとても軽快にプレイでき、操作すること自体が楽しい。最後のダンジョンなんて結局1時間半くらいずっとプレイし続けてました。

    そんなゲーム本編はもちろんとして、さらに魅力的なのがストーリーと演出。主人公ヴィンセントは恋人キャサリンから結婚をほのめかされ、周りから決めていかれる人生にちょっと嫌気がさしていたところ、ある日目覚めると隣に見知らぬ女の子が裸で寝ているという、なんとも昼ドラライクなストーリーに仕上がっております。

    パズル部分もこのストーリーとつながっていて、主人公が毎晩見てしまう悪夢がこのパズル部分という流れ。彼女から精神的に追いつめられていることで、夢の中で彼女が悪魔のようになって襲ってきたり、妊娠を仄めかされるとその晩は赤ちゃんがボスとして襲ってきたりと非常にホラーな展開。下から追いかけてくるボスから逃げるシーンは、ほんとに心臓ドキドキのスリル満点でした。

    結婚とはなんぞや、男女とはなんぞやという大人のストーリーと、よく考えられたパズル部分が一見すると別々のようですごくうまく組合わさった作品。ストーリーが見たくてついつい先に進めてしまい、パズルが面白いので夢中でクリアし、結果またストーリーが気になるというエンドレス展開によってあっという間にクリアしてしまいました。

    難易度に関してはかなり難しいとの評判でしたが、一番簡単なイージーモードだと操作をやり直しできるUndo機能もあるし、攻略サイトも特に必要なくクリアできました。これがノーマルになると一気にレベルあがりそうですが、難易度気にする人はイージーでやれば十分楽しめます。

    何より嬉しかったのがまだゲームにはまれる自分がいたということ。最近どうもゲームに対して熱意が薄れていて、「もうゲームに燃えられる年じゃないのかなあ……」なんて思ったりもしてたのですが、どっこい面白いゲームに出会えればまだまだ夢中になれるんだというのが嬉しかった。万人受けするゲームではないと思いますが、周りでプレイした人の評判はいまのところ総じて高め。Xbox 360だと無料体験版があるのでそちらもお試しください。

    しかしこうやって体験版から本編やりたくなるという経験をすると、やっぱりPS3ももっと体験版配信がんばってほしいなあ。Wiiはそれ以前のところでもっとがんばってほしいなあ。

    【追記】
    PS3版キャサリンは一定期間だけ体験版をダウンロード配信してたみたいです。うーむ、これもうちょい期間延ばせないのかなあ。クチコミで広がるのはプレイしてからしばらく日数必要だと思うので。

    PS3版体験版再配信のお知らせ – キャサリンNews
    http://cathy.atlus.co.jp/blog/2011/02/ps3.html

    ちなみにPS3とXbox 360はそれぞれパッケージデザインが違います。個人的にはKキャサリンのほうが好みだけにXbox 360パッケージのほうがいいなあ。

    キャサリン(PS3)



    キャサリン(Xbox 360)

  • ニンテンドー3DSライトニングインプレッション

    ニンテンドー3DSライトニングインプレッション

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    出発までちょっと時間を持て余しているので購入したて10分程度の感想をば。発売をより楽しむため事前情報ほとんど仕入れないようにしているので、既報な話題満載なことを先にお断りしておきます。

    色はやっぱりアクアブルー。そのハードならではの色を選ぶタイプです。

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    ニンテンドーDSに比べると十字ボタンが左下に配され、ABXYボタンは右上になったことで、持ったときの手が斜めになってまだ慣れない感じ。初搭載のアナログキーは「スライドパッド」という名称です。

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    電源ボタンは全面下部に配されたほか、セレクト、スタートに加えて新たにホームボタンを実装。このホームボタンの役割はiPhoneのホームボタンに近いですね。また、3Dの度合いを調整するスイッチは画面上部の左側で、これでアナログ的に3D度合いを調整できます。

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    ボリュームボタンはDSiのボタン型からスライドに変更。あのボタン型はほんと改悪といってよくて、ボリュームがどの状態かわからないから起動時にほんと不便だったんだけどこれで便利になった。右側にはワイヤレススイッチで簡単にワイヤレスをオフにできます。

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    左側のSDカードスロットは2GBのSDカードがデフォルトで入ってた。もう2GBすらデフォルトの時代なのね……。ちなみにカードは東芝製です。

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    折り畳んだ本体はちょっと分厚くて、DSiもってきてないので比べられなかったのですがDSiの1.5倍くらいかな? 厚みはあるものの本体を開いたところはDSiとほぼ同じくらいのイメージ。スタイラスは背面に収納するようになり、本体を開いているとやや取り出しにくくなりました。

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    そのスタイラスは縦型に収納することもあってかなり短めですが、本体をひっぱると長く伸びるので操作に不安はなさそう。プラスチックだった今までのスタイラスに比べるとかなり本格的です。

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    カメラはインカメラが1つ、アウトカメラが2つで、アウトカメラは3D写真が撮れる。実際に取ってみたらかなりいい感じに3Dで撮影できたんだけど、こればっかりはブログで表現しようがないな……。

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    本体には中断機能が搭載されていて、本体下部の「HOME」ボタンを押すと有無を言わさずメニューに戻り、そこからゲームを再開できる。戻れるからいいけどHOME1回押しただけでいきなりメニューってのはちょっと困るかも。ここは1回くらい「メニューに戻りますよ」って聞いて欲しいところです。

    ゲームの中断は本体メモリだけでなくカートリッジでもできるんだけど、かといって他の機能を起動しようとすると結局中断してたソフトはリセットされる。ゲームを中断して本体の設定変えようとしても中断がリセットされてしまうので、この中断どういう意味があるのかちっと判断に困る……。カメラくらいはゲーム中断したまま使えるのだろうか……。このあたりは謎なので追求してみたいと思います。

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    3DSではMiiシステムを本体に内蔵。しかしまたしても一から作らなければいけないトモダチコレクション時代からの残念仕様。これまたトモダチコレクションみたいに一度キャラ作れば持って来れるのかもしれないけれど、最初からWiiで作ってるキャラをここに持って来れないのはなんでなんだぜ……。

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    懸案だった無線LAN周りは、さすがにWPA2対応でセキュリティはアップ。無線LAN対応ソフトをプレイしてみましたが、ちゃんとWPAで設定したアクセスポイントで対戦やマッチングなどが可能でした。ただしDSを使うときは「DSソフト用設定」という設定が必要で、やっぱりやっぱりあの懐かしの画面が出てしまいます。

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    この画面が出てくるという時点で、DSソフトをプレイするときはWEP、というのは変わらないっぽい。まあこればっかりは仕方ないですかね……。3DSが普及していけば少しずつこの課題は減らせるでしょうか。

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    購入ソフトはこんな感じ。レイトンシリーズはあまり興味ないので、普通にプレイして楽しいソフトえを選びました。お犬さまは激しく悩んだ結果、コーギーが飼いたいのでトイプードルに。

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    パッケージはこんな感じ。DSに似ているけど微妙な突起が違いです。DSに3DSソフトささないように、っていう配慮かな。

    ゲームもちょっとだけプレイしてみましたが、今のところは「ハイスペックなDS」という印象。画面は「これほんとに任天堂ハード?」というくらい画質も高いのですが、肝心の3Dは最初こそ「おおー」と思うものの、目も疲れるし慣れたら2Dで良さそう。このあたりは3Dならではの仕組みを搭載したゲームを待ちたいところです。

    ちなみにスーパーストIV、初心者モードだとこんな設定ができます。

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    タッチパネルでウルトラコンボ、だと……。父ちゃんせつないぜ……。俺は十字ボタンの昇竜拳にこだわってやる!

  • ニンテンドー3DSとNGPの気になるところ

    ニンテンドー3DSとNGPの気になるところ

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    発売前日というよりもう当日になってしまったニンテンドー3DS、手にしてからだと感想がかわってしまいそうなので、残された最後のチャンスとして今思う3DSとNGPの所感について今頃書いてみます。

    3DSとNGP、両方のスペックが明らかになって感じたのは「DSとPSPの頃とは立場がまったく逆転しちゃったなあ」ということ。3DSは当時のPSPに近く、むしろNGPこそが3DSのような「異質」な存在だなと思いました。

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    PSPとDSが同時期に発表されたとき、PSPはまさに「プレイステーション・ポータブル」な存在でした。高性能なスペックにアナログスティック、UMDというディスクメディア採用など、本当に「持ち歩けるプレイステーション」という感じ。今でこそtorne連携やリモートプレイのようなマルチメディア連携が進んでいますが、当時は本当にプレイステーションをそのまま小さくしたような印象でした。

    一方のDSはタッチパネルに二画面という、ゲーム業界に今までなかったスペックを盛り込んできた。その仕様は果たしてどのように使われるのか疑問も多かったけれど、結果としてnintendogsや脳トレ、アナザーコードやゼルダなど、新しい機能をフル活用したゲームが実現できた。さらに独自仕様ながらも「すれ違い通信」というワイヤレス機能は、nintendogsやドラクエ9など、さまざまなゲームにコミュニケーション要素を与える画期的なシステムでした。

    そういうDSの斬新さに比べると、3DSはハイスペックになってはいるものの、携帯ゲームに新しさを与える要素が感じられないというのが正直なところ。3Dはもちろん新しいのだけれど、3Dだからといってゲームの操作が大きく変わるのかな? というとちょっとそれは難しそう。3Dによって奥行き感はでるかもしれないけれど、そこはもう視覚的な問題であって、3Dに触って操作できるような新しさがあるわけではない。

    全体的にスペックは向上しているし、すれ違い通信も大幅に強化しているけれど、それは前モデルのDSで実現した部分を伸ばしたところであって、まったく新しい機能というわけでもない。全体的に「DSをそのままアップグレードしたなあ」という印象が残りました。

    もちろん単に新しければいいというわけではなく、正当な進化というのももちろんいいことなんだけど、DS時代にすれ違い通信やタッチ操作の魅力は業界に知れ渡っているだけに、3DSならではの機能で牽引、というのは難しいのかなあと。

    一方のNGPは、スペック面での強化はもちろんのこと、ついにUMDを捨ててカード型カートリッジを採用、さらにAndroid対応のPlayStation Suiteを展開することでダウンロードコンテンツへの注力が鮮明に。PSP goの時もその潔さにほれたものですが、SCEは今後もこの道を歩んでいくことになりそうです。

    先日のE3で発表されたUMDレスのPSP「PSP go」ですが、オタ臭い言葉でいうと「ゲーム機の思想」という点で今までに出てきたゲーム機の中で1、2を争うんじゃないかというくらい高く評価しております。

    PSP goに馳せる夢 – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2009/06/22/2287

    ここからは妄想ですが、カード型になったことで容量も拡張しやすいし、書き込みエリアを作って本体認証することができたら本体へのインストールなんかもしやすくなるかもしれない。書き込み一切不可のUMDに比べるとカートリッジ採用はちょっと夢が出てくる気がします。

    ゲームのスペック面でも背面にタッチパネルという今までになかった新展開。どんなゲームが出てくるのか想像がつかない不思議感ながら「どこか面白そう」という気にさせるあたりも、DSが登場した頃に似ている感じ。

    今までのゲーム市場も、完全王者だと思われていた任天堂に対してプレイステーションでNo.1となったSCEに対し、WiiでさらにNo.1に躍り出たという揺り戻しが何度も訪れました。いつの時代も決め手は「守りに入った王者に対して攻めてきた挑戦者」であって、カートリッジと囲い込みに拘ったニンテンドウ64に対し、流通面とサードパーティー待遇を重視したプレイステーション、そしてハイスペックを追い求めたPS3に対し、今までにない操作体系を提案したWiiと、首位を逆転する時には明らかなチャレンジがありました。まあ、WiiとPS3に関してはPS3が強烈な勢いで巻き上げているところはありますが。

    そういう点でいくと3DSは映像こそ3Dになったものの、全体的には「守り」の印象を受けてしまう。一方でNGPはハードスペックを追求するのは今まで通りではあるものの、ダウンロード展開の強化やAndroid対応、そして背面タッチパネルなど、今までにない挑戦的な感じを受けるところで、DSとPSPとは逆転したなあという印象を感じたのでした。

    とはいえ3DSも「せっかく買うからそれまで触らない」を貫いているので、さわってみたら全然違う印象を受けるかもしれない。また、なんだかんだいいながらすれ違い通信で大きな経験値を得ながらも、スペックが貧弱なためにDSでは実現できなかった部分もたくさんあるだろうし、それらの経験が3DSに反映されているのかなという期待もあります。

    もう1つ3DSに期待できるのはサードパーティー。ハードと同発タイトルに任天堂が1作品しかなく、マリオもゼルダもないというのはかなり今までにない例で、任天堂が常々言われてきた「「サードパーティーが弱い」という印象はまるで違う展開。WiiもDSもスペックの弱さが指摘されていた中で、今回の3DSはスペックも大幅に強化してきているので移植やマルチ展開でも対応がしやすそう。

    何よりこのところ落ち着いていたゲーム業界に、2つの新ハードは新しい風を巻き起こしそうで、ゲーム好きとしてはそれを素直に喜びたいところであります。


    ニンテンドー3DS アクアブルー

    ニンテンドー3DS コスモブラック
  • PlayStation Move用ガンシューティング「シューティングスタジオ」が気になる

    PlayStation Move用ガンシューティング「シューティングスタジオ」が気になる

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    ふっと現実逃避!

    今週木曜日は任天堂が猛プッシュするWii「ラストストーリー」、まるでラストストーリーつぶしですかといわんばかりに発表会をぶつけてきたPSMeeting2011とゲームの話題で持ち切りなのですが、そんな中でひっそりと気になったのがPlayStation Move対応の「シューティングスタジオ」。

    PlayStation Move対応のガンシューティングは「BIG 3 GUN SHOOTING」もありますが、こっちはアーケードゲームの収録っぽいのに対し、シューティングスタジオはPlayStation Move用に作られているので、よりモーションコントローラを活用した動きができるっぽい。公式サイトの動画見てるとプレイ中に1回転とかしてたりして、なかなか楽しそうな気配です。

    シューティングスタジオ | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト
    http://www.jp.playstation.com/software/title/bcjs30060.html

    お値段も3980円と手頃だし、ガンシューティング大好きユーザーとしては特攻してみようかな。うちは日本でも相当に珍しいであろうモーションコントローラ2台体制と充実してるしね……。


    シューティングスタジオ

  • 「3DSらしさ」を感じる初期タイトルの必要性と3DSへの期待

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    久々にビリビリくる展開になった!

    というわけでゲーム評論でおなじみ「さぁ?」の人から直々に言及いただきましたことと、3DS予約祭り直前のタイミングも含めて私の思うところつれづれに書きなぐってみたいと思います。

    その前に今回の流れを説明すると、発端はこのエントリー。

    3DSらしさを感じる初期タイトルが不足しているため、DSほどの成功は望めない。

    さあ? 不安と反感の土壌の上にどんな種を蒔く気なんでしょうね?
    http://gamenokasabuta.blog86.fc2.com/blog-entry-1458.html

    このエントリーに対する私のつぶやきがこちら。

    http://twitter.com/#!/kai4den/status/26834078724521984

    こんなわずかなつぶやきのために1エントリー起こしていただいたのが下記のエントリーと、本日のフルコースはこういう流れになっております。

    さあ? 勝利条件が引き上げられてる感はあるよね。大変だろうけどさ。
    http://gamenokasabuta.blog86.fc2.com/blog-entry-1459.html

    先に断っておくと、記事タイトルにあります「勝利条件が引き上げられてる感はあるよね。大変だろうけどさ。」という点については基本的に同意です。DSがゲーム機として売れすぎたがあまり、それはもうスリラーを発売した後にBADをリリースするマイケル・ジャクソンのような苦悩があるやもしれません。自らが築いた高い壁を己で超えていかなければいけないという難しさについては同意するところであります。

    どちらかというとその結論に至るまでの過程にやや認識の違いが見られるなーということと、そうはいいつつDSを超えても化ける可能性も残されていなくはないよね、と感じる部分もちょこちょこあるという点で、今何となく思うところを勢いでエントリーにしてみたいと思います。

    まずは細かいところの認識すり合わせから。

    ふーむ、『さわるメイドインワリオ』と『バンドブラザーズ』は忘れないでほしい気もします。

    ふーむ、直感ヒトフデを忘れないで欲しいというのは冗談として、両方とも良いゲームだと思うんですけれど、それを「DSらしさ」というとどうかなーというのが両方プレイした立場の正直な気持ちなんですよね。

    さわるメイドインマリオについてはタッチ操作を一生懸命つかってはいるものの、前作「まわるメイドインマリオ」の焼き直し感が強く、実際当時の評価も「まわるのほうが面白かったなー」という感想が多かったように思います。バンブラなんかはさらにタッチ要素が弱く、無理矢理タッチ操作盛り込んでるけどあれ基本的には十字ボタンとABXYLRボタンのゲームだよねw

    とはいえ「さわるメイドインマリオ」についてはなんだかんだミリオン達成してたりするので売上としては良かったのですが、あれをもって「DSらしい」というか、「DSだからおもしろいゲーム」というのはゲームをプレイしていた立場からするとちょっと違うかなーと思う次第です。要は「とりあえずDS欲しい」って人が合わせて買うゲームとして「さわるメイドインマリオ」や、タッチの意味ほとんどねーだろ的リメイクのスーパーマリオが売れた、というのが実情じゃないかな。

    それにローンチ時点で『nintendogs』は発売されてなかったけど、E3で発表済みだったわけで、

    これに関してはほぼ同じ条件として「nintendogs & cats」は発表されてるわけですよね。

    任天堂 E3 2010情報
    http://www.nintendo.co.jp/n10/e3_2010/3ds/nintendogs.html

    nintendogsの焼き直しにも見えるこのタイトル、個人的にはすごいキラーなものが眠っているんじゃないかと思っているんですが、その話題は後に回しつつ、やっぱりなんだかんだDSが今ほどの人気を得た理由はなんだかんだ「脳トレ」と「nintendogs」だったと思うんですね。どちらもタッチ操作をゲームに活かしつつ、nintendogsは「すれちがい通信」という新しいコミュニケーションを導入したあたりがとても面白かった。DSを買ってから買うソフトではなく、「これをやりたいからDS買うんだ」というほどハードを牽引するような存在こそが「キラーソフト」と呼ばれるに値するゲームでしょうし、初期ローンチのタイトルはそういう意味でDSらしさやキラー的要素という点でこの2タイトルには適わないんじゃないかな。

    ニンテンドーDSを発売日に購入したとき、「なんかこのハードは面白そうだ」という感覚を得たものの、それをほんとに体感するのはもう少し先で、マニアックなこというと海外のみ販売の「リッジレーサーDS」を触った時だったかなあ。当時のDSも売れたとはいえ焼き直しタイトルである「スーパーマリオ64 DS」だったりしたので、「DSらしいタイトル」がないことは余り変わりがないかなーと思いました。

    少し話し飛んで3DSの同発タイトルの話。任天堂のキラータイトルこそ少ないものの、個人的にキラーだと思っているのは「ストリートファイターIV」だったりします。ストリートファイターはワイヤレス対戦が可能で、しかもCPUと戦っている間に乱入も受けられるらしい。移動中は1人で腕を磨きつつ、家で気軽に対戦楽しめそうなのは結構期待しています。

    ストリートファイターIVも含め、今回の同発タイトルを見てかなり新鮮なのはやはりサードパーティーが多いところ。任天堂ハードは歴史的に自社ソフトばかりが強かったのですが、今回はレイトンやらウイイレやらとサードパーティーの看板タイトルを一挙に並べてきたあたりに、今までに無いサードパーティーへの気配りを感じつつ、今度こそ「サードパーティーも大事にする任天堂」になるのかなーと期待したりしています。まあ実際は物流だったりCMだったりいろいろ課題はあるのかもしれませんが……。

    そして話を戻しつつきっとキラーになるであろうnintendogs & cats。タイトルこそ単なる焼き直しであろうこの作品がキラーじゃないかと思えるのは、今回の3DSというハードへの期待が3DSではなくすれちがい通信の強化にあることと、すれ違い通信の楽しさを引き出したのがまさにnintendogsだったと思うからです。

    ニンテンドー3DSのすれちがい通信は最大12種類同時に可能 | インサイド
    http://www.inside-games.jp/article/2011/01/18/46920.html

    スペックを見るかぎり3DSはワイヤレス面やソフトウェア容量などを地道にパワーアップしていて、本当にDSの後継といっていいスペックアップっぷり。今までコンセプトはよかったのに機能が足りなかったすれ違いやコンテンツ配信周りをきっちり強化していることは期待がもてます。とはいえ単なる新ハードだとそこまで大きくは注目されないし、「3D」という飛び道具的な存在があったからこそいまのような注目を集めた、というのは正直あるんじゃないかなあ。

    また、3DSを体験一切していないので、3Dでプレイするゲームの新しさにも期待はしています。昔ニンテンドー64で振動パックが出た時、まさか振動とゲームの相性があそこまでいいとはまったく気づいてなかったし、振動パック付きのマリオ64やスターフォックス64は格別の面白さがありました。個人的にもゲームなら3Dの相性はいいんじゃないかなと思っているだけに、3Dについてはバーチャルボーイの時代、さらには3Dホットラリーの頃から3Dに力を入れて来た任天堂がどのような答えを出すのか、にもかなり興味を持っているところです。

    あとそもそも論として、DSが出る前の任天堂はモバイル系ゲーム機でほぼ唯一の王者だったわけで、その壁も結構高かったと思うのですよね。DSを超えるハード、というのも大変なんだけど、モバイル系唯一の普及期であるゲームボーイアドバンスに続くDS、というのもかなり大変だったはず。というか最初の頃DSってあくまでコンセプト機でメインストリームではない的な話があった気がするんだけどこのあたりどっかにソースないかしらん?

    長くなったのでまとめると

    • DSの時も本体発売時に「DSらしい」キラーソフトはなかった
    • DSもゲームボーイアドバンスによる強大なシェアという高い壁はあった
    • DSも脳トレとnintendogsで大きくブレイクした
    • 結局3DSもnintendogs & catsがキラーになるんじゃないか
    • 3Dならではの面白さを3DSが実現するかもしれないけれど、それは同発ではないのかもしれない
    • サードパーティーに門戸開く体制がやっと来る?

    というかんじで、同発タイトルに「3DSらしさ」を持った初期タイトルがなくても、それはDSの歴史もそうだったんだしそこまで重要視することでもないかなーということと、3DSらしいタイトルがそのうち出てくればきちんとブレイクにつながるだろうと思います。それだけのスペックは今回積んでいるでしょうしね。

  • 「Kinect & PlayStation Move Night」開催しました

    「Kinect & PlayStation Move Night」開催しました

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    いやあ楽しかった!

    先日エントリーした手ぶら操作できるXbox 360のKinect。とっても未来を感じて楽しいゲームシステムなのですが、最大の課題である「自宅でプレイできるスペースがない」問題に加え、1人でやるよりもこれはみんなでやったほうが楽しいよね、というのがエントリーした後の感想でした。

    手ぶらで操作できるXbox 360「Kinect」ファーストインプレッション – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2010/11/22/4541

    これはやっぱりみんなでプレイしたいよね、ということで、Wiiをみんなでわいわい遊ぶ「Wii Night」シリーズでお世話になっておりましたウノウあらためZynga Japanに今回も場所提供をお願いし、Kinect Nightを堪能してきたのでありました。いつもいつも感謝してます! あとソーシャル・ネットワークの翻訳監修乙であります!

    カイ氏伝: We are in Wii Night!
    http://blogging.from.tv/archives/000273.html

    Wii Fit Night 〜The Return Of Wii Night〜 – カイ士伝
    http://blogging.from.tv/kai4den/archives/000724.html

    Wii Sports Resort Night開催しました – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2009/07/19/2431

    会場提供いただいたZynga Japan。

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    ウノウ時代はオフィスをまるごとお借りしていたのですが、新オフィスのZynga Japanではリフレッシュスペースをお借りしました。しかしこのリフレッシュスペースだけでうちの会社のオフィス部分くらいあるんじゃなかろうか……。壁にはボルダリングできる設備なんかもあってとってもオサレな感じでした。

    まずはメンバーが来る前に機材を設置。プロジェクターだと大画面で楽しめるのでとてもパーティー向きです。

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    Kinectはカメラの前に立っている人の位置を認識するので、立ち位置を決めてセッティング完了!

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    また、ありがたいことに今回はZynga JapanでPS3をご用意いただけるとのことだったので、PlayStation Moveの機材とソフトも持ち込んで2台構成を実現。あと1台は? とか言わないの! それはもう3年もやってるから!

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    イベント前からそうじゃないかなーと思いつつもやはり一番人気だったのはKinectの「Dance Evolution」。


    ダンスエボリューション

    画面に合わせて踊っていくのがプレイそのものも楽しいけれど、踊っている人たちを見るのもこれまた一興という意味でパーティー向きな感じです。特にダンスうまい女子2名のデュオは圧巻だったわー。

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    機材セッティングやらなんやらでどたばたしてあまり動画やら写真撮れなかったので今回はYouTubeに上がっていた動画でお茶を濁しておきます。これは東京ゲームショウのデモ動画かな。

    ゲーム画面はこんなかんじ。画面に出て来る通りポーズを決めたり、指定の場所で手を止めたり手を動かしたりというルールなので、指示された瞬間だけポーズをとれば良いんだけど、きちんと画面に従ってダンスしたほうが楽しいし、動いておいた方がポーズもしやすいので恥ずかしがらずにダンスするのがおすすめです。

    本体同梱の「Kinect アドベンチャー」は、Kinectの機能をフルに体験するのにはぴったりのゲーム。Dance Evelutionは手や体の動きを認識するものの、基本的に横移動だけなのですが、Kinectは空間を認識するので前後左右にもプレイできる。その要素を遺憾なく発揮しているタイトルです。

    以下のゲームは水槽の中から突撃して来る魚によって割られたガラスを、手や足で抑えてあげることでひび割れを修復捨ていくゲーム。なぜ手で触れただけでひび割れ直せるんだよというゴッドハンドっぷりはさておき、こちらは手を横や前につきだしたり、さらには足元まで認識するところが、「Kinectってこういうことできるんだ」と体感しやすいゲームです。

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    こちらは人間アルカノイドとでもいいましょうか、ボールを体で受け止めてはじき返し、的をすべて破壊するためのゲーム。こちらは前後移動はないけれど、横に激しい動きが求められるゲームです。動きすぎるとカメラでも追えなくなるほどに!

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    さらに今回は当日うっかり勢いで購入してしまった「Kinect スポーツ」もプレイ。


    Kinect スポーツ

    ほんとはデカスポルタ買いたかったんだけど12月16日発売のデモパッケージが飾られているのを見て購入したつもりが手元にあったのはKinect スポーツだったというのはここだけのお話です。


    DECA SPORTA FREEDOM(デカスポルタ フリーダム)

    事前にプレイする時間がなかったため当日いきなりやってみたのですが、面白かったのはサッカーのミニゲーム。足を振るだけでちゃんとその方向にボールが飛んでいくのがかなり面白い。肝心のサッカー自体は「そもそもドリブルできねーだろ」という店でちょっと微妙だったのですが、こういうフリーキックゲームなら面白いなあ。まだ他のゲームあまりプレイしてないので試してみたいところです。

    DSC_0436

    Kinectばかりで夢中になってしまいましたが、合わせて用意したPlayStation Moveもなかなかの人気でした。

    体を動かして操作するPS3「PlayStation Move」ファーストインプレッション – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2010/11/20/4527

    これはシステムの問題というよりゲーム性の問題な気がしますが、PlayStation Moveで用意した「スポーツチャンピオン」は対戦しがいのあるゲームがラインアップされてたので盛り上がりやすかった印象。


    スポーツチャンピオン

    個人的にはビーチバレーいちおしなのですが、見てるとチャンバラゲームの「グラディエーター」と卓球が人気あったぽい。

    ビーチバレーはこれまた東京ゲームショウの動画をご覧ください。

    その他のゲームはこちらを。これはSCEのデモ映像ですかね。

    今回2台体制でやってみて面白かったのは2台の認識システムの違い。PlayStation Moveの場合はリモコンの先に光る球体を認識するのですが、部屋が明るすぎたり、天井の照明に球体部分が重なってしまうようだと認識されにくい。一方でKinectは人物をカメラで捉えてその動きを認識するので部屋が暗すぎると認識しにくい。まあ普通は2台同時に運用することは稀だとは思いますが、こういうシステムの違いが見えたのは予想外とはいえ興味深かったです。

    ちょっと2台体制にしてしまったがゆえに1つ1つのゲームをあまり体感できなかった感もありますが、2台あるからたくさん人がいても待ち時間少なくてすんだし、いろんなゲームをみんなで楽しめるのもよかった。会場提供いただいたZynga Japanさま、改めて本当にありがとうございました!

    一緒に参加した方々のブログはこちら!

    「Kinect体験&ジンガジャパンおじゃましますオフ」に参加してきました。|linker journal|linker
    http://linker.in/journal/2010/12/kinect.php

  • 手ぶらで操作できるXbox 360「Kinect」ファーストインプレッション

    手ぶらで操作できるXbox 360「Kinect」ファーストインプレッション

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    Wiiリモコンという新しいゲームの操作体系を切り開いたWii、Webカメラとコントローラを組み合わせることでより精度を高めたPlayStation Moveに続き、Xbox 360が送り出す新たなシステム、それが「Kinect」であります。

    Kinect – Xbox.com
    http://www.xbox.com/ja-JP/kinect

    WiiやPlayStation Moveはリモコン型のコントローラを片手に握る必要がありましたが、Kinectの場合はカメラのみで動作するため手に全く何も持たずにプレイできる点が最大の特徴。十字ボタンにせよレバーにせよガンコンにせよ何かしらのコントローラが必ず必要だったビデオゲーム業界において最大の革命と呼んではほめ過ぎでしょうか。しかし今まで体感したことない世界として発売前から大変に興味津々だったのがこのKinectであります。

    PlayStation Moveの場合は既に発売されていたWebカメラが使えましたが、Kinectの場合は専用のセンサーを購入する必要があります。


    Xbox 360 Kinect センサー

    センサーには「Kinect アドベンチャー!」というソフトが同梱されているので、Xbox 360本体があればこのセンサーを購入するだけでよし。Xbox 360を持っていない人は本体セットもあるのでそちらを買いましょう。


    Xbox 360 4GB + Kinect

    そしてこれが噂のKinect。すごく……大きいです……。

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    実際にテレビの前に設置したところ。

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    Xbox 360に乗せてみたところ。これでどのくらいKinectが大きいか大きいかわかるよね、って言いたいところだけど、そもそもXbox 360の大きさを知っている人が少ないか……。

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    これだけ強大なWebカメラなので、USBバスパワーだけでは動作せず、別途電源アダプタが必要です。また、KinectのUSBケーブルはXbox 360の背面に接続する必要があるため、これまで背面に無線LANアダプタ装着していた人は同梱の延長ケーブルを使って前面のUSBポートに接続することになります。ちょっと不格好だけどまあ仕方ないかな……。

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    【追記】
    GAME Watchによると、新型Xbox 360だとカメラの電源いらないんですってよ奥さん!!! まあ、久々起動した時にレッドリング出なかっただけでも喜ぶとしますか……。

    旧型のXbox 360の場合はKinectセンサーに同梱されているACアダプタの接続が必要だが、新型なら本体にある専用のコネクタから電源を取れるためアダプタの接続は不要となる。

    発売直前! Xbox 360 Kinect 体験レポート – GAME Watch
    http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20101119_408051.html

    Xbox 360本体にKinectをつないだら一度Kinectのアップデートをかけたあとでいよいよプレイ開始。まずはKinectに同梱の「Kinect アドベンチャー!」をプレイ。

    理屈ではわかっていたけれどプレイしてみるとこれがほんとにすごい。カメラに向かって手を動かすだけでゲームを操作できるというのはまったく新しい体験です。下の画面は自分がカメラに映っているのですが、まるで鏡に向かっているかのようにこちらが手を動かすと画面のキャラクターも手が動く。映画「マイノリティ・レポート」を見たことがあれば、トム・クルーズが空中に向かって手を動かしてコンピュータを操作していたあの感覚と言えばわかりやすいかな。

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    操作方法としては画面に映る手のマークを動かし、選択したいアイコンの上で一定時間止めていると決定する仕組み。ゲームをやめたいときは左手をななめ45度に一定時間保つとメニューが開いてキャンセルできます。こちらの動きを認識するだけに、ゲームの停止やメニューも誤動作のないよう一定時間は待つような仕組みなんですね。

    ゲームのプレイ感としては「面積の広いWiiバランスボードを使った体感ゲーム」というかんじ。障害物をよけるゲームではほんのちょっと動くだけではよけきれなくて、反復横跳びくらいの勢いでうごいてやらないといけない。それが前後左右に広い面積を使うので体感度はかなり高いです。また、手や足の細かい動きも認識するので、向こうからやって来るボールを体で防ぐ、というエアホッケーライクなゲームでは手や足でボールを受け止めるというキーパー的操作もできたりとかなり斬新なプレイが可能です。これは体感しないとなかなか伝わらないかなー。

    一方、広い面積を使うためにプレイするためにも広い部屋が必要。休みの日にオフィスを使ってためしてみたんですが、きちんとKinectをプレイするにはこのくらいの距離が必要です。これはさすがに一人暮らしじゃ厳しいぞ……。

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    Kinect アドベンチャー!は同梱ソフトということもあってか、Kinectの一般的な動作を試すにはうってつけだけど、ゲーム性という点ではちょっと物足りない。ある意味Wiiにおける「はじめてのWii」に近い位置付けかな。

    そしてもう1つ、Kinectを本格的に楽しむために買っておいたのがコナミの「Dance Evolution」。ゲーセンで一世を風靡した「Dance Dance Revolution」略してDDRのKinectバージョンですね。


    ダンスエボリューション

    こちらは画面の指示に従ってダンスしていくという点ではDDRと一緒ですが、上下左右に動くだけだったDDRと異なり、Dance Evolutionでは指定した位置に手を置いたり、画面の→の通りに手を動かしたり、画面の指示に従って同じポーズをしてみたりとよりアクティブなダンスゲーム。

    いきなり本番始めると何がなんだかわかりませんが、チュートリアルを丁寧にこなしていくとだいたいの動きがわかってくる。基本的には画面に指示されたところに手をかざしたりポージングしたりするだけでいいんだけど、きちんと手をかざすにはキャラクターのダンスをちゃんと真似てプレイしたほうがタイミングを合わせやすい。どうしてもDDRだと上下左右の動きだけで終わってしまうけれど、全身であわせるDance Evolutionはよりダンスゲームとして楽しめるなー。

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    ただ、プレイ中に自分の姿が画面に映し出される、というシステムは、1人ならいいけど友達とやるにはちょっと気恥ずかしいかもw。ダンスゲーとしてはかなり新しい分野を切り開いたなと思いますが、パーティーゲームとしては恥ずかしがりやな日本人向けではないような気もします。

    Kinectを実際に体験してみると「おおこれはすごい!」という技術の感動は大きい。だけど今のところプレイしたゲームは技術のすごさは体験できるけれど、ゲームとしてすごくハマれる! というところまでいかないのがちょっと残念かな。そういう意味では片手にコントローラを持つという点ではWiiと大差ないものの、ゲームがとてもおもしろいPlayStation Moveのほうが総合的にいいかなと思いました。

    ただ、Kinectについてはゲーム次第な気もするし、きちんとパーティーゲームとして楽しむならスポーツ系も気になるところ。というわけでプラスアルファとしてKinect スポーツにも手を出してみようか悩んでおります。


    Kinect スポーツ

    こっちもPlayStation Moveと同様ビーチバレーがあるのと、何よりサッカーが楽しそう。最初からこっち買っておけば良かった気もするな……。

  • 体を動かして操作するPS3「PlayStation Move」ファーストインプレッション

    体を動かして操作するPS3「PlayStation Move」ファーストインプレッション

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    新たなゲームハードの発売もここしばらくは無く静かなゲーム業界において、2010年後半の話題といえばやはりモーションセンサーを備え、体を動かすことで操作できるゲーム。このジャンルではWiiが先行していましたが、遅ればせながら2010年になってPS3、Xbox 360も同様のシステムを投入してきました。

    まずはXbox 360を先行したPlayStation Moveは、モーションセンサーを使ったリモコンとカメラを使って操作できる、まあ言ってしまえば「Wiiリモコン」ライクなゲームが楽しめるPS3用のシステムです。

    Product 製品情報 | PlayStation®Move | プレイステーション® オフィシャルサイト
    http://www.jp.playstation.com/ps3/move/product/

    PlayStation Moveを楽しむために必要なのは2つ。3軸ジャイロセンサー・3軸加速度センサー・地磁気センサーを搭載した「モーションコントローラ」と、本体にUSBで接続するWebカメラ「PlayStation Eye」の2つです。


    PlayStationMove モーションコントローラ


    PLAYSTATION Eye(CEJH-15001)

    なお、我が家にはすでにPlayStation Eyeがあったためにモーションコントローラを追加購入しましたが、両方持ってない人はセットを購入するのが一番と思われます。


    PlayStation Move スターターパック

    なお、この他別売の「ナビゲーションコントローラ」というのがありますが、これは要は「縦型をしたPS3リモコン」みたい。同じ機能はPS3のコントローラでもできるけど、モーションコントローラを使うときもう片方の手でも操作できるようにスティック状になっているみたい。まあ必要になってから後で買えばいいかなあ。


    PlayStationMove ナビゲーションコントローラ

    利用するにはPS3のUSBポートにPlayStation Eyeを接続し、テレビの前に設置。次にモーションコントローラをUSBでPS3と接続し、PSボタンを押してコントローラを認識させれば設定完了です。

    モーションコントローラはこんなかんじ。丸い部分はゴムでできていて柔らかいつくり。本体前面にはモーションコントローラ専用のボタンとPlayStationでおなじみの4つボタン、PSボタン、側面には右側にSTART、左側にSELECTがあり、背面にはトリガー形状の「Tボタン」があります。まるでWiiそっくりですねとか言わない! 大事なのは中身ですよ!

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    もう1つのアイテムであるPlayStation Eyeは、VGAで60fps、QVGAだと120fpsというとんでもないフレームレートを持ったWebカメラ。Webカメラ単体としての性能もかなり高くて、Macとつないでビデオチャットに使う、なんてのも一時期流行ったりしましたね。

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    ゲームをプレイする時はまずコントローラをカメラにむけてキャリブレーションを実施。

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    リモコンが設定完了すると球体部分がピンクに光ります。この色をカメラが識別して位置を把握しているようで、球体部分を手で被ったら位置を認識できなくなってました。カメラがあることでテレビに対してどの位置にコントローラがあるか把握できるので、より精度が高められるみたいです。

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    また、プレイの時はカメラに向い、モーションコントローラを「肩の上」「腰の横」「おへその前」に置いて自分の位置を認識させる設定も必要。こうやって自分の位置がカメラに対してどのあたりにいるかも認識させることで、より精度を高めているということですね。

    選んだゲームは、卓球の評判が高い「スポーツチャンピオン」。1つのソフトで6つのスポーツが楽しめるという、PlayStation Moveの入門的な位置付けのソフトです。だからそこWii Sportsみたいとかいわない! 体感ゲームを楽しむにはスポーツジャンルがぴったりなだけ!


    スポーツチャンピオン

    ゲームは「ディスクゴルフ」「グラディエーター」「アーチェリー」「ビーチバレー」「ボッチボール」「卓球」の6種類。ディスクゴルフはいわゆるフライングディスクでゴルフっぽくプレイするゲーム、ボッチボールは一瞬ドッジボールかと思いきや、目的のボールに別のボールを投げて距離を寄せるゴルフっぽいゲーム。グラディエーターはリアルなチャンバラゲームで、なんていうかほんとにWii(ry

    プレイしてみると、精度はカメラと組み合わせていることもあってかWiiモーションプラスよりも上。手の振り方や位置などがきっちり認識されていて、Wiiでありがちだった「いやそんなところに腕ないけど?」みたいな違和感はあまりありませんでした。

    6種類の中でダントツ面白かったのがビーチバレー。卓球は基本的に横移動なんだけど、ビーチバレーはそこに縦の位置も含むのがかなり楽しい。腕を前に突き出すとレシーブ、頭の上にかざしたらトスという操作もわかりやすいし、何よりアタック決めた時の快感がすばらしい。

    卓球は同じ種目がWii Sports Resortにあるだけに比べやすいけれど、やっぱり操作の認識はMoveのほうが上。腕の振り方に違和感なくプレイできます。

    と、すべてがWiiより上かというと総でもなくて、アーチェリーに関しては片手でしか操作しないMoveだとあまりおもしろみがない。Wiiの場合はヌンチャク使って本当に弓っぽい操作ができるので、アーチェリーに関してはWiiが上かなあ。

    グラディエーターはWiiのチャンバラ同様エリアから追い出したら勝ちというルールに加えてHPと必殺技があるのでよりアクションゲームっぽい。Wii Sports Resortだと縦と横しかない防御も、斜めの防御も縦でできるのでアクション性はMoveが上なかんじ。

    全体的に「Wiiより感度がいいですよ」という段階で、まったく新しい体験というところまでは届いてないかなというのが今のところの解なのですが、ただその中でもビーチバレーのクオリティはかなり高い。これは対戦でも2人プレイでもできたらそうとう燃えそうかなー。

    さて、PlayStation Moveを堪能したところで、次はいよいよ大本命のアイツが待ってますよ!

  • 猫で英語を学ぶ「ねこえいご」

    猫で英語を学ぶ「ねこえいご」

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    なるものがWiiで配信されます、というのを聞いて、犬より猫派の私としては久々にWiiを起動してみました。いやほんと最近Wiiだけじゃなくてゲーム全般を起動してないな……。

    この「ねこえいご」は、Wiiの動画配信サービス「Wiiの間」で無料配信されているコンテンツ。Wiiの間というのはWiiのチャンネルで、自分がアバターとなって架空の家の中に住み、その中でさまざまな動画が楽しめる場所ですね。

    「Wiiの間」ホームページ
    http://www.wiinoma.co.jp/

    Wiiの間と言えば以前もこんなコンテンツ配信してたりして、意外とおもしろいコンテンツがあるんだよなー。Wii起動しないとなかなか気がつかないんだけれど……。

    ムーンウォーク覚えたい人はWiiを使うといいと思うよ – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2010/01/02/3171

    ねこえいごはそんなWiiの間にあるテレビをクリックして、「Wiiの間テレビ」から視聴できます。無料コンテンツは基本的にここで、有料コンテンツが「Wiiの間シアター」という使い分けなのかな。

    ねこえいご | 番組の紹介 | 「Wiiの間」ホームページ
    http://www.wiinoma.co.jp/program/free/catenglish/

    中身はというと、2匹の猫がやりとりくりかえしながら英語を教えてくれるというシンプルなもの。余談ですが猫とデコもじ、これ相性いいな……。

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    だけど2つの点でこれはおもしろいなと思った。1つは単なる英語教材ではなくて「猫」であること。猫好きにしかツボをつかないかもしれないけれど、好きな人にとってはかわいい猫を愛でているだけで英語がなんとなく体感できる。先日も知人に「NHK教育で朝と夜5分だけ放映している猫番組が萌えすぎる」と教えてもらったばかりなんだけど、「猫」ってコンテンツはなかなかにキラーだなあと。

    NHKオンライン | Eテレ 0655
    http://www.nhk.or.jp/e0655/

    もう1つはシナリオ仕立ての構成。昔自分の受験時代に痛感したんだけれど、英語の単語覚えるときって、なぜか余計なことをきっかけに覚えてしまうことが多い。その単語がたまたま単語帳の左上だったとか、ペンで書き込んで汚れた部分があったよなとか、不思議なポイントをトリガーにして記憶することって結構あります。

    そういう意味でもシナリオ仕立てになってると、いろいろ記憶のポイントになりそうなポイントが増えるという意味でも英語が覚えやすくなりそう。実際、一生懸命水着を着ている猫の映像なんて、1回しか見てないのに強烈に脳裏に焼き付いてたりするので。

    あとおもしろかったのがWiiの間との連動。第1話を見てから久々に起動したら、猫顔のお客さんがやってきて新作を紹介してくれます。

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    これ、「Wiiの間をいつも起動している」という大前提だったらすごい機能だなと思った。ただ、残念ながら今のWiiの間にはそこまでの吸引力はないのが問題か……。

    せっかくのコンテンツなんだけど、現状のWiiの間の仕様ではそもそも立ち上げるのが面倒で、立ち上げてからもコンテンツに行きつくまでの手順が多すぎる。チャンネル構想自体はすばらしかったと思うのですが、せめてWiiを立ち上げた最初の場がこういうWiiの間のような仕様になっていて、いくつもコンテンツが自動で振ってくるような仕組みだったなら、配信コンテンツももっと活きるのになあと思いました。

    ちなみにモバイルという点ではDSiとも連携していて、番組をDSiに持ち出せたりします。

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    子供用にDSiで番組を入れておいてあげる、ってのはちょっと便利かも。でもこれもいちいちWiiを介するのではなくDSiで直接保存したいですけどね……。

    猫もかわいいし英語もおぼえやすいしいいコンテンツなんだけど、Wiiの間というのがもったいないかなあ。こういう気軽に見られる動画は携帯で好きな時にさささっと見られるとよくて、それがちゃんと猫好きだったり英語好きだったりにきちんとリーチできるようなインフラや仕組みができてくると、コンテンツビジネスもっと面白いのになと思うのでありました。

  • PS3の動画編集機能が面白い

    PS3の動画編集機能が面白い

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    もはやゲーム機の枠を超えまくっているPS3がまた新しい機能を搭載。本体に保存された動画を編集できるようになりました。

    SCE、PS3で動画編集とYouTubeアップロードに対応 -AV Watch
    http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100629_377475.html

    単に動画を編集できるだけでなく、YouTubeまたはFacebookへのアップロードまで可能。ブログ用にしょっちゅう動画をYouTubeにアップしている立場としては要注目の機能です。

    動画は1ファイルだけじゃなくて、複数のファイルを登録してから1つの動画としてまとめて編集可能。長さやテキスト挿入、指定した部分の再生速度調整も可能で、BGMまでつけられちゃいます。

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    指定区間の速度設定はこんなかんじ。早さをかえたいエリアをAとBで囲み、その部分を2倍速か0.5倍速にできます。ただ、2倍速だと正直あまり早くないので、ここは5倍速くらいまで設定してみたい。

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    テキストも豊富で、色やスタイルをいくつも選べます。テキストの表示時間も指定できるしいたれりつくせりですな。

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    そして実際に出来あがったのがこちら。2つのファイルをつなぎあわせ、指定区間の速度アップ、テキスト挿入など一通りの機能使っています。

    YouTubeの場合、アップロードできるのが10分間なので、長くなりそうな動画だと適宜シャッター押して止めてるんですが、これだとどうしても撮影できていないタイムラグができてしまう。かといって後で動画編集するのも結構めんどうなんですが、このPS3の動画編集ならかなりシンプル操作で動画を編集できてしまうのがかなり魅力的です。

    ただ、残念なことに作成動画はHDではなくSDに変換されてしまいます。今回の動画は720pで撮影したのですが、16:9の比率こそ守ってくれたものの、解像度は720×480に落ちてました。ちなみにPS3のプロパティでは640×480と表示されちゃいますが、実際にはきちんと横長になってるのでバグかなと思います。

    で、こちらが元の動画をそのままアップした場合。きちんと720pで表示できています。

    画質も圧縮しているせいか、PS3のほうはややつぶれている感じ。元ソースがきれいなので十分といえば十分ですが、がんばって元の動画サイズは維持してほしかったなあ。個人的にかなりキラーな機能なので今後のバージョンアップに期待です。

  • 果たして「iPadはWii」なのか

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    先日勢いで書いたiPadエントリーを、「デジモノに埋もれる日々」さんに拾っていただきました。こうやってブログでいろいろ書いて意見交換してくのってのはうれしたのしですね。昔はこういうのいっぱいあった気がするけど最近減ったなあ。

    デジモノに埋もれる日々: iPadを”窮屈”に思うボクらが意識させられる「立ち位置」のコト
    http://c-kom.homeip.net/review/blog/archives/2010/06/ipad_personal_computer.html

    読んでて「うんうん」と共感することばかり。先日のエントリでも書いてるけれど、決してiPadがダメなんじゃなくて、自分みたいに相当偏った人間からすると必要ないというだけなんですよね。

    ただ1つだけ、iPad=Wii節に関してはちょっと違和感を感じるところもあったので、そこだけ抜き出してエントリー。まあこれもあくまで自分はこう思う、という程度の位置づけだとご理解くださいませ。

    自分が任天堂大好きユーザーということを差し引いたとしても、Wiiのゲームに対する新しいアプローチはとても斬新で画期的でした。Wiiリモコンによる感覚的なゲーム操作は、今までのテレビゲームとは完全に違う世界を作り出したし、体重計をエンターテインメントにしてしまうという発想とそのクオリティも新しかった。

    iPadの前にiPhoneの話をしておくと、こちらもApp Storeというシステムは非常にすばらしいと思っていて、Windows Mobile中心のスマートフォン時代には大変だった機能カスタマイズを非常に簡単にして、手軽に機能を拡張していけるようになった。スマートフォン最大の特徴であるカスタマイズする楽しみをより身近にしてくれたし、カスタマイズのハードルが下がったからこそアプリの世界も充実していくというすばらしい流れが生まれたと思います。

    Wiiに関してはXbox、PS3ともに似たインターフェイスを発表。まあPS3は以前から開発してたらしいですが、発表タイミングとして追従となってしまうのは仕方ないところ。一方でApp Storeの思想はAndroidマーケットだけでなく、Windows Mobileすらも過去の遺産を捨ててまで追従してきました。

    そうした何かを変える技術や仕組みで行くと、iPadにはWiiやiPhoneほどの革命を感じないんですね。画面が大きくなって使いやすくなり、電子書籍のような新しいコンテンツが楽しめるというのはわかるけれど、システムそのものはiPhoneベースであって、何か新しいものを打ち出したという感がない。

    そういう意味では、iPadはむしろDSi LLなんじゃないかなあ。どちらも画面が大きくなることで楽しめるコンテンツが変わってくるという意味では共通。でも基本的な仕組みが変わってるわけではないよねというところで、ゲーム業界の根本を変えたWiiとはちょっと比較対象として違うのかなと思いました。

    一方でWiiは最近勢いを落としているけれど、それはWiiの本質とは違うと思うんですね。Wiiの失調はひとえにHD対応のタイミングを見誤ったこと、そして新しいインターフェイスを押し付けすぎたことにあると思います。

    Wiiリモコンは確かにおもしろいけれど、普通のゲームをプレイするには不向きすぎて、そうしたゲームをするのにWiiリモコンにケーブル指してオプションコントローラで、というのはやはり面倒。今までゲームをしないユーザーは、結局Wii SportsやWii Fit以外では遊んでくれなくて、普通にお金を使ってくれるゲーム層はPS3を選択した、というのが現状ではないかな。

    また、デジタル家電との連携や動画サービスなどを充実しているPS3に対し、DVDドライブなのにDVD-Videoすら再生させないという拡張性の低さもWiiの弱点かも。DVD再生可能なWiiを出す出す詐欺になっている現状も、明らかに対応するタイミングを間違ったことの結果だと思います。

    そういう意味で企業的にアップルと任天堂は似てるかもね。インターフェイスに拘りつつ、ともに「これが最高のインターフェイスです!」とユーザーに強制してくるあたりなんかかなり共通なのかもしれない。ともに強烈なファンを抱える企業であることも共通してますが、そういう企業の製品はやはり似た部分あるのかもですね。

    と勢い先行のぐだぐだエントリーでした。

  • 「ラストウィンドウ」クリアした

    「ラストウィンドウ」クリアした

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    大量のゲームをクリアしないで放置しかかっている積みゲー状態も、少しずつではありますが解消しつつあります。

    というわけでラスト・ウィンドウクリアしました。ストーリーを読み進めていくアドベンチャー型だと空いた時間にプレイしやすいよねー。


    ラストウィンドウ 真夜中の約束

    ラストウィンドウは、「ウィッシュルーム」「アナザーコード」などを手がけたシングのアドベンチャーで、ストーリー的には「ウィッシュルーム」に続く第2弾。主人公や登場人物も前作を引き継いでいますが、前作知らないと楽しめないということもなく、純粋に1つの作品として遊べます。

    DSでのアドベンチャーは「アナザーコード」「ウィッシュルーム」「ラストウィンドウ」と3作品目ということでシステム的にもだいぶこなれてる。途中途中で次につながるヒントがこまめに出ているので最後の謎解きまではほとんど困るところもなさそう。ただ油断するといきなりゲームオーバーになってしまうのは前作と変わらないので、こまめにセーブしておくのが大事ですが。

    ただまあストーリー的には前作「ウィッシュルーム」のほうがよかったかな。今回は最後の謎がなんだかこうしっくりこなくて、シナリオの終わり方としてはウィッシュルームのほうがよかった。謎解きメインのアナザーコードと違ってウィッシュルームシリーズはストーリーメインなこともあり、ラストウィンドウは全員のキャラは濃いもののシナリオがあまり引き込まれなかったという感想です。


    ウィッシュルーム 天使の記憶

    しかし問題はシングが破産してしまったというこの大事態。謎解きとストーリーがちょうどいい相性でからみあっているこのシリーズはアナザーコード以来大ファンでシリーズすべてプレイしているというのに、こんな良質なゲーム作り続けていても破産してしまうんですね……。

    シング (企業) – Wikipedia
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0_(%E4%BC%81%E6%A5%AD)

    一度は倒産したものの、任天堂の支援を受けて再生し、ついには所長の岩田さんが任天堂の社長にまでなってしまったHAL研究所の例もあったりするので、ぜひともDSを代表する名作を作り出したシングを任天堂が支援してくれないものかなあ、と勝手に思ったりする次第です。

  • Wii「斬撃のレギンレイヴ」ファーストインプレッション

    Wii「斬撃のレギンレイヴ」ファーストインプレッション

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    発売当時はあまり気にしていなかったんだけど、ブログ読んでたらすごく評判いいので試しに買ってみました。

    購入に至るきっかけになったブログはこのあたり。

    クリア後の評価は、100点満点だと95点。細かな不満はあるけれど、十二分に楽しませて貰いました。

    「斬撃のレギンレイヴ」ノーマルモードクリア後の感想 – Hinemosu
    http://www.hide10.com/?p=13437

    似たような例ではハーフミリオンを売った『剣神ドラゴンクエスト』やグラスホッパーの名作『No More Heroes』なんかがありますが、これらの作品とも一線を画す出来。

    ひげおやじの秘密小屋:斬撃のレギンレイヴをクリア。 異常な程に面白かった。
    http://blog.livedoor.jp/higeoyaji/archives/50997089.html

    特に気になったのはドラクエソードに似ているという表現(上では剣神と書いてるけどそっちはWiiのタイトルではなくテレビにつないで遊ぶ単体ゲーなのでドラクエソードでいいのかしらね)。ドラクエソードは自分の中でとても評価高かったのと、Wiiモーションプラスの精度の高さは非常に快感で、このWiiモーションプラスでドラクエソードしてみたいなと思っていただけに、「ドラクエソードっぽい」という表現はかなり刺さるものでした。

    ドラゴンクエストソードをモーションプラス対応で続編出して欲しいのはもちろん、いま開発中というWiiゼルダはぜひモーションプラスに対応して欲しい。

    Wii Sports Resort Night開催しました – カイ士伝
    https://bloggingfrom.tv/wp/2009/07/19/2431

    で、実際購入して数時間ほどプレイしたところでいうと、面白さ云々は別として、とりあえずドラクエソードではなかったなというのがいまのところの感想。ドラクエソードは画面に対して剣を振り、リモコンの向きや角度を検知して画面全体を「斬る」のですが、レギンレイヴはWiiリモコンのカーソルを画面内で「動かす」のであって、ドラクエソードのようなバッサバサと切り倒す感覚ではなかった。

    Wii Sports Resortのチャンバラでは、ドラクエソードの操作感をベースとしてかなり快適な切り合いが楽しめていたのでそういう操作感を期待していたんだけど、どちらかというとバイオハザードに近く、銃の照準を当てて撃つ動作の代わりに照準を当ててポインタを動かす、という感じ。それ自体は別にいいんだけど、勝手に期待してしまったドラゴンクエストソードの操作感ではなかったなと思いました。

    数時間時点でのプレイ体感をいうと、チュートリアルが決定的にだめ。任天堂のソフトとは思えないほどのなげっぱなし感で、操作方法のチュートリアルが動画をただ見るだけというね……。開発会社が違うとはいえ任天堂ブランドで発売するだけに、「操作しながら学ぶ」ゲームを期待していたのに残念。操作が簡単ではなく一通りマニュアルに目を通さないとゲームにならないことを考えると余計にゲーム内チュートリアルが欲しかった。武器の強化とかも全体的に投げっぱなし感が強いのもさみしい。

    CGの荒さは目をつぶるとして(無理にCGにするよりゲームの間はアニメにして、ゲームだけCGでいいのにと思いますが)、設定方法の難解さも問題かなあ。どうしてもWiiモーションプラスが快適に操作できなくて、ネットでいろいろしらべたらオプションをかなり細かくいじるといいらしい。実際オプション画面はWiiリモコンの感度をかなり細かくチューニングできるんだけど、それが細かすぎて普通の人は敬遠してしまうんではなかろうか。

    今の時点では諸手を上げて「すげーおもろい!」とは言えないかなあ。ドラクエソードに比べると「カーソルを動かす」ことが、操作感としてちょっと遠いんだなあ。バイオハザード アンブレラ・クロニクルズの場合は銃だったことでそこまで違和感なく入り込めたんだけど、操作にちょっとなれが必要な気がしているのでもうちょいプレイ進めたいと思います。

    斬撃のREGINLEIV(レギンレイヴ)

  • FF13 第11章インプレッション

    FF13 第11章インプレッション

    ※この記事は5年以上前に書かれたため、情報が古い可能性があります

    先日アップした画像で察しのいい方はお分かりかもしれませんが、年末に購入してから時間を見つけて地道にプレイしているFF13、やっと第11章まで到達しました。

    20100228014133.jpg

    FF13をプレイした方なら第11章で何が起きるのかお分かりとは思いますが、壮大なる一本道ゲーと言われたFF13の展開が大きく変わると言われていたのがこの第11章。確かに第11章になるとステージが大きく広がり、広大なマップを自由に移動できるようになります。

    しかし雑魚キャラが強いというのもまたFF13の特徴であり、第11章入ったあたりから雑魚のはずの敵にフルボッコされる状態が続いていたため、せっかく自由に移動できるマップになったにもかかわらずクエスト案件ばかりを引き受けるという、結局決められた道を辿る展開に。個人的にはシナリオ重視でどんどん先に進むタイプであり、あまり脇道のクエストはプレイしないんだけど、今回クエストをこまめにやってしまうのはひとえにシナリオへの興味のなさかなあとちと切なくなりましたが。

    もう発売からかなりの時期が経過していることもあってのんびり自分のペースで進めていこうと思いますが、問題は積みゲーの数。据え置きだけでも


    ニュー・スーパーマリオブラザーズ・Wii


    斬撃のREGINLEIV(レギンレイヴ)(特典無し)

    そして携帯機では

    ゼルダの伝説 大地の汽笛


    ラストウィンドウ 真夜中の約束


    ドラゴンクエストVI 幻の大地

    を積んでいるというね……。ドラクエに至っては買ったけどプレイすらしていないという補欠状態であり、しばらく魅力的なゲームが発売されないことを祈る次第であります。